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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:拓也 投稿日:2003/04/14(Mon) 12:56

暫く寝てしまい目覚めると、横に清美さんの姿は有りません。
1人でいると冷静になり。
『おいおい。清美の中に出してしまったぞ。・・・・・妊娠。俺は何をやっているんだ。』
キッチンへ行くと、清美さんは、遅い昼食の準備をしていましたが、怒っているのか、
恥ずかしいのか、こちらを振り向きもせず。
「もうすぐ出来ますから、少し待って下さい。」
「・・・・・さっきは中に・・・・・。」
「・・・・・もう直ぐ来る頃だから・・・・たぶん大丈夫・・・・・。」
取り合えず胸を撫で下ろして食事を済ませ、エプロン姿で後片付けをしている、清美
さんのお尻を見ていて興奮してしまい。
「今何時だ。」
「もう3時です。」
私は後ろから抱き付いて大きな胸を揉みながら。
「じゃあ、まだいいな。」
「ダメー。・・・・・もうダメです。」
結局、そのまま寝室に連れて行って、また清美さんの奥深くに放出すると、金曜日も
逢う事を約束させました。
家に居ても、清美さんに酔っていた私は妻の事など眼中に無く、金曜日が待ち遠しく
て仕方有りません。
金曜日になり、いつもの様にシャワーを浴びて釣りに行くと嘘を吐き、玄関まで行く
と妻が。
「・・・・・遠くまで行くんでしょ。・・・・・気を付けてね。・・・・・ゆっくり楽しんで来てね。
行ってらっしゃい。」
表情が硬くて声も沈んでいる様に感じましたが、時折笑顔も見せていた為に、さほど
気にも留めず、手を振る妻を残し公園へ行き、清美さんの車が止めて有ったので横に
車を止めると、清美さんが助手席に乗り込んで来ました。
「どうした。どこか行きたい所でも有るのか。」
清美さんはこちらを見ずに、無言で窓から外を見ています。
「・・・・・本当にどうした。・・・・・まだ恥ずかしいのか。」
清美さんは外を見たまま。
「宮本さんは奥様を捨てられますか。・・・・・私はこのままだと、宮本さんと離れられな
くなる・・・・・・。」
「急に何だ。」
「・・・・・この前、宮本さんを送って行った後、宮本さんの残して行った物が、私の中か
ら出て来て・・・・・。何故かその時、このままだと離れられなくなる、奥様から奪いたく
なると思ったの・・・・。世間体なんかどうでもいい。何を言われてもいいって。・・・・宮本
さんは何もかも捨てられる・・・・・・奥様も・・・・・。」
妻の顔が浮かび、高校時代からの思い出が、走馬灯の様に流れて行きます。
「・・・・・出来ない・・・・・。」
清美さんがこちらを向いて笑顔で。
「やっぱり・・・そうだと思った。・・・・あの人には勝てないって。あんないい奥さん・・・・。」
「エッ。知っているのか。」
「・・・・・あんなに恥ずかしい事ばかりされて、逢うのが嫌だったけど、逢えなくなる
と思うと寂しいなー。」
「・・・・・ごめん・・・・・。」
「大丈夫。・・・・・・私には主人の形見も有るし・・・・・。」
清美さんは、こんな冗談を言える人では無いのですが、精一杯、明るく振舞っている
のが分かりました。
「少し残念だけど、これで子供達の顔も見られるわ。・・・・・・・さようなら。」
清美さんが車を降りて自分の車に乗り込む時、泣いているのが分かりました。
『あんなに虐められたのに・・・・・清美は・・・・・俺の事を・・・・・・。』
清美さんの車が見えなくなる迄、心の中で手を合わせ。
『俺は何て事をしてしまったんだ。妻を裏切った上に清美まで傷付けてしまった。』
家に帰ると。
「あなた、どうしたの。」
「ああ、少し頭が痛くなって・・・・。それより明日、久し振りに泊まりでどこか行こうか。
・・・・・百合子はどこがいい。」
「嬉しいけど大丈夫。」
「今夜一晩寝れば大丈夫さ。・・・あまり遠い所は無理だぞ。」
妻が選んだ場所は、結婚前に2人で何回か行った所でした。
投稿者:拓也 投稿日:2003/04/14(Mon) 13:59

次の日私達は朝早く出掛け、飛び込みでホテルを予約してから、思い出の場所を観て
回りましたが、妻は今迄見た事が無い程はしゃぎ、ホテルに戻ってからも夕食までは
陽気だったのですが、夜部屋で2人だけになると急に無口になり、窓際の椅子に座っ
て外を見詰めていました。
私は妻の前に座り。
「・・・・・百合子・・・・実は・・・・大事な話しが・・・・。」
「・・・・・・・。」
「・・・・言い難いけど・・・・結婚を・・・・・・。」
「・・・・・・分かっていました・・・・加藤さんの奥様と・・・・・。」
「エッ。清美さんの事を知っていたの。」
「・・・・・昨日、あなたが出掛ける前に奥様から電話を貰い・・・・今迄の事を・・・・。釣りに
行く前に毎回シャワーを浴びてらしたので、何か有るとは・・・・・・・。」
「それで百合子は何と・・・・・・。」
「・・・・・・あなたが幸せなら、私は構わないと。・・・・宜しくお願いしますと・・・・・。」
私は土下座して。
「すまん。許してくれ。」
妻は涙を溜め。
「・・・・・いいんです。あなたが誘ってくれた時・・・そうじゃないかと・・・・・・。約束通り
・・・・・家を・・出ます。」
「許してくれ。出て行かないでくれ。」
「・・・・・でも、どちらかに好きな人が出来たら・・・・・・。あなたは最後の思い出に連れて来
てくれたんじゃ・・・・・・・。」
「清美さんとは別れた。俺には百合子しか駄目だと良く分かった。だからもう一度結
婚して欲しくて・・・・・。でも駄目だな・・・・俺は卑怯だ・・・・・。結婚してくれとは言わな
いから、せめて出て行かないで欲しい。」
妻が泣きながら抱き付き、私を押し倒して上に乗り。
「昨日、電話が有ってから寂しかったです。辛かったです。あなたを奥様に盗られる
と思った。あなたは奥様の事を好きなのだと思った・・・・・・。」
「ごめん。許してくれ。」
「あなたと奥様が裸で抱き合っている姿が浮かび、悔しくて、遣り切れなくて・・・・・・。」
「百合子、許してくれ。」
「・・・・でも・・あなたは・・こんな思いをずっと・・・・・。結婚して・・私と・もう一度結婚して・・・。」
「・・・・・いいのか。」
「これであなたと少しは対等に付き合える・・・・・。私ともう一度・・・・・。」
「対等なんかじゃない。百合子は無理矢理・・・・・。俺は自分の意思でしてしまった。・・・・・一生
を賭けて償うから。」
「嬉しい。・・・・・嬉しい・・・・・。」
私はセカンドバッグを取りに行き、以前書いた離婚届を出して破りながら。
「百合子、ごめんな。本当は出せなかったんだ。」
妻はまた抱き付いて来て。
「・・・・・あなた・・・嬉しい・・・愛してる・・・・・あなた~。」
妻を裸にして私も服を脱ぎ、ベッドに入ると。
「あなた。・・・・本当に私でいいの。私ではあなたを満足させる事が・・・・・。奥様なら・・・・。」
「百合子。触ってごらん。」
「・・・・アッ・・・・硬く成ってる・・・・硬い・・・硬い・・・・硬い・・・・」
私はこの夜、ようやく妻の中に戻る事が出来ました。

今では以前より回数も増えて幸せに暮らしています。
しかしこれでハッピーエンドとは行きませんでした。
未だに加藤の亡霊に悩まされ、固く成らなかったり、途中で軟らかく成ってし
まったりし、最後まで旨くいくのは3回に1回位です。
それでも、そんな時は、ネット通販で買った色々な玩具を使って妻を満足させ、
妻が満足する事で、私もある程度満足出来る様に成りました。
本当は毎回、自分の物で満足させたいのですが・・・・・・・。

下手な文章で中身もあまり無い話に、御付き合い頂き有難う御座いました。
失礼致します。

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