管理人から

管理人

Author:管理人
管理人がおすすめするカテゴリに★印をつけました。



アダルトグッズのNLS








最新記事


カテゴリ

北原夏美 四十路 初裏無修正

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[3431] 我妻物語(ミニスカート編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/03(Wed) 22:41

はじめまして。地方都市に住む会社員35歳です。妻33歳とは職場結婚で4年目。子供はいません。
結婚以来、「妻物語」に刺激を受け、私もいくつかの願望を実現することができました。
これまで貴重な体験を読ませていただいた皆さんへのご恩返しのつもりで、私の「妻物語」を披露させていただきます。
あまり過激な内容ではありませんが、初心者の奮闘記として温かくお読みいただければ幸いです。

結婚当初の私の願望は、妻の「露出」でした。
妻物語や露出系のサイトをのぞいては1人で興奮していましたが、実現には踏み切れませんでした。
妻はいわゆる総合職で勝ち気なタイプ。願望を伝えることはありませんでしたが、おそらく抵抗すると思っていました。
ところが、結婚して約1年後。思いがけずチャンスがめぐってきました。近くの大都市への1泊旅行の時でした。
私たちの職場は休日が不規則で、互いに忙しいこともあり、2人で出かけられるのは月に1度あるかないか。
妻は久々のデートに上機嫌でした。イタリア料理のランチを食べながら、私は妻に何気なく話を持ちかけました。
「久々にお前のミニスカート姿が見たいなあ。まだ30歳なんだし、きれいな脚をいつも隠してるのはもったいないよ」
妻は身長165センチ。モデルみたいな細さではありませんが、学生時代に運動で鍛えた引き締まった体型です。
でも、職場ではパンツスーツばかり。20代後半からはプライベートでもスカートをはくことはありませんでした。
私の突然の提案に、妻は意外にも「そうねえ。たまにはミニスカートもスカートいいかも…」と、まんざらでもない様子。
私はすかさず畳み掛けました。「絶対似合うって! 俺が金払うから、今から買いに行こうよ」
ワインを飲んだほろ酔い気分も手伝ってか、妻は「そう? じゃあ探してみようか」と受け入れてくれました。

デパートに買い物へ。私としては若い女の子みたいなマイクロミニを選びたかったのですが、妻はさすがに「それは無理」。
大人向けファッションのフロアを見て回りましたが、ミニスカートは見つからず、あきらめかけていました。
ところが、ある高級ブランド店の前を通りがかった時、ショーウインドーでミニスカートを着たマネキンを見つけたのです。
「あれ、いいじゃん!」と私。妻も「あれなら大人っぽくていいかも。でも、高いんじゃない?」と興味を示しました。
「たまにはプレゼントするよ」と妻を説き伏せ店内へ。
店が込み合っていたせいもあり、店長らしき男性店員が接客してくれ、マネキンと同じミニスカートを出してくれました。
試着してみると、妻は太ももがかなり露出して「丈が短すぎるわ」と恥ずかしそうな様子。
そこで、男性店員が「これならいかがでしょう?」と少し長めのミニスカートを持ってきました。
太ももをあらわにした妻と、結構ハンサムな男性店員。私は少し離れて2人のやり取りを見ているだけで興奮してきました。
妻は再び試着。今度はひざ上10センチ程度ですが、脚にぴったりフィットして、前に入ったスリットが何よりセクシー!
店員も「スタイルのよさが強調されて、とてもお似合いです」と盛んに持ち上げてくれ、妻もその気になったようです。
高い買い物ですが、チャンスを逃すわけにはいきません。そのまま着て帰ることにして、店を出ました。

妻は店を出てすぐトイレへ。戻ってきた妻を見て、私はさらに興奮させられました。
店では気づかなかったのですが、スリットは股の付け根近くまで深く切れ込んでいて、両太ももの内側が丸見えなのです。
そして何より興奮させられたのが妻の表情。恥ずかしそうにもじもじして、耳は真っ赤に染まっていました。
「ちょっと大胆すぎないかな」と不安そうな妻。
私は平静を装って「すごく似合う。惚れ直したよ。ここなら知ってる人もいないし、少し歩こう」と街に連れ出しました。

街を歩くと、たくさんの男性たちがすれちがう妻の脚に目を向けてくれました。
妻は口には出しませんが、ますます恥ずかしそうな表情。私はわざと妻から遅れて歩き、妻と周囲の反応を観察しました。
男性だけでなく、女性も妻の脚が気になる様子。1度すれちがった後、Uターンしてまた妻を見に来る男性もいました。
遅れて歩く私に、妻は「ちょっとお、ちゃんと歩いてよお」と紅潮した顔で文句を言いました。
妻も脚に視線を感じて、不安だったのでしょう。私が追いつくと珍しく腕を組んできました。
あえてミニスカートの話題には触れず、普通に世間話をしながら歩きましたが、妻の息遣いが少し荒いのに気づきました。
妻が興奮している。私は確信めいたものを感じました。妻を新しいに性癖に目覚めさせる機会がついに巡ってきたのです。
これはいける。私は興奮する気持ちを抑えながら、次の計画を頭の中で練り始めました。
実行したのは、その日の夜でした。
[3433] 我妻物語(ミニスカート編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/04(Thu) 22:01

思いがけず実現した妻のミニスカート姿。1時間くらい街を歩いたでしょうか。
すれ違う男性たちの視線や妻の恥らう表情に私は大興奮でしたが、そのうち妻が「疲れた」と言い始めました。
機嫌を損ねるといけないので、予約していたシティホテルにチェックインし、しばらく休憩することにしました。

部屋に入ると、妻は何度も鏡を見て、ミニスカートのすそや深く切れ込んだスリットを盛んに気にしています。
妻がいつ「もう着替える」と言い出さないか、私は気が気でなりません。
私は「晩飯、何食べる?」などと、わざと話題をそらし、妻が心変わりしないよう気を配りました。
それにしても、普段の妻からは想像もつかないような大胆な格好でした。
ひざ上10センチから脚がむき出しになり、フロントスリットの間からは両太ももの内側がまぶしく露出しています。
夏が近かったので、生脚にヒールの高いサンダル履き。若い女の子とは違う大人の色気がムンムンと漂っていました。
さらに驚いたのは、妻がソファに座った時でした。スリットの間から白いパンティーが丸見えだったのです。
しかも、そのパンティーは透け透けのレースで、陰毛まではっきり確認できました。

男性の多い職場で女っぽさを極力隠して仕事をしている反動でしょうか。妻は下着だけはセクシーなものを好みます。
パンツスーツばかり着ているので、パンティーラインを気にして、いつもTバック。
外国製の結構大胆な下着を通信販売で買って身に着けるのを、ひそかなおしゃれとして楽しんでいるようです。
この日はその中でも特に露出度の高い「勝負下着」だったのです。

私の興奮した目つきに気づいたのか、妻はすくっと立ち上がり、再び鏡の前に向かいました。
「やっぱり脚を出しすぎかな」と妻。私は慌てましたが、極力平静を装って、妻に近づきました。必死の演技です。
「うーん…言われてみればそんな気もするけど、やっぱり高級ブランドだけあって、大人っぽくてカッコいい。
街でもみんな振り返ってたじゃん。こんな女と一緒に歩けて俺は幸せだと思ったよ!」
私は妻をいきなり抱き寄せ、強引に唇を奪いました。
妻は一瞬、身を硬くしましたが、素直に受け入れ、うれしそうに舌を絡めてきました。普段はあまりない反応です。
私は右手で妻のヒップをそっと愛撫した後、太ももの内側に手を差し入れました。
深いスリットのおかげで、自由に上下に撫で回すことができました。
そして妻のパンティーに指が触れた時、私はその感触に驚かされました。
パンティーの上からでもはっきりわかるほど、妻の秘部がぐっしょり濡れていたのです。
ためらいがちな言葉とは裏腹に、妻がミニスカートをはいたことで興奮していることを確信しました。
私はそのまま妻を押し倒したい気持ちを抑え、「そろそろ晩飯にしようか」と体を離しました。
妻は「そうか、もうそんな時間なのね」と相槌をうちましたが、明らかに物足りなさそうな表情。
興奮はさらに高まったと思いました。

街を歩きながら考えた夜の計画もうまくいきそうな気配です。私は期待と興奮に胸を高鳴らして、妻を夕食に連れ出しました。もちろん、ミニスカートのままです。

[3434] 我妻物語(ミニスカート編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/04(Thu) 23:26

「計画」といっても、それほど過激なことを考えていたわけではありません。
要するに、食事しながら、周囲の男性客に妻の大胆なミニスカート姿をさらしたかったのですが、
食事に行った中華料理店では個室に案内され、計画は失敗に終わりました。

作戦変更です。ホテルに戻り、私は「ちょっと飲もうか」と妻をバーに連れ出しました。
案内されたのは2人掛けのソファー席。理想的でした。
ホテルのバーだけあって、ボーイは私たちの正面にしゃがみこんで、オーダーを聞きました。
ただ、さすがに教育が行き届いていて、妻の脚を盗み見するようなことはしません。
私はちょっと拍子抜けしましたが、妻は気になっていたようです。
私に「ハンカチ持ってない?」と聞いていました。ひざ掛けに使うつもりだと分かりました。
でも、ホテルの中だったので、2人とも手ぶら。私はわざと頓珍漢な受け答えをして話をそらしました。
結局、妻はあきらめたようで、太ももをあらわにしたまま、2人でグラスを傾けました。

2杯目を注文した後、中年の男性客2人が店に入ってきました。出張で来たサラリーマンみたいな雰囲気でした。
どこに案内されるか、気になって見ていたら、私たちと通路を挟んで向かい合わせの席に座りました。
やった、チャンス到来。私は妻に気づかれないように男性2人の様子をちらちらと観察しました。
1人が私たちの正面の2人掛け、もう1人は真後ろを向いて座り、2人で何やら話し込んでいます。
正面の男性は着席して間もなく、妻に気づいた様子です。ちらりちらりといやらしそうな視線を向けてきます。
私も男性と目を合わせないように気をつけました。
そのうち男性2人が顔を近づけて何やらヒソヒソ話をし始め、真後ろを向いていた男性も正面の席に移りました。
完全に私たちと向き合った形です。ヒソヒソ話の内容は妻の話題に間違いありませんでした。
妻が視姦されている! 私は再び興奮で鼓動が早まりました。
妻も中年男性がカップルみたいに隣り合って座る不自然な光景に気づき、急にそわそわし始めました。
私はわざと「トイレに行ってくる」と席を立ち、妻を1人にさせました。
男性たちに私に遠慮なく、妻を見てもらいたかったからです。

私はトイレには入らず、男性たちの席の斜め後ろの柱の陰から妻の様子をうかがうことにしました。
正面から見ると、ソファに腰掛けた妻の下半身は何も身に着けていないかのように露出していました。
暗くて見えないだろうと思っていたのですが、深いスリットのおかげでパンティーも丸見えでした。
真正面の中年男性2人はもちろん、通路を歩くほかの客やボーイにも見えていたはずです。
私が見ていた場所は少し遠くて確認できませんでしたが、中年男性2人は陰毛にも気づいたかもしれません。
一方、妻は1人で不安げな表情。落ち着かないのか、グラスを飲み干してしまい、3杯目を注文しました。
きょろきょろと周囲を盛んに気にし、スカートのすそを引っ張ったり、スリットの開きを狭める仕草をしています。
2人組の視線にも気づいているようでしたが、まともに正面を見ようとはしませんでした。
目を合わせるのが怖かったのでしょう。緊張している様子がひしひしと伝わってきました。

私が席に戻ると、妻は「もう部屋に戻ろう」と言いだしましたが、私は「もう1杯飲んでから」と引き伸ばしました。
酔ったふりをして妻の太ももの上に手を置き、「きれいな脚だよな」などとほめまくりました。
ミニスカートことばかりしゃべり、「身に着けてくれて、とにかくうれしい」と力説しました。
妻はだんだん酔いが回ってきたのか、固く閉じていた両膝が時折開くようになってきました。
正面の二人組はますます食い入るように、妻を見つめています。そのうち1人が携帯電話を取り出しました。
写真を撮られるのはさすがにやばい。私は慌てて妻の手を引いて部屋に戻りました。

[3435] 我妻物語(ミニスカート編④完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/05(Fri) 01:07

部屋に戻ると、妻は落ち着きを取り戻したように見えました。
風呂に入り、化粧を落とし、バスローブ姿でベッドに腰掛けてテレビを見ています。
私はまだ興奮がさめず、「寝る前にもう1回、ミニスカートを着てくれよお」と頼みました。
妻は気乗りしない返事でしたが、何度も頼み込むと「しょうがないわねえ」とあきれたような顔で着替えてくれました。
下着はつけず、キャミソールとミニスカート。妻は「どう?」といたずらっぽく笑い、モデルのようなポーズをとりました。
私はすぐに襲い掛かりたい衝動を抑え、妻の足元にひざまづき、「きれいだね」と太ももをなで始めました。
下から見上げると、スリットの間から妻の秘部が見えました。そして次の瞬間、私は初めての光景に目を疑いました。
妻の秘部から、まるでよだれのように愛液が垂れ下がってきたのです。
興奮が収まらないのは、実は妻のほうでした。

私は「ほら、こんなになってるよ」と糸を引いた愛液を指先につけ、妻に見せました。
妻は「いやん!」と声を上げ、ひざの力が抜けたように、よろよろとベッドの上に仰向けに倒れこみました。
恥ずかしそうに両手で顔を隠しています。私は部屋の明かりを少しだけ落とし、妻の隣に寝転がりました。
「どうした? したいの?」。耳元でささやきます。
顔を隠したまま、うなずく妻。普段とは明らかに違う妻の態度に、私はますます強気になってきました。
「そうだよね。こんなに濡れてるんだからね」。私は妻の右手を取り、秘部に導きました。
妻は抵抗しませんでした。「自分で触ってごらん」。私がささやくと妻は意外にも素直に指を動かし始めました。
人差し指と中指で、大きく膨らんだクリトリスを転がす妻。私の目の前でオナニーを始めたのです。
「そう、色っぽいよ」。私は妻のキャミソールの肩紐をずらして乳房をあらわにし、今度は妻の左手を導きました。
「はぁぁ、うう~ん…」。次第にあえぎ声が出始めました。
「どうして今日はそんなに興奮してるの?」。私は耳に息を吹きかけるように顔を近づけて、妻に聞きました。
妻はなかなか答えようとしません。そこで私が「ミニスカートはいたから?」と聞くと、妻は黙ってうなずきました。
「俺も興奮したけど、どうしてお前が?」。わざと意地悪に聞くと、黙っていた妻がついに口を開き始めました。
「だってぇ…恥ずかしかったんだもん…」
「何が?」
「見られたのぉ…街とか、バーとか…男の人にいっぱい…」
「視線感じた?」
「感じたぁ…いやらしい目で…脚とか…スカートの中とか…いっぱい見られちゃったぁ…」
妻の声がだんだん大きくなってきました。手の動きもさらに大胆になり、左手では胸をもみしだいています。
私はさら続けました。「バーの正面の席からね、ヘアが丸見えだったよ」。わざと大げさに言いました。
すると妻は「いやぁ~ん!」とひときわ大きな声を上げ、体をよじらせました。
「早くちょうだぁい…お願い早く入れて!」
妻の興奮は頂点に迫ってきたようでした。

私は服を脱ぎ、妻の両脚を大きく広げました。妻は愛液があふれ、肛門までびしょ濡れ。私もビンビンです。
しばらくじらして妻にさらにおねだりさせた後、一気に挿入しました。
「あ、あぁ~ん!」。普段からよがり声の大きな妻が、さらに大きな声を張り上げました。
ゆっくりとピストン運動しながら、私はまた妻の耳元でささやき始めました。
「ミニスカートはいてうれしかった?」
「う…うん…はぁ~ん…」。よがりながら答える妻。
「いやらしい目で見られて、いやじゃなかったの? 目で犯されたんだよ」
「恥ずかしかったぁ…でも…こ、興奮しちゃったのぉ…いやらしい目で見られて…興奮しちゃたのおぉ!」
妻のよがり声がさらに大きくなり、息遣いも荒くなりました。「早くいきたい! お願い! 一緒にいって!」
私はピストン運動のテンポを上げ、追い討ちを掛けました。「またミニスカート着たい?」
「着たい! いっぱい見られて興奮したい! はぁ~ん、もうダメ! イ、イク…イクゥ~ゥ!」
妻は頂点に達した後も、けいれんを続けました。それまで経験した中で間違いなく最高のセックスでした。

これが私の「妻物語」の始まりでした。この日の体験を境に私たちの夫婦生活は新しい段階に入った気がします。
[3439] 我妻物語(水着編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/07(Sun) 21:29

妻にミニスカートをはかせた体験を投稿したチキンです。
このサイトでは目新しい話ではないと思いますが、私としては興奮の体験でした。
まだ続きがありますので、報告させていただきます。

久しぶりにミニスカートを身につけ、男性たちの視線を感じて興奮し、
ベッドの中で私の言葉責めに対し、秘めていた(?)露出願望を告白した妻。
でも、何せイク直前の会話だったので、どこまで本気なのか、私は半信半疑でした。
旅行の後はそれまでと同じ日常に戻り、妻は何事もなかったかのような態度です。
仕事では、もちろんパンツスーツ。私も知人には妻のスケベな姿を見られたくないので、別に構いません。
ただ、知らない土地なら話は別。私は次のチャンスを待ち構えていました。

ミニスカートでの露出初体験から2ヶ月後。そのチャンスがめぐってきました。
お互い同じ日程で遅い夏休みが取れたので、あるリゾート地に2泊3日で旅行に行くことにしました。
目的地を選んだのは私。妻が「とにかくのんびりしたい」と言っていたのに応えた形ですが、
私には別の魂胆がありました。そこには結構立派なレジャー型プールがあるからでした。
もちろん、妻に水着を着せて他人にみてもらう目的です。
妻が警戒するといけないので、目的地に着くまでプールがあることすら黙っていました。

昼過ぎにホテルに到着し、部屋にチェックイン。
この日の妻の服装ははミニのワンピース。あまり大胆なデザインではありませんが、旅行前に妻が自分で買ってきました。
私が何度か「またミニスカートをはいてほしい」と言っていたのに応えてくれたのです。
妻は「リゾート地らしいファッションにした」「たまには女っぽい格好するのもいい」などと説明していましたが、
私は2ヶ月前の露出願望の告白が、勢いだけで言ったわけではないかもと少し自信が出てきました。

部屋に入ってしばらくして、私は置いてあったパンフレットをぱらぱらと読み始めました。
そして、いかにもいま気づいたかのように、妻に言いました。
「お! ここの近くにプールがあるって。結構楽しそうだよ。行ってみようか?」
妻は「えーっ? のんびりしようよお」と気乗りしない返事です。
「プールでものんびりできるじゃん」
「でも、日焼けするの嫌だし、水着もないし…」
「日焼け止め塗ればいいし、パラソルも借りられる。水着だって借りられるって」
「それもそうだけど…。でも、プールって楽しいかなあ」
「パンフを見ると何か楽しそうだよ。それに俺たち一緒にプールとか海とか行ったことないじゃん。たまにはどう?」
「そうねえ。私、会社入ってからは海もプールも全然行ってないからなあ」
そんな会話がしばらく続いて、妻がだんだんその気になったころ、私は切り出しました。
「あ、そうだ! せっかくだから、水着も買おうよ。いい記念になるんじゃない?」
妻は私の魂胆を見抜いたのか、「きわどい水着着せようとしてるんでしょ。そんなの嫌だからね」と釘を刺してきます。
焦りましたが、どうにか平静を装って妻をなだめすかし、
①妻が選んだ候補の中から私が選ぶ。
②その代わり、ワンピースではなく、セパレートタイプ(あえて「ビキニ」とは言いませんでした)を選ぶ。
という条件で、水着を買いに行くことになりました。
[3441] 我妻物語(水着編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/08(Mon) 19:16

プールには翌日ゆっくり行くことにして、まずはホテル隣のショッピングモールに水着を買いに行きました。
水着売り場はかなり広く、男性用と女性用のコーナーに分かれていました。
まずは私の海パンから選ぶことにして、男性用のコーナーに向かいました。
私は何でもよかったのですが、25歳くらいの男性店員が親切に接客してくれ、気持ちよく選ぶことができました。
茶髪で色黒のサーファーみたいな感じの店員で、明るくノリの軽いタイプでした。
次に妻の水着を選ぶ番になり、私が「妻の水着も書いたいんだけど」と告げると、
彼は私たちを女性用のコーナーに案内し、「ごゆっくりお選びください。ご試着も自由です」と言って、去って行きました。

女性用の売り場は男性用よりかなり広く、女性店員が何人かいたのですが、
声をかけられることもなく、2人だけで見て回りました。
妻はあんまり気が乗らない雰囲気。足早に売り場を歩き回る妻の後ろを私は黙ってついて回りました。
妻は「どれもあんまり気に入らないなあ」と言いながら、予想通り、無難な水着にばかり目を向けていました。
しばらく見て回った後、妻が3着を選び。「この中から決めて。約束は守ったわよ」と私に見せました。
約束通り3着ともセパレートですが、私が期待したきわどいビキニではありませんでした。
でも、約束なので仕方ありません。私はどれに決めるか悩むふりして、しばらく考え込んだ後、妻に言いました。
「うーん…着ているのを見てみないと、決められないな。せっかくだから試着してみれば?」
妻は「いいから、早く決めて。私、早く帰ってのんびりしたいんだから」と私をせかします。
それでも、私が「でも、お前の水着姿なんて見たことないから、どんなのが似合うのか分からないんだよ。
それにせっかくプールに行くんだから、お前にぴったり合ったカッコいい水着を着てもらいたいよ。
お前だってそうだろ?」と懸命に話すと、
妻は「じゃあ、全部着たら、すぐに決めてよね」と渋々ながら、試着を了解してくれました。

妻が試着室に入った直後、先ほどの若い男性店員が私の前を通りがかりました。
この時、私はある作戦がひらめきました。ヒントとなったのは前回の旅行でミニスカートを買った時の体験です。
私は彼を呼びとめ、「妻はサイズとか流行とかよく分からないらしいから、アドバイスしてくれないか」と頼みました。
彼は不審そうな表情でしたが、「僕でよければ」と試着室の前まで来てくれました。

彼と2人で試着室の前に立ち、妻の着替えを待ちました。
カーテン1枚隔てた向こう側で妻が全裸になって着替えている姿を想像するだけで、私は興奮してきました。
いきなりカーテンを開けて、妻の裸を彼に見せたい衝動にもかられましたが、さすがにそこまではできません。
でもこの後、彼の協力もあって、思っていた以上の収穫を手にすることに成功したのです。
[3446] 我妻物語(水着編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/09(Tue) 23:55

試着室のカーテンを開け、水着姿の妻が姿を見せました。恥ずかしそうに、カーテンは半開きです。
私がカーテンを全開にすると、妻は私の隣に先ほどの若い男性店員いるのを見つけ、驚いた様子で1歩後ずさりしました。
「もっと前に来て、よく見せてよ」。私に促され、妻は戸惑い気味の表情で、カーテンの横に立ちました。
1着目は黒地に白の水玉模様が入った可愛らしいタイプの水着でした。
一応、セパレートですが、上はタンクトップ、下は短パンみたいなデザインで、露出は多くありません。
それでも、妻は恥ずかしそうに背中を丸め、顔を紅潮させています。私の期待通りの反応でした。
「よくお似合いです。サイズもぴったりですね」。店員が妻の全身を見回て声をかけましたが、妻は気のない返事です。
店員を避けるように視線をそらし、にらみつけるような目で私を見ています。
店員も妻に気を使ったのか、2、3歩後ろに下がり、妻から視線をそらしました。気まずい空気でした。
「じゃあ、2着目きてみようか」。私が場を和ますように明るく言うと、妻は再びカーテンの向こうに消えました。

妻の着替えを待ちながら、私は店員に話しかけました。冗談を交えて話しているうち、彼も次第に冗舌になってきました。
「きれいな奥さんですよねえ。○○○○に似てるって言われません? それにスタイル抜群だし」
「そう言って、おだててやってよ」。私が肩をたたくと、彼は真っ白な歯を見せてうなずきました。

間もなく妻がカーテンを開けました。
私は2着目にも期待していなかったのですが、妻の姿を見て驚かされました。
2着目は水色。上は1着目と似たようなタンクトップみたいなデザインで、どうってことはありません。
問題は下でした。また上が深く、露出は多くないのですが、結構ハイレグで、
急角度で切れ上がった両サイドから妻のパンティーが大きくはみ出していたのです。
既に説明した通り、妻はセクシーなパンティーを身につけるのが、密かな趣味。この日は黒いレースのパンティーでした。
両サイドはほとんどひも状で、かなり大胆なデザインです。そのひも状の部分がハイレグの脇から丸出しだったのです。
わざと他人にパンティーを見せるような妻ではありません。
私はこの時、妻がパンティーを脱がなかった理由をこう考えました。
妻はやはり興奮している。自分の愛液で商品に染みをつくらないよう、泣く泣くパンティーを見せることにしたのだ。
今考えると、普通のマナーだったのかもしれませんが、私はそんな想像を膨らませ、1人で興奮していました。
この時、妻が濡れていたかどうかは分かりませんが、かなり恥ずかしがっていたことは確かです。
妻の紅潮は1着目の時以上に激しくなり、全身をピンク色に染めていました。無理もありません。
仕事ではパンツスーツばかりの妻が、他人の前で素肌をあらわにした上、パンティーの一部までさらしているのですから。
「こちらもよくお似合いですね」。店員に声をかけられても、妻は返事もしません。
私もあえて黙ったまま。そして店員はそんな妻に追い討ちをかけるように言いました。
「あの…それから、奥さん、水着は素肌に直接着られてもかまいませんよ」
妻の表情にさらに動揺が広がりました。早くこの場から立ち去りたい様子がひしひしと伝わってきます。
店員には返事もせず、私に「じゃあ、次が最後だからね」と言って、カーテンの向こうに姿を消しました。

ここまでのやり取りだけで、もう大興奮。調子に乗った私は、もう1歩思い切った行動に踏み切ることにしたのです。
[3448] 我妻物語(水着編④) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/10(Wed) 01:22

妻が3着目に着替えている最中、私は店員を女性用水着のコーナーに連れて行き、声を潜めて頼み込みました。
「あのさ、妻にこれをすすめてくれない?」。妻と一緒に売り場を回りながら、めぼしをつけていた水着です。
白いビキニで、ブラジャーはひもで結ぶタイプ。これまでの3着とは明らかに布の面積が違います。
彼は一瞬、驚いた表情でしたが、しばらく考え込んだ後、ニヤリと笑って言いました。
「これ、いいですよねえ。僕も奥さんが着てるとこ見てみたいです。頑張ってみますよ」
こんな客が他にいるのかどうか分かりません。でも、彼はこの時、私の魂胆をようやく見抜いたようでした。
試着室の前に戻り、私が耳に口を寄せて「後は任せたよ」と言うと、彼はまたニヤリと笑って胸の前で拳を握りしめました。

妻がまたカーテンを開けました。3着目はチェック柄で1着目と似たタイプ。無難なデザインでした。
妻は開き直ったのか、この状況に慣れたのか、紅潮も収まり落ち着いた様子です。
「もう終わり。早く決めて」。強い口調で私に迫ります。
「うーん…そうだなあ。どれも悪くないんだけど、決めるとなると結構むずかしいなあ。お前はどれがいい?」
「私はどれでもいいよ。あなたが決めるって約束でしょ!」
「そう言われてもなあ…。あ、そうだ!君はどう思う?」
私はさも今思いついたように、店員に水を向けました。
ここから彼が大活躍してくれました。彼への感謝を込めて、できるだけ忠実に再現してみます。

彼は妻と私の間に割って入ってきて、まずは私に向かって話し始めました」
「正直、どれもお似合いだと思いますよ。悩まれる気持ちはよく分かります」。私は神妙な顔でうなずきます。
それから彼は妻の方に向きを変え、少し声のトーンを上げて続けました。
「ホント、奥さんプロポーションがすばらしいですから。こんな女性は何着ても似合うんですよねえ」
「えー! そんなことないですよー」。妻はほめられて何だかうれしそうです。会話も弾んできました。
「いやホントですって。お世辞じゃないですよ。こんなに水着がお似合いだなんて、ご主人がうらやましいです。
僕の彼女なんて、ちっとも似合わないですからね。失礼ですけど、僕らより少し年上でいらっしゃいますよね?」
「『少し』じゃなくて、『ずっと』かな。でも、気を使わなくていいですよ。ここで買うって決めてるから。」
妻はすっかり機嫌を直した様子。次第に彼のペースに乗せられてきました。
「3着の中から決めるんですよね。どうでしょうねえ…。確かにどれもお似合いなんですけど…」
彼は急に考え込んだと思うと、今までよりゆっくりした口調で妻に向かって語り始めました。
「奥さんみたいな素敵な大人の女性でしたら、もっとお似合いの水着があると思うんですよね。
若い女の子には似合わない大人の水着が。いま試着されてるような水着は若い子で似合いますが、
大人の、しかもきれいな女性にしか似合わない水着もありますから。
正直、そんな女性なかなかいませんけど、奥さんならきっとお似合いだと思うんです」
「はっきり、若い子向けの水着は似合わないって言ってもいいんだよ」
私が冗談っぽく口を挟みましたが、妻の目は真剣です。
「そうねえ…。私もこれはちょっと若すぎるかなあって思ってたの。
でも、どんなのがいいのかなあ。私、水着なんてずっと買ってなかったから、流行とか分からなくて…」
「ちょっと選んできましょうか?」
考え込み始めた妻に、彼は軽い口調で告げると、女性用の売り場に消えていきました。

私はあえて水着の話題には触れず、妻と世間話をしながら彼を待ちました。
そして3分ほどで戻ってきた彼の手には、私が指定した白いビキニがあったのです。
[3451] 我妻物語(水着編⑤) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/10(Wed) 15:57

試着室で待つ私と妻のもとへ若い男性店員が戻ってきました。
「これ、最近入って来たんですよ。値段は少し高いですが、奥さんならきっとお似合いになると思いますよ」
彼はハンガーにかかった白いビキニを妻に見せました。私の知らない海外ブランドの水着でした。
「うーん…。ちょっと、大胆すぎない? それに白って透けそうだし…」
それまで試着した3着より明らかに布の面積が小さい白いビキニに、妻は困惑した様子でした。
「今、人気のブランドです。奥さんが着られたら、きっとカッコいいと思いますよ。
若い色黒の子なんかだと、白って下品に見えますけど、奥さんみたいな色の白い方が着られると、逆に清楚に見えるんです。
透けない素材だし、胸にはパッドも付いています。せっかくですから、試されてはいかがですか?」
海外ブランドのカッコいい大人向けの水着。そんな彼のセールストークが妻のプライドをくすぐったのかもしれません。
「どうしようかなあ…」
妻はしばらく私のほうを向いて考え込みましたが、私が妻をどう説得するか考えている最中に、妻は自ら口を開きました。
「じゃあ、とりあえず試着だけしてみます」
妻がカーテンを閉めて試着室の中に入ったのを見届けると、私は店員に小さくガッツポーズを見せました。
彼は軽く会釈して笑顔でこたえてくれました。

いよいよ妻が白いビキニを着て登場します。私はドキドキしながら妻の着替えを待ちました。
興奮を抑えきれず、さかんに店員に話しかけました。妻に聞こえないよう、ひそひそ声です。
「やったね! ホントありがとう」
「いえ、僕もこんなにうまくいくとは思いませんでした」
「君に頼んでよかったよ。もう少しで終わりだから、がんばって!」
そんな会話の最中、妻が突然、カーテンから顔を出し、私に言いました。
「ねえ、ティッシュ持ってない」
「…いや、持ってないなあ。でも、何で?」
「持ってないの? じゃあ、いい」
妻はあきらめた様子で再び試着室の中に消えました。
私は意味が分かりませんでしたが、妻に店員との会話を聞かれたのではないかと気になって、深くは考えませんでした。

長い着替えでした。私は妻がブラジャーのひもを結ぶのに手間取っているのだろうと思いました。
「まだ時間かかるの? 手伝ってやろうか?」
「大丈夫。もう終わるから」
カーテン越しに妻が答えます。店員もそわそわした様子で私と妻の会話を聞いていました。
やがて妻がカーテンを開けました。思っていた以上に大胆な水着でした。
ブラジャーは胸の3分の2ほどを覆っていましたが、ストラップは細いひもで、上半身があらわになっています。
妻はBカップで胸は大きくないですが、パッドが厚いのか、いつもより豊満に見えました。
下はひもパンではありませんでしたが、また上かかなり浅いタイプ。
へその下まで大きくむき出しになり、少し下げれば陰毛まで見えそうな小ささでした。
両サイドの部分2、3センチぐらいではほとんどひも状。白ということもあり、まるで下着みたいに見えました。
私たちの前に姿を見せた途端、また妻の紅潮が始まりました。肩をいからせ、緊張で力が入っているのがよく分かります。
「どうかなあ…。一応、着てみたけど…」
珍しく妻が先に口を開きました。
私はしばらく言葉を失っていましたが、店員が感心したような口調でしゃべり始めました。
「うわぁ…すごくお似合いですよお。予想していた以上です。やっぱりスタイルのよさが引き立ちますよね」
「そうかなあ…。私、こんな水着初めてだからなあ…」
戸惑いを隠せない妻に、彼がさらに続けます。
「今まで試着された水着たいに可愛らしいデザインじゃないので、奥さんはびっくりされているのでしょう。
でも、海とかプールに行かれたら、こんな水着の女性がたくさんいますから、ぜんぜん不自然じゃないですよ」
そして、彼はあらためて妻の全身を見回し、妻に言いました。
「奥さん、ちょっと後ろを向いていただけますか」
妻が180度向きを変え、私たちの方に背中とお尻を向けました。
妻に後ろを向かせた理由が分からなかった私は、彼の次の行動に驚かされました。
「ちょっと失礼します。調整させていただきますね。胸を押さえていてください」
彼はそう言って妻の背後に近づくと、ブラジャーに手をかけ、背中のひもを解き始めたのです。
妻も驚いた様子で、ますます肩に力が入っているのが分かりました。
彼は解いた紐の両端を後ろに引っ張り、「きつくないですか?」などと事務的な口調で妻に話しかけていました。
彼は背中のひもを結び終えると、今度は首の後ろのひもを解きました。妻の髪がからんでうまく結び直すことができません。
彼は首筋に垂れ下がった髪を優しく束ねて前に回し、さらに「少し力を抜いてください」と妻の両肩を軽くたたきました。
ほとんど全裸に近い妻の背後30センチほどの距離で、妻の髪や肩に触れる若い男。私は大興奮でした。

ブラジャーのひもを結び直し、妻に再び前を向かせると、彼は2、3歩後ろに下がり、また妻の全身を見回しました。
「サイズもぴったりですね。どうですか? 僕はこれがおすすめですけど」
妻は悩んでいる様子です。私に向かって訴えるような視線を送ってきます。
「どうしようか? 私、決められないんだけど…」
「俺はこれがいいな。これが一番カッコいいもん。うん、これにしよう! 最後は俺が決めるって約束だろ?」
私は強い口調で言いました。
すると妻は意外にもあっさりとこう答えたのです。
「分かった。あなたがそう言うんだったら…」

妻が試着室で服に着替えている最中、私は彼に握手を求めました。彼も強く握り返してくれました。
思ってもみなかった展開でした。試着室で若い男性店員の視線を全身に浴びた妻。白いビキニを買わせることもできました。
そして翌日はプールに連れて行き、公衆の面前で大胆な水着姿をさらすことができるのです。
私は興奮状態のまま店を後にしました。
[3453] 我妻物語(水着編⑥) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/10(Wed) 19:52

水着を買ってホテルの部屋に戻った後、妻は「ちょっと汗かいちゃったから」と言って、シャワーを浴び始めました。
妻を待つ間、試着室での興奮が収まりきらない私は、妻と私の水着が入った買い物袋を開けてみました。
妻の白いビキニと私の海パンが同じ袋に入っています。私は海パンには目もくれず、妻のビキニに手を伸ばしました。
まずはブラジャー。乳房を覆う部分以外はほとんど紐です。
こんな大胆な水着を買うことを妻が承知したことに、あらためて驚かされました。
そして次にパンツを手に取ると、さらに大きな驚きが待っていました。
パンツを手にした途端、湿った感触。よく見ると、パンツの底の部分に、ねばねばした液体が付いていました。
何と妻は試着しながら興奮し、秘部を濡らしていたのです。

妻が以外にもあっさりとこの水着を買うことを了解した理由がこれで納得できました。
妻は試着しながら自分の異変に気づき、商品を汚してしまったので買わざるを得ないと判断したのでしょう。
そして私は、妻が最後に試着する時、パンティーを脱いでいたことと、
私にティッシュを持ていないか私に聞いてきたことを思い出しました。
私はこう推測しました。
パンティーを脱いだのは、水着が透けないか確認したかったからか、
水着からパンティーをはみ出させたみっともない姿を若い男性店員にもう見せたくなかったからだろう。
そして、素肌に直接水着をはいて汚してしまってはいけないので、底の部分にティッシュをあてがうつもりだった。
でも、妻も私もティッシュを持っていなかったので、あきらめてパンティーを脱いで試着してみたが、
自分でも思っていた以上にスケベな水着姿で、私と店員の視線を浴びて恥ずかしかった上、
店員にブラジャーの紐を結び直されたり、髪と肩を軽く触られたりして、愛液が溢れ出したのではないか。
そういえば、妻は試着を終えた後、水着を小さくたたみ、店員には渡さないままレジでバーコードだけ読み取らせて、
私と同じ袋の中に自分で入れていました。愛液で水着を汚したことを店員に気づかれたくなかったのでしょう。

試着室での出来事に、間違いなく妻は興奮していたはずです。
私は夜にベッドの中で妻を攻め立てながら、本音を聞きだそうと思いました。
ところが夕食の後、ミニのワンピース姿の妻を連れて行ったバーでは夜景が見える窓際の席に案内され、
妻の脚を他の男性に見てもらう作戦に失敗した上、仕事の話で深夜まで議論になってしまいました。
疲れていたこともあり、その夜は別々のベッドで就寝。惜しいことをしました。
翌日のプールで巻き返すしかありません。
[3454] 我妻物語(水着編⑦) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/10(Wed) 21:15

翌日はゆっくり起きて遅い朝食を食べた後、プールに向かいました。
秋が近づいていましたが、結構な人出。家族連れ、カップる、友達連れなど、いろんな人たちでにぎわっていました。
妻と同年代の女性もたくさんいましたが、水着はワンピースかおとなしめのビキニ。
若い女の子たちには露出の多いビキニ姿も多かったのですが、花柄などでセクシーというより可愛らしい印象でした。
妻は白いビキニに着替えましたが、「日焼けしたくない」と言って、薄手のパーカーを羽織ったまま脱ごうとしません。
私は仕方なく、妻を屋内に連れて行きました。

屋内を歩いていると、妻がジャグジーやサウナがあるコーナーを見つけ、中に入ってみることにしました。
客はほとんどいませんでした。妻は安心したのか、ようやくパーカーを脱ぎ、ジャグジーに入りました。
私は拍子抜けです。前夜の酒が残っていたので、1人でミストサウナに入り、汗を流しました。
ジャグジーから出ると、妻はリラックスした様子で、プールに戻ってからもパーカーを脱いでくれました。
流れるプールに入ったり、滑り台で遊んだりしました。
ブラジャーの紐が解けて乳房があらわになるなどというハプニングもなく、普通にレジャーを楽しみました。
妻は波打つプールが特に気に入ったらしく、浮き輪を使って波に揺られ、「気持ちいい」と楽しそうでした。

昼食の後、波打つプールの前の砂浜にパラソルとシートを広げて、のんびりすることにしました。
妻は上機嫌でした。私に「日焼け止め塗って」と言って、またパーカーを脱ぎ、うつぶせに寝そべりました。
後ろから見ると、あらためてセクシーな水着姿でした。
ブラジャーの背中は紐だけで裸同然。パンツもお尻の割れ目が見えそうなくらいのまた上の浅さでした。
日焼け止めを塗りながら、私はブラの紐を解きたい衝動に駆られましたが、妻の機嫌を損ねるわけにはいきません。
私は肩から背中、腰、お尻の横、太もも、ふくらはぎと、上から順に、念入りに日焼け止めを塗りました。
日焼け止めを塗り終わると、妻はサングラスをかけ、今度は仰向けになりました。昼寝したいようです。
私も隣で仰向けになりましたが、どうも落ち着きません。起き上がって、しばらく妻や周り様子を見ていました。
そばを通る男性たちが寝そべっている妻にちらりちらりと視線を落として通り過ぎるのが分かりました。
白い水着の女性なんて他にはいません。しかも露出の多いビキニです。確かに妻は目立っていました。
妻にも男性たちの視線を感じてほしかったのですが、妻は目を閉じたままです。
私もあきらめて再び寝そべりました。

1時間後、いきなり私の携帯電話が鳴りました。仕事がらみの電話。込み入った内容みたいでした。
BGMや歓声で周りが騒がしかったし、他人に内容を聞かれたくないと思い、私はいったん電話を切りました。
「○○から。ちょっと静かなところを探して話してくる。あんまり待ち長かったら、場所を移動しててもいいよ。
でも携帯は持ってて。終わったら電話するから」
私は妻にそう告げて、屋内に向かいました。

よく話してみると、電話は大した内容ではなく、すぐに終わりました。
とりあえず、妻に「今から戻る」と言おうと思い、妻の携帯を鳴らしましたが、応答はありません。
遠くから砂浜の方を見ましたが、荷物はあるのに妻の姿がありません
よく見ると、妻は波打つプールで浮き輪を使って遊んでいました。
よほど気に入ったのでしょう。少し心配しましたが、ほっとしました。妻は気持ちよさそうに波に揺られています。
ここでは波打つプールが最も人気らしく、かなり広いのに、たくさんの客でごった返しています。
心なしか、妻の周囲には男性客がたくさん集まっているように見えました。
誰かに声をかけられているのでしょう。妻がうなずいたり、首を横に振ったりしているのが見えました。
ナンパを断ったのでしょうか。

そんな妻の姿を見て、私はある悪ふざけを思いつきました。
深くは考えず、初めは軽いいたずらのつもりだったのですが…。
[3459] 我妻物語(水着編⑧) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/11(Thu) 22:22

浮き輪を使って1人で波に揺られている妻に背後から近づき、びっくりさせるつもりでした。
私は携帯電話を持ったままだったので、このままではプールに入れません。
私と妻の荷物が置いてある砂浜のパラソルの下まで戻りたかったのですが、
妻が荷物を盗られないよう、砂浜にひんぱんに目を向けて監視しているようでした。
仕方なく、私は砂浜の隅をこっそり足で掘って、携帯を砂に埋めて隠しました。
自分でも驚くほどの執念でした。

波打つプールは、横幅7、80メートル、奥行き3、40メートルくらいの広さでした。
妻は向かって左側の中ほどに浮かんでいます。私は右端に回ってプールに入りました。
奥の最深部近くまで泳ぎ、左に向かって移動します。
たまに大きな波が来ましたが、ほとんど波は穏やかで、順調に進みました。
妻の後ろ姿が次第に大きく見えてきました。
遠くから眺めた時は、妻の周囲に男性がたくさん集まっているように見えたのですが、
近くで見ると、確かに男性に囲まれてはいましたがあまり接近しているわけではありませんでした。
私はほっとしたような、がっかりしたような複雑な気分になりました。

妻の背後3メートルほどの位置に迫りました。妻も私も足が届かない深さです。
私は立ち泳ぎしながら大きく息を吸い込み、水中に潜りました。
白いビキニに包まれた妻のお尻が目の前に現れます。
ツルツルしたパンツの布が妻のお尻に少し食い込み、何とも色っぽい眺めです。
私は右手を伸ばし、妻の右太ももの裏側からお尻にかけて、そっとなで上げました。
すぐに水上に顔を出し、立ち泳ぎしながら妻の反応を待ちます。
妻が後ろを振り向いて私が姿に気付き、驚いた声を上げるだろうと期待していました。
ところが、妻は無反応です。
私は再び水中に潜り、今度は左手で妻の左下半身をなで上げ、また水上に顔を出しました。
妻は左右に顔を向けて周囲を確認するような仕草をしましたが、後ろを向こうとはしません。
周囲で遊んでいる男性たちの手や足が偶然触れたとでも思っているのでしょうか。
妻はスポーツ好きですが、泳ぎはあまり得意ではないので、自由に動けないのかもしれません。
とにかく、私が背後にいるとは想像もしていない様子でした。
私のいたずら心はさらに膨らんできました。

立ち泳ぎで妻の真後ろに近づきました。妻の首筋に蝶結びにしたブラジャーの紐が見えます。
私は右手を伸ばし、紐の先端に手をかけました。
そして大きな波が襲ってきたタイミングに合わせ、一気に引っ張ったのです。
ツルツルした素材だったのが幸いしました。紐はスルリと解け、妻の背中にだらりと垂れ下がりました。
紐が解けたのを確認すると、私はすぐに水中に潜り、妻の様子をうかがいました。
下から見上げると、大きな浮き輪が邪魔して私の位置が妻の死角になっていることが分かりました。
私からも妻の胸から上は見えません。
水上に顔を出して確認しましたが、妻はブラジャーの紐を解かれたことにまだ気付いていない様子です。
ブラはずれずに妻の乳房をしっかり覆ったままのようです。周囲の男性たちも水遊びに夢中で、妻の異変に気付きません。
私はまた水中に潜ると、妻の背中から腰にかけて垂れ下がったもう1組の紐の先端に手をかけ、また一気に解きました。
その瞬間、妻の両足がびくっと動き、浮き輪の左右から水中に浸かっていた妻の両手が視界から消えました。
妻はようやくブラジャーの紐が解けたことに気付いたのです。
私が水面に顔を出すと、妻は左手で必死に胸を押さえ、右手だけで首の紐を結ぼうとしていました。
うまく結べるわけがありません。妻はあきらめて左手を胸から離し、両手を使って急いで紐を結び直しました。
妻はかなりあわてた様子で、周囲をキョロキョロと見回しました。
後ろを振り返りそうな勢いだったので、私は思わず水中に潜りました。
予定外の行動でした。私はかなり興奮していたみたいです。

水中に潜ると、妻が両足をバタつかせ始めたのが見えました。
浮き輪を付けたままでは、背中の紐を結ぶのは無理。浅い場所まで戻って、浮き輪を外して紐を結ぶつもりだと思いました。
私は水中に潜ったまま両手で妻の腰を押さえ、妻の動きを止めようとしました。
妻は体を左右に振って私の手を振り解こうとしましたが、私が強く押さえつけると、動きを止めました。
私は息が切れたので、力を緩めて水上に顔を出しましたが、妻は固まったまま動こうとしません。
あまりの出来事に動揺して、緊張で体が言うことを聞かない様子でした。
私はますます大興奮です。また水中に潜ると、両手で妻のお尻をつかみ、少し乱暴にもみしだき始めました。
妻が悲鳴を上げるかもと心配しましたが、その気配はありません。
私の手の動きはさらに大胆になり、パンツの上から秘部を激しくなで回したり、お尻の割れ目に指をはわせたりしました。
普段のセックスではあまりしない動きでした。
妻は浮き輪が邪魔して、手で私の動きを制することができません。体をよじらせて抵抗するのが精一杯です。
妻が体をよじらせるにつれ、白いビキニがお尻の割れ目に徐々に食い込んでいきました。ほとんどTバック状態です。
そして私は妻のパンツの両端に手をかけ、ずり下げ始めました。
妻がお尻を左右に振るので、なかなかうまく下がりません。
それでもお尻の割れ目が半分むきだしになり、あと一息でお尻を丸出しにできると思った時でした。
私は胸に強い衝撃を受け、妻の背後から放り出されてしまいました。
いよいよ危機感を感じたのでしょう。妻が後ろ足で私を強く蹴飛ばしたのです。

水を飲み込んでしまった私は、水面に顔を出すと、ゲボゲボと水を吐き出した後、妻の姿を探しました。
妻は振り向きもせず砂浜に駆け上がると、パラソルの下に浮き輪を投げつけ、荷物を持ってトイレの方に走って行きました。
私はさすがにやりすぎたかなと思いました。でも、反省の気持ちはは長くは続きませんでした。

[3460] 我妻物語(水着編⑨) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/12(Fri) 15:30

妻がトイレの方に走って行ったのを見届けると、私もプールから出て妻を追いかけました。
途中で見失ってしまい、妻がトイレに入ったかどうかは確認できませんでしたが、
たぶん間違いないだろうと考え、私はトイレの前の通路で妻が出てくるのを待ちました。
私はかなり焦っていました。
プールの中では妻が私に気づいていないと思い、つい調子に乗って大胆な行動に出てしまいましたが、
冷静に考えると、本当に気づいていなかったのか、自信が持てなかったからです。
もし気づいていたなら、妻はカンカンのはずです。旅行が台無しになるどころか、夫婦生活のピンチです。
妻はなかなかトイレから出てきません。私は必死に言い訳を考えましたが、弁解の余地はなさそうでした。
どんよりした気持ちで、通路から砂浜の方を眺めていました。隅っこで子供たちが砂遊びをしているのが見えます。
この時、私は自分の携帯電話を砂に埋めて隠していたことを思い出し、走って取りに行きました。

トイレの前に戻ると、ちょうど妻が中から出てきたところでした。
5メートルほど離れた位置で妻と目が合いました。
トイレの中で泣いていたのでしょう。妻の目は真っ赤でした。
私の姿に気づくと、妻は怒ったような表情に変わり、私の方に向かってきました。私はビクビクです。
「もぉぉ! どこ行ってたのよぉぉぉ!」
私に体を預け、胸に顔をうずめる妻。ほっとしました。妻は私がプールにいたとは思っていないようです。
「ごめんごめーん。ちょっと電話が長くなっちゃって。今、戻ってたとこだった。話は決着したから、もう大丈夫」
私は軽い口調で妻に言いました。
「もぉぉ! 私、ひどい目に遭わされちゃたんだから!」
妻は今にも泣き出しそうな声で私に訴えます。
「どうした? 何があったの?」
私はさも驚いたような口調で言いましたが、妻は黙ったまま答えようとしません。
「大丈夫。もう心配ないから。何があったか言ってごらん」
私が妻を安心させるように優しい口調で言うと、妻はようやく口を小さく開きました。
「私、痴漢に遭っちゃったの…」
「えぇーっ!」
私はわざと大きな声を上げました。妻の両肩をつかんで体を起こし、じっと目を見つめます。
「どこで? 何されたの?」
「プールの中…。プールの中で、体さわられちゃったの…」
普段のはきはきした妻とは明らかに異なる弱々しい口調に、私はまた気持ちが高ぶってきました。
「誰に? どんな奴だった?」
「分かんない…」
「顔、見てないのか?」
妻は黙ってうなずき、また泣き出しそうな声で言いました。
「だって…怖かったんだもん!」
地方に住んでいて満員電車に乗ることもない妻にとって、痴漢は初めての体験だったと思います。
プールの中で起きた突然の出来事に、妻は激しく動揺しパニックに陥っていたのでしょう。
普段は私たち男性社員と何ら変わらず、てきぱきと仕事をこなす妻ですが、悲鳴を上げることすらできなかったのです。
顔の見えない相手に下半身をもてあそばれ、公衆の面前で水着まで脱がされそうになった妻。
どんな気持ちだったのでしょう。もしかしたら、興奮していたのでしょうか。
「ここじゃ落ち着かないから、どっか周りに人がいないところに行こう」
もう少し妻を問い詰めたくなった私は、妻の手を引いて屋内に向かいました。
[3467] 我妻物語(水着編⑩完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/13(Sat) 00:21

妻の手を引いて屋内に入り、午前中に行ったジャグジーバスやサウナのコーナーに連れて行きました。
午前中より人は増えていましたが、相変わらず閑散としています。
「どこに行くの? もういいよお。私、大丈夫だから」
妻を無視して、私は妻の手首をぎゅっと握り、ミストサウナの前まで連れて行きます。
ここなら誰も来ないと思ったからです。午前中に入った時も私以外は誰も入ってきませんした。

「さあ、中に入って」
ガラスのドアを開き、妻の背中を押して中に入りました。
6畳ほどの狭いスペース。温度も低すぎました。人気がないのも無理がない気がしました。
妻は一番奥の壁の前まで進み、石でできた2段ベンチの1段目に腰掛けました。
「さっきは取り乱しちゃってごめんなさい。もう落ち着いたから。心配かけちゃって本当にごめん」
妻はさっきとは打って変わって明るく振舞います。私は黙って聞いていました。
「少しここでのんびりしよう。私、ちょうど汗をかきたいって思ってたとこなの。今夜のビールがおいしくなりそうだし!」
妻はますます明るく振舞います。私はわざと深刻な顔で言いました。
「本当に大丈夫なのか?」「うん…」。妻が口ごもります。
「痴漢されたんだろう? 大丈夫なはずないじゃないか。言ってごらん。何されたか」
それでも妻は黙って首を横に振るだけでしたが、私がさらに強い口調で問い詰めると、ようやく話し始めました。
「いたずらされちゃったの。誰か、知らない人に…」
「いたずら? どんな?」
「水着…脱がされそうになったの。知らないうちに、ブラジャーの紐…解かれちゃって…」
「ブラジャーを外されたのか?」
「大丈夫。押さえてたから…。誰にも見られてないよ」
「それだけか?」
「うん」
恥ずかしいのか、私に心配させたくないのか、妻はそれ以上、説明しようとしません。
サウナの入り口付近にいた私は妻に近づき、体をかがめて妻の目の前に顔を寄せると、確認するような口調で言いました。
「触られたりはしなかったの?」
「い、いや…」。妻は少し口ごもった後、ためらいがちに言葉を継ぎました。
「ちょっとだけ…。脚と…お尻を…」
「お尻を! 触られたのか? どんな風に?」
「だから、ちょっとだけだって! もしかしたら偶然かもしれないし。私、急いで逃げたから」
妻は少し声を荒げてそう言うと、両手で顔を隠し、背中を丸めて下を向いてしまいました。

「ちゃんと話せよ。俺、心配してるんだぞ。話してくれたら、安心するから」
私はまだ物足りません。妻の両腕を持って強引に立ち上がらせ、私と向き合わせました。
「もういいよお。私、全部忘れることにするから。あなたも、もう忘れて」
妻がごまかそうとするので、私はますます妻を問い詰めたくなりました。
左手で妻を抱き寄せ、右手で太ももの裏側を軽く上下になでました。
「こんな風にされたのか?」
「そう…」
かすかな声で妻が答えます。
「じゃあ、こんなことは?」
私は右手をお尻にずらし、円を描くように軽くなでました。プールの中とは違う触り方にするよう気をつけました。
「初めは…偶然だと思ったの。でも…しつこく触ってきたから…私、怖くなって…」
妻は私の質問にストレートに答えません。触られるがままだったことを言い訳しているように感じました。
「しつこく触ってきたのか! もしかして、こんなとこも?」
私は右手を妻のへその下まで回し、一気にパンツの中に指を突っ込みました。
「あっ、やめてっ!」
妻が急に声を上げたのと同時に、私の指にぬるっとした感触が伝わりました。
妻の秘部がびしょびしょに濡れていたのです。
期待はしていましたが、まさかこれほどとは予想していませんでした。

体から急に力が抜け、うろたえる妻。私はすっかり興奮状態でした。
「どうしてこんなに濡れてるんだ?」
私の意地悪な質問に、妻はうつむいたまま。私は怒っているかのように、少し口調を厳しくしました。
「お前、もしかして痴漢されて感じたのか?」
中指では妻のクリトリスを責めたてます。妻の息遣いがだんだん荒くなってきました。
「ち、ちがぁう…あなたに…触られちゃったから…」
「俺はたった今、ほんのちょっと触っただけだぞ! それだけでこんなに濡れるわけないじゃないか!
お前やっぱり、痴漢に触られて感じちゃったんだな!」
「そんな…絶対…そんなことない…」
私がさらに厳しい口調で問い詰めても、妻は認めようとはしませんでした。
私は妻がプールでの出来事を思い出して興奮しているのだと思いました。
思い出しただけでこれだけ興奮するのですから、プールの中でもきっと愛液が溢れていたはずです。
誰だか分からない相手に触られて秘部を濡らす妻。私は複雑な心境でしたが、興奮の方が勝っていました。

私は妻を追及するのをあきらめ、妻の足元にひざまずくと、妻のパンツをひざの辺りまで一気に下げました。
「いやぁ~ん! 人に見られる!」
妻が驚いた声を上げました。無理もありません。私たちがいたミストサウナは2方向が全面ガラス張りだったのです。
でも、私は平気でした。
室内は暗く、湯気が充満しているので、中から外は見えますが、外から中は見えない仕組みになっていたからです。
私は午前中に入った時に、そのことに気づいていましたが、妻は外からも中が丸見えだと思っているようです。
私は妻を無視して愛撫を続け、妻の秘部に指を差し込みました。中指と薬指の2本がするりと入っていきました。
「い、いや…こんなとこで…やめて…お願い…」
妻が言葉を詰まらせながら、私に訴えます。外に声が漏れるのを恐れたのか、また小さな声に戻りました。
私は妻を無視して指の出し入れを繰り返します。初めはゆっくりでしたが、次第に動きを早めます。
「あっ…だ、だめぇ…も、もう…お、お願い…」
妻は必死に声を押し殺しています。私は左手を妻の腰にあてがい、体を固定すると、右手の速度をさらに上げました。
「あっ、だめ! もう…ほんとに…あぁ…あぁ…だ、だめ…だめっ…だめぇぇ~!」
妻はいってしまったようでした。がくりとひざを落とし、床に崩れ落ちていきました。
気がつくと、私の右手には妻の愛液が肘まで流れていました。

私の興奮はもう収まりません。妻を立ち上がらせ、壁に両手をつかせて、私にお尻を向けさせました。
妻はもう抵抗しません。私が後ろから襲い掛かるのを待っているかのようでした。
私は海パンをひざまで下ろし、ビンビンに勃起したペニスを妻の秘部にあてがいます。
入り口をちょこんちょこんと軽く突いて、しばらくじらした後、一気に挿入しました。
妻は「あんっ」と漏らした後は、やはり声を押し殺しています。私は妻の両腕をつかみ、自分の方に引き寄せました。
妻の上半身がそりあがり、下半身はさらに私と密着しました。何度か経験のある体位です。
私はその体勢のまま2人の体を180度回転させ、壁側からガラス側に向きを変えました。
外の様子を警戒するためです。さすがにこんな姿を他人に見せる勇気はありません。
「いやぁ~!」
外からも中が丸見えだと思っている妻が、少し大きめの声を上げました。
全身を左右に振って抵抗しましたが、私に両腕をつかまれて身動きが取れません。
サウナ室の横を客や従業員が素通りしていくのが見えます。
「早くいかないと、見られちゃうかもしれないよ」
ゆっくりとピストン運動しながら、私は妻の不安感をあおります。
「この体勢、何だか犯してるみたいだな。このまま犯されたい?」
「う、うん…お願い…早くいかせて…」
意外な一言でした。私は言葉責めの快感に酔いしれます。
「この体勢好き?」。妻が息遣いをさらに荒くしながら、うなずきます。
「どうして?…どうしてなんだ?」
妻は答えようとしません。私はピストン運動を止めて、妻の秘部からペニスを半分抜いて、また聞きました。
「どうして? どうしてこの体勢が好きなんだ?」
「犯されてる…みたいだから…」
聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声でした。私はまたペニスを深く差し込み、ピストン運動を始めました。
「犯されたいのか? 痴漢に触られて犯されたくなったのか?」
「犯されたい…で、でも…痴漢は…いや…お願い…誰か…来る…お願い…早く…」
妻はもう限界のようでした。私も余裕がありません。妻の両腕から手を離して、妻の腰をつかんでお尻を引き寄せます。
そのまま激しくピストン運動を繰り返すと、まもなく2人一緒に果ててしまいました。
誰にも気づかれなかったはずです。

自宅やホテル以外の場所で妻とセックスしたのは初めてでした。
プールとサウナで体力を使い果たし、その夜はバーにも行かずに知らないうちに眠ってしまいましたが、私は大満足でした。
苦労しながらも、妻を徐々に淫らに変身させていることに手ごたえを感じていました。
そして妻を愛しく思う気持ちもさらに高まった気がします。
この旅行中に体験した出来事を、今でもときどきベッドの中で妻に思い出させて興奮させています。
後に妻に問い詰められて、店員に白いビキニをすすめるよう頼んだことは白状しましたが、
プールでの痴漢行為については真実を打ち明けていません。

 
[3490] 我妻物語(温泉編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/18(Thu) 15:44

我妻物語「ミニスカート編」と「水着編」を投稿させていただいたチキンです。
少しずつではありますが淫らに変身していく妻との体験談を披露させていただきながら、あらためて興奮しています。
相変わらずソフトな内容ですが、その後も奮闘しました。少しでも共感いただければ幸いです。

妻の白いビキニ姿に興奮したリゾート地への旅行の後、私たち夫婦は急に仕事が忙しくなりました。
連休などほとんどなく、同じ日に休みを取れる機会も減って、2人で一緒に出かけることすらあまりできませんでした。
妻は相変わらずパンツスーツ姿でバリバリ働き、家での会話も仕事の話題が中心。軽いセックスレス状態でした。
すっかり元の状態に交代した感じでしたが、そんな中でも少しは進展もありました。
何度か近場の観光地に日帰りで出かける機会があり、そのたびに妻が私の求めに応じてミニスカートをはいてくれたのです。
あまり短いミニではありませんでしたが、季節の変わり目などに妻が自分で買ってきて、何着か持つようになりました。
近場では妻も開放的な気分にならないのか、あまり刺激的な出来事はありませんでしたが、私にとっては大きな進歩でした。
妻もミニスカートをはくことで、仕事を忘れて女っぽく変身できることを喜んでいるようでした。

リゾート地への旅行から半年後の春、ついに2人で同じ連休が取れる機会が巡ってきました。年末年始以来でした。
疲れがたまっていたので、ゆっくり休むことも考えましたが、私が1泊旅行を提案すると、妻も乗ってきました。
妻が「温泉に行きたい」と言ったので、どこに行くか検討しました。
妻は温泉が好きで、結婚前から雑誌やテレビで紹介されるようなひなびた温泉地に一緒に行って、
部屋に露天風呂が付いていたり、離れの部屋があるような高級な旅館によく泊まっていました。
でも今回は急に決まった連休だったので、人気の温泉地はどこも満室で、予約が取れません。
結局、私たちと同じ地方の比較的大きな温泉地に行くことになりました。
私たちの地方では名の通った温泉地ですが、最近はあまり人気がありません。
私がインターネットで旅館を調べて、その中の1軒を妻にすすめました。その温泉地の中では高級な部類でした。
嫌がるかと心配しましたが、妻は「急だったので仕方ない。たまには寂れた温泉も面白いかも」と納得してくれました。
私は密かに喜びました。実はその旅館には混浴の露天風呂があるらしいからでした。
妻には内緒にしたまま、出発の日を迎えました。
[3491] 我妻物語(温泉編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/18(Thu) 16:50

温泉旅行への出発の朝、身支度を終えた妻の姿に、私は早速そそれらてしまいました。
この日の妻のファッションはフロントスリットが入ったタイトなミニスカート。「ミニスカート編」で書いたスカートです。
露出は多いですが、高級ブランド品だけに仕立てがよく、大人っぽいデザインで、妻も気に入っていました。
ミニスカートはもちろんですが、私がそそらられたのは妻の太ももの内側からちらりと見えるストッキングのゴムでした。
妻はこの日、ガーターベルトを身に着けていたのです。
外国製のセクシーな下着を身に着けるのを密かな趣味にしている妻ですが、ガーターベルトは初めてでした。
数ヶ月前、妻が家で通信販売の下着カタログを見ている時、私が頼み込んで買ってもらいました。
ずっとクローゼットにしまいこんでいましたが、久々の旅行ということもあり、身に着ける気になったようです。
妻はスリットの間からガーターの留め金が見えないか、太ももの付け根の辺りを盛んに気にしていましたが、
真正面から姿見でチェックする限りではかろうじて隠れていたので、そのまま家を出ました。
私が運転席、妻が助手席に乗りました。私の目は妻の太ももに釘付けです。
運転席からは薄黄色のガーターベルトと留め金、ベージュのストッキングと太ももの付け根の白い肌が丸見えでした。
私はたまらずたびたび妻の太ももに左手を置いてなでまわし、妻に「危ないからやめて」と何度も注意されました。

高速を降りると、宿泊先とは別の温泉地の近くまで遠回りし、昼食をとることにしました。
妻が雑誌で見つけた人気のそば屋に行くためです。雑誌の切り抜きを頼りにどうにかたどり着きました。
ところが、ちょうど正午過ぎに着いたため、あいにく満席。1時間以上待たなければならないとのことでした。
仕方なく、近くの別のそば屋に行くと、2席だけ空いていたので入ることにしました。
古民家を改装したような小さな店で、掃除が行き届いていて店員の感じもよく、肝心のそばも上出来でした。
ビールを1本注文し、私は運転しなくてはいけないので軽くのどを潤した程度でしたが、妻は全部飲み干しました。
目当てのそば屋には行けませんでしたが、妻は上機嫌。ミニスカートとガーターも気にならない様子でした。
私は周囲の男性客が妻の脚に視線を送ることを期待していたのですが、空振りに終わり、少し残念でした。

清算しようとした時、妻が「ちょっとトイレ」と席を立ちました。
私も尿意はなかったのですが、運転中に我慢できなくなったら困ると思い、妻の後を追いかけました。
トイレは店の1番奥にあり、1枚ドアを開けた向こうにもう1枚ドアがありました。
ドアには「女性の方は鍵をかけてください」と書かれた小さなプラスチック板。トイレは男女兼用トイレのようでした。
妻は既に中に入っていました。ところが、私が何気なくドアノブに手をかけると、ドアがゆっくり開いたのです。
プラスチック版の注意書きに気づかなかったのか、妻は鍵をかけないままトイレに入っていました。
トイレの中は6畳ほどの広さで、手前に洗面台があり、奥に男性用便器と個室が並んでいました。
個室の中には妻がいます。私の中にまたいたずら心が湧いてきました。
[3494] 我妻物語(温泉編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/18(Thu) 22:07

トイレの中に入った私は、妻に気づかれないようゆっくりとドアを閉め、内側から鍵をかけました。
妻が入っている個室の下には、床から10センチほどの隙間がありました。普通よりやや大きめの隙間でした。
私はタイルの床にうつ伏せになって両手をつき、腕立て伏せのような体勢になりました。
隙間の向こうに妻の両足首とハイヒールが見えました。個室の中は期待通り和式トイレでした。
妻はガーターベルトの留め金を外すのに手間取っていたようで、私が覗き込んだ時はまだ立ったままでした。
そして間もなく、妻が水洗の水を流したかと思うと、目の前に妻の白いお尻が現れました。
それからすぐにオシッコがじょごじょごと音を立てて放出されてきました。
盗撮ビデオでは見たことのある光景でしたが、目の前で見るのはもちろん初めて。しかも妻の放尿シーンです。
オシッコはしばらく2本に分かれて放出され、やがて1本になりました。
お尻は肛門が開いて丸見えです。長い放尿を私はわき目も振らず見続けました。

妻が放尿を終え、立ち上がったのを見届けると、私は個室の隣の男性用便器に向かいました。
勃起してしまい、とてもオシッコができる状態ではなかったので、とりあえず便器に向かって用を足すふりだけしました。
「あれっ、あなたも来てたの?」
個室から出てきた妻は私の姿に気づくと、軽く驚いた様子でした。
「だめじゃないか。ここは内側から鍵をかけなきゃいけないんだぞ」
「あら、そうだったの? 確かに無用心だったわね。じゃあ、あなたも入ってきちゃいけないわよ」
「俺、鍵が開いてたし、我慢できなかったので、入ってきちゃったよ。中にいるのはお前だって分かってたし」
洗面台で交互に手を洗いながら、会話を続けました。
妻は私がトイレに入ってきたことを、あまり気にしていない様子でしたが、ふと思いついたかのように声を上げました。
「あなた、まさか覗いたりしてないでしょうね」
「まさか。俺、そこまで変態じゃないよ。まあ、覗きたい気持ちもなくはなかったけど」
妻が事実を知ったら、激怒するに決まっています。私は少し動揺しましたが、平静を装って軽口で答えました。
そして動揺している顔を見られないよう、いきなり妻を抱き締め妻の耳元に顔を寄せました。
「今日の格好、とてもきれいだよ」
「いやん、やめてよ。こんな所で。誰か入ってきたらどうするのよ」
「大丈夫。鍵がかかってるから。俺、朝からずっと興奮してたんだ」
私は勃起した股間を妻の腹部に押し付け、右手で妻の太ももとお尻を愛撫し始めました。
スカートの中に手を入れ、パンティーの上からお尻を軽く撫で回します。
そして右手を妻の下腹部に回し、パンティーの中に一気に突っ込みました。
「水着編」で書いたミストサウナの中での動きと同じでした。妻が秘部を濡らしているか、確認しようと思ったのです。
残念ながら、湿った感覚はありませんでした。妻が感じやすいクリトリスを指で軽く触りましたが、反応はありません。
「もう終わり。出発するわよ」。妻は私を諭すような冷静な口調です。
私は何だか悔しくなり、思いがけない言葉を妻の耳元でささやいてしまいました。
「オシッコがね、2つに割れてたよね」
「えっ…」
妻はしばらく絶句し、動揺した声で続けました。
「あなた…見てたの? そんな…信じられない…」
その時、妻のクリトリスに添えていた私の指に、湿った感触が伝わってきました。妻が秘部を濡らし始めたのです。
私は妻に追い討ちをかけるように、さらにささやきました。
「お尻の穴も丸見えだったよ」
「やだ…。そんなこと…言わないで…」
みるみるうちに妻の秘部は愛液で溢れ、私の指がするりと中に入っていきました。
妻が羞恥心をあおられると興奮するということを、あらためて実感した瞬間でした。
そのまま妻を責め続けたいところでしたが、さすがにトイレの中に長居はできません。
私が指を引き抜くと、妻はさっと服装を整えて、逃げ出すようにトイレから出て行きました。
私は手を洗いながら興奮が収まるにつれ、妻のプライドを傷つけてしまったことを後悔し始めました。

レジで支払いを済ませ、駐車場に出て行くと、妻が車の前で待っていました。
恐れていた通り、妻はカンカンでした。車には乗ってくれましたが、話しかけても一言も答えてくれません。
目的地の旅館に着くまで、重たい空気が続きました。
[3496] 我妻物語(温泉編④) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/18(Thu) 23:25

目的地の旅館に着くまでの車中、私はひたすら妻に謝り続けました。
妻は一言もしゃべらず、旅館に着いても車から降りようとしませんでしたが、しばらくしてようやく口を開きました。
「もう変なことしないって約束する? 最近、旅行のたびに変なことばかりするんだから。私、そんな女じゃないからね!」
仕事の話題で議論する時のような厳しい口調でした。私が神妙な顔でうなずくと、あきれたような顔をしました。
「私だって、せっかくの旅行を台無しにしたくないから。もういいから行こう。時間がもったいないわよ」
どうにか妻の怒りが収まって、私はほっとする一方、妻に釘を刺されたようで、複雑な気分でした。

旅館は2階建ての古い木造でした。あまり大きな旅館ではありませんが、土曜日だというのに空室が多いようです。
フロントには主人らしきかなり年配の男性がいて、いかにも寂れた温泉地の旅館といった雰囲気でした。
私たちの部屋は温泉街が見渡せる2階の6畳2間。建物の外観に比べると、割ときれいな部屋でした。
部屋まで案内してくれた仲居さんが、内風呂は男女で分かれているが、露天風呂は混浴だと説明してくれました。
妻にはしばらく内緒にしておきたかったのですが、仕方ありません。
妻は仲居さんが出て行くと、「混浴なのか。露天には入れないわね」と不満そうに漏らしました。
私は何も言えず、黙って聞いていました。

昼食がそばだけだったので、夕食を早めに食べることにして、その前に風呂に入ることにしました。
私は妻を混浴に誘うことで頭がいっぱいです。
「お前も露天に来なよ。俺が先に入って待ってるから。せっかくだから一緒に入ろう」
内湯の入り口の前で妻に声をかけましたが、妻は「誰もいなかったらね」と気のない返事です。
「誰も来ないって。それに、もし誰かいたとしても混浴なんだから当たり前だよ。恥ずかしがることないって」
そう力説する私に返事もせず、妻は女湯に入っていきました。

私が男湯に入ると、入り口にスリッパが2足ありました。先客がいたようです。
私は浴衣を脱いで内風呂で汗だけ流し、奥にある露天風呂に向かいました。年配の男性客が2人。女性はいませんでした。
この男性2人に妻の裸をさらすことができるかもしれない。そう考えるだけで、また興奮してきました。
ところが、妻はいっこうに露天風呂に入ってきません。男性2人もやがて内湯に戻って行きました。
私は1人で30分ほど妻を待ちましたが、結局、妻は露天風呂には入ってきませんでした。

夕食は広間で他の客に混じって食べたかったのですが、妻の希望で部屋で食べることになりました。
どこにでもありそうな会席料理で、とりたててうまくもまずくもありません。
ビールで乾杯した後、2人で日本酒の熱燗を数本飲みました。
食べ終わった後は何もすることがありません。まだ宵の口なのに何だか寂しい気分になってきました。
妻も「やっぱり、別の温泉を探せばよかったね」などとつまらなそうです。
私は混浴を目当てにこの旅館を選んだのですが、妻は混浴に入るつもりはなさそうです。
トイレを覗いて妻を激怒させていたこともあり、私も強気に出ることはできませんでした。
急に決まった旅行で、十分な「作戦」を練ってこなかったことを私は後悔しました。
今回は失敗。あきらめ気分でぼんやりと窓の外の温泉街を眺めていました。
スナックのネオンが連なって、一見にぎやかそうですが、人通りはまばらでした。
たまに浴衣を着た男性客が歩いていくのが見えます。男性の団体客なら少しは楽しい温泉街なのかもしれません。
そんなことを考えながら温泉街を眺めていると、その一角に大き目の派手な看板があるのが目にとまりました。
ストリップ劇場の看板でした。
[3498] 我妻物語(温泉編⑤) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/20(Sat) 17:35

「なあ、ちょっとその辺ぶらぶらしてみないか? まだ早いし、どんな街なのか見てみようよ」
ストリップ劇場の看板を見つけた私は、妻に提案しました。
「そうね。ここでテレビ見ててもしょうがないし、ちょっと食べ過ぎたみたいだから、少し歩こうか」
妻も退屈していたらしく、素直に応じてくれました。
私はミニスカートに着替えて散歩してほしかったのですが、そこまでは言えません。
まだ肌寒い時期だったので、浴衣の上に半纏を羽織って温泉街に繰り出しました。

旅館の窓から眺めた時より人通りは多く感じましたが、やはり寂れた温泉街でした。
スナックや居酒屋が並んでいますが、あまりにぎわってはいないようです。
妻は「何だか、わびしくなるわね」などと言いながら、物珍しそうに街を眺めていました。
15分ほど歩いたころ、ストリップ劇場の看板が見えてきました。
「あれっ、ストリップがあるじゃん。いかにもこの温泉らしいよな。どんな雰囲気なんだろう」
私は今気づいたようなふりをして、妻に言いました。
「ホントだね。こういう温泉にはやっぱりあるんだ」
妻も少しは関心があるようです。
「ちょっと近くまで行ってみよう」
私は妻の手を引いて、ストリップ劇場のほうに向かいました。

「あなたもストリップって見たことあるの?」「どんな雰囲気なの?」「女でも見に行く人っているのかしら?」
妻も好奇心にかられたようで、劇場に向かいながら、いろいろと私に質問してきました。
私は学生時代に男友達と何度か行ったことがあり、結構明るい雰囲気で女性客も1、2割はいたことなどを説明しました。
劇場の前に着くと、浴衣姿の男性4、5人連れが中に入っていくのが見えました。
古ぼけたビルに、けばけばしい黄色い看板。この温泉街にぴったりのたたずまいでした。
「俺たちもちょっとのぞいてみない? 俺、こんな温泉のストリップって見たことないから、社会勉強のために」
「そんな社会勉強なんて、私はしなくていいわよ。あなたもそんな言い訳しないで、はっきり見たいって言えばいいのに」
私は恐る恐る尋ねたつもりでしたが、妻の顔は笑っていました。
「ごめん。俺、見てみたい。1人でもいいけど、できればお前も一緒に」
「しょうがないわねえ。暇つぶしにちょっと入ってもいいけど、変な雰囲気だったら、すぐ帰るからね」
妻は私が旅館でつまらなそうにしているのを感じて、気を使ってくれたのかもしれません。
チケットを買い、劇場の中に入りました。

劇場の中は外観と比べると、明るい雰囲気でした。
既にステージが始まっていて、きらびやかな衣装を着た若いダンサーがテンポの速い曲に乗って踊っています。
座席数が少ないとはいえ、ほとんど満席。温泉街の寂しさとは別世界のようでした。
客はほとんど浴衣姿。男性客に連れられて来たような女性客の姿もちらほらと見え、妻も安心した様子です。
私たちは座るのをあきらめ、最後列で立ち見することにしました。
T字型に客席にせり出す、よく見るタイプのステージでした。
妻は「ファッションショーみたいだね」と感想を言っていました。
曲のテンポが遅くなり、ダンサーが衣装を脱ぎ始めます。
「肌がきれいだね」「おっぱい大きいわね」「全部脱いじゃうの?」
妻はさかんに小声で話しかけてきました。興奮しているというより、楽しんでいる雰囲気でした。
妻が興奮する姿は期待できそうにありません。私はまたあきらめ気分でステージを眺めました。
[3499] 我妻物語(温泉編⑥) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/20(Sat) 18:50

私たちが劇場に入って2人目のダンサーが登場したころ、私の左隣で立ち見していた妻が、私に少し体を寄せてきました。
私が妻に目を向けると、いつの間にか妻の左隣で男性客が立ち見しているのに気づきました。
3人組で、右端の男性は妻と肘と肘がぶつかりそうな距離に接近していました。
妻は男性と距離をとりたくて、私に体を寄せてきたようでした。
こういう展開はあまり頭になかったのですが、少し期待が膨らんできました。
私の右隣には誰もいなくて右に移動することもできましたが、私は動かずに妻の様子を見ることにしました。

妻は風呂上りはいつも下着を身に着けません。
この日も確認はしていませんが、浴衣の下はノーパン、ノーブラのはずでした。
半纏を羽織っているとはいえ、薄い浴衣1枚の妻のすぐ隣に男性客がいます。しかもストリップ劇場の中です。
妻は目の前で繰り広げられる色っぽいショーを見つめながら、緊張した様子で私に体を寄せ、手を握ってきました。
男性が妻に関心を示す様子はうかがえませんでしたが、私はこの状況だけで興奮してきました。
妻にしっかり手を握られて、お尻を触ったりできないことが少し残念でした。

3人目のダンサーがステージに上がりました。2人目までほど若くなく、30歳ぐらい。妻と同年代のようでした。
和装で、大人びた和風の曲。なまめかしい雰囲気に変わりました。
ダンサーは徐々に着物を脱いで、全裸になると、客席の中央にせり出したステージの中央で寝転がりました。
仰向けになって脚を大きく広げたり、四つんばいになったりしながら、四方の客に秘部を見せつけます。
さらに胸をもみしだき、秘部をまさぐり、オナニーを始めました。
妻はじっとステージを見つめていましたが、私の手を握る力がだんだん強くなってきたのが分かりました。
ダンサーが秘部に指を入れ、オナニーショーが佳境を迎えたころ、ステージの奥からふんどし姿の男性が現れました。
45歳ぐらいの中年で、背は高いですが体は貧弱です。
男性ステージをゆっくり歩き、四つんばいになった女性の正面に立ちました。
すると女性は男性のふんどしを脱がせ、ペニスをあらわにしました。既に勃起していました。
大きくはありませんが、真珠を埋め込んでいました。ビデオでは見たことがありますが、実物は初めてでした。
妻の左隣の男性3人組も「すげーな」などと小声で言い合っています。妻は相変わらず黙ったままです。
ダンサーが四つんばいのままフェラチオした後、仰向けになり、男性が挿入しました。
音楽が消され、あえぎ声が聞こえてきます。同年代の女性の淫らな姿に、妻は唖然として言葉も出ない感じでした。
そのままいくつか体位を変え、ダンサーが果てたような動きを見せると、ショーは終わりました。

私も男性がからむショーは初めてでした。妻よりも私が興奮したかもしれません。
妻と同年代で背格好も割とよく似たダンサーだったのが、何より刺激的でした。
妻はどう感じたのでしょうか。旅館に帰って布団の中で妻を興奮させて聞き出そうと思いました。
[3503] 我妻物語(温泉編⑦) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/20(Sat) 21:06

「もう出よう。飽きちゃった」
男女が絡む刺激的なショーの後、妻が言い出しました。
まだまだステージは続くようでしたが、妻はもう淫らな雰囲気の中にいたくない様子でした。
「じゃあ、どっかで軽く飲んで帰ろうか」
私もこれ以上妻を困惑させては逆効果だと思い、ストリップ劇場を出て、2人で飲める店を探しました。

私も妻も特別強いわけではありませんが酒は好きで、旅行の時はホテルのバーなどで一緒に飲むのが恒例になっています。
でもこの日の旅館にバーはなく、温泉街もスナックばかりでショットバーなどは見当たりません。
仕方なく、温泉街の中では比較的おとなしい雰囲気の看板のスナックを見つけ、入ってみることにしました。
カウンター席とテーブル席が3組だけの小さな店。若い女の子2人が待ち構えていたように明るい声で迎えてくれました。
客はカウンター席に地元の人らしい中年男性が1人いるだけで、ママらしい中年女性と話し込んでいました。
私たちは中央のテーブル席に案内され、壁際のソファーに2人隣り合って座りました。
女の子は2人とも私たちの正面に座って接客してくれ、私はストリップを見に行ったことなどを話しました。
女の子たちの受け答えを聞く限りでは、旅行客が夫婦でストリップを見に行くのはあまり珍しくないようでした。
2人ともあまりきれいな子ではなく、服装も地味でしたが、明るく話をあわせるのがうまい女の子たちでした。
いかにも男性客向けのスナックではなく、妻もリラックスして飲んでいました。

しばらくしてカウンターの男性客が帰るのと入れ替わるように、別の男性グループが入ってきました。
ストリップ劇場で私たちの隣にいた3人組でした。
3人組は私たちの右隣のテーブル席に案内され、女の子の1人が私たちの席を離れて接客を始めました。
3人組は私たちと同年代くらいで、がっちりした体格。私たちと同じ浴衣を着ていて、同じ旅館に泊まっているようです。
にぎやかな話し声が聞こえてきました。3人は消防士の先輩後輩という間柄で、この温泉は初めてのようでした。
しばらくすると1番先輩らしき男性が「さっきもお見かけしましたよね」と私に話しかけてきました。
「いやー、すごかったですね」などと盛り上がるうちに、ママと女の子2人も交えた8人で一緒に飲む形になりました。
妻も男性の多い職場で働いていてこんな状況には慣れているので、警戒する様子もなく、適当に話をあわせていました。
3人組は1番先輩が話し好きで、真ん中は物静か、1番後輩は
とにかく明るいタイプでした。
そのうちカラオケが始まり、主に3人組が歌いましたが、私と妻も1曲ずつ歌いました。

テンポの速いイントロが流れ、3人組がひときわ大きな歓声を上げました。沢田研二の「ストリッパー」という曲でした。
1番先輩がマイクを握り、1番後輩が踊り始めます。彼らの仲間内ではおなじみの余興のようでした。
曲が進むに連れ、後輩は踊りながら浴衣の胸をはだけ、上半身裸になりました。
胸板は分厚く、腹筋も割れていて、鍛え上げられた上半身でした。
私の隣にいた妻は「あなたもあれぐらい鍛えなくちゃ」と嫌味っぽく私に言いました。
後輩はさらに浴衣の紐を解き、ビキニのブリーフ1枚になりました。
女の子たちは大はしゃぎ。一方、妻は目のやり場に困った様子で恥ずかしそうにうつむいています。私の好きな表情です。
ママはそんな妻の様子を察したのか、「もう、これ以上はダメだからね!」と後輩に声をかけました。
後輩はそんなママを挑発するようにブリーフを脱ぐ仕草を見せましたが、さすがに脱ぎはしません。
その代わり、男性ストリップのように腰を前後に激しく動かしながら、ママの席に近づいてきました。
すると、ママは「はいはい、ごほうびよ」と軽くいなして、つまみで出ていたするめを後輩のブリーフの中に入れました。
女の子たちはさらに大はしゃぎ。妻は戸惑った表情です。
調子に乗った後輩はさらに女の子たちにも次々に同じ動きで近づき、ブリーフの中にするめを入れさせました。
いよいよ次は妻の番です。後輩は2人目の女の子の前から離れ、妻の席に近づきながら私をちらりと見ました。
私に気を使ったのでしょう。彼と目が合った私は、黙ってうなずきました。
彼は喜んだ表情で妻に近づき、顔の前で激しく腰を前後に動かします。
妻は正面から目をそらし、照れ笑いを浮かべながら、テーブルに目を落としていました。
妻がなかなか顔を上げようとしないので、後輩は妻に体が触れるくらいまで接近し、さらに激しく腰を動かします。
恥らう妻の姿に私は大興奮です。私は妻にするめを手渡し、ブリーフの中に入れるよう促しました。
妻は困ったような表情を見せましたが、恐る恐るブリーフに手をかけ、するめを中に入れました。
その瞬間、大きな歓声が沸き、みんが妻に拍手を送りました。妻はまた照れ笑いを浮かべ、顔を真っ赤に染めていました。

3人組は早いペースでグラスを傾け、次第に酔いが回ってきたようでした。
声が大きくなり、卑猥な話も多くなりました。1番先輩と1番後輩がしきりに妻に近寄っては、デュエットを迫ります。
妻はやんわりと断っていましたが、だんだん嫌気がさしてきたようだったので、旅館に戻ることにしました。
「汗かいたので、帰って風呂に入って寝ます」
帰り際、私は3人組にあいさつしました。
「もう寝ますか! じゃあ、頑張ってくださいよ!」
1番先輩が声を張り上げると、ほかの2人から下品な笑い声が聞こえてきました。
[3505] 我妻物語(温泉編⑧) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/21(Sun) 19:21

スナックを出て、コンビニで水などを買って、旅館に戻りました。
私は「寝る前にもう1回、風呂に入ろう」と妻を誘い、いったん部屋に戻った後、2人で風呂に向かいました。
妻をストリップ劇場に連れて行ったり、スナックで男性ストリップまがいの余興に遭遇したりしたことで、
私はかなり満足していましたが、本来の目的はまだ達成していませんでした。
妻を混浴の露天風呂に入れる目的です。昼間は失敗しましたが、今回は望みがありそうだと感じていました。
もう遅い時間だったので、露天風呂に他の客はいなくて、妻も酒を飲んで開放的な気分になっているのではないかと思ったからです。
私は風呂の入り口で妻に露天風呂に入ってくるよう頼みましたが、妻は昼間と同じく「誰もいなかったらね」と気乗りしない返事。
そのまま男湯と女湯に分かれて中に入っていきました。

男湯には誰も入っていませんでした。私は内湯を素通りして奥の混浴露天風呂に入り、妻が来るのを待ちました。
露天風呂も私1人です。10人も入れば満杯になりそうな狭さですが、ややぬるめで気持ちのいい温度でした。
私は1番奥から内湯の側を向いて座り、妻を待ちました。そわそわして入浴を楽しむ気分ではありません。
10分ほど待ったでしょうか。妻が内湯の開き戸を少し開けて、顔をのぞかせました。
「入ってきなよ。俺しかいないから。そっちは?」
「私だけ。あんまり広くないわね」
「でも、2人なら十分な広さだし、お湯も気持ちいいよ。もう、遅いから誰も来ないって。早くおいでよ」
「じゃあ、ちょっと待ってて」
期待通りでした。妻はもともと温泉が大好きなので、内湯だけでは満足できなかったのだと思います。

私だけしかいないというのに、タオルで体の前を隠して、妻が露天風呂に入ってきました。
私と真向かいの側に内湯に背を向けて入り、タオルは近くの岩の上に置きました。
やっと混浴が実現しました。私の目の前に全裸の妻がいます。お椀のような乳房と薄めの陰毛が湯の中に見えました。
見慣れた姿のはずですが、場所が変わると新鮮に見えました。私は勃起し始めたのを感じました。
妻のすぐ隣に移動し、軽く体に触れました。妻は「だめよ。こんなことろで」と言いながら、少し抵抗しました。
私はこのまま襲い掛かりたい気持ちでしたが、楽しみは後に残しておこうと考え、触るのをやめました。
「今日はここに来てよかったよ。お前とこんな風に一緒に風呂に入れたし」
「あなた、最初からそれが目的だったんじゃないの?」
「いけなかった? ここじゃつまんなかった?」
「最初はつまんないかなと思ってたけど、こういうところもたまにはいいかも」
「ストリップも見たしね!」
「もう、びっくりしたわ。あんなことするなんて思わなかった」

そんな会話を2人で楽しんでいる最中でした。
男湯の内湯の戸がガラッと開き、男性の声が聞こえてきました。
スナックで同席した3人組でした。
私が密かに期待していた展開です。
[3517] 我妻物語(温泉編⑨) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/24(Wed) 01:40

内湯と露天風呂の間の戸を開く音が聞こえた瞬間、妻は慌てて岩の上からタオルを取り、体を隠しました。
私と妻は内湯に背を向けて、露天風呂の1番手前に隣り合って入っています。
「すいません、お邪魔でしたか?」
男性3人組はすぐには風呂に入らず、1番先輩が後方から私たちに声をかけてきました。私の答えは決まっています。
「いえいえ、どうぞお構いなく。貸切じゃありませんので」
「それじゃ、お言葉に甘えて」「失礼します」
3人は口々に会釈しながら、股間にタオルを当てて風呂に入ってきました。
念願だった他人との混浴がついに実現しました。私はこの旅館を選んでよかったとつくづく思いました。
「この露天風呂、ちょっとぬるめでホント気持ちいいですよね」
私は少し大げさに3人に言いました。私がもっと長く風呂に入っていたいことを妻にほのめかすためでした。
妻はあまり恥ずかしがるとみっともないと思ったのか、嫌がる表情はみせず、ただ黙っていました。

1番先輩が私の右側の少し離れた位置、後輩の2人は1番奥の私たちと向き合う位置に入りました。
私は緊張と興奮でドキドキしていましたが、左隣にいた妻はそれ以上だったと思います。
タオル1枚でかろうじて体を隠しただけの姿で他人と混浴しているのです。
妻のタオルは乳房から太ももの付け根付近までを隠しているに過ぎません。
上半身は肩や脇が丸出しで、下半身もマイクロミニのスカートをはいたみたいに両脚をあらわにしていました。
妻はタオルがずれないよう、しっかりと胸と下腹部を押さえ、股間を隠すためか両脚をまっすぐに伸ばしています。
ぎこちない体勢で、表情も固まっていました。
3人組は私に気を使ったのか、私たちの方は向かず、3人で「気持ちいいな」などと言い合っています。
でも私は、彼らは妻がいることを期待して露天風呂に入ってきたのではと推測していました。
私がスナックを出る際、「風呂に入って寝ます」と彼らにヒントを与えていたからです。
もしかしたら、ストリップ劇場やスナックで会ったのも偶然ではないのかもしれません。
妻は狙われているのではないだろうか。私はそんな想像を膨らませていました。

「今夜はたびたびお見かけしますね」。1番先輩が話しかけてきて、私と彼らの会話が始まりました。
スナックでも思いましたが、3人ともよく鍛えられた筋肉質の立派な体格でした。
スナックでブリーフ姿を披露した後輩が最も大柄で、真ん中はやや細身、先輩はその中間くらいでした。
私もときどきジムに行っていて興味があるので、トレーニング方法についていろいろと尋ねました。
彼らは消防士なので普段から訓練で鍛えているが、個人的にもジムで筋トレや水泳をしているとのことでした。
妻は黙って聞いているだけでしたが、彼らの視線は私ではなく妻に向けられているように感じました。

トレーニング談義が進むにつれ、打ち解けた雰囲気になり、いつの間にか話題は温泉街で見たストリップに移りました。
私たちが途中退席した後の様子を教えてくれましたが、彼らも男女が絡んだショーが最も印象に残っているようでした。
1番先輩と1番後輩が2人で会話をリードしました。
「すごかったですよね。俺、真珠が入ったチンポなんて初めて見ましたよ」
「俺も初めて。あんなの入れられて痛くないのかな」
「でも、あのダンサー、ちょっと年くってなかったですか。おっぱいもイマイチだったし」
「お前は巨乳好きだからな。俺はあのくらいがストライクゾーンだな。若い子なんかよりずっと興奮するよ」
「確かにいやらしい体してましたね」
妻が聞いているのを忘れているかのように、表現がだんだんエスカレートしていきました。
冗舌になった先輩は、ついに妻にも話しかけてきました。
「奥さんはどう思いました?」
「いやぁ…。私に聞かれても…」
「ストリップ、面白くなかったですか? 女性が見てもつまんないんですかね。そんなもんですか、やっぱり」
答えに窮する妻に構わず、話を続けます。
「奥さん、きれいだから自分の体で十分か。さっきは浴衣でよく分かんなかったけど、ホント、スタイルいいですよね」
先輩はそう言いながら、妻の体に視線をじっと見つめました。他の2人も妻に注目しているようでした。

タオル1枚で体を隠した妻が、他の男性にセクハラまがいの言葉といやらしい視線を浴びせられています。
妻は「そんなことないですよ」などと適当な相槌を打っていましたが、明らかに恥ずかしげな表情です。
私にとってはたまらない状況でした。こんなことは2度とないかもしれません。
興奮した私はもう少し冒険してみたくなってきました。
「すいません、腹が痛くなってきました。ちょっと飲みすぎたみたいです。トイレに行ってきますんで」
私は突然、立ち上がり、3人組に向かって言うと、妻が口を挟む余裕を与えないまま、さっと内湯に向かいました。
屈強な男3人の中に、妻が1人で残されました。
[3520] 我妻物語(温泉編⑩) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/24(Wed) 22:18

露天風呂を出て、内湯に向かった私は、露天と内湯の間の開き戸を少し隙間が開くよう注意しながら閉めました。
トイレには行かず、妻と男性3人組がいる露天風呂の様子をうかがいます。
妻は私に背を向け、3人組の1番先輩が少し離れた右側、後輩の2人は妻の向かい側の奥に並んで入っていました。
妻を1人で3人組の中に残したことに不安も感じましたが、私なりに計算はありました。
彼らには公務員(消防士)という立場があるので、あまり無茶な行動はしないだろうと思ったのです。
彼らには、私に遠慮なく妻の体に目を向け、いやらしい言葉を浴びせてもらい、妻の羞恥心をあおってほしいと期待していました。
妻が犯されることなど望んではいません。でも、3人組が本気になったら私1人の力で妻を助けるのはとても無理です。
私は興奮の一方で、気が気ではない思いで露天風呂を覗き込んでいました。

露天風呂からは男性たちの声が聞こえてきましたが、内容までは聞き取れませんでした。
1番先輩と後輩が妻に向かってしきりに何かを話し掛けていました。
妻は小声で答えているようで、私まで声は聞こえません。後ろ姿で表情も見えず、ただじっと固まっていることだけが分かりました。
やがて3人組に動きがありました。まず物静かな真ん中の男性が立ち上がり、半歩後ずさりして風呂のふちに腰掛けました。
一方、隣にいた後輩は逆に風呂の中央付近まで進み、妻に接近してきました。
先輩も何やら妻に話し掛けながら、妻に接近しました。先輩と後輩は足を伸ばせば妻の足に触れるくらいに近寄ってきたのです。
内容は分かりませんが、完全に妻が話題の的になっていました。
先輩と後輩は妻を向いたまましゃべり続け、真ん中の男性は風呂のふちに腰掛けて、その様子を黙って見ていました。

妻の向こう側にいる真ん中の男性の姿を見ていて、私はあっと驚きました。
男性は下半身にタオルを広げて腰掛けていましたが、タオルの下の太ももの奥から股間が見えていたからです。
私の位置からは遠くてはっきりとは見えませんでしたが、真向かいにいる妻からは丸見えだったはずです。
妻は気づいているのか。気づいているならどんな心境だろう。考えただけで興奮が高まりました。
先輩と後輩は相変わらず妻に何かをしゃべり続けています。妻の顔を覗き込むように身を乗り出し、時おりニヤリと笑っていました。
私は妻の表情を確かめたくて仕方ありませんでした。

そろそろ露天風呂に戻ろうと考えていた時、先輩と後輩が突然、大きな笑い声を上げました。
真ん中の男性を指差して、何やら喜んでいます。すると先輩が男性に近づき、下半身に広げていたタオルをさっと取り上げました。
何と、男性は勃起していたのです。細身の体に似合わず、かなりの巨根のようでした。
男性はタオルを取り上げられて、先輩に何かつぶやきましたが、勃起したペニスを露出させたまま、悠然と腰掛けたままです。
先輩と後輩はうれしそうに何かをしゃべりながら、また妻に近寄ってきました。
妻が首を横に降っているのが見えます。2人は妻に男性を見るよう促しているのだと思いました。
異様な光景でした。妻は混乱し、恥ずかしさで逃げ出したい心境だったでしょう。
2人はますます妻に接近し、盛んにはやしたてています。さすがにこれ以上は危険だと思いました。
私は開き戸をガラリと開け、露天風呂に戻りました。

私が露天風呂に戻ると、3人は慌てた様子もなく、自然な感じでゆっくりと元の位置に戻りました。
「失礼しました。どうしても我慢できなくなったもんで。ちゃんと洗ってきましたんで、ご心配なく」
私が何事もなかったかのように軽い口調で言うと、先輩が「せっかく、奥さんと盛り上がっていたのに」と冗談ぽく答えました。
一方、妻は「遅かったわね」と私に不満を漏らしました。
怒りをあらわにした感じではありませんでしたが、内心は激怒しているのではと少し心配になりました。
「もう上がろうか。俺は少し温まってから上がるから、おまえは先にいいよ」
私が促しても、妻はなかなか風呂から出ようとしません。3人組より先に上がることをためらっているようでした。
しかし、3人組はどっぷりと風呂に浸かって出て行く様子はありません。妻は覚悟を決めたようでした。
「じゃあ、入り口で待ってるから」
妻は私に声をかけると、タオルで体の前を隠したまま、すくっと立ち上がった後、くるりと向きを変えました。
裸の後ろ姿をあらわにして、内湯に戻ります。白いお尻がいやらしく左右に揺れていました。
私は妻に見とれていて確認できませんでしたが、3人組も妻の後ろ姿をしっかり見ていたはずです。
パンチラと大胆なビキニ姿を見られたことはありましたが、裸体を他人に露出したのは初めてでした。
私はたまらない快感を覚えていました。

妻が去って間もなく、私も3人組にあいさつして風呂を出ました。
浴衣を着て外に出ると、ちょうど妻も女湯から出てきたところでした。
風呂上りだからかもしれませんが、妻は顔が火照って紅潮しています。
「もー、びっくりした。ひとが入ってくるなんて思わなかったわ」
3人組の中に妻を1人で残したことをとがめられるかと思いましたが、それ以上は言いませんでした。
私も露天風呂の話題には触れないようにしました。この後のお楽しみのためです。

[3529] 我妻物語(温泉編⑪) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/26(Fri) 22:23

部屋に戻った私と妻は、コンビニで買った水を飲んだりした後、寝ることにしました。
部屋には布団が2組敷いてあります。私は「おやすみ」と言って電気を消すと、妻とは別の布団に入りました。
妻をじらず作戦です。妻に自分から求めさせようと思っていました。
でも妻が求めてくる気配はありません。私は20分ほど待つのが精一杯でした。

作戦変更です。私は妻の布団に足元からそっともぐりこみました。
妻が起きているのか、眠ってしまったのか分かりません。まるで夜這いしているような心境でした。
真っ暗で見えませんでしたが、妻は少し足を広げ、浴衣のすそを乱して寝ているのが感触で分かりました。
私は足首からふくらはぎ、ひざ、太ももと両脚の内側に軽くキスを繰り返しながら、徐々に上がっていきました。
秘部までたどり着くと、直接は触れないように気をつけながら、周囲だけを念入りになめました。
このころから妻は体をもじもじし始めました。さすがに起きていたと思いますが、話しかけてはきません。
私は秘部を離れ、妻の浴衣を少しずつはだけさせながら、下腹部からわき腹、胸へと上半身にキスしていきました。
乳首には触れず、周囲の乳房に円を描くようにゆっくりと舌を這わせます。
「はぁぁん」
妻が淫らな息を漏らし、体をよじらせ始めました。私は黙って乳房をなめ続けます。
「乳首…なめて…」
妻が小さな声を漏らしました。
「何だって? 聞こえない。もっと大きな声で」
「お願い、乳首…なめて」
まずは作戦成功です。

ここからが本番でした。私は妻の左乳首に1回だけ軽くキスして、尋ねました。
「今日はここに来てよかった?」
「うぅん…。お願い、もっとなめて」
私がまた乳首にキスすると、妻は「あんっ」と声を上げました。私は質問を続けます。
「どうして? 何がよかったの?」
妻に顔を寄せて尋ねると、妻は私の唇に吸い付き、自分から舌を絡めてきました。興奮している証拠です。
「ちゃんと答えて。そしたら何でも好きなことしてあげるから」
私は妻の乳房をもみながら、妻を責めたてます。
妻が答えようとしないので、今度は少し長めに乳首をなめると、「あぁーん」と大きな声を出しました。
妻の息遣いと体の動きがますます乱れてきました。普段より明らかに敏感になっていました。
「どうして今日はそんなに興奮してるの? 答えて。もうやめちゃうよ」
「いやっ、続けて…何でも答えるから…お願い、もっとなめて!」
まだ秘部にも触れていないのに、妻は完全にスイッチが入った状態でした。

私は全身をゆっくり愛撫しながら、妻に質問を浴びせました。妻は次第に従順になっていきました。

・ガーターベルトを身につけた姿が自分でも思った以上にいやらしく感じ、朝から興奮気味だったこと。
・私にトイレを覗かれたことを知った時、恥ずかしさと怒りが込み上げながらも、体が反応してどうしようもなかったこと。
・ストリップ劇場で同年代のダンサーを見た時、自分が舞台で観客の視線を浴びているように感じて興奮したこと。
・スナックで男性ストリップまがいの余興に付き合わされた時、恥ずかしさと緊張で頭が混乱してしまったこと。
・露天風呂では男性3人からの視線を体中に感じ、さらに緊張して体を動かせなくなったこと。
・勇気を振り絞って露天風呂を出たが、無防備なお尻を男性たちにさらしてしまい、火が出るほど恥ずかしかったこと。

妻はもだえながら、次々に白状していきました。
私の質問に答えながら、妻の興奮はますます高まっているようにでした。
「もう、ちょうだい…。お願い、早く入れて…」
「露天風呂で俺がいなくなった時はどうだった?」
私は最も知りたかったことを最後に聞きました。
[3530] 我妻物語(温泉編⑫完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/27(Sat) 00:32

私は妻の両脚を広げ、股間に腰を落とすと、ペニスの先を秘部にあてがいました。
既にずいぶん前からビンビンに勃起していましたが、挿入するのはぐっとこらえました。
開き戸の隙間から覗いた露天風呂での妻と男性3人組のやり取りを聞き出したかったからです。
私は秘部の入り口とクリトリスをペニスの先で刺激しながら、質問を繰り返しました。
妻は息を荒くしながら、素直に答えてくれました。

「露天風呂で3人に囲まれてどうだった?」
「怖かった…」
「どうして?」
「だって…じろじろ…見られたんだもん」
「恥ずかしかったのか?」
「恥ずかしかった…私、タオルで…必死に隠したわ」
「盛り上がってたって聞いたけど、何か話したのか?」
「ストリップの話…私に…体が…似てたって」
「お前は何て答えたの?」
「似てませんって…でも…」
「でも何?」
「そしたら…そしたら…タオルをとって…体を…見せろって」
3人組はかなり大胆なことを妻に言っていたみたいです。
「見せたのか?」
「見せないわよぉぉ…エッチな話ばっかりで…私…恥ずかしくて…何て答えたらいいのか…分からなくって」
「それぐらいなら、怖くはないだろ?」
「しつこかったんだもん…裸…見たいって…それに…」
「それに?」
「おチンチンまで…見せられちゃったの」
妻は正直に答えているようです。私はわざと驚いたふりをしました。

「見せられた! 誰に?」
「3人に…」
「3人? 3人みんなにか?」
「そう…」
何と妻の向かい側に腰掛けていた男性だけでなく、他の2人も水中でタオルをとって妻にペニスを見せていたようです。
「変なことされたのか?」
「されない…けど…みんな…見せたんだから…私も…見せろって…しくこく…言ってきて…」
「それで?」
「あなたが…戻ってきた」
「そうか。1人にしてすまなかったね。でも、今日はストリップと露天風呂で他の男のチンポを4本も見てしまったね」
「怖かったぁ…」
「怖かった? 見ただけだろ?」
「だって…みんな…大きくなってたんだもん! 私…ホントに…怖かったのぉぉ!」
妻は大きな声を上げ、私に抱きついてきました。

「欲しいのか?」
「欲しい…お願い…早く!」
なりふりかまわずおねだりする妻の姿を見て、私はますます強気になってきました。
「どのチンポがいい? 真珠が入ったやつか? 消防士のやつか? よし、あの1番後輩の奴のチンポにしよう」
「い、いやぁぁぁー!」
私が襲い掛かるような動きを見せると、妻は激しく抵抗し始めました。
「早く逃げないと、犯されちゃうよ」
「いや! やめてぇぇー!」
私は妻の体を乱暴に押さえつけ、腰に力を込めました。ペニスはスルスルと妻に秘部に入っていきました。
「あぁぁーん!」
妻が悲鳴のような声を上げました。私は激しく腰を前後に動かし、声色を変えて妻を刺激します。
「奥さん、びしょびしょじゃないか。嫌がってるふりして、ホントは欲しくてたまんなかったんだろ?」
「いや! いや!」
妻はあえぎ声を上げながら、激しく首を横に振ります。
「奥さんのスケベな体見て興奮したよ。奥さんも俺たちのチンポ見て興奮したんだろ? どう?犯されてる気分は」
私がピストン運動をさらに激しくすると、妻はもう言葉が出てきません。
「あ、いやっ…いやっ、いやっ…いやっ、いやぁぁぁぁぁ!」
妻は1人で果ててしまいました。
犯されていることを想像させてのプレイなど初めてでしたが、こんなに妻が興奮するとは思いませんでした。

私の興奮も最高潮です。ぐったりした妻からいったんペニスを引き抜き、今度は優しく愛撫を始めました。
「あなたのおチンチンが欲しい…一緒にいって」
妻は愛撫を受け入れ、甘えた声で言いました。
私はまた正常位で挿入した後、妻の体を起こして騎乗位にさせました。あまりやらない体位です。
私が促すと、妻は腰を前後に動かし始めました。潤んだような目で私を見下ろしています。
妻の息遣いと腰の動きは次第に激しくなり、あえぎ声も大きくなっていきました。
さらに両手で左右の乳房をわしづかみし、激しくもみしだきます。AV女優を見ているような淫らな姿でした。
私はたまらず正常位に戻り、フィニッシュに向かいました。妻も乱れきっています。
「今日はすごいね。いつからそんなにスケベになったの?」
「あなたが…エッチなこと…させるから!」
「もっとスケベになりたい?」
「なりたい…もっとスケベにして! はぁぁーん…私、もう、いっちゃう! あなたも、早く…いやっ、いくぅぅぅー!」
2人同時に果て、そのまま眠りました。

途中であきらめかけた時もありましたが、最終的には大満足の温泉旅行になりました。
妻にはMの素質があり、それが徐々に開花していることを実感しました。
次はどこに行き、何をするか。翌日から私は新しい計画を考えることで頭がいっぱいです。
私はエスカレートする願望を抑えることができませんでした。
[3543] 我妻物語(ノーパン編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/03(Sat) 02:15

偶然出会った男性3人組との混浴を体験した温泉旅行の後、妻はセックスに少し積極的になったきたように感じました。
もともと感じやすく、濡れやすい妻ですが、それまでよりベッドでの動きが激しくなり、あえぎ声も大きくなってきたのです。
あまり好きではなかったフェラチオや、レイプやSMまがいの少し乱暴なプレイも徐々に受け入れるようになってきました。
ミニスカートでの露出初体験から1年足らず。妻は淫ら性の悦びに目覚めてきたのだと、私は手ごたえを感じていました。
男勝りにバリバリ働く普段の妻とのギャップが、私にはたまりませんでした。

といっても、妻が乱れた姿を見せるのはベッドの中だけ。しかも自宅では気分が乗らないようでした。
泊まりがけで旅行に行く機会はなかなかめぐって来ないので、日帰りで遊びに行った帰りにラブホテルに行きました。
私たち夫婦が勤める会社は勤務が不規則で互いの休日が合わず、遠出できるのはせいぜい月に2、3回です。
自宅でセックスすることはめったになく、日常生活ではエッチな話題もほとんど出てきません。
その代わり、地元を離れて知人に会う心配もない土地に行った時は、気分を開放させて刺激的な露出体験を味わい、濃厚なセックスを楽しむ。
ただし、それはあくまでたまに訪れる2人きりの休日だけで、日常生活には引きずらない。
いつの間にか、それが私たち夫婦の間で暗黙の了解のようになっていました。
妻に確認したわけではありませんが、少なくとも私はそう思っていました。

私たちは同期入社で「友達夫婦」みたいな感覚です。
同僚や上司たちの中には、私が妻の尻に敷かれていると思っている人もいるようです。
私たちが付き合っていることは、ごく親しい何人かを除いては結婚直前まで秘密にしていたこともあり、
結婚後も会社はもちろん、知人がいる前ではあまり親密そうにふるまったことはありません。
妻に大胆な格好をさせて人目にさらすのは、遠出した時だけの密かな楽しみ。ミニスカートがすっかり定番になってきました。
あまり短いミニははきませんでしたが、通りすがり男性たちが妻の脚に目を向けるのがよく分かり、興奮させられました。

ただ妻はだんだん慣れてきたのか、あまり恥ずかしそうな表情を見せなくなり、私は物足りなさを感じ始めていました。
普段は女っぽさを抑えた服装をしている反動からか、妻はミニスカートをおしゃれとして楽しんでいる雰囲気さえありました。
「水着編」と「温泉編」の間の冬には、ひざ上20センチくらいの短いスカートをはかせたこともありましたが、
厚めの黒いストッキングとロングブーツをはいて、外ではコートも羽織っていたので、露出は少なく期待外れに終わったことがありました。

次はもっと暖かい時期に生脚で大胆なマイクロミニをはかせたい。
なおかつ「ノーパン」にさせて妻の羞恥心をさらにあおりたい。
実現できるとすれば、泊りがけの旅行の時。私は願望を膨らませながら、チャンスを待っていました。

前置きが長くなりました。次回、本題に入ります。
[3546] 我妻物語(ノーパン編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/03(Sat) 18:48

温泉旅行から約5カ月後、ようやくチャンスがめぐってきました。
妻と日程を合わせて遅めの夏休みを取り、ある大都市に2泊3日で旅行に行くことになったのです。
今回は妻が行き先を決めました。その都市を本拠地にするプロ野球チームに妻が大好きな選手がいて、試合を見るのが目的でした。
妻はプロ野球の公式戦を1度も生で観戦したことがなく、旅行をとても楽しみにしているようでした。
私も楽しみでしたが、もちろん目的は別でした。

出発の朝、私は妻の服装に落胆しました。私がリクエストしたミニスカートをはいていなかったからです。
2週間ほど前、私はインターネットのオークションで新品の白いマイクロミニを落札し、今回の旅行で妻にはいてもらうつもりでした。
入札の際は妻もパソコンの横で立ち会い、あまり乗り気ではなかったものの了解してくれたはずでした。
1週間ほどで荷物が届きましたが、私は旅行の日まで楽しみをとっておきたくて、妻が試着した姿を見ていません。
どうやら、妻は試着してみて、あまりの大胆さに尻込みしてしまったようでした。

「やっぱり無理。あんな短いスカート、とてもはけないわ」
私が問いただすと、妻はあっさりと言いました。
でも、あきらめるわけにはいきません。私はしつこく食い下がりました。
よく聞くと、「空港で知ってる人に見られたらイヤ」というのがミニスカートをはきたくない最大の理由のようでした。
確かに私も知人に妻のミニスカート姿をさらすことには抵抗がありました。
今回は車ではなく、飛行機での旅行です。地方の空港なので、誰かにばったり会う可能性は否定できません。
「じゃあ、向こうに着いてから着替えてよ。知ってる人に会うこともないから、それならいいだろ」
私が強く迫ると妻はどうにか納得し、とりあえず白いサブリナパンツをはいて出発しました。
かなり薄い素材で、後ろから見るとTバックのパンティーが薄っすらと透けて見えました。
なかなか色っぽい後ろ姿で意外と興奮させられましたが、この程度で満足するつもりはありません。
妻の態度を見る限り、今回も簡単に思い通りにさせてくれそうにはありません。
このままでは先が思いやられます。私は飛行機の中で必死に作戦を考えました。

機内ではスチュワーデスの正面の席に座り、脚をじっくり観賞できたのがラッキーでした。
[3548] 我妻物語(ノーパン編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/04(Sun) 13:58

ホテルには思ったより早く昼過ぎに到着しました。まだ時間前でしたが、すぐにチェックインさせてくれました。
部屋に入ると、私は真っ先にミニスカートに着替えるよう妻に言いました。
妻は「しつこいわよ」と苛立ち気味でしたが、渋々ながらという感じの表情で了解し、洗面所で着替え始めました。

第1段階クリアです。今までで最も大胆なミニスカート姿で妻が目の前に現れました。
ひざ上20センチ強。「マイクロミニ」と呼べる短さです。
若い女の子にはもっと短いマイクロミニをはいている子もいますが、30歳を超えた妻にはこれが限界でしょう。
まだ残暑が厳しい時期で、妻は生脚にヒールの高いサンダル履きでした。
つま先から太ももの真ん中よりやや上まで、両脚があらわになっていました。
ホワイトジーンズのような真っ白な生地ということも手伝い、実際以上に露出度が大きく感じました。
私にとっては理想的なミニスカートでした。

「すごく似合うじゃん。せっかくだから写真撮ろうよ」
私はバッグの中から一眼レフカメラを取り出しました。
社会人になりたてのころに買ったカメラで、妻と付き合い始めた当初はデートの時によく持ち歩いていました。
結婚後はほとんど出番がありませんでしたが、妻のミニスカート姿を撮りたくて3カ月ほど前から再び使い始めました。
妻が気づいていたかどうか分かりませんが、中にはパンチラもあり、頼み込んでセクシーな下着姿も撮らせてもらいました。
ただ、さすがにヌードまでは撮らせてくれず、現像に出すのも猛反対されて未現像のフィルムだけがたまっていました。

白いマイクロミニをはいた妻は、期待通り恥ずかしそうな表情でした。
私がカメラを向けると、初めは「どうせ現像できないんだから、フィルムがもったいない」と嫌がりましたが、
私が「すごくきれいだ」「女らしくて気に入った」などと盛んにおだてると、次第に気分が乗ってきました。
「女」として扱われるのは、やはり気分がいいようです。ファッションモデルのようなポーズで笑顔を振りまいてくれました。
しばらくは立ってポーズをとらせましたが、私は徐々にソファーやいすに座らせるよう仕向けていきました。
妻は「パンツが見えるんじゃない」と気にしていましたが、私は「影になってるから」などとごまかしました。
実際は丸見えでした。今までのスカートより短く、色が白ということもあり、想像以上にはっきり見えていました。

この日は薄いブルーのパンティーでした。
私は興奮しながらシャッターを押し続けました。
次はどうにかしてこのパンティーを脱がせなければなりません。
[3551] 我妻物語(ノーパン編④) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/05(Mon) 14:54

「あれっ、パンツが透けてるよ!」
妻の後ろ姿を撮影しながら、私は驚いたような声を上げました。
実際は透けていません。妻がホテルに着くまではいていた白いサブリナパンツの透け具合をヒントに考えた作戦でした。
「えっ、ホントに!?」
妻はハッと我に返ったような表情になり、鏡に後ろ姿を映してチェックし始めました。期待通りの反応でした。
仕事ではパンツスーツばかりの妻は、いつもTバックをはいてパンティーラインが出ないよう気を配っています。
この日は旅行で気が緩んでいたのかもしれませんが、パンティーが透ける姿など耐えられないだろうと予想していました。
「ホントに見える?」
「鏡じゃ見えないかもしれないけど、直接見るとよく分かるよ。今日もTバックだろ」
「やだ、そんなにはっきり分かるの?」
「立ってるだけならそうでもないけど、少し前かがみになったりすると、結構はっきり見えるよ」
初めは疑心暗鬼のようでしたが、私が自信満々に答えると、妻は次第に信じ込んでいきました。

「もう着替える。やっぱり、こんなのはけない」
予想していた通りの答えが妻から返ってきました。ここからが勝負です。
「さっきのサブリナパンツに着替えるの? あっちの方がもっと透けてたんだけど…」
「えーっ、何で教えてくれなかったのよ! あなた、黙って見てたの!?」
「いやあ、結構色っぽい後ろ姿だったからさあ。パンツの色まで分かったよ。水色っぽい色だろ?」
「もぉー、だから白ってイヤなのよ。普段は白なんてはけないから、たまにはいいかもと思って、せっかく買ったのに」
妻は困ったような表情で黙り込みました。
「ほかに着替え持ってきてないの?」
「持ってきてないわよ。2着もあれば十分と思ったから」 
2人の荷物は同じバッグに入れて持ってきたので、私はそれも事前に確認済みでした。
パンティーが透けて見えるサブリナパンツか。露出度の大きいマイクロミニか。
妻には2つしか選択肢がありません。
作戦通りの展開でした。

「だったらさ、ひとつ提案というか、お願いというか、聞いてもらいたいことがあるんだけど…」
私はタイミングを見計らい、妻に切り出しました。
「やっぱり、どうしてもミニスカートをはいてほしいんだ。透けるのが嫌だったら、思い切ってパンツ脱いじゃえば?」
「脱ぐって、もしかしてノーパンってこと? そんなことできるわけないでしょ」
「スカートの中が見えるわけじゃないから、大丈夫だよ。透けるのを気にするより、かえって気が楽じゃないかな」
「そんなの絶対無理! このスカートだけでも恥ずかしいのに、パンツまで脱ぐなんて。あなた、おかしいんじゃない?」
妻は怒り出しそうな勢いです。やはりすんなりとはいきません。
前かがみになればお尻が見えそうなマイクロミニでノーパンになるのは、確かに難しそうに思えました。

あきらめるか。もう一押しするか。
私は言葉を選びながら、妻の反応をうかがいました。
「今度の旅行で、このミニスカートをはくことには納得してくれたんだよね?」
「仕方なくだけどね。あなたがどうしてもって言うから」
「うん。ありがとう。でも俺、実はもう一つ期待してたことがあったんだ」
「ノーパンになるってこと? そんなの期待したって無理だからね」
「それは分かった。だから、このスカートかノーパンかどっちか一つだけ願いを聞いて。それ以上は無理言わないから」
「どっちか一つ…。あなた、言い出したら聞かないからね」
妻が考え込み始めました。今がチャンスです。
「どっちがいい? このスカート? それともノーパン?」
「このスカートは嫌。もうはかない」
「じゃあ、ノーパンにする?」
「それも嫌。だって私、このスカートしか持ってきてないから」 
私は妻の返事に一瞬、戸惑いました。サブリナパンツをはいてノーパンにさせるつもりだったからです。
あの透け具合なら、スカートでなくても十分に刺激的だと思っていました。

予想外の展開でしたが、私はすぐに次の言葉をひらめきました。
「よし、じゃあ新しいスカートを買いに行こう。好きなのを選んでいいから。もちろん、俺がプレゼントするよ」
「えっ、買ってくれるの? 好きに選んでいいんだったら、買ってもらおうかな」
「ただし、ミニスカートだよ。こんな短いやつじゃなくてもいいけど、せめてひざよりは上の長さのやつがいい」
「ひざより上ならいいのね…」
本当はマイクロミニをはいてほしいところですが、あまり無理を言うと元も子もありません。
とにかく、妻にノーパンを了解させることが先決でした。
マイクロミニじゃなくていいと聞いて、妻の気持ちは前向きになったようでした。
「分かったわ。せっかくだからプレゼントしてもらうわ」
妻は覚悟を決めたように、固い口調で答えました。
「その代わり、ノーパンの約束は守ってもらうからな」
私が念を押すと、妻は黙ってうなずきました。

 | ホーム |  次のページ»»


  1. 無料アクセス解析