ムーア 投稿日:2011/05/21 (土) 16:02
私共の出来事を皆さんは、どう考えるのか知りたいと思い文才も無く上手く伝わるか心配ですが、
温かい気持ちで読んでいただければと思い書かせて頂きます。(氏名は全て仮名です)
私は斎藤大介45歳、妻は明海36歳。一人娘の愛美8歳の3人家族です。
妻とは10年前に同じ趣味の場で知り合いました。
自分で言うのもなんですが、妻が私に惚れて約1年後に結婚。以後、文句のつけようのない妻です。
夫婦仲はとても良く、子供が出来た後も週に1~2回以上の営みは有りました。
会話も多く、その日の出来事などは笑いながら話し合います。
携帯電話なんて二人とも机の上に出しっぱなしでロックの必要もないです。
嘘や隠し事の無い、良い夫婦関係でとても幸せな毎日でした。
2010年11月、私の勤めていた小さな店が閉店してしまいました。
その前から経営危機にあるのは分かってましたので、色々準備もしてましたし妻とも相談して
都心のマンションから古いマンモス団地へとその月に引っ越しました。
近くには妻の母も住んでいたのと、娘にとっての環境も良いと。
本当は賃貸料がなるべく安い所を探してただけです。
引っ越しと同時に職探しを始めましたが見つからないまま、すでに2ヶ月になろうとしています。
『正月も終わりだ。なんとかしなくちゃなぁ』と焦ってました。
そんな時、妻が隣り駅にあるスーパーにパートで働きたいけど良いかと聞いてきました。
内容は月曜から金曜の10時~16時。たまに土日のどちらかに出勤の可能性がある事。
私「大丈夫なのか?すまないなぁ」
妻「平気だよ!あなたの仕事だって時機に見付かるでしょ」
私「仕事が見付かるまでは家の事とかも手伝うよ」
妻「本当に?」
私「それと愛美には寂しい想いをさせないようにしないとな」
妻「大丈夫だよ~」
当時こんな会話をしたと思います。
妻は家事も子供の世話もパートも上手くこなしてました。
元々人当たりが良く、気が利き仕事も良く出来るほうなので重宝されてるようでした。
たまの土日の出勤も、たまの残業もありましが私が家に居るので安心して働いてるみたいでした。
私も出掛ける用事がある時は義母に愛美を預けられるので良い状況でした。
後は早く仕事が見付かれば・・・。