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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:平社員 投稿日:2006/01/16(Mon) 17:25

初めて投稿します。去年の秋に起こった事件を書きたいと
思います。(実話の為にハードな内容ではありません。)
私、山本順(仮名)29歳と妻、由里子29歳は結婚2年半
の夫婦です。同じメーカー勤務の同期で現在も共働きです。
由里子は超難関の国立大卒の才女で経営本部の課長補佐です。
私は中堅私大卒の営業部勤務で平社員です。
入社当時から、由里子は一目置かれる存在でした。
頭脳明晰で可愛く、私には高嶺の花でしたが、4年前の
本店の同期会で偶然、私の席の隣に由里子が座り
由里子が好きなサッカーの話題で盛り上がりました。
ダメ元で、今度一緒に見に行かない?と誘ったところ、
以外にもokの返事が返って来ました。
由里子は才女ですがガリ勉タイプではなく、おしゃれや
ブランド物も普通に興味のある女性でした。
初めて私服を見た時、白いミニスカートにドキッとしました。薄いストッキング越しに見える由里子の脚が気になり
サッカーの試合に集中出来なかったのを覚えてます。
その後、何度かデートを重ね付き合うようになり、結婚
しました。社内では世紀の番狂わせと言われ有名になりました。経営本部は将来の幹部候補生が集まる部署で由里子の
方が、私より出世も早く、それに比例して年収も多い状態
です。
そして、ある日の事・・私が経理部に書類を提出した帰り
トイレでウンコをしていると、連れションしている2人の
会話が聞こえてきました。
「週末の経営本部の旅行面倒だな~」
「部長が提案したらしいぜ・・」
「どうせ、由里子補佐を狙った作戦だろ・・」
「酔わせて、自分の部屋に連れ込むつもりかよ!」
「あはは・・でも、本部の飲み会で由里子女史の脚を触って
いたからな~、でも、由里子も部長の強い推薦であの若さで
課長補佐になったから、強く怒れないんだよ・・」
「なるほど!でも、由里子は結婚してるんだぜ!・・」
「ま~大人の関係ということで、いいんじゃないの・・」
「でも、由里子なら俺も一発お願いしたいよ!」
「みんな、そう思ってるよ!しかし、人妻で部長の狙っている女だからな~」
「多分、酔わされると思うから、才女由里子の乱れた姿を
見れるかもよ・・」
「足元が乱れてパンチラを拝めるかもよ・・」
「才女のパンティか・・見てみたいですね~」
などと話していました。私はショックでウンコが引っ込みました。由里子の社員旅行・・どうしよう・・
その日の夜、私は由里子に旅行を欠席する様説得しましたが
「欠席?それは無理よ、部の公式行事だから・・でも、どうして?」
「い・・いや・・心配だから・・」
「心配?なにが?私が浮気をするとでも?」
「違うよ!無理矢理酔わされて・・という事もあるだろう!」
「大丈夫よ、私は自分の限界以上飲みません!心配しないで
・・」と言われました。
続く・・・
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/16(Mon) 22:17

私は、経営本部旅行前々日の木曜日に吉田を呼び出しました。
吉田君は、私の2年後輩の社員です。社内の英会話スクールで
知り合いました。彼も由里子と同じ経営本部所属です。一流大学卒
で、私と違って幹部候補生です。由里子の直属の部下で私と同じ
タイガースファンと言う事で親しくなりました。
夕方の居酒屋にて・・
「山本さん、話ってなんですか?」
「実は・・経営本部の旅行の件だけど・・」
「あさっての?それが?」
「言い難い話だけど・・由里子をボディガードして欲しい・・」
「えっ?どういうことですか?」
私は恥ずかしながらトイレで聞いた会話を教えました。
「そう言う事ですか・・確かに由里子さんは人気があります。
才女で美人ですから・・」
「やっぱり、部長は由里子を狙ってるのか?」
「正直に言いますけど、多分その通りです。経営本部の女性は他に
39歳と42歳の婚期を逃した見た目平均点以下の2人ですから、
由里子さんがどうしても、人気が出ますよ・・」
「そうか・・心配だな・・」
「山本さん、心配するのは美人の奥さんをもらった男の宿命ですよ
・・!逆に羨ましいです。」
「泊りの旅行は開放的になるから、心配さ!」
「分かりました。由里子さんのことだから・・大丈夫だと思うけど
何かあったら助けますよ!」
「ありがとう!頼むよ!・・ところで、ビデオ撮影とかするの?」
「ええ・・写真とビデオは下っ端の私の役目ですよ・・」
「旅行が終わったら見せてよ!様子を知りたいし・・」
「本当に山本さん、心配性ですね・・分かりました(笑)」
取りあえず、少し安心しました。
旅行当日、朝ご飯を食べながら由里子に言いました。
「酒を飲みすぎるな!寝る前電話しろ!」の2点です。
「分かったわ!だからそんなに心配しないでね!」と言い
着替えに行きました。オレンジのシャツに白のミニを穿いて
寝室から出てきました。独占欲の強い私は由里子のミニから伸びた
脚を部長と他の男社員に見せるのが悔しい気持ちになりました。
ストッキング越しに見えるつま先のピンクのペディキュアが色っぽく
見えました。器の小さい男と思われたくないので笑顔で由里子を
見送りました。
続く・・・
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/17(Tue) 21:47

由里子の旅行当日、私はパチンコで時間を潰していました。
何をしても、由里子が心配で落ち着かない時間が過ぎました。
夜の9時頃、吉田の携帯にTELしてみました。
「吉田?様子はどう?」
「う~ん、由里子さん結構・・飲まされてるけど大丈夫ですよ!」
その時、吉田のTEL越しに吉田!王様ゲームやるぞ!準備しろ!
と、聞こえてきました。
「えっ?王様ゲーム?」
「山本さん、すみません!忙しいので!」と言い切られてしまいました。
由里子大丈夫か・・?私は不安で胸が苦しくなりました。
もしかして、エッチな命令で困ってないか・・?
深夜1時を過ぎても、由里子からTELは着ませんでした。
私から何度携帯にTELしても、由里子は出ませんでした。
ひょっとして・・部長に・・と考えると眠れませんでした。
朝の7時頃やっと、由里子からTELがありました。
「由里子!TELする約束だぞ!」
「ごめんね・・酔って、寝ちゃった・・」
「何も、なかったか?」
「ないわよ、でも心配させてごめんね・・」
本当なのか・・?私は絶対の自信を持てませんでした。
昼過ぎに由里子は帰ってきました。
「ただいま!あなたTELしないでごめんね!」
「もう・・いいよ・・それより、スケベな事されなかったか?
例えば・・王様ゲームとか・・」
由里子の表情が一瞬ドキッとした顔になりました。
「そんな事、する訳ないじゃない!も~変な事言わないで!」
由里子がウソをつきました。何故、ウソをつく?
私に心配させたくないから?それとも・・・
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/19(Thu) 17:36

旅行の2日後、私は吉田の家を訪ねました。
「由里子は大丈夫だったか?」
「う~ん・・かなり、飲まされてましたけど・・」
「王様ゲームはどうだった?」
「まあ・・それなりに・・」
吉田の歯切れの悪さが不安を募らせました。
「とにかく、ビデオを見せてよ!」
「山本さん、温泉の宴会ですから・・由里子さんコンパニオン状態で・・」
「少々の事は我慢するよ!早く見せて!」
観光のシーンを早送りにして宴会シーンから見ました。
部長の挨拶から始まり1時間位過ぎると、かなり乱れて
きました。男性12名は浴衣で、女性3名は私服でした。
女性軍で一番年下の由里子が酒を注いで回ってました。
立ったり、座ったりする度に白のミニがめくり上がり
ストッキング越しの脚が露出されてました。
「由里子さん、脚綺麗ですよね・・ミニだから、見えそうで
ドキドキしましたよ・・」と吉田は笑ってました。
その後、由里子は部長につかまり、隣に座らされ飲まされて
ました。肩に手を回されたり、脚を触られたりしていました。
「部長の奴!由里子を触りすぎだぞ!」
「飲みの時はいつもですよ・・我慢してる由里子さんは
偉いですよ・・」
その後、由里子はかなり飲まされていました。
部長が由里子を立たせてチークダンスを始めました。
部長の右手が由里子のおしりを触っています。由里子に
注意されたみたいで、手を退けましたが、今度は由里子に
気が付かれない様にミニスカートの後ろの裾を摘んで
少しずつめくり上げていきました。男性陣は大歓声です。
後ろ姿の由里子の太ももが表れてきました。パンチラ寸前
です。その時、42歳の女子社員が
「由里子ちゃん!スカート危ないわよ!」と叫び
由里子は慌てて、部長の手を払いよけました。
「もう少しで、由里子ちゃんのパンティ見えたのに!」
男性社員からのブーイングに
「あら!それなら私のパンツ見せてあげるわよ!」と
42歳女子社員は言い返してました。
「経営本部のマドンナ、才女の由里子ちゃんのが見たいの」
と逆に突っ込まれ笑いが起こってました。
私はビデオを見ながら
「人の妻のパンティを見ようなんて図々しい連中だな!」
と怒り心頭でした。
「ボクも、もう少しで由里子さんのパンティが見えそうで
期待しちゃいました・・」と吉田が言ってきました。
「お前な・・」
私は、少々呆れてしまいましたが、私が何度も見ている
由里子のパンティの価値の高さに驚きました。
由里子のパンティを見たいと思う男が大勢いる現実に
戸惑いを感じました。その後も由里子は飲まされてました。
ちょっと飲みすぎだな・・と思っているとき、王様ゲームが
始まりました。
「山本さん、ここから先は見ないほうが・・」
「いいんだよ!」
「でも・・由里子さんも、それなりに・・」
「とにかく、由里子の状況を知りたいんだよ!」
王様ゲームで由里子はどんな事をしたんだ・・?
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/24(Tue) 17:59

由里子はどんな事をされたんだ・・?私は不安な気持ちで
ビデオを見続けました。最初は軽いお題目でしたが、
段々とスケベなお題目になっていきました。そして、由里子
が当たりました。
「3番と6番がキスをする!」
「え~?私出来ません!」由里子が立ち上がました。
「ダメだよ!由里子ちゃん!拒否したらゲームにならないよ
~!」
「でも・・私、結婚してるんですよ!」
「俺もしてるよ!」
相手の40歳ハゲ課長がニヤけながら言い出しました。
「で・・でも・・」と言いながら、観念したのか由里子は
座敷の真ん中に歩き出しました。
「吉田君、ビデオは止めておいて!」
由里子は撮影係りの吉田に命令してました。
「分かりました・・」と言いながら、吉田は撮影を続けて
ました。大歓声の中、軽く唇が触れる程度のキスをしていました。由里子は顔を真っ赤にしていました。
私は怒りで爆発しそうでした。
「山本さん・・ビデオ止めましょうか・・?」
吉田が私の心情を察して聞いてきました。
「由里子はまだ何かやるのか?」
「ええ・・まあ・・」
5ゲーム目に、また由里子が当たりました。
「4番が8番の股間をさわる!」
「無理です!絶対無理!」亜希子が触られる側でした。
相手は福部長です。
「大丈夫!パンティの上から軽くタッチするだけだよ!」
「触らせれられる訳ないじゃないですか!」
由里子は必死に抗議していました。その時、由里子を
狙っている部長が助けに入りました。
「おまえらな~由里子ちゃんは人妻だぞ!それは無理だよ
!お題目を変えてやれ!」正義感か?嫉妬か?分かりませんが、とにかく部長が助けました。
「そ・・それじゃ・・やり直しましょう!ラストゲームと
しましょう!」
吉田の声でした。一瞬白けたムードが元に戻りました。
「それではラストです!最後は1人です!男が当たったら
浴衣とパンツを脱いでダンス!女が当たったら1枚だけ
脱いでそれをオークションする!それでは・・5番!」
又しても・・由里子でした・・
「え~?私?1枚だけ脱げと言われても・・」
オレンジのシャツと白のミニの由里子は困った表情でした。
「由里子ちゃん!連続キャンセルはダメだよ!」
「で・・でも・・」
「大丈夫!脱いだら俺の浴衣貸すよ!」
副部長が言ってきました。
本当に脱ぐのか?私は爆発状態です。
困った由里子は顔を赤らめながら
「それじゃ・・ストッキングを脱ぎます・・」と答えました。やはり下着を見せるのは抵抗があったのでしょう。
「お~!ストッキングか~!」男たちは盛り上がっていました。由里子は中央に立ちストッキングを脱いでいきました。
ミニの為パンティが見えないように細心の注意を払いながら
ストッキングを下へずらしていきました。男たちは静まり
返っていました。
「由里子さんのストッキングを脱ぐしぐさ色っぽい
ですね・・」と吉田が言いました。
「お前は一言多いんだよ!」
私は怒鳴りつけました。
由里子のストッキングがやっと膝まで脱げてきました。
本当なら、絶対見れない由里子のストッキングを脱ぐ
シーンに男たちは見惚れているようでした。
「ああ・・恥ずかしい・・」
由里子は脱ぎ終わったストッキングを丸めて司会者に
渡しました。
「それでは、オークションを始めます!経営本部のマドンナ、才女の由里子課長補佐が一日中穿いていたストッキング
です!1000円から!」
2000!3000!4000!と値が上がって行きました。
「ひょっとしたら、由里子さんの匂いが付いてるかも
しれませんよ!!」
その言葉で1万円まで値が上がりました。その時です!
「5万円!」と部長が大声を上げました。
室内は一瞬静まりました。そして部長が競り落としました。
部長は由里子のストッキングを受け取るとその場で由里子
に返しました。
「他の奴が手にすると、絶対匂いを嗅ごうとするから・・
早く、トイレにいって穿き直してきなさい・・」
「部長、ありがとうございます・・」
由里子は超感動モードでした。
ストッキングを穿き直して部屋に戻った由里子は部長と
ツーショットで飲んでいました。そのうちに由里子は
酔いから居眠り状態でした。
「由里子ちゃんが辛そうだから、部屋に連れて行って
あげるよ・・」
と部長が言いながら、由里子を宴会場から連れて行きました。
「おい!由里子は部長にヤラれたのか?どうして誰も
助けないんだ?」
「それは・・部長は次期取締役候補で権力者だから・・」
吉田は答えました。
「権力者だからって人の妻を寝取っていいのか!?
それより・・2人は由里子はどうなった・・?」
「それなんですが・・」
吉田は話し始めました・・
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/25(Wed) 22:49

「由里子と部長はどうなったんだ!」
吉田は困った表情で話し出しました。
「実は・・部長が由里子さんを連れ出して10分後に様子を見に
行ったんですよ・・部屋を間違えた振りをして部長の部屋に
入ったんですけど・・」
「どうなってたんだ?」
私は最悪の結果を予想して泣きそうでした。
「非常に・・言いずらいですけど・・酔い潰れた由里子さんを
部長が・・・」
「どうしたんだよ・・?」
「上半身・・裸にしていました・・・」
「ふざけるな!クソ部長!!」
私は怒りモードマックス状態でした。
「部長が部屋に入って来た私にびっくりして・・お前、出て行け!と
大声で叫んだんですよ・・その声で由里子さん・・起きたのか・・
いや~と叫んだんですよ・・そしたら、部長・・急いで、部屋を
出て行きました・・」
「それじゃ・・由里子は・・」
「ええ・・最後まではいってないです・・」
私はホッとした気持ちと脱がされた悔しさで気持ち悪くなって
きました。
「クソ部長の奴!由里子のおっぱいを見たのか・・吉田・・
お前も見たのか・・?」
「えっ?い・・いや、暗いから・・見えてません・・」
多分、吉田は由里子のおっぱいを見たのでしょう・・
私に気を使って見てないと言ってますが・・
「それにしても・・由里子は本当に酔いつぶれてたのか?
意識があって、合意の上だったのか・・?」
「由里子さんは浮気をする女性じゃないですよ!」
「そうだといいんだが・・、それにしても会社の様子はどうなんだ?」
「お互い大人ですから・・」
家に戻ってからも興奮状態でした。
転職覚悟で部長を殴ってやりたい気持ちでした。
なかなか寝つけないでいると、深夜2時過ぎに由里子の携帯が
鳴りました。メールでした。
まさか・・部長?
私は由里子の携帯を手に取りました。メールの内容は
「なんとか、山本さんをごまかせました。安心してください。」
と書かれてありました。
送信先は・・吉田でした!
ごまかす?どう言う事だ?
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/26(Thu) 16:48

夜が明けて、いつもの様に由里子と朝ご飯を食べてました。
由里子の表情は普段通りでした。
「どうしたの?私の顔を見てばっかりよ!」
「い、いや・・別に・・」
この場で真相を問いただしても由里子は本当の事を言わない
と思ったので、何も言いませんでした。
仕事が終わって、夜の8時に吉田のマンションに行きました。
「あれ?山本さん!どうしたんですか?」
「話があってな・・上がらせてもらうよ!」
私は断りもなく部屋に入りました。
「山本さん、話ってなんです?」
「吉田・・お前、俺にウソを言ったな!由里子が全部
白状したぞ!」
私の誘導尋問に吉田の表情は青ざめてきました。
「あ・・す、すみません!由里子さんと関係をもって
しまいました!」
想定外の答えに私は絶句してしまいました。
「由里子さんを部長から助けた後、由里子さんを自分の
部屋に連れて行って・・慰めてあげてたんですけど・・」
私は吉田をぶん殴りました。
「すみません!入社当時から由里子さんに憧れていました。
旅行で由里子さんの色っぽい姿を見て、我慢できませんでした!」
吉田は土下座をしていました。
「お前が由里子に憧れるのは勝手だよ・・でも手を出して
良い女と悪い女の区別も出来ないのか!由里子は俺の妻
だぞ!」
「す・・すみません・・」
「無理やり襲ったのか?犯罪だぞ!」
「私が抱きついた時・・抵抗されましたけど・・キ・・キス
をしたら・・受け入れてくれました・・」
由里子が吉田を受け入れた?私は更にショックを受けました。
「とにかく・・お前との友人関係は今日で終わりだ!
当然、慰謝料は払ってもらうからな!」
私は吉田の部屋を出て行きました。
あの由里子が他の男に身体を許した・・信じたくない現実に
涙が出てきました。家に戻って20分後に由里子が帰って
来ました。
「ただいま!残業で疲れたわ・・」
紺のスーツに膝上のスカート、白いブラウスの由里子を
見つめました。
スーツを脱いでソファーに座った由里子が私に
「どうしたの?元気ないわね~?」
と、言ってきました。
吉田と部長はこのブラウスの中のブラジャーに隠されてる
由里子のおっぱいを見たんだ・・
更に吉田は、このおっぱいをさわり、揉んで、乳首を吸った
んだ・・そして・・
スカートを脱がし、ストッキングとパンティも脱がし・・
由里子のアソコに顔を埋め舌で舐め回した・・
俺だけの由里子の身体を由里子は他の男に自由にさせた!
嫉妬と憎しみが沸いてきました。
「由里子!お前は分別のある女だと思っていたけどな・・
どうして、吉田と寝たんだ!」
私は大声で怒鳴りつけました。
「ああ・・」
由里子は震えていました。
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/26(Thu) 22:43

「あなた・・どうして・・吉田君が言ったの・・?」
由里子は顔面蒼白です。
「自慢しながらお前のセックスの事を聞かされたよ!」
「う・・うそよ!」
「俺を裏切ったんだな?吉田と寝たんだな?」
「あ・・ああ・・ごめんなさい・・吉田君と一度だけ・・」
私は由里子の頬にビンタをかましました。
「ふざけるな!この淫乱女!どうして吉田に抱かれたんだ!?」
「ごめんなさい・・旅行で、たくさん飲まされて・・部長に
抱かれそうになってた時・・吉田君が助けてくれたの・・
部長がまさか、そこまでやるとは思わなかったから、私ショックで
・・吉田君が慰めてくれて・・」
「感激して、お前が誘ったのか!?」
「違います・・そしたら吉田君にずっと・・好きだった・・と
告白されて・・抱きつかれて・・」
「好きと言われたら誰にでも身体を許すのか!!」
「違うわ!・・あの時、吉田君が助けてくれなかったら、私は
部長に身体を奪われてたわ・・誰も逆らえない部長を相手に
助けてくれたから・・嬉しくなって・・もちろん、だからって
吉田君に身体を許す気は無かったわ・・でも彼の必死の告白に
一度だけならと・・」
「お前な・・1回も100回も罪は罪だよ!」
「分かってるわ・・とんでもない過ちを犯したと今は後悔して
ます・・お願い・・許して!」
「勝手を言うな!ふざけるな!」・・・・・

その週末から由里子と別居をしています。由里子は実家に帰っています。由里子は自他共に認める才女なのでバツイチという経歴を許せ
ないのでしょうか?本当に私が必要なのでしょうか?離婚は絶対
イヤと言っています。しかし私は、由里子が他の男に抱かれた
事を未だに許せないでいます。どうしても由里子と吉田の
セックスを頭の中で思い描いてしまい悔しさが晴れません。
それでいながら、由里子と吉田は今、どうなっているんだ?と
気になっています。由里子のような才女で美人の女と別れるのも
辛いし・・でも許せないし・・と毎日モンモンと考える日々を
過ごしています。でも、やはり近いうちに結論を出そうと
思っています。
投稿者:平社員 投稿日:2006/01/30(Mon) 16:46

由里子と別居して3ヶ月が過ぎた先々週の土曜日に由里子と
会いました。その間、何度も由里子から会って話し合いたい
と連絡が有ったのですが、私は拒絶していました。両方の親
にはケンカしたので頭を冷やす為別居してると説明してましたが、時間的に限界に来てたので、取りあえず、話し合う
事にしました。同じ会社なので姿を見かけていましたが、
久しぶりに面と向かって顔を見るとかなり、やつれていました。
由里子は泣きながら誤っていました。
私は、由里子に
「酔い潰されて部長や吉田に身体を奪われたのなら、まだ
許せたが・・自分の意志で吉田に身体を許したのが納得
いかない!」と言いました。
由里子は
「部長に襲われて、すごいショックを受けて・・助けて
くれた吉田君に告白されて・・頭が混乱して、酔いで
力が入らず・・そして・・」
と言ってきました。
由里子の涙を見てると少し刹那く成ってきました。
由里子に
「吉田には特別な感情は無いんだな?」
と聞きました。
「全く、ありません!こんな事・・言うのは、ムシが良すぎるけど・・私が愛してるのはあなただけです!」
と、言われました。
私はやり直す条件に由里子の退職を上げました。
「1年間は専業主婦、働きたければ1年後別の会社を
探せ!」
と言いました。
私も、就職活動中で条件の合う会社が見つかり次第、転職
するつもりです。
私は、幹部候補生の由里子は会社を辞めるのを躊躇うと
思ってましたが、意外にも受け入れました。
「あなたが、それで・・許してくれるなら・・」
そして、3日前の土曜日から由里子が戻ってきました。
自分を裏切った妻を許すのは甘い!という意見もあると
思いますが、美人で才女の由里子を手放す勇気が自分には
無かったのでしょう・・
身体を許す行為がこれほど男女間を複雑にさせるとは・・と
思い知らされました。
1・夜の食事
2・休日、嘘をついてデート
3・キス
4・セックス
どこからが浮気になるのか・・?色々考えさせられました。
感想コーナーに投稿して下さった皆様、有難うございました。色々と参考にさせて頂きました。
悔しいですけど・・由里子ともう一度夫婦をします。

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