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北原夏美 四十路 初裏無修正

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田舎

マス夫 4/20(金) 21:22:52 No.20070420212252

6年前に妻と結婚して、住み慣れた故郷も仕事も友人達さえも捨てました。
新幹線で2時間の距離なので、捨てたというのはオーバーかも知れませんが、それでも在来線や乗換えの時間を足せば3時間以上掛かるので、そうそう帰れるものではありません。
それは妻が一人娘で、結婚したら田舎に戻って、家業を継ぐ約束を両親としていたからです。
しかしその時の私に後悔はありませんでした。
それと言うのも私は次男で、何れは実家を出なければならない事もありましたが、何より妻は器量もスタイルも良く、このような条件でもなければとても私などとは結婚してもらえないような美人だったからです。
それで結婚が決まった時には友人などからも羨ましがられ、私自身も“こんな美人が俺だけのものになる。スラッと伸びた脚や括れた腰も、形の良い柔らかな乳房までもが全て俺だけのものになる”と有頂天になっていました。
しかし妻に惹かれた理由はそれだけではなく、正直に言うと妻とのセックスにもありました。
妻は私よりも2歳年上でしたが逆に2歳は若く見え、見るからに育ちの良いお嬢さんと言う風貌をしていましたが、いざセックスとなると普段のお淑やかな妻は陰を潜め、人が変わったように積極的で淫らな女になり、年上だった事もあってか私を優しくリードしてくれます。
「こんなのどう?こうすると気持ちいいでしょ?」
「気持ちいい・・・・出したくなってきた」
「まだダメ~。少しは我慢する事も覚えなきゃ?出してしまったら、今日はオマンコに入れさせてあげない」
妻は平気でオマンコとかオチンチンと言う言葉を口にし、可愛い顔とのギャップが更に私を興奮させます。
「そんな~・・・・・・もうダメ・・・・出したい・・・・出る・・・・・・」
「しょうがないな~。分かったから一度出しなさい」
しかしそのような妻も攻守交替して受けに回ると、可愛い女に変わって男の征服欲も十分満たしてくれるのです。
「イッていい?・・・・イク・イク・イク・・・イク~」
「俺には我慢しろと言っておいて、真紀はまたイッたのか?」
「だって・・オチンチン気持ちいいんだもの・・・・やめて・・・また・また・・イイ・・イイ・・イイ・・」
「そろそろ俺も出すか」
「ダメ~・・・アア~ン・・・もう少しだから・・・まだ出しちゃイヤ~」
「それならそんなに腰を動かすなよ、真希は少しじっとしていろ」
「アン・アン・アン・・出来ない・・・腰が勝手に・・・イイ・イイ・・オチンチン気持ちイイ・・・イク・イク・イク・イク・・」
妻は私が営業でよく顔を出していた会社の事務をしていて、私と付き合い始めた時には既に29歳だったので勿論処女ではありませんでしたが、過去にどのような男と付き合って来たのかと心配になるほどセックスが好きで、二度や三度イッたぐらいでは満足してくれません。
しかしそれも妻の魅力の一つで、普段のお淑やかで絶えず優しく微笑んでいる顔と、セックスの時の妖艶な顔とのギャップを楽しんでいました。
そして30歳までには結婚したいと言う妻の願いを聞き入れて、一年と付き合わずに妻の誕生日の直前に結婚式を挙げて妻の田舎で暮らす事になったのですが、最初は優しくて絶えず私に気を使ってくれていた妻も、一年後に長男が生まれた頃から徐々に我侭になっていきます。
それは夜の方も同じで、毎晩のように私を満足させようと一生懸命だった妻も、その頃から身勝手さが目立つようになってきました。
「私はもっとして欲しかったのに、どうして出してしまったの?妻を満足させるのが夫の役目でしょ。女房一人満足させられないで旦那面しないでよ」
この日も二時間はやっていて、妻も何度となくイッたはずなのですが、行為中は甘えるような声を出していた妻も、終ってしまうとイライラを募らせていました。
それは刺激のある都会暮らしに慣れてしまい、退屈な田舎の暮らしを物足りなく感じ始めていたのかも知れません。
普通幼い子供がいればそのような事を考える暇もないのでしょうが、実の親が一緒に暮らしていて子供を看てもらえるので、普通の主婦よりも自分の時間が多いからなのでしょう。
しかし決して子供が嫌いな訳ではなく、むしろ子供には異常なほどの愛情を注いでいる時もありますが、自分の楽しみは別と考えているようで、やはり毎日が同じ事の繰り返しの生活に物足りなさを感じているようでした。
家業は元々米屋なのですが田舎なので建築資材など色々な物を扱っていて、主な収入はプロパンガスの販売なのですが、ボンベの交換はほとんど二人いた従業員がしてくれます。
この村と隣町の一部が得意先なので収入は安定していて、父や母も良くしてくれるので他に不満はないのですが、妻の自分勝手な態度には不満を感じ始めていました。
しかしそれは私にも反省しなければならない点はあり、付き合っている頃から私が年下という事もあって妻がリードしてくれる事が多く、私はそのような妻に甘えてしまっていたのです。
しかし結婚してからは私にも夫である自覚が芽生え、婿養子だった事で余計に肩に力が入ってしまって必要以上に夫である事を誇示し、夫婦の事は何でも私が主導権を握ろうとした時期がありました。
すると妻は余計に反発して、自我を押し通すようになったような気がします。

田舎 2

マス夫 4/20(金) 21:27:48 No.20070420212748

結婚して3年目には次男が生まれ、これで少しは落ち着くかと思っていましたが妻の身勝手さは逆に益々酷くなり、一年ほど前からは子供達を義母に看させて、夜になると時々出掛けるようになりますが両親は何も言いません。
子供の頃は「一人娘だから我侭な子だ」と世間から言われないように厳しく育てたらしいのですが、婿養子をとって戻ってきてもらった負い目があるのか、妻の行動に対してほとんど口を出しませんでした。
「今夜も出掛けるのか?」
「駄目なの!同窓会の打ち合わせがあるのよ」
「そんな喧嘩腰にならなくても、駄目だなんて一言も言っていないだろ」
「詩織にも香澄にも聞いたけれど、出掛ける時に一々そのような事を言うのは、あなただけらしいわよ」
詩織と香澄は妻の同級生で、二人とも婿養子をもらって地元に残ったので妻とは気が合うようでしたが、やはり二人とも実の親が家にいるので甘え、子供を預けて結構遊び歩いていたので彼女達の事も良く思っていませんでした。
「今夜はいや。明日にしてちょうだい」
妻の浮気を心配していた訳ではないのですが、妻が出掛けた日は必ず求めてしまいます。
しかし一度嫌だと言い出したら、何があっても絶対にさせてはくれません。
この頃の私は、毎晩でも妻を抱きたかったのです。
それはセックスしている間だけは、私が妻を服従させられるからです。
「ちょうだい・・・もうオチンチン欲しい~」
「まだ駄目だ」
「意地悪しないで・・意地悪しちゃいや~」
「昨日したかったのにさせてくれなかったから、もっと指でオマンコを虐めてやってからだ」
「ごめんなさい・・・謝るからオチンチンちょうだい・・オチンチン欲しいの・・・・もう我慢出来ない」
「真希は淫乱だな。指で触られているだけなのに、この厭らしい腰の動きはなんだ。真希を目当てに来る客が、こんな腰の動きを見たらビックリするぞ」
妻は村の男連中に人気があり、妻が店番をしていると同じ物を二個買うのに、二度に分けて買いに来る客までいます。
それは妻が美人な事も理由の一つでしょうが年々服装が派手になり、少し前屈みになっただけでパンティーが見えてしまいそうな短いスカートを穿いていたり、胸の谷間を強調するようなシャツをよく着たりしていたので、その事が密に評判になっていたようです。
「そんなにオチンチンが欲しいのか。こんなに指を締め付けて、本当に厭らしいオマンコだ」
「言わないで~・・・・・早く・オチンチンを」
「もう一度指でイッたら入れてやる」
「イク・イク・イク・イク~」
妻はセックスの最中に虐められる事が満更嫌いでは無いようで、終わると満足した表情を浮かべて眠ってしまうのですが、一夜開けると私に屈服してしまった事が悔しいのか不機嫌になります。
「昨夜はよくもあんな虐め方をしてくれたわね!文句があったら堂々と言えばいいのに、エッチの最中に恨みを晴らすような事をするなんて最低。しばらくあなたとエッチしたくないから、出したくなったら自分の右手の世話にでもなりなさい」
普段の優しく微笑む妻しか知らない連中は、妻がこのような事を平気で言うと知ったら驚くでしょう。
私ですら可愛い顔と汚い言葉とのギャップに、未だに驚く事も多いのですから。
私は妻と暮らしていく意味さえ分からなくなっていましたが、仕事も故郷も捨て、可愛い二人の子供がいては離婚する気にはなりません。
それで私は妻が変わってくれるのをひたすら待ちましたが、自由気ままな生活を始めた妻が変わるはずもなく、夫婦としての繋がりはセックスだけのような状態になって行きました。
そして半年ほど前からはそのセックスも減り始め、その頃から夜になると頻繁に出掛けるようになってきたので、流石に私も浮気を疑いましたが証拠はありません。
私とのセックスも週に一度程度になり、これは子供が二人いる36歳の奥さんにしては特別少ない訳でもないのでしょうが、セックスが大好きだった妻からは考えられない事でした。
その上セックスの回数が減るのと反比例して色っぽい下着が増えていき、それも隠すのならまだ可愛いのですが、流石に外には干さないまでも私達の部屋に堂々と干しています。
「最近派手な下着が増えたな」
「何言っているの。全てあなたの為に買ってきた物でしょ。先週も黒いTバックに凄く興奮していたじゃない」
「そう言う割にはエッチの回数は減ったぞ。俺には穿いているところを見せた事も無い下着も沢山あるし」
「あなたももう34歳なのだから、昔のようにしていては翌日の仕事に差し障りが出るわ。だから私も我慢しているんじゃない」
「俺のせいにするなよ。毎晩のように出掛けているから、真希が疲れているだけだろ」
「確かに私が疲れている日もあるけれど、ただ遊び歩いている訳じゃないわ。友達と言ってもみんなお得意様ばかりよ。隣町からプロパンを置かせてくれと言ってくるらしいけれど、みんな私との付き合いがあるから断わってくれているわ。あなたはここに友達がいないから気楽で良いけれど、こんな田舎に戻って来たばかりに私は大変なの」
妻は仕事の一部だと言わんばかりに、更に夜の外出は増えていきました。
そして私は決定的な現場を見てしまう事になるのです。

田舎 3

マス夫 4/22(日) 07:52:24 No.20070422075224

それは土曜の夜に掛かってきた「ガスが出なくなったからすぐに見に来て」と言う一本の電話から始まりました。
結局長時間ガスを消し忘れていていたために、自動的にガスの供給を止める装置が働いてしまっただけだったのですが、その後で世間話に捕まってしまい、お得意様なので邪険にも出来ずに付き合っていて、楽しみにしていたドラマが始まってしまう時間だったので近道をして狭い農道を通って帰る事にしました。
すると途中に車が止まっていて、そこはすれ違いが出来るように少し広くなっている場所でしたが、その車は端一杯には止まっていなかった為にすれ違う事が出来ません。
乗っているのはカップルのようで、運転席の男の上半身は助手席の女性に重なっていてキスをしていたようですが、私の車のライトに気付いてすぐに車を端に寄せてくれました。
私は顔を見ては悪い気がして、出来るだけ前を向いて通り過ぎようとしましたが、何しろ車幅ぎりぎりでお互いのバックミラーが当たってしまいそうだったので、仕方なく横をチラチラ見ながら擦れ違おうとすると、助手席の女性がこちらを伺うかのように少し顔を上げました。
「真希!」
暗い上に二人とも顔を伏せていたので運転席の男の顔までは分かりませんでしたが、助手席の女性は顔を上げた時に一瞬目が合ったので妻に間違いありません。
妻は一瞬驚いた顔をして、すぐにまた顔を伏せてしまいましたが、突然の事に私の方が動揺してしまって、何故か逃げるようにその場を立ち去ってしまいます。
「今のはあなただったわよね?送ってもらう途中だったから、あそこから乗せていってくれれば良かったのに」
「真っ暗な農道で、男が覆い被さって何かしていたようだったから悪いと思って」
私が皮肉を言うと、妻はわざと余裕のある振りをして微笑んでいるのが分かります。
「何言っているの。車を止めて少し話しをしていて、送ってもらおうと思ったらシートベルトが捩れて出てこなかったから直してもらっていただけじゃない。勘違いしないで」
妻は苦しい言い訳をします。
「送ってもらうって、車は逆方向を向いていたぞ」
「疑っているの?一緒にいたのは健二さんよ。香澄のご主人なのよ。そんな事がある訳ないじゃない」
「香澄さんの?健二さんは詩織さんのご主人だろ」
妻は依然余裕を見せて笑顔を作っていましたが、やはり動揺しているようです。
「そうよ。私何て言った?」
「一緒にいたのは健二さんで、香澄さんのご主人だと」
「そお?そうだとしたら、香澄も一緒に送ってもらった事を言いたかったから言い間違えたのね。香澄を先に送って行って近道をしようとして道に迷ってしまったの。どうにか見覚えのある風景に出て安心したら、詩織の事で聞いて欲しい話があると言うから、少し相談に乗っていただけ」
「すれ違う時、顔を見られたくないのか二人とも必死に顔を伏せていたよな」
「何も疚しい事は無いけれど、こんな田舎だからちょっとした事で変な噂を立てられても嫌だと思ったから」
「本当なのか?」
「今から詩織の家に電話して聞いてみて。今日は詩織の家でお酒をご馳走になって、詩織も少し飲んでしまったから代わりにご主人が送ってくれたの」
しかし確かにキスをしているように見えました。
「それにしても今日は帰りが早かったな。お酒をご馳走になっていた割には酒臭くないし、出掛けてからいくらも経っていない」
「もうやめてよ。飲み始めた時に香澄に急用が出来てしまったから、それなら私も早く帰ってあなたと・・・・・・。分かるでしょ?これ以上私に言わせないで」
妻の話しが本当なら、疑う私に腹を立てて罵声を浴びせていると思います。
しかし後ろめたい事があるのか口調は優しく、逆にその事で不信感は大きくなります。
すると妻は私がそのような事を考えている内に服を脱いでしまい、陰毛が隠し切れずに少し飛び出してしまっている、透けた超ビキニのパンティーを見せられた私は妻をベッドに押し倒していました。
やはりこの日の妻はいつもとは違い、やけに優しくてまるで付き合っていた頃に戻ったようです。
「待って。私にはあなたしかいない事を証明してあげる」
妻は私の服も脱がせると私のお尻を抱えて持ち上げ、目の前にお尻が来るように二つ折りの恥ずかしい格好にすると、オチンチンを握って優しく擦り初めます。
「あなたはタマタマをこうされるのが好きだったでしょ?」
妻はオチンチンを擦り続けながら睾丸を舌先で刺激し、時々口に含んでは舌で転がしてきます。
「ウウッ・・・気持ちイイ」
「こんなに硬くなったわ・・・・凄く素敵よ・・・・・じゃあ今度はここを」
妻は尖らせた舌の先で、執拗にお尻の穴を刺激してきます。
「ウッ・・・ウウッ・・・もう・・・・」
「出そうなの?・・・咥えてあげるから待って・・・・飲んであげるからお口に出しなさい」
妻に飲んでもらったのは数年ぶりです。
付き合っていた時や新婚当時は飲んでくれた事もありましたが、ここ数年は飲んでくれた事がないどころか、手や口で私を最後までしてくれた事すらありませんでした。
しかし興奮が醒めていくと、やはり妻の優しい態度が気になります。
よくよく考えてみればあのままの方向に直進して、広い道に出てから数キロ走れば自動車道があり、一区間走ればホテルがあるのを思い出しました。
あの時間からホテルに行って二時間ほど滞在し、そのまま帰ってくればいつも妻が帰って来るのと同じような時間になります。
疑えば何でも怪しく思えてきますが、疑問に思う点もありました。
そのような関係なら早くホテルに行けば良いものを、あのような場所でキスしていた事です。
終わった後なら名残惜しくて、あのような場所でキスをしていたのも納得いきますが、早くホテルに行けばキスなどいくらでも出来、辺りを気にする事無くそれ以上の行為も思う存分出来ます。
それともう一つ、あの日は確かに詩織が迎えにきました。
妻が詩織と一緒に出掛けたのは明らかで、途中から自分の旦那と妻をデートさせるなど考えられません。
そのような事を考えると、妻の言う様にキスしていたように見えたのは私の見間違いかも知れないとも思いましたが、どう見てもシートベルトを直していたようには見えませんでした。

田舎 4

マス夫 4/22(日) 08:08:58 No.20070422080858

結局妻が昔のように優しかったのは三日間ほどで、暫らく自重していた夜の外出も、また以前の状態に戻ってしまったので、思い余って詩織の家に電話を掛けてしまいます。
「うちには来ていませんよ。美味しいパスタの店が出来たとか言っていましたから、三人で街まで行っているんじゃないですか」
健二が家にいた事で少し安心しましたが、その時横から女性の声が聞こえます。
「誰から~?」
すぐに受話器を塞いだのか、それ以上は聞こえてきませんでしたが、確かに若い女性の甘えたような声でした。
詩織の家は男の子3人なので、詩織が外出していれば母親以外に女性はいません。
しかし母親にしては声が若く、何処かで聞いた事のあるような声でしたが、受話器を通してでは多少声が変わるので思い出せません。
妻の声で無かった事だけは確かだったのですが、詩織が妻と出掛けているとすれば誰なのか。
聞き覚えがあると言っても仕事柄この村の人とは殆ど話した事があるので、誰かは分からなくても妻ではなかった事で安心してしまい、酔いも手伝って知らぬ内に眠ってしまいましたが、しばらくして帰ってきた妻に起こされます。
「恥ずかしい事はやめてよ。用があれば携帯に電話してくれればいいでしょ」
「友達といる時はマナーモードにしているから気付かなかったと言って、掛けてもほとんど出た事が無いじゃないか」
妻は俯きましたが、すぐにまた顔を上げて怒った顔に戻ります。
「その事はもういいけれど、そんなに大事な用って何だったの!」
「鮭缶をつまみに飲もうと思ったら、缶きりの場所が分からなかった」
「そんなのはお母さんに聞けばいいでしょ」
確かにこのぐらいの用で電話される事は、疑われているようで嫌だったのかも知れませんが、眠っている私を起こしてまでも顔を真っ赤にして怒る妻に、不信感は更に強くなりました。
普通調査をするなら専門家を頼むのでしょう。
しかしこのような田舎では隣の町にもそのようなところは無く、電話で頼んでも調べてくれるかも知れませんが、怪しいところも多いと聞くので会わずに電話で依頼するのは不安です。
それにこのような田舎では、知らない人間がうろつくだけでも噂になります。
下手をして妻の浮気を調査していると村の人間に知られただけでも噂が噂を呼び、私は養子の上に妻を寝取られた情けない男という烙印を押され、この村にいる限り一生そのような目で見られるでしょう。
その時私は世間体や噂ばかりを気にして、妻の浮気についてはそれ程の悔しさは無い事に気付きます。
それどころか誰にも知られない保障があれば、むしろ浮気でもしていてもらった方が、家での立場が優位に立てるのではないかとさえ考えていた事に気付きます。
身体の裏切りをされている事についてそれ程の悔しさが無いのは、妻が私と付き合う前に、おそらく何人もの男と関係があったと想像出来る事もあったのでしょうが、心の裏切りをされている事に対してもそれ程の悔しさが無いのは、それだけ妻への愛情が薄れてしまっていたのでしょう。
情や未練が無いと言えば嘘になりますが、やはり昔のような愛情は持てません。
それで私は妻の行動を徹底的に調べてみようと思いましたが田舎の夜は早く、夜間の交通量は一気に減るので尾行は無理です。
それならばホテルで張り込もうと、妻が出掛けた日に三日も先回りして通いましたがそれらしい車は来ませんでした。
すると夜私が出掛けている事を母から聞いた妻は、逆に私を疑ってきます。
「私が出掛けた日に限って何処に行っているの!まさか女?」
「馬鹿を言え」
お前とは違うという言葉は飲み込みました。
「星を見に行っている。民家などから離れていて、少しの明かりも漏れてこない真っ暗な場所でないと、星はきれいには見えないから」
私は中学の頃に天体に興味を持った時期があり、お小遣いを溜めて買った思い出の天体望遠鏡だったので、古い上に安物でしたがいつか我が子も興味を持つかと思って持ってきていました。
天体について少しは知識もあったので、妻に星の話をして信用させます。
「分かったわ。私は興味ないからその話はもういい」
ここ三回はたまたま男と会っていなかったのか、あるいは会っていてもホテルに行かなかっただけで、車の中か何処かで。
それとも浮気は私の考え過ぎなのか。
しかし状況証拠は嫌というほどあります。
大好きなセックスの回数が激減。
夜になると頻繁に出掛ける。
下着が可也派手になった。
出掛けるとほとんど携帯が繋がらない。
そして農道での、キスをしていたような怪しい行動。
その他にも疑えば怪しい事は色々あります。
私はホテルの近くで張り込むのを諦め、次に妻が出掛けた日に詩織の家に行ってみました。

田舎 5

マス夫 4/23(月) 19:16:43 No.20070423191643

詩織の家は農業をしていて、一本道の先にある一軒家なので近くまで車で行くと気付かれる可能性が高く、離れた所に車を止めて結構な距離を歩いて行くと、敷地内にある離れにも明かりがついています。
その場所から見渡す限り妻の車は無く、見えているのは車庫代わりの納屋から少し頭を出している軽トラックとその前に置かれた詩織の車。
それと庭に置かれたご健二の黒い車が確認出来ましたが、その車を見ていて私は重大な事に気付きます。
そう言えば健二の車は黒でした。
それはこの辺り全てを仕事で回っている私も知っていた事なのですが、妻に言われた時にはそこまで考えませんでした。
あの時妻が助手席に乗っていた車は、黒ではなくて紺です。
妻は暗くて黒か紺など見分けがつかないと思ったのかも知れませんが、形は似ていてもあの時の車は確かに紺色の車でした。
それはバックミラー同士が擦らないか、ずっとそればかり見ながら通ったので、バックミラーは車体と同色のはずなので間違いありません。
だとするとあの車は誰の車で、運転していた男は誰だったのか。
運転していたのが健二ではないとすれば、詩織の家に電話で確かめてもらって良いと言った妻の、あの自信は何処から来たのか。
念のためにもっと近くで車の色を確認しようと、隠れるように離れの軒先に入ると中から女性の妖しい声が聞こえてきます。
「これ以上ダメ~・・・・おかしくなっちゃう~・・・・・ヒィ~」
それは正しくあの時の声で、私はその場から離れられません。
「また声が大きくなってきたぞ。そろそろイクのか」
「ヤメテ・・・・・そんなにされたら声が出ちゃう・・・大きな声が出ちゃう」
「出せよ。思う存分大きな声を出してもいいぞ」
「ダメ・・・・恥ずかしい・・・・詩織やおばさん達に聞こえちゃう」
当然相手は詩織さんだと思っていましたが、詩織やおばさん達に聞こえてしまうと言う事は詩織ではありません。
「かまわないさ。みんなに厭らしい声を聞かせてやれ」
「ダメ・・・・イヤ・イヤ・イヤ・イヤ・イヤ・・・イヤ~」
「また逝ってしまったのか?毎度の事だが香澄は可愛い顔に似合わず、イク時には凄い声を出すな」
「香・・・・・」
私は声が出そうになって、慌てて手で口を塞ぎます。
母屋には詩織と義理の両親、それに子供達までいるというのにこのような場所で他の女を抱く健二に驚きましたが、相手は自分の妻の親友の香澄だと知って更に驚きは大きくなりました。
しかも健二はその事を隠すどころか、香澄の厭らしい声を母屋にいる家族に聞かせようとしているのです。
「だって健二さんのオチンチン硬くて凄いんだもの。やっぱり若いと違うわね。こんなオチンチンが側にあるのに、どうして詩織が浮気したのか分からないわ」
健二は詩織よりも4歳上だと聞いていたので40歳のはずですが、香澄の夫である幸三は一回り上の48歳だと聞いているので、幸三と比べれば健二の事を若く感じるのでしょう。
「詩織の事は言うな!」
「ごめんなさい・・・・えっ?・・・まだだったの?・・・ちょっと待って・・・・イヤ・・・・イヤ」
「詩織の事は言わない約束だろ?罰として今度はこうして」
「ヒッ・・・イヤ・・・この格好はイヤ・・・奥まで・・・奥まで感じちゃう~」
「口では嫌だと言いながら、香澄のオマンコは俺のチンチンを逃がさないように締め付けているぞ。よし、この大きなオッパイもこうしてやる」
「優しく・・・優しくして~・・・・・イヤ・・イヤ・・・」
私は香澄の身体を思い浮かべていました。
彼女は童顔で可愛い顔をしているのですが、胸が大きくて歩いているだけでも揺れてしまいます。
その事を気にしているのか、普段はダボッとしたトレーナーなどを着ている事が多いのですが、夏になって薄着になると隠し切れず、我が家に遊びに来た時も彼女の胸が気になって仕方ありません。
「今夜は許してと言っても許さないぞ。こうするとどうだ?」
「ヒィ~・・・ちょっと・・・ダメ・ダメ・・・またイッちゃうよ~・・イヤ・イヤ・・・・奥でイッちゃう・・・・・ヒィィィィィィ」
確かに感じてきた時の香澄の声は凄まじく、本当に母屋まで聞こえてしまいそうでした。
この事で私の頭は混乱してしまいます。
健二と香澄が出来ている。
それなら三人で出掛けると言って出て行った妻は、今何処で何をしているのか。
話の内容から詩織が浮気していて、その事を健二も知っているようです。
それを知っていて香澄を抱いている。
このような場所でするぐらいなので、香澄と健二の関係を詩織も知っているのでしょう。
仲の良い三人の内の二人が浮気しているとすれば、妻だけが何も無いとは考え辛いです。
それなら妻の相手は誰なのか。
一番可能性が高いのは、あの時見た紺色の車の持ち主。
私の頭に一台の車が浮かんでいました。

田舎 6

マス夫 4/23(月) 19:20:05 No.20070423192005

私の頭に浮かんだのは香澄の夫である幸三の車です。
妻はあの時、健二を香澄の夫だと言い間違えました。
それはあの時一緒にいたのが、健二ではなくて幸三だったから。
幸三の車はセダンタイプの車で、少し大きさが違うだけで健二の車と同じメーカーなので似ています。
幸三の車も黒っぽい色で、確かモスグリーンか紺だった。
香澄の家に行くために車に戻ろうとすると、流石に自分から抱かれに来ている事を詩織の両親に知られるのが恥ずかしいのか、来る時には気付かなかったすぐ近くの脇道に、隠すように香澄の軽自動車が止めてありました。
私は香澄の家に急ぎましたが、途中の道にも香澄の家にも妻の車はありません。
しかし幸三の車も無かったので念のためにホテルまで車を飛ばしましたが、そこにも妻の車や幸三の車はありませんでした。
私が釈然としない気持ちのまま家に戻ると、妻も帰って来たばかりのようでまだ車に乗っていて、私の車のライトに照らし出された妻の車は、車体の下半分に泥のような物がついています。
妻は何処を走ってきたのか。
田舎と言っても、今では細い農道までもがほとんど舗装されています。
確かに昨日は雨でしたが舗装されている道を走っていれば、これほど泥を跳ね上げる事は考えられません。
それによくよく考えると、これほど酷くは無いにしても、何度かホイールなどに泥がついていた事があります。
ここら辺りで舗装されていなくて妻が走れるような道。
細い山道などは舗装されていない所もいくつかありますが、運転の下手な妻には入って行くのは困難です。
だとするとある程度道幅のある田畑などに通じる私道。
私の中では、既に答えが出ていました。
あの時の車はおそらく幸三の車で、妻は舗装されていない道を何度か走った事がある。
それは香澄の家の、ビニールハウスに通じる道だと思いました。
香澄の家も農家なのですが、主にビニールハウスでトマトなどの栽培をしています。
そこは妻達がキスをしていたと思われる場所からも近く、香澄の家からは少し離れているために、仮眠出切るようになっている小さなプレハブが建っていて、お茶を沸かしたり出来るようにプロパンガスのボンベを置いてくれているので、私もボンベの交換に行った事があって以前から知っていました。
それで次に妻が出掛けた日にその場所に行ってみると、案の定黒っぽいセダンが止まっているのが見えます。
夜でも仕事で来るなら軽トラックで来ているはずで、プレハブには明かりもついていたので私は公道に車を止めて、80メートルほどの舗装されていない私道を歩いて近付くと、公道からではプレハブが邪魔で見えない所に妻の車も止めてありました。
「真希・・・もっと動け・・・もっと腰を使え・・・・そうだ・・・・」
「ア~ン・・・こう・・・こうですか・・・アッ・アッ・アッ・・・・」
「それにしても真希は美人だな。美人は顔を歪めて悶えていても美人だ。それに真希は美人の上にこんなにもスケベだ」
「スケベなんかじゃ・・・・アッ・アッ・アッ」
「美人でドスケベ。香澄が浮気してくれなかったら、真希のような美人とは一生オマンコなど出来なかったな。最初は頭にきたが、今では香澄に感謝だ。それ、それ」
「イヤ・・動かないで・・・アン・・私が動きますから・・アッ・・アッ・アッ」
そのプレハブの窓にはカーテンなどは無く、覗いてみると幸三の突き出たお腹の上に妻が跨っていて、腰だけを激しく前後に動かしていました。
私は計画通り証拠の写真を撮ろうとカメラを構えましたが、カメラを持つ手が震えます。
そうです。私は怒りで手が震えていたのです。
しかしこの怒りは何なのか自分でも分かりません。
まだ妻を愛していて、私は嫉妬して怒っている。
それとも、ただの独占欲から来る怒りなのか。
私は数枚の写真を撮ると、窓ガラスを割って怒鳴り込もうと下に落ちていた石を握り締めましたが、その時幸三の口から更に驚きの言葉が飛び出しました。
「健二とどちらがいい?若いだけ健二の方がいいか?」
「どちらも・・アア~ン・・・イキそう・・・イク・イク」
「駄目だ。どちらがいいか言ってからだ」
「幸三さん・・幸三さんには・・ア~ン・・テクニックが・・イヤ~・・イカせて~」
「そうか、そうか。可愛い事を言ってくれるわ。じゃあイカせてやろうな」
「凄い・・凄い・・・こんな・・イク・イク・イク・イク・イク~」
まるでロデオでもさせられているかのように、下からの突き上げに飛び跳ねていた妻はイクと同時に幸三の胸に倒れ込んで、時々ピクピクと身体を痙攣させていました。
私は妻達の行為を止められませんでした。
それは妻が健二とも関係がある事を知り、そちらの証拠も取る為にしばらく泳がせておかなければならないと思った事もありましたが、妻が他の男に抱かれていて、イカされてしまうのを黙って見ていた自分に腹が立ちました。
しかしそれは浮気の証拠集めのためだけではなくて、嫉妬に狂いながらも妻を一人の女として見てしまっていて、まるでAVを生で見ているかのように引き込まれてしまっていたのかも知れません。

田舎 7

マス夫 4/24(火) 22:29:46 No.20070424222946

妻達の関係はどうなっているのか。
詩織は誰かと浮気して、夫である健二は妻と香澄の二人と関係を持っている。
そして香澄の夫である幸三は妻と。
健二は詩織が浮気した事を知っていて、幸三は香澄が浮気している事も、妻が健二と関係をもっている事も知っている。
そう考えて行くと妻と詩織と香澄、健二と幸三の5人は全て知っていて、みんなそれぞれ浮気を楽しんでいるのではないかと思えてきます。
結局知らなかったのは私だけで、健二は詩織に浮気されても自分も二人の女性と浮気している事で我慢している。
また幸三も香澄に浮気されているが、私の妻を抱く事で平気でいられる。
結局私だけが惨めな立場なのです。
可笑しな言い方ですが、私だけが貧乏くじを引かされている。
この事が世間に知れれば、私だけが情けない男と見られるでしょう。
妻に浮気されても自分もしていれば、それ程情けない男だとは見られないでしょうが、ただ妻に浮気されているだけの私は、情けない男だと馬鹿にされるに違いありません。
その上妻が二人の男の相手をしていると知られれば、淫乱な妻をもった情けない男となるでしょう。
それは理不尽な事ですが、このような田舎ではそうなのです。
私の前では同情もしてくれるでしょうが、陰では馬鹿にされるのが目に見えています。
現に私がこの村に来てからも、妻に浮気された夫の方が悪く言われているのを耳にした事があります。
ましてや婿養子の場合、何もなくても情けない男に見られている事が多いのです。
私は妻の浮気を暴いて家での立場を良くしようと考えていましたが、それだけでは済まされなくなってきました。
これは本当に離婚を賭けて戦わなければ、私はこの村にいる限り一生馬鹿にされます。
そのためには妻と健二が関係を持っている証拠も得て、誰かに知られる前に全ての関係をやめさせなければ駄目だと思いましたが、次に妻が出掛けた日に、先ずは幸三のビニールハウスに行ってみると、紺色のセダンは止まっていても妻の車はありません。
しかし妻の車の代わりに止まっていたのは、何と詩織の車でした。
「もっと一生懸命舐めないか。どれ、オマンコを見てやるから跨がれ。どうせ詩織の淫乱なオマンコは、チンポを咥えていただけでも濡れてしまっているのだろ」
詩織は3人の中では一番落ち着いていて、着物の似合いそうな涼しげな色っぽい目をしています。
本人にその気は無いのでしょうが、見詰められると誘われているような錯覚を起こしてしまう事がありました。
それで私は彼女を想いながら妻を抱いた事も何度かあり、妻が絡んでいないのでこれは覗きになってしまいますが、詩織が何をさせられているのか見ずにはいられません。
私が窓から覗くと詩織は幸三のオチンチンを口に咥えたまま、向きを変えて彼の顔に跨ろうとしていたところで、真っ赤なTバックだけを身に着けています。
「オマンコを調べるまでも無く、パンツが濡れてグショグショじゃないか。やはりチンポをおしゃぶりしていただけで濡らしていたか」
「もう恥ずかしい事は言わないで・・・・虐めないで」
「何を言っている。誰のせいでみんながこうなったか分かっているだろ」
「それは・・・・・・」
幸三はTバックの股の部分を横にずらすと、いきなり指を二本捻じ込みました。
「イヤ・・・優しくして・・・イヤ・・・」
「何が優しくしてだ。こうやって虐められるのが好きなくせに。それよりも口がお留守だぞ。おしゃべりはいいから、しっかりとしゃぶらないか」
詩織はまた幸三の黒いオチンチンを頬張り、幸三は中に入れた指を小刻みに震えさせていました。
「詩織があんな若造のチンポを咥え込んだばかりに、みんなこうなってしまったのだろ。まあそうは言っても俺も念願だった真希を抱く事が出来たし、今も詩織にこんな事をさせているのだから怨んではいないが」
詩織の浮気が原因でこうなった?
その時の私には、さっぱりその意味が分かりませんでした。
「そんなにあの先生のチンポは良かったのか?」
「もう彼の事は・・・・・・」
「口を離すな」
詩織に口でさせながら、詩織のオマンコを指で責め続けている幸三の話では、どうも浮気相手は子供の担任だった小学校の先生だったようで、既に転任してしまって今はこの近くにはいないようです。
「先生がいなくなって寂しいか?寂しくないように俺がたっぷり慰めてやるから跨がれ」
幸三は下から女を辱めるのが好きなようで、詩織を妻の時のように上に跨らせました。
「頑張って腰を使うんだぞ。ほら動け。もっと腰をこうやって」
最初は恥ずかしかったのか大人しい動きをしていた詩織も、幸三が細い腰を両側から掴んで何度か前後に揺すると、あとは手を放しても詩織の腰はカクカクと規則正しいリズムで動き始め、そのリズムに合わせて声も大きくなっていきます。
「アッ・アッ・アッ・アッ・アッ」
すると幸三は空いた手で、お椀を伏せたような形の良い乳房を揉み始め、それを待っていたかのように詩織の腰の動きは激しさを増して、声はその動きのリズムとは合わなくなってしまいます。
「アッ・アッ・・・ア~・ア~・・・アア~・アア~」
パンティーを穿いたままで股の部分を横にずらされ、オチンチンを入れられて激しく腰を使っている詩織は色っぽく、全裸でさせられているよりも卑猥に見えて、私は妻の時と同じ様にガラス越しに何枚かの写真を取りましたが、これは立派な盗撮になってしまうのでしょう。

田舎 8

マス夫 4/24(火) 22:32:38 No.20070424223238

詩織の浮気相手だった先生は既にいないので、登場人物は女3人と男2人の5人です。
だとすると女が一人余る事になり、離れで香澄が健二に抱かれていた時は詩織が家にいました。
おそらくその時間、妻が幸三に抱かれていたのは車に付着していていた泥からも間違いありません。
前回妻は幸三に抱かれていたので、おそらく健二は香澄を抱いていた。
そして今日は幸三が詩織を抱いているので、香澄は家にいて妻が健二に抱かれていると想像出来ます。
私は詩織の最後を見届けたい気持ちを振り切って、走って車に戻ると詩織の家に急ぎました。
前回車を置いた場所では詩織の家まで遠いので、香澄が車を止めていたところまで行くとやはりそこには香澄の車は無く、妻の車も無かったのでそこに車を置いて歩いて行くと、大胆にも妻の車は堂々と庭に止めてあるのが見えます。
「こうするとどうだ?」
「凄い・・・イキそう・・・イク・イク・イク・イク・・」
「真希はきれいな顔をしているのに本当に凄いな。もう何回目だ?」
「言わないで・・・・・・だって・・・だって・・・」
「だって何だ」
「だって・・凄く感じて・・・凄くイイの・・・」
「何がいい?何がそんなにいいんだ?」
「オチンチン・・・健二さんのオチン・イヤ・・・言わせないで・・イク・イク」
「そんなきれいな顔で、オチンチンなんてよく平気で言えるな」
「だって・・・健二さんが・・・イク・イク・・イッちゃうよ~」
「イク前に教えてくれ。幸三さんと俺とどちらがいい?言ったらもっと気持ち良くさせてやるぞ」
「健二さん・・・だって・このオチンチンが・・・もうダメ・・虐めないで~」
妻は幸三の時とは逆の事を言っていました。
結局気持ち良くして欲しい為に、その場その場で男の機嫌をとっているのです。
「そうか。俺がいいか。それならもっと気持ち良くしてやろうな。真希の一番好きな格好で」
「イヤ~・・この格好はイヤ・・・」
「この格好が一番好きなくせに」
「イヤ・・イヤ・・・だってこれだと・・指でお尻を・・・イヤ・そこはイヤ・・・イク・イク・イク」
離れは全ての窓のカーテンが閉まっていて中が見えないので、急いで表に回るとドアを開けてカメラを構えました。
「誰だ!」
妻は四つん這いの格好で後ろから責められていて、二人ともドアの方向を向いていたのですぐに私だと気付きましたが、二人ともイク寸前だったのか健二の腰は止まらず、妻も快感から逃れられずに離れる事ができません。
「あなた!・・・・イヤ~・・・見ないで~・・・・イク・イク~」
私はシャッターを切り続けると、ドアも開けたまま何も言わずに車まで走って戻りました。
家に戻っても心臓は普段の数倍の速さで動いていて、一気に水を飲みましたがまだ治まらずにドキドキしています。
「マス夫さん、どうかしたの?」
「いいえ、何でもありません。子供達は?」
「ええ、真希が帰って来ないから、私の部屋で寝かせたけど」
義母と話して少し落ち着いた私は義母の部屋に行って長男を起こし、次男を抱えて寝惚けている長男の手を引きながら車に向かいました。
「マス夫さんどこに!」
「少しドライブに」
私が普通ではないのを感じた義母は、玄関から何度も大きな声で義父を呼んでいましたが私は車を走らせます。
そして私は夜通し車を走らせて、夜が明ける前には実家に辿り着いていました。
「こんな時間にどうしたの?」
時間が時間なのと子供達がパジャマのままだったので両親は心配し、まだ独り者の2歳上の兄も心配して起きてきました。
「親父、お袋、余程の訳がありそうだから、マス夫が話す気になるまで待ってやろうよ」
週に3日は夜出掛けていていなかったので、妻がいなくても眠れるようになった子供達は両親の部屋でまた眠りました。
私はその事が不憫で怒りを新たにします。
私は眠れずに兄の部屋で夜が明けるまで話し、携帯の電源を入れると電話を掛け続けていたらしく、すぐに家から電話が掛かりましたが出ません。
すると義父から実家の方に電話が掛かり、母は私と子供達が来ている事を言ってしまったので、その日の午後には義父が義母を連れだってやって来ました。
「何があったの?真希は何も話してくれないし」
「そりゃあ話せないでしょう。とにかく俺は帰りません。子供達は俺が育てます」
「それじゃあ訳が分からない。急にそんな勝手な事を言われても」
「勝手ですか。理由は真希から聞いて下さい」
「それなら子供達だけでも連れて帰らせてくれ」
私は両親に子供達を看てもらい、3人で話していましたがその時兄が入って来ました。

田舎 9

マス夫 4/26(木) 22:19:25 No.20070426221925 削除
兄とは朝まで少し話しましたが、妻の浮気についてまでは話せませんでした。
しかし兄は全てを知っているかのように怒っています。
「跡継ぎさえ取り戻せば、弟などいらないと言う事ですか」
「何もそのような事は・・・・・」
「弟が何かしましたか?真希さんが夜遊びをしていた。すると弟が眠っている子供達を起こしてまで、このような距離を車で飛ばして帰ってきた。それで全てが分かるじゃないですか」
「娘が何をしたと」
「じゃあ真希さんは週に三日も、夜になると何をしに出掛けるのですか」
「友達と街まで遊びに行ったり、彼女達の家でおしゃべりをしていたと。小さな子供を置いて遊び歩いているのは確かに褒められた事では無いし、マス夫君が嫌だったのなら謝らなければならない。しかし何もここまでする事は」
「ただ友達と遊んでいただけだと本気で思っているのですか?本当にそうだと思っているとしたら、とんだ親馬鹿だ」
やはり兄は気付いていました。
「じゃあ何をしていたと。お兄さんにそこまで言われる事は無い!それじゃあまるで娘が・・・・・・・・まさか・・・・・・・」
「そのまさかですよ。マス夫、そうなんだろ?はっきり言ってやれ」
「真希は浮気していました。それも二人の男と」
「そんな事は・・・・・・・何か証拠でも・・・・・・」
義父の声は小さくなります。
「私は真希が健二や幸三に抱かれているところを見ました。まだ現像はしていません
が写真も撮りました」
義父は言葉を失い、義母は泣き出しましたが兄は更に追い討ちを掛けます。
「こんな事をしておいて、こんな大事な時にどうして本人が来ない!子供達に対する情もないのか!」
義理の両親は明日妻を連れて来ると言い、不安そうな顔で逃げるように帰って行き、私は実家の両親には心配を掛けたくなくて簡単な説明に留め、その日休暇を取ってくれた兄に全てを話しました。
「真紀さんは美人だし、性格も申し分ないと思っていたから、おまえは幸せに暮らしていると安心していた。そのような女だったとは。それでお前はどうしたい?このまま尻尾を丸めてここにいるか?」
心配してくれている兄ですが、最後の言葉にはムッとしました。
「その顔なら、まだ戦う気力はあるようだな」
「でも何をしたらいいか」
「今回の事が知れれば、おまえは情けない男の烙印を押されると自分でも言っていたじゃないか。確かにここに帰ってくれば、村の連中には会わないから何を言われても関係ないかも知れない。それでもお前のいないところで、あそこにいた養子はと、ずっと噂されるのだぞ。本人がいなければ、余計におまえだけが悪者にされる。もしも裁判にでもなって親権をとられてみろ。子供達はずっとあの子達の父親は情けない男だったと陰口を叩かれる」
しかし私には、どのようにすれば良いかが分かりません。
「先ずは真希さんと離婚するのかしないのかを決める事だ。離婚するのなら遠慮はいらないから、真希さんを含めてそいつらも村にいられないぐらい徹底的に追い込んでやれ。離婚しないのなら真希さんの身も心もおまえから離れられなくする事だ。それと他の連中にも償わせる事を忘れるな。目に目を。奴らを脅してでも」
今でこそ兄は、少しは名の通った会社の係長をしていますが、昔は文武両道とは少し違って勉強と暴走族を両立させていた少し変わった男で、私には常に父親よりも怖い存在でした。
その兄のこのような言葉には迫力があり、私は思わず生唾を飲み込みます。
しかし私の気持ちは兄の言葉で勇気付けられたのも確かで、子供達の事だけが気掛かりなだけで、全て捨てて婿養子になった私には何も失うものは無いと知ります。
妻との離婚については少し考えただけで結論が出たので、私は逃げるのをやめて子供達を車に乗せると妻のいる村に向かって車を走らせながら、実家を出る直前に兄が言った言葉を思い出していました。
「田舎の事はよく知らないが、おまえが言った通りだとするとみんな弱い人間ばかりじゃないか。そんなもの皆まとめて地獄行きだ。同じ穴の狢だから一蓮托生、話も早い。お前が恐れている事を他の奴らも恐れているという事だ。おまえがその事を恐れなくなった時、おまえの一人勝ちになる」
私が恐れていたのは人々の噂です。
そう考えるとおぼろげではありますが、5人の関係が見えてきたような気がしました。
最初詩織が浮気した時、健二は今の私と同じ様に、妻に男を作られた情けない男だと噂されるのが怖かったはずです。
同じ立場の私だから分かるのですが、普通にしていても頼りなく見られがちな婿養子では、その気持ちは普通の夫よりも強かったはずです。
しかし私が思い違いしていたのと同じ様に、自分だけが馬鹿にされると思っているのは間違いで、浮気した詩織も世間に淫乱な女だという烙印を押されるのが怖く、詩織の両親もあそこの娘はふしだらな娘だと噂されるのが怖かった。
下手に大騒ぎして村の連中に知られては、家族全員ずっと人目を気にして暮らしていかなければならなくなります。
ましてや悔しくても表沙汰に出来ない健二が、自棄になって家を出て行ってしまえば何れ噂になり、憶測も飛び交って村を捨てられない残された者には痛手でしょう。
それで詩織は何らかの方法で、妻や香澄を健二に抱かせたのかも知れません。
それは健二から出した条件だったのか、詩織がそのように仕向けたのかは分かりませんが、これで健二の心も少しは癒され、男としての面子も保てて家を出て行かなくても済んだのだと思います。
しかし今度は幸三が、何らかの形で香澄が健二と関係を持った事を知って香澄を責めた。
しかし幸三もまた表沙汰には出来なくて、我慢しようと思ったがプライドが許さない。
それで責められた香澄がとった方法は、詩織の事で前例があったように、自分の親友を幸三に宛がう事でした。
私の推理が当たっているとすればこれは負の連鎖で、家族を含めた全員が見て見ぬ振りをしなければなりません。
それで健二は離れであのような事が出来、詩織や詩織の親に聞こえても平気だったのでしょう。
むしろ香澄の厭らしい声を聞かせて、悔しい想いをさせたかったのかも知れません。
子供達さえいなければ、詩織や親の目の前でして見せたいぐらいの気持ちだと思います。

田舎 10

マス夫 4/26(木) 22:23:04 No.20070426222304

私の推理が当たっているとすれば、兄の言う通り奴らは一蓮托生、同じ穴の狢です。
その時私は、私が最も恐れている事に気付きました。
それは子供達の事で、子供達と別れるのが一番辛いのです。
それがあって私は離婚しない道を選んだのかも知れません。
それは家を出て無職になっては、親権など取れるはずがないと思ったからです。
兄の言う通りなら私が噂や陰口を怖がらず、最悪子供達との別れも辞さない覚悟を持つ事が出来れば、奴らに勝てる事になります。
しかし子供達とは何があっても別れられません。
その時私の脳裏に、兄の言った言葉が浮かんで来ます。
「奴らを脅してでも」
人を脅す時には、必ずしも真実が必要な訳ではありません。
それは実際に子供達と別れる覚悟が出来なくても、そのような素振りを見せて脅せば良いと言う事です。
私は世間の噂と子供達という、奴らの弱点を突いて有利に事を進める方法を考えていましたが、それは案外簡単に思い付きました。
何故ならそれは私の弱点でもあるので私がされて困る事を、私がされて嫌な事をすれば良いのです。
流石に途中で仮眠をとって帰ったので、着いたら既に朝になっていて、まだ眠っている子供達を車に残して玄関から入って行きましたが、“ただいま”では可笑しいので声が掛けられません。
すると奥の方から妻と義父の言い合う声が聞こえてきたので、私は何も言わずに入っていきました。
「私は行かないなんて、どうするつもりだ!」
「私ばかりが悪いんじゃない。浮気された方にだって責任はある」
「そんな事を言っていても仕方がないだろ。とにかくここは頭だけでも下げに行くんだ」
「謝りに行ってこのまま元に戻ったら、私は一生この事を責められながら・・・・」
妻はこの期に及んでも。自分の立場しか考えられないようです。
「その時はその時で考えればいい。とにかくここは形だけでも」
私に対して良くしてくれた義理の両親の、腹の中も見てしまった思いです。
それは仕方の無い事かも知れませんが、やはり娘が一番可愛いのです。
私がいきなり戸を開けると妻は一瞬驚いた顔をしましたが、すぐに口元が弛みます。
それは結局私には行く所がなく、やはり帰って来たという思いの現われだったのでしょう。
「帰って来てくれたのか。子供達はどこにいる?」
「車の中で眠っています。しばらく真希と二人で話させてもらえませんか?」
両親は少し安心した顔で、子供達を連れに行くと自分達の部屋に行きました。
「私・・・・謝らないから」
「謝らなくてもいい。反省もしていないのに、口先だけの謝罪なんかいらない」
「ううん。悪い事をしたとは思ってる。でも謝らないから」
「謝らなくてもいいから、それよりも健二を呼べ」
このまま済むとは思っていなかったようで、素直に健二に電話しました。
「幸三もだ」
「どうして?どうして香澄のご主人まで」
「それは真希が一番知っているだろ。俺は全てを知っているんだぞ」
健二の時とは違って今度は不安な顔をしたので、健二とは打ち合わせが出来ているのだと思いました。
「マス夫君、悪かった。ほんの出来心だったんだ」
健二は入って来るなりそう言って土下座しましたが、表情にはどこか余裕があります。
「どうか穏便に済ませて欲しい。俺はこのような事をしてしまったから、世間から何を言われても構わない。しかしこんな事が噂になると、何も悪くないマス夫君まで何を言われるか分からないから、どうかここは穏便に」
いかにも私を心配しての言葉のようですが、やはり噂になっては私が不利になる事を知っていて、健二はそこを責めてきたのです。
おそらくあの後に妻と話し合い、私が大事には出来ない事で意見が一致したのが、二人の余裕に繋がっているのでしょう。
私は何も答えずに、ただ黙っているとしばらくして幸三がやって来て、やはり健二と同じ事を言います。
健二や幸三が浮気された時にも同じ様な話し合いがあり、二人は噂を恐れてここで引き下がったのかも知れません。
「私も事を荒だけたくはないので、話し合いで穏便に済ませたいと思います」
すると3人に安堵の表情が浮かびましたが、次の言葉で一瞬にして険しい表情に変わりました。
「お二人に対して、それぞれ慰謝料として一千万。それで忘れる事にします」
「一千万?無茶な事を言うな。マス夫君も少なからず、今の農家の状態は知っているだろ。そんな金が払えるはずが無い」
「それなら最初からこのような事をしなければ良かったですね。やる事をやって金が無い。それじゃあ無銭飲食と変わらない。では裁判と言う事で。心底謝罪しているとは思えないので、いくら謝ってもらっても気持ちは晴れない。他に話しは無いので、どうぞお引取り下さい」
すると年長者の幸三が、私を説得に掛かろうとします。
「マス夫君は若いから分からないかも知れないが、裁判なんかしてこんな事が村の連中に知れたら」
「分かっています。私が妻を寝取られた情けない男だと、みんなから馬鹿にされると言いたいのでしょ?別に構いません。その時はこんな村出て行けば関係ない。むしろみんなに真実を知らせてから出て行きます。残ったあなた達も噂が怖いのなら村を出て行けばいい。どうせ私と同じ婿養子なのだから、そこまでこの村に未練はないでしょ」
「この歳になって出て行っても・・・・・・・・・子供達はどうする。子供達と別れられるのか?」
すると健二も加勢します。
「そうだ。子供達はどうする」
やはり彼らは、私のもう一つの弱点を突いて来ました。

田舎 11

マス夫 4/27(金) 21:21:59 No.20070427212159

まだ若い私でさえ住む家も無くなり、無職になって今から職を探すのは不安です。
それにそうなれば子供達の親権までとられ、近くには住めないので面会もどのぐらい出来るか分かりません。
それどころか妻が再婚でもしてしまえば、いくら取り決めがしてあっても会わせて貰えなくなる可能性もあります。
ましてや彼らは40歳を過ぎているので、妻に浮気されても穏便に済ませて、このままこの村での結婚生活を続けていく他に選択肢は無かったのでしょう。
しかしそのまま何事も無く我慢するのは、男としてのプライドが許さない。
それで誰が思い付いたのかは分かりませんが、少しでも悔しさを抑えられるようにこのような事を思い付き、健二と幸三は憂さを晴らすかのように妻を抱いた。
私は健二と幸三の事を考えていました。
私が知っている限り健二は仕事一筋の真面目な男で、幸三もまた物静かな大人しい男です。
誰でもセックスの時は多少変わりますが、そのような二人が女を甚振るようなセックスをしていました。
もしかすると自分の妻が他の男に抱かれている姿を想像してしまい、夫婦間でのセックスは出来なくなっているのかも知れません。
それで女を虐めるようなセックスをすることで、男のプライドを保持していたのでしょう。
それに自分も浮気する事で、もしも世間に知られた時でも、ただ妻に浮気されて泣き寝入りした男だとは思われなくても済みます。
これだと溜まった性欲も発散出来て、頻繁に関係を持つ事で多少でも苦しみから逃れる事が出切る。
そう思ったのは、今の私がそうだからです。
浮気されると言う事は、心の問題もありますがセックスの問題が前面に出てきます。
これは本能なのか、今の私は妻を無茶苦茶にしてやりたい気持ちで一杯なのですが、おそらく裸の妻を目の前にすれば性欲は湧かず、妻を抱く事は無理でしょう。
しかしセックスについて異常に意識し、普段よりも性欲でギラギラしているのは事実です。
この性欲を発散出来る場を探そうとしている自分もいる。
そう考えれば健二と幸三の二人も被害者なのかも知れませんが、関係の無い私まで巻き込んだ事は許せる事ではありません。
今ではそのようなセックスを楽しんでいる節もある。
「俺はこんな女が産んだ子供などいつでも捨てられますよ。本当に俺の子供かどうかも疑わしい」
勿論本心ではありません。
しかしそうでも言わないと、私が優位に立てないのです。
「酷い」
「何が酷い。あんな事をしていた真希を信じろと言うのか?」
妻からも余裕の表情が消え去ります。
「友達の旦那二人の慰み者になっていた女。そんな淫乱女に育てた両親。この事が知れたら、おまえ達家族もこの村には居辛いだろ。この村を出る事も考えた方がいいぞ。
知れたらも何も、俺が出て行く時は村中に全てふれ歩いてから出て行くが。何も悪い事などしていない、俺だけが貧乏くじを引かされて堪るか」
妻は涙を流しましたが、妻の涙を見るのは結婚式以来かも知れません。
「慰謝料として一千万払うか、裁判で金額を決めてもらうのか、俺はどちらでも良いので早急に返事を下さい。裁判をすればこんな金額は通らないので、その方が安くつくと思いますよ。その代わり世間には知れるでしょうが。このまま示談には応じませんので、一千万払うか裁判するかの二つに一つです」
二人はうな垂れて帰って行きます。
「さあ。俺達はどうする?どうすると言ってもこれだけの事をしておいて、謝罪もしない奴とは一緒に暮らす気などないが」
すると妻は、床に正座して頭を下げます。
「待って。私が悪かったです。どのような償いでもしますから、出て行くなんて言わないで」
流石の妻も、夫婦間でどちらが優位な立場に立てるかなど、どうでもよく思えてきたのでしょう。
とにかく今は世間に白い目で見られる事だけは避けたくて、私が村の連中にふれ歩いて出て行く事だけは阻止したいのだと思います。
その夜妻は子供達を両親に預け、私の前に立つとパジャマを脱いでいきます。
すると妻は見た事も無い濃いピンクの下着を着けていましたが、それは下着と言うには余りにも小さく、掌の半分ほどの三角の生地が三枚あるだけに見えました。
こうやって改めて見ると、妻は昔と体形もそれ程変わっておらず、相変わらず整った顔をしたいい女です。
これが浮気した妻でなければ、私は飛び掛かっていたでしょう。
しかし妻の裏切りを考えればその気は起きず、私は詩織と香澄の事を思い出していました。
彼女達もそれぞれタイプは違っていても、いい女には違いありません。
美人の妻、色っぽく男好きのする顔をした詩織、童顔で可愛い香澄。
三人が並んで歩けば、このような田舎でなくても人目を惹くと思います。
いつしか私は妻の両側に、詩織と香澄が同じ様な下着を着けて立っている姿を想像していました。
そして頭に浮かんだのは、兄の言ったもう一つの言葉。
目には目を。

田舎 12

マス夫 4/27(金) 21:27:44 No.20070427212744

6年も夫婦をやっているのに、健二や幸三にちやほやされて勘違いしたのか、妻は色仕掛けで私を説得する気のようです。
「そんな格好をしてどうした!」
「抱いて欲しいの」
「それなら健二か幸三に頼めばいいだろ。おまえのような汚れた女が抱けるか!」
断られて急に恥ずかしくなったのか、妻は両腕で身体を隠して俯いてしまいます。
「おまえを抱く気などないから、したいのなら自分で慰めろ」
身体を使ってサービスすれば、このような重大な問題からも逃れられると思っていた妻は、思惑が狂ってしまってうろたえます。
「こんな厭らしい女とは暮らせない。今週中には出て行く」
そう言いながらも私は興奮していました。
それは妻に対してではなくて、詩織と香澄が上は辛うじて乳輪を隠せる程度の、下は陰毛を隠しきれないほど小さな下着を着けて、二人並んで私を誘っている姿を想像していたからです。
「出て行くなんて言わないで・・・・・・・・・少し待って・・・・・」
翌朝妻は詩織に電話してから出掛けて行き、二時間ほどして戻って来ました。
「昨夜俺にしてもらえなかったから、健二に抱いてもらってきたのか?」
「違います。どうすればあなたに許してもらえるか、詩織の家に集まって」
「馬鹿じゃないのか。どうすれば許してもらえるかなんて、何があっても許すはずがないだろ。例え慰謝料を貰っても、許したなんて勘違いするなよ。それと俺は真希にも当然慰謝料を請求する。例え離婚する事になってもならなくても」
俯いて話していた妻は、険しい顔で私の顔を見ました。
「皆はまだ健二の家にいるのか?」
詩織の家の離れに行くと、4人は一斉に私の顔を見ます。
「どうなりました?裁判でいいですか?」
すると健二が顔を上げます。
「裁判だけは許して欲しい」
「私も妻と関係を持つのだけは許して欲しかったです。では一千万で示談ですね」
「いや・・・・・一千万なんてとても払えない」
「じゃあどうしたいと?」
「百万なら何とかするから、どうかそれで」
「これは一度裁判でもして、村の人達にも私がどのような酷い目に合ったのか、聞いてもらった方が良さそうですね」
「やめて!」
香澄はそう叫ぶと泣き出し、それを見た幸三が私を見ました。
「マス夫君。私も君と同じ立場だった。でも子供達の事や色々考えて我慢した」
「我慢した?どこが我慢したのですか?妻を抱いておいて、よくそのような事が」
「その事は本当にすまなかったと思っている」
「俺は我慢などしません。徹底的にやってやる。第一我慢しろなんて、加害者が被害者に言う言葉か!」
「そのようなつもりでは・・・・・それにただ我慢して欲しいとは・・・・・・」
幸三が詩織と香澄の顔を交互に見た事で、今までの事を知っている私は何を言いたいのか分かりました。
おそらくみんなで集まって、詩織と香澄を私に抱かせる事で、今回の事を治めようと相談したのでしょう。
いくら浮気した妻でも、普通なら二度と他の男に抱かれるなど耐えられない事です。
しかし彼らは麻痺している。
麻痺していると言うよりも、自分の妻を抱かせる代わりに他の女を抱ける事が、楽しみになっているのでしょう。
以前集金に行った時、あるお爺さんから聞いた事があります。
昔はこのような山間の村では、何も娯楽が無かった。
それでどの家も子沢山でした。
人々が集まってもこれと言った話題も無く、話はすぐにそちらの話題になってしまう。
「あそこの嫁さんはいい尻をしている」
「隣の嫁は、締りが良さそうだ」
それは男だけではなく、女だけで集まればよその旦那の品定めをする。
「あそこの旦那は、凄く立派な物を持っているらしいわよ」
それは行動にも現れ、よその奥さんのお尻を触るなどは日常茶飯事。
そして触られた奥さんも、嫌がるどころか触った男の股間を触り返す人もいた。
中には仲の良い二組の夫婦で一緒にお風呂に入ったり、最後まではいかなくても夫婦交換紛いの事までして、お互いの興奮を高めていた者までいたそうです。
それはこのような閉鎖的な村の習わしのようなものだと思って聞いていましたが、今の状態を考えれば習わしなどではなくて、その時々で自然発生的にそうなったのかも知れません。
健二と幸三はこの土地の者では無く、そのような昔の事は知らないはずなのですが、自分の妻を抱かれる悔しさよりも、よその奥さんを抱ける喜びの方が大きくなっているのでしょう。
国道が通り、車で街まですぐに行けるようになったと言っても、その街もこの村よりは家が多いと言うだけで、たいした娯楽がある訳ではありません。
仕事に追われるだけの楽しみの少ない田舎暮らしで、妻以外の女を抱ける楽しみを覚えてしまった。
そう言う私も、ずっと詩織と香澄の身体ばかり見ています。
ただ彼らと違うのは、私は妻を二度と他の男に抱かせる気はありません。
彼らと仲良く、妻を交換し合う気など無いのです。
あくまでも私が考えているのは一人勝ちで、それ以外に今の屈辱感を癒す方法など無いのです。

田舎 13

マス夫 5/2(水) 06:09:41 No.20070502060941

目には目を。
私は考えていた条件を話そうと思いましたが、やろうとしている事がお金と引き換えに性的な事をさせるという売春紛いの事なので、下手をすると刑法に触れます。
また長期間行動を制限するので、受け取りようによっては人身売買にも近く、言い方を間違えれば私の弱味になり兼ねません。
最初から一千万など払ってもらえるとは思っておらず、妻と離婚せずにこの村に残ろうと決めたので出来れば裁判をして大事にする事も避けたかったので、初めからこの条件を飲ませる気でいたのですが、それで言い出せずに躊躇していたのです。
「ただ我慢させないとはどういう意味です?ここまで来たら、はっきりと言って下さい」
幸三は私が食い付いて来たと思ったのでしょう。
急に声に張りが出ました。
「はっきり言おう。私達が真希さんにしたのと同じ事を、香澄や詩織さんにしてもらって構わない。6人で同じ秘密を共有しようじゃないか」
やはり5人でこの事を話し合っていたようで、健二も大きく頷きます。
既に自分の妻が他の男に抱かれる事に対する抵抗は薄れ、他所の奥さんを抱く事の喜びの方が大きくなっている彼らにとって、これだと今迄通り楽しめ、お互いに秘密を共有する事で他の者に秘密が漏れるのも避ける事が出来、これほど都合の良い解決方法はありません。
しかし私にとって、これでは何の慰みにもならないのです。
結果的に、今ではそれを楽しめるようになったのかも知れませんが、彼らのように泣き寝入りのような真似はしたくない。
「断わります。一千万分、私に仕えてくれるのなら別ですが」
「どう言う意味です?」
「現金の代わりに私の為に働いてくれるなら、その条件を飲んでも良いと言っているのです」
「ある程度の条件は呑むから、私が言ったのとどう違うのか教えて欲しい」
「詩織さんと香澄さんに、一千万円分働いてもらう。妻に対しても一千万円分償わせる。ようは妻を含めた三人を、私が雇って身の回りの世話をさせると言う事です」
それは言葉が違うだけで、朝から彼らが話し合って決めた事と似たようなものだと思ったのでしょう。
その証拠にこのような条件を出されたにも拘らず、5人ともが安堵の表情を浮かべました。
「一日一万円で雇ってあげます。ですから一千日間。つまり三年弱の間、詩織さんと香澄さんに私の身の回りの世話をしてもらう。それは24時間私に雇われている事になるのですが、昼間は普通に家の事をさせてあげます。今迄通り子供達の世話もすればいい。ただし夜は私のところに来て下さい。言い換えれば昼間は自由な時間のある、住み込みの家政婦のようなものです。但し時々は昼間世話をしてもらう事もあるでしょうし、雇い主である私に逆らう事は一切認めない。三年弱の間24時間私に雇われている事を忘れてもらっては困る。私は勝手な男ですから、無理難題を言う事もあるでしょうが、逆らった時点でこの契約は無かった事にします。それで良ければ誓約書を」
堅苦しい事を言っているだけで、やはり自分達が考えていた事と似たようなものだと思った5人は、詩織が持って来た紙に私が言う通り書き始めました。
「本日より二年九ヶ月の間・・・・」
「別に期限を切らなくても、マス夫君の気が済むまで何年でもいいぞ」
「いいえ。このような事は、はっきりさせておかないと」
私の言っている意味を勘違いしている健二は、期限を切られる事が逆に納得出来ないようでした。
健二は一生このような関係を続けたいのでしょう。
しかし私の次の言葉で、全員の書く手が止まってしまいます。
「その間私以外の如何なる男とも、関係を持たない事を約束します。例えそれが夫であろうとも例外ではありません。お二人は、その間真希と詩織と香澄の三人とは、如何なる理由が有っても身体の関係を持ちませんと書いて下さい」
「マス夫君、これでは・・・・・・・」
私に詩織と香澄を抱かせ、自分は今迄通り妻と香澄を抱くつもりだった健二は、私の言葉に不満を露にします。
健二が「これでは」の後に言いたかった言葉は「俺達はどうなる」だったのでしょう。
「それは当然でしょう。私は妻と詩織さんと香澄さんを、各自一千万で雇うのだから。仕事の内容は私の身の回りの世話だけをしてもらうのだから、違った表現をすれば、期間中三人は私の妻になるようなものです。本当なら昼間も一切帰さないで働いてもらおうと思っていたのですが、家の事をさせてやろうと言うのは私の好意だ」
「それにしても、そのような条件は・・・・・」
「それなら健二さんが一千万円分働きますか?毎日ガスボンベを担いでもらっても、慣れていないし歳が歳だから一日一万円は払えない。良くて八千円、仕事振りによっては七千円。これだと三年半から四年近くかかりますが、それで良ければそうして下さい。その間農作業など出来ないから、当然収入はゼロになる。詩織さんなら夜来て朝までいれば一万円になる。朝までと言ってもあなた方は噂が怖いでしょうから、誰にも知られないように日が昇るまでに帰ってももらってもいい。嫌ならこの事は無かった事にして裁判で結構です。私の子供の事を心配してくれていたが、あなた方の子供の事を心配した方が良いのではありませんか?別に他所の子供が自分の父親と母親の事で、後ろ指をさされようが俺には何の関係もないが」
私が立ち上がって出て行こうとすると、それを幸三が制して健二に耳打ちしましたが、微かに漏れてきた声や口の動きで察しがつきます。
「今は言う事を聞いておけ。こんな事がいつまでも続くはずが無い」
とにかく今は私の望むようにさせ、落ち着いたらまた説得すれば何とかなると思っているのです。
「その条件を呑みます」
「それなら早速今夜からお願いします。今夜は眠れないかも知れないので、出来れば昼寝でもさせてやって下さい」
「どちらが行けば・・・・・」
詩織と香澄がほぼ同時に言った事から、彼女達もこの事を軽く考えているのが分かります。
「勿論二人とも」
その夜二人は、指定した時間にやって来ました。

田舎 14

マス夫 5/2(水) 06:18:38 No.20070502061838

二人は妻に案内されて寝室に入って来ましたが、三人で目配せをすると妻と香澄は出て行こうとします。
「どこへ行く?」
「私から抱いて下さい」
そう言ったのは以前から私が気になっていた詩織で、少しでも気を抜けば彼女の色っぽい眼差しに引き込まれそうでした。
おそらく予め順番まで決めていて、最初は今回の事の元になった詩織だと決めたのでしょう。
あの後妻も残して帰って来たので、三人で順番に私を骨抜きにして、一日も早く自分達のペースに持ち込もうと皆で相談でもしたのだと思います。
実はあの後、私は独りで考えていました。
それまでは彼女達をどうしてやろうかと色々妄想が膨らんでいましたが、実際この事が決まってしまうと、詩織と香澄を抱いて良いものか躊躇してしまう私がいたのです。
彼女達とは、これから一生顔を合わせます。
得意先であって妻の親友なので、他の村人達よりは顔を合わせる機会も多いでしょう。
その二人と関係を持って、今後どのような付き合いになって行くのか。
そうかと言って彼女達の夫には、私の妻の全てを知られている。
狭い村なので健二や幸三と顔を合わせることも多く、時が経ってもその度に妻を抱かれた悔しさが甦る。
私はその事が自分の中で処理出来なくなっていたのです。
しかし三人の表情を見て私の腹は決まりました。
三人はまるでこの状況を楽しもうとしているかのように、表情に余裕が感じられるのです。
これでは彼女達に反省する気持ちなど生まれず、私の傷付いた心も癒されません。
「三人とも服を脱げ」
三人は驚いた顔で私を見ました。
「おまえ達は俺に買われたんだよ。さっさと服を脱げ!」
私はわざと汚い言葉を使い、彼女達の心を乱します。
「帰れ、帰れ。俺に逆らわない約束じゃなかったのか?裁判でも何でもやってやる!
おまえ達がどのような女なのか、村中に分からせてやる。おまえ達にはその方がいいだろ?軽い女だと知って、沢山の男が誘いに来るぞ」
私が部屋を出ると、すぐに妻が後を追って出て来ました。
「怒らないで。少し驚いただけ」
「それならトイレに行って来るから。次に俺が入って行くまでに服を脱いで、下着だけになって三人並んで足を開いて待っていろ。次は無いぞ」
私がトイレから戻ると三人は服を脱いで待っていましたが、脱いだ服を前に当てて身体はしっかりと隠しています。
「服を置いて、手は頭の後ろで組め」
三人が横目でお互いを意識しながら後頭部で手を組むと、それぞれ違った色っぽい下着を着けていました。
「立ったまま足を開け!もっと。もっと。もっとだ」
私は最初、三人が自分達の話し合ったとおりに事を進めようとしていた事が気に入らず、ペースを乱してやろうと思ってこのような事をさせていましたが、それぞれ魅力のある三人が私の命令通りに肩幅の倍以上足を開き、ふらつく身体を固定させる為に腰を少し落とした不恰好な体勢でいるのを見て、目的も忘れて彼女達を虐める事に一生懸命になっていました。
「何だ?三人ともその厭らしい下着は。お前達は変態か?そんな下着を何処で買った?答えろ!」
透けて乳首が見えてしまっている赤いブラジャーとお揃いの、やはり透けて陰毛がはっきり見えてしまっているパンティーを穿いている詩織に聞くと、彼女は私から目を逸らして小さな声で答えます。
「雑誌の・・・・通販で・・・・・」
三人が着けている下着は機能性や着け心地の良さなどは度外視した、ただ男を誘ったり興奮させたりするだけの下着です。
雑誌を見ながら「これなら男は興奮するわよ」とか「これならハアハア言って抱き付いてくるわよ」と言いながら、三人が大笑いしながら下着の品定めをしている光景が浮かび、私は彼女達をもっと無茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られます。
「そんな下着を穿いて恥ずかしくないのか?変態!」
「変態なんて・・・・」
「違うのか?違うと言うなら真希の親父にも聞いてみよう」
「やめて!おじさんを連れてこないで。・・・・・・・・私は・・変態です」
「そうか。詩織は変態か。知らなかった。それならそれで、今後は変態のように扱ってやろう」
三人はそれぞれタイプが違っても魅力的で、おそらく今まで男達にチヤホヤされてきたために自分に自信があり、それで私が魅力に負けて、その内言い成りになるとでも思っていたのでしょう。
私が年下で頼りなく見え、妻からもそのような事を言われたのかも知れません。
しかし聞いていた私とは様子が違い、目論見が外れた事で動揺し、大きな乳房に白い小さなブラジャーをし、やはりお揃いの白く小さなパンティーを穿いた香澄の目には、既に涙が溜まっていました。
「どうした?こんな格好をさせられているのに嬉し泣きか?それにしても、一番オッパイが大きいのに、一番小さなブラジャーをしているとは、香澄もやはり変態か?変態かと聞いているんだ!」
「変態です・・・・・・私は変態です」
詩織とのやり取りを聞いていた香澄は、私に逆らう気は無いようです。
「そうか。香澄も変態か。それなら香澄もそのように扱ってやる。それにしてもそのパンティーは何だ?小さすぎて毛がはみ出してしまっているぞ。そんなのを穿くのなら、毛の処理ぐらいしたらどうだ。そうだ。変態なら変態らしく、いずれ全て剃ってしまおう」
陰毛の処理をすると言われた香澄の目から、溜まっていた涙が零れ落ちます。
私は普通なら女の涙に弱いのですが、この時の私は完全に今の状況に酔っていました。
私の自由になる女が三人いると言う状況に。

田舎 15

マス夫 5/15(火) 06:18:45 No.20070515061845

妻は3人の中で、最も厭らしい下着を着けていました。
ブラジャーは下から乳房を持ち上げているだけで、肝心の部分には生地は無いので、これがブラジャーと呼べるのかどうか分かりません。
パンティーは中心部分がリボンで結んであり、このリボンを解けば脱がなくても、男を向かい入れる事が出切るようになっています。
夫婦なので嫌と言うほど私に身体を見られている妻は、当然彼女達ほどの羞恥心は無く、また浮気した事で普通にしていては私が欲情しなくなっていると思って、このような厭らしい下着を身に着ける事にしたのだと思いました。
「そんな下着を、今までどこに隠していた」
「詩織の家の離れに・・・・・」
これは健二を興奮させる為に、使用していた物だと想像がつきます。
「今後詩織と香澄にはもっと厭らしい下着を着けて来てもらうが、真希は明日からヘソまである白い綿のパンツを穿け、無ければ買って来い。返事は!」
「はい」
「真希とは一生セックスしないかも知れないから、そんな下着は全て捨てろ。そうな
ると離婚でもしない限り、真希は一生誰ともセックス出来なくなるな。離婚するか?」
妻は即答出来ません。
退屈な田舎に戻った妻にとって、セックスは最大の楽しみだったのでしょう。
昔このような田舎では、多くの人がそうだったように。
妻にとってセックスは、それだけ重要な位置を占めてしまっているのです。
そう考えると詩織の浮気でこうなったのは単なる切欠で、妻は私とのセックスだけでは飽き足らずに、今回の事がなくても刺激を求めて、何れは誰かと浮気をしていたのかも知れません。
「・・・・・・・・・・・・離婚だけは許して」
即答出来なかった妻を見ていて、私は妻を一番虐めたかった事を知ります。
勿論私の顔を知っていながらあのような事をしていた健二や幸三にも恨みがあり、彼らを苦しめたい気持ちも大きいのですが、一番怨んでいて私が跪かせたい相手は、私を裏切った妻だと知ります。
「詩織と香澄は下着を脱いでベッドに横になれ」
妻に対しての最大の罰は、セックスをさせない事だと思った私はパンツ一枚になり、妻を無視して二人の間に座りました。
「二人とも手を退けろ」
左手を陰毛の上において隠し、右手で左腕を掴む格好で乳房を隠すという、同じ格好で横になっていた二人の右腕を叩くと四つの乳首が顔を出しました。
すると今度はまた同じ様に空いた右手を下に持っていき、両手で下を隠す格好になったので、二人共両腕で挟まれた格好になった乳房の間には谷間が出来ましたが、谷間の深さは全然違います。
「香澄の方がオッパイは大きいのに、乳首は詩織の方が大きいな」
そう言いながら両側の寝ている二人の乳首を強く指で摘むと、二人は同時に顔を歪めます。
「詩織が小学校の先生と浮気した。それを知った健二を慰める為に、この様な方法を思いついた。そうだな?」
二人が頷いたので私は乳首を掴んでいた手で、二人の乳房を優しく揉みました。
「誰が言い出しだ?」
しかしこの質問には二人共口を開こうとはしないので、私は先程よりも強く乳首を摘みます。
「痛い!」
「誰がこのような事を思いついた?詩織が真希と香澄に頼んだのか?」
「それは・・・・・・」
私は一旦強く摘んだ後、優しく指で転がしていましたが答えようとしないので、更に強く摘みます。
「痛い!痛い事しないで」
「誰が言い出した!」
それでも言わない事から、このような事を言い出したのは、妻ではないかという疑念が湧いてきます。
私は最初、詩織が考えて妻に頼んだか、健二が詩織にこのような条件を出したのだと仮説を立てていました。
そして妻が押し切られ、徐々にそれを楽しむようになってしまったと思っていました
が、妻が言い出したのであればまた対応が違ってきます。
私にとって最善は、詩織に頼まれて友人を助ける為に応じたものの、私に対する罪悪感から辛くなり、それを忘れる為にその時だけは楽しむ事にしてしまったというストーリーでした。
そして私にとって最悪は、友人を助ける為だという大義名分の下、他の男に抱かれてみたいという、自分の欲求を満たして楽しんでいたというストーリーでした。
しかし妻からこの解決方法を持ち掛けたとすれば、その最悪をも超えてしまっています。
私はそのような事を考えながら、餅でも捏ねるかのようにしばらく二人の両乳房を交互に揉んでいましたが、その時詩織の息遣いが少し変わったことに気付き、責める場所を変えてみる事にしました。

田舎 16

マス夫 5/15(火) 06:21:17 No.20070515062117

私は二人の下半身に移動して、隠している手を頭の上に上げるように言いましたが、二人とも素直には従いません。
しかし強い口調で命令すると渋々ながら万歳をしている格好になり、太腿を叩いて足を開くように催促すると、二人が手を退けられなかった訳が分かります。
「おや?」
しっかりと股を閉じていたせいか詩織の内腿が少し濡れていて、香澄に至っては足を開く時に糸を引きました。
「おまえ達は、こんな事をされて濡らしていたのか?」
「違います」
詩織はそう言って否定しましたが香澄は頷きます。
「違うなら調べてやろう」
詩織のオマンコは複雑に襞が絡み合っていましたが、人差し指で少し押すとヌルッと受け入れてしまいます。
「こんなに濡らしていて、何が違いますだ。香澄は素直に認めたから、二本入れてやろう」
香澄のオマンコはそれほど襞も飛び出してなく、割とすっきりとした少女が大人になったばかりのような、プックリとしたオマンコでしたが全身の感度は詩織よりも良いようで、全体が濡れて光っているほど感じてしまっていたようです。
「誰が考えた?」
私は指の腹で二人の上の壁を掻くように、指だけを曲げたり伸ばしたりしていると、暫らくして先に声を出したのはやはり香澄の方でした。
「ダメ・・・イヤ・イヤ・イヤ・・」
するとそれに共鳴したかのように、詩織の口からも声が出ます。
「アッ・・・アッ・アッ・アッ・アッ・・・・・」
「詩織も指を二本に増やしてやろうか?」
感じ始めた彼女はもはや恥じも外聞も無く、小刻みに何度も頷きました。
「イヤ~・・・・イヤ・イヤ・イヤ~・・・イヤ・イヤ・イヤ」
「アッ・アッ・アッ・・アア~ン・・ア~ン・・・アッ・アッ・アッ・アッ」
「このような事を誰が考えた!」
私が二人から指を抜くと、二人は恨めしそうな目で私を見た後、私の背後にいる妻の方に目をやりました。
それで私も振り返ると、妻は俯いたまま消え入りそうな声で話し始めます。
「そうでもしなければ・・・・・詩織が・・・・・・・」
「嘘だ。これ幸いと、他の男に抱かれたかっただけだ。健二に抱かれたかっただけだ」
「違います・・・・・詩織の事を思って・・・・・・」
私は両手の指を三本束ねると、悔しさをぶつけるかのように二人に押し込み、今度は指だけではなくて腕全体を動かして、掻き出すような動きに変えると二人のそこからはグチャグチャと卑猥な音が聞こえ始め、次第に厭らしい声も大きくなっていきます。
「イヤ~・・・イヤ~・・・イッちゃうよ~」
「アァァァ~・・・・アァァァァ~」
童顔で可愛く、大人しそうに見える香澄。
3人の中では昔から一番大人っぽく、しっかり者に見える詩織。
彼女達は共に魅力的ではありますが、とても不倫するような女には見えません。
ましてや親友の旦那にこのような事をされて、感じてしまうような女には見えないのです。
しかし実際の香澄は髪を振り乱し、顔を左右に激しく振っています。
詩織に至ってはまるで男と繋がっているかのように、腰だけを上下に動かしていました。
彼女達は不倫していた事で、性に対して開放的になってしまったのかも知れません。
昔の人がそうだったように、退屈な田舎暮らしでセックスが最大の楽しみになってしまったのかも知れません。
二人はほぼ同時に達してしまって大きな息をしていましたが、私に醜態を見せてしまった事で大胆になったのか、詩織が気だるそうに身体を起こして座っている私を押し倒してキスをしてくると、香澄は仰向けに寝た私の下半身に頬を乗せてパンツの上から既に硬くなっているオチンチンを触ってきます。
そして詩織の舌が私の口の中に入ってきた頃にはパンツを脱がされて、私のオチンチンは温かな香澄の唇に包まれていました。
私は詩織を抱き締めたまま、このまま香澄の口の中に出してしまいたい衝動に駆られましたが、これでは彼女達のペースに嵌ってしまいます。
二人同時にこのような事をされるとは思ってもみなかったのでしょうが、このままでは自分達のペースで事を進め、私を骨抜きにして早く仲間に引き込んでしまおうという、5人の策略に嵌ってしまいそうでした。
「もういい」
私は詩織の頬を両手で挟んで引き離しましたが、下半身では逆に香澄の動きが激しさを増し、その快感から逃れることが出来ません。
「気持ちいいの?出してもいいのよ」
詩織にそう言われた時、私は彼女達の本性を見ました。
やはり年下の私を甘く見ているところがあり、今は怒っていてもその内自分達の魅力でどうにか出来ると思っているのです。
私の意思で出すのではなく、このままだと彼女達にイカされてしまう。
しかし詩織が私の乳首に舌を這わせてきて、私は余計に逃れる事が出来なくなっていました。

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