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北原夏美 四十路 初裏無修正

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3番目の夫 7/7(金) 20:05:59 No.20060707200559

私の母が74歳で亡くなって四ヶ月が過ぎました。

私は現在51歳になりますが、私達親子は実年齢よりも若く見える母と
親の面倒をよく見る孝行息子として近所でも評判の仲良し親子でした。

しかし実を言うと私と母は、私が33歳、母が56歳の時から約18年間
夫婦同然に暮らしているいわゆる近親相姦の間柄なのでした。
さすがに母が病気になったここ3~4年間は無理でしたが、
それまでは母と二人で淫らなセックスを毎週のように楽しんでおりました。

父は私が23歳の時(今から28年前)に癌で亡くなりましたが、
それよりずっと以前か母は浮気をしており そのことは当時小学生だった
私も薄々感じていたほどでしたし実際に私が19歳の時には、
母の浮気現場をこの目で目撃もしておりました。

でもその事は誰にも喋ってはいけない事だと思い私の胸の中に
しまっておりましたが、父も亡くなってその上 母とただならぬ
仲となったのを機会に母に問いただした所思いもよらない事に
母の浮気は、のサイトで言う所の妻物語だったのでした。

母も亡くなった今 私の両親の妻物語を誰かに聞いてもらいたくて
ここに告白いたします。
基本的にこれから話す事は、母から聞き出した事と母が出稼ぎに
行っていた父へ送った手紙を元に私なりに文章にいたします。 
ですので大筋のところは事実ですが、細かいところは私の想像や私との
性生活で見せた母の姿を元にしておりますので
読みにくいところがあるのはご勘弁願います。

母の性格は息子の私が言うのも変ですが
良く言えば『明るく裏表が無く 素直で開けっぴろげで人を疑うことを
知らずにすぐ信じ込んでしまう可愛い女』悪く言えば『浅はかで 
物事を深く考えずにらくな方へ 楽しいほうへと流されやすく
騙されやすい淫乱で思慮の足りない女』です。
私と『近親相姦』の仲になり『自分の浮気』の事を、私に聞かれるままに
恥ずかしげも無く楽しそうに身振り手振りを交えて細にわたり話す姿は、
男として『遊び相手』には誠に『都合のいい女』ですが、
妻としてはもう少し『貞操観念』が欲しい所でした。

そんな母が私とのセックスであまりにも激しく乱れるので 
いたずら心に其の時の声をカセットテープに取り母に聞かせて
羞恥心を煽ったりしておりました。
当然のようにそのテープには寝物語として聞きだした母の浮気話も
録音されておりそれを今 懐かしく聞き直しているうちに誰かに
聞いてもらいたくなったのです。

そう言う訳で 取り留めの無い自分勝手な解釈の母の話を繋ぎ合わせて
文章にいたしますので 小説的 告白になるかと思いますので多分に
これを読んで下さる方には『BBS2』あるいは他のところでは?
と思われる方がいらっしゃると思いますが、私としましては、
母と17年間夫婦として暮らして来たと言う思いがありますので
投稿者名にも有りますように 私は母の息子と言うよりは
『3番目の夫』という自負がありますので 出来ればここ
『BBS1』に投稿させてください。

まず始めにきっかけからお話したいのですが、やはり私と母との始めての
近親相姦の時の事から話したいと思います。
ちょっとこのサイトの趣旨と外れていますがしばらくご容赦ください。

3番目の夫 7/8(土) 16:18:33 No.20060708161833

あれは今から約18年前の私が33歳、母が56歳の夏の日の事でした。
当時私は、6年間連れ添った最愛の妻を膠原病と言う難病で亡くして 
生きる気力や目的さえ無くし仕事も辞めて 家でただぶらぶらと
約7ヶ月間無意味な時を過ごしておりました。

そんな時に実家の兄(2人兄弟で二つ上)より電話があり
「今年も夏の家族旅行を計画していたのだけれども 子供達
(小学校低学年)が二人とも麻疹にかかってしまいいけそうも無い」
「東北の温泉を予約していたのだけれども キャンセルするのも
もったいないし母(当時は実家で兄夫婦と同居していた)も
楽しみにしていたのでお金は出すからお前が母を温泉に連れて
行ってくれないか?」との話がありました。
私もいつまでも妻の思い出に浸っていないでそろそろ仕事を探したり
外に出ようと思っていたので引き受けることにしました。

当日久しぶりに母を車に乗せて高速を走って観光しながらも割りと
早い時間に予約してあったホテルに着きました。
このホテルの売りのひとつに 六つのそれぞれ趣向の異なった
お風呂があり時間によって 三つずつ男女のお風呂が入れ
替わるというものがありました。

二人とも大の温泉好きでしたので早速お風呂に入って 出てから食事所
で夕食を取り その後、又二人して連れ立ってお風呂に入りに行きました。
風呂場の前に来たときに母が突然「こっちに有る家族風呂に入りたいけど
一人じゃあ気が引けるから一緒に入っておくれ」と言い出しました。
私も気が付いていたのですが、このホテルには八つの大浴場とは別に
二つの家族風呂があり空いていれば誰でも入ることが出来て「入浴中」
の札を出しておけば貸し切りに出来る決まりになっていたのです。

「じゃあ親孝行に背中でも流してやるか」などと軽口を叩きながら
檜の湯へ入りましたが、脱衣場で浴衣を脱いだ母をみて 
私は思わず全身が汗ばむほど熱くなるのを覚えるのでした。
56歳の母の事などその時まで女である事など考えも
しなかったのですが、素裸になった母の身体はとても孫のいる
おばあさんの身体ではなく乳房やお尻も豊かで張りがあり、
程よく丸く肉が付きウエストもしまっています。

もともと色が白くて童顔で若く見られるタイプでしたが「ツン」と
上を向いた乳首など久しぶりに女の裸体を見た私には、とても刺激的で
ペニスが痛いくらいに「勃起」してしまうのでした。
母はそんな私の気持ちなどお構いなしに デルタの陰毛も
隠そうともせずに浴室へ行きます。
湯船に向かい合うように沈んでからも母の身体が気になり 暮れ行く
窓の景色の話など上の空で聞いていると「ああ~いいお湯ねえ~」と
母がお湯から出るとそのまま湯船のふちに腰を下ろしタオルを絞って
顔の汗を拭き始めました。

普段からの開けっぴろげの性格そのままに 
どこも隠そうとはせずに壁に背をもたれています。
私の真正面に母のいくぶん開いた両足の間から濡れた陰毛の中に
息づくバギナが丸見えでした。
さすがに私も恥ずかしくなり「母さん丸見えだよ」と言うと
「あら、そーお」と言って自分で自分の股を覗き込むと
「別に変わっているものが付いているわけじゃあないんだから
いいじゃあない?ジュンだって栄子さんのをいつも見ていたんでしょ?」
と言って可愛らしく微笑みます。 栄子は死んだ私の妻の名前です。
「そういう問題じゃあないだろう」私はすっかり勃起してしまった
ペニスを見られるのが恥ずかしくて そそくさと湯から上がって
二組ある鏡のついたカランの一方の前に座り勃起してしまった
ペニスを隠すように石鹸で洗い始めました。
母も隣に座って股を洗い始めたので 私はタオルをボディソープで
泡立てて「母さん背中を洗ってあげるよ」と母の後ろに回り
その白い背中を洗うのでした。
目の前の豊満な裸体に刺激され私のペニスは、
益々いきり立っていきます。
すると「今度は母さんが洗ってあげるよ」と言って
母がいきなり後ろを振り向くのでした。

「あっ!」母が短く叫んだのは、そこにすっかり勃起した私の
ペニスがあったからで私は恥ずかしさがこみ上げてきて
あわてて横を向きました。
すると母がタオルで私の背中を洗い始め「ねえ、ジュン・・・
あなた栄子さんが亡くなってからどうしているの?」
「何のことだよ?」「だから・・男の人は溜まるんでしょ?・・・
誰かとセックスしているの?」「そんなのいる訳ないだろ」
私は益々恥ずかしくなり下を向いていました。
そんな私の背中を母は黙って洗っていてくれましたが、
「可愛そうに・・・・・だからこんなおばあさんの身体でもオチンボを
大きくさせたのね」
と言ったかと思うと突然 思いもよらない事を言い出すのでした。

「ねえ・・・ジュン、母さんにオチンボ見せてくれない?」と
何時もの開けっぴろげな性格のままに『何か良いことを思いついた』
とばかりに明るく楽しそうに言うのでした。
「なんだよ?・・・いきなり、恥ずかしいだろ」
「だって・・・男の人のオチンボ見るのって久しぶりだしお父さんのと
比べて見たいのよ。ねえーいいでしょ」と言って横から私の股間を
覗き込むのでした。
そう言う風にあんまりあからさまに言われると 私も『まあ、いいか』
と言う気持ちになり、その上『父と比べる』と言う言葉もなんとなく
気になり「しょうがねえな」と母に向き股間を見せました。

「あん・・立って見せてよ」と言うので
母の目の前に立つと 私のペニスを前から横から見て
「お父さんのより立派だわ・・・エラも張ってて栄子さんも
幸せだったわよ」と『うっとり』言ったかと思うと いきなり
『パクッ』と私のペニスをくわえ込み『ジュルジュル』音を出して
フェラチオを始めるではないですか。

「な、何すんだよ!やめろよ!」さすがに私も慌てて言うと
「だってえ・・・美味しそうなんですもの・・・母さんに任せて、
母さんが出させて上げるから」と言って 右手で竿をしごきながら
亀頭部をしゃぶり上げます。
「やめろよ」と言ったものの あまりの気持ちよさに目を瞑り
ペニスを母に委ねてしました。

母の時々上目使いで私を見つめる目が怪しく光っています。
私は今までこんなにすばらしいフェラチオを経験したことがありません。
それこそ「あっ」という間に登りつめて 気が付いた時にはもう
母の口の中に大量の精子を放出しているのでした。
母は最期の一滴まで搾り取るようにして飲み干すと「一杯出たね、
美味しかったわよー」とウットリとした瞳を私に向けるのでした。

私は急に恥ずかしさがこみ上げてきて 母を横抱きに抱きしめると
その可愛らしい唇にむしゃぶりつきました。
母は手を使って私の身体を退けようともがきます。
私は右手を母のバギナに這わせると そこはもう明らかに
お湯の湿り気ではないもっと「ぬるっ」とした淫汁で溢れていました。
「いや、いや、やめて、おねがい、ジュンやめてよ」母は
益々もがきましたが、私が右手の中指をバギナの中に入れて 
親指でクリトリスをこすり上げると「あうん・・・」と
身体を仰け反らせておとなしくなるのでした。

「ああん、だめ、だめよー いいっ あん、いやっいやあー
こんなことだめーだめーー」私が今度は母の乳房を吸い上げると 
母は身体を仰け反らせて身悶えるのでした。
「ああーん いいーー だめっ あっあっそこっ、そこっだめーー」
私は母をヒノキの床に寝かせると 左手で乳房を愛撫しバギナの中に
入れた右手の指を二本にして円を描くようにかき回して口で
クリトリスを愛撫しました。
「ああっあっあっ、だめっだめー、ジュン、ああっ ジュンだめよ 
いいっいいわー あん、あん、だめっ、もうだめよっきゃーーあ、
いくっ 母さんっいくーー」
母は身体をビクンビクンと痙攣させ行ってしまいした。

私は母の身体を抱きしめるようにして覆いかぶさると
その可愛らしい唇にキスをしました。
それに答えてくれるように母が舌を差し入れてくれます。
そうしているうちに私のペニスは勃起し母のバギナを擦ります。
「ああーだっだめよ、ジュっジュンっんん・・・それは、
それはっだっだめよーー」目を瞑り弱く顔を振りながら母はそう
言うのですが、その言葉とは裏腹に母は自ら股を開き腰をせり上げて
バギナにペニスを導き入れようとするのでした。

私のペニスは母のバギナに吸い込まれるように入って行きます。
「あうんっ・・だめよ・・ああーいいんん・・・あんっ、あん・・・
はああーージュン いいの? 母さんでいいの?・・・あんっ 
母さんを嫌いにならない?」
「いいよ母さん好きだよ。母さんの身体最高だよ!・・・
おおーいいよーー」そう言うと私は思いっきり腰を打ちつけ、
母のバギナにペニスを送り込み続けました。
「ああーいいのー いいのよーー久しぶりだから母さん
だめになりそうよーー」そう言って母は私の腰に合わせて 
腰をいやらしくせり上げます。
「あっあっ ジュンのチンボいい、硬くていいわーー あん、あん、
狂っちゃうーーー母さん久しぶりに、 狂っちゃううーー ジュン 
いいの、もっと、もっと母さんを狂わせてーー」

母は両手、両足を私の腰に回すと私にしがみ付きながら腰を貪欲に
振っていました。
「母さんのおまんこ最高だよ。 母さん・・・・父さんのとどっちが良い?」
「あん、ああーージュンっよーージュンのチンボのほうがいいわーー 
気持ちいいわーーーあん、もうもう母さん行きそうよーー」
私はそのとき「ふっ」とある意地悪な考えが浮かび、
母をもっとイジメたくなるのでした。

「佐藤のおじさんと、どっちがいいの?」
それを聞いた母の体が、一瞬凍りついたように固まるのでした。
しがみ付いていた手を緩めると ビックリした様な顔で私を見つめ
「知っていたの?」と心配そうに聞くのでした。
「そりゃーあれだけ派手にすれば誰だって判るよ。」

『佐藤さん』とは、私の実家の近所に住んでいた土建屋の社長で 
沢山いた父の飲み友達の一人でした。 
家にもよく遊びに来ていた人で その人こそが母の浮気相手でした。
しかし其の事で私にはずっと腑に落ちない事が有るのです。

「だけど・・・子供の俺でさえ気が付いていたのに、
親父によくバレなかったな?・・・」
そう言うと母は、私がビックリする事を言うのでした。
「お父さんはねえ・・・知っていたのよ・・・
全部、知っていて母さんを許していてくれたのよ・・・」
「えっ!!!」今度は私が身体を固まらせる番でした。
私はきっと鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたのだと思います。
そんな私の顔を母は、何とも言えない可愛らしくそして
いやらしい微笑みを浮かべて見つめましたが、次に目を瞑ると腰を
丸く動かしだしながら「あん、もうそんなことよりー ねえっねえー
早くー ねえーおねがいよーー母さんを行かせてーージュンの
チンボで狂わせてーー」そう言うと母はまた私にしがみつきながら
激しく腰を振り キスをしてくるのでした。
それからは、もう何がなんだか分からずに私は、ただひたすら
腰を振りペニスを母のバギナの中に送り込み 
溜まった精子を何度も何度も吐き出したのです。

二泊三日の旅行は三泊四日になり 二人は朝も昼も夜もただひたすらに
お互いの身体を求め合い尽くすのでした。
家に帰ってからも母は毎日私の家に通ってきて 
二ヶ月もしないうちに一緒に住むようになりました。
そして外では仲の好い親子として 二人だけのときは「幸子」
「あなた」と呼び合う新婚の夫婦のように暮らしていました。
そして淫らなセックスを楽しむ内に 寝物語として母の浮気の話を
聞きだしたのです。

次からはその母の浮気の話をしたいと思いますが、
母がいかに父を忘れて佐藤の意のままになって行ったかを 
少し長くなりますがお話いたします。
3番目の夫 7/9(日) 20:30:18 No.20060709203018

始めは、昭和40年の頃ですから もう41年位前になります。
当時、父「義男」39歳で 母「幸子」33歳、 
私「順次」10歳(小4)で佐藤さんは「寛治」と言い 
多分52~5歳の頃だったと思います。

我が家は代々農家でした。 お祖父さんの頃に片手間に雑貨屋を
始めましたが、近所に百貨店などが出来てからは、
ほとんど売れなくなりました。
ですが、父と母の人柄のせいか用も無いのに店に訪れる人は多く 
昼真っから酒盛りが始まるような 近所の暇人の寄り
合い所のようになっていました。

数件貸家があったので食べるにはそこそこ困りませんでしたが、
そろそろ店をたたんで勤めにでも出ようか?と両親が
話し合っていたときに近所に住んでいて飲み友達の佐藤さんが
「それなら よっちゃん、ワシん所の仕事を手伝ってくれんか?」と
言ってきました。

佐藤さんは「佐藤組」と言う30人程の人足を使う土建屋で大手の
土木会社の下請けをしており 当時はブームになりかけていた
スキー場のリフトを設置 管理する仕事を専門にしておりました。
当然 仕事は、これからスキー場を建設しようと言う地方の
山の中ですし 雪の無い四月~雪の降り出す十一月頃までの
突貫3Kの出稼ぎ仕事(今で言う単身赴任)。
当時は、東海道新幹線も出来たばかりで(まだ『ひかり』も走って無い
時代)出かけたら最後まで帰ってこられないどころか これから
開発しようとする山の中ですから電話も無い様な所での仕事です。

そんな訳で父は渋っていましたが、佐藤は毎日のように家に
通って来ては、両親を口説いておりました。 
しかし、その裏にある佐藤の狙いなど 其の時の両親には
思いもよらないことなのでした。
とうとう父も根負けして 期間は四月から十月一杯で 八月の
お盆には一時帰郷出来る事と言う条件で出稼ぎに行くことになりました。

父は三月の終わりに富山の山奥へ出稼ぎに行きました。
その後、父と母は月に一度位のペースで手紙のやり取りをして
近況や相談事などを連絡しあっていました。
佐藤の家は我が家の近所に在りましたが、「佐藤組」の事務所は、
少し離れた「T市」の駅前にあり、佐藤は月の初めの一~二週間ほどは
事務所を中心に仕事をしたり営業に回ったりして 残りの月の半分を
現場で過ごすということを毎月しておりました。

当時は銀行振り込みなど無い時代でしたので 佐藤が月初めに
現場から戻ったついでに父の給料を母に手渡すことになっていました。
五月の初めの夜に佐藤は家を訪れ 母に初めての父の給料を
手渡しました。
その際母は、お酒と手料理でもてなしましたが、この辺は田舎のために
そのこと自体は別に珍しいことではなくてむしろ当たり前のことで 
誰かが家に訪ねてくればお酒と肴でもてなすのは、いつものことでしたし
佐藤もいつものように楽しそうに父の近況などを話して
帰ってゆきました。

そして次の六月の初めに 佐藤がいよいよ本性を現したのでした。
前の日に佐藤より電話があり「明日の午前中に行く」とのことでしたので
母は、子供達を学校に送り出してから いつものように酒と肴の用意を
して佐藤の来るのを待っていたのでした。

梅雨の前にもかかわらず暑い日が何日か続いたときで、
その日も朝から真夏のような暑い日でした。
十時過ぎに家に来た佐藤は背広を手に持ち いつものネクタイを外して
全身汗まみれだったそうです。
給料を母に手渡して居間に訪された佐藤は、母に「汗をかいて気持ちが
悪いから、行水させて欲しい」と言い、その場で着ている物を脱ぎ 
当時ではまだ珍しいブリーフ一つになると勝手知ったる家とばかりに
風呂場に行きました。

〔 当時、この辺りの田舎でブリーフを穿いている人は、よほどの
おしゃれな人で普通は白い綿の四角いパンツ
・・今で言うトランクス・・かふんどしを愛好している人も
まだかなりいた時代です 〕

当時は、まだ扇風機があればいい方で 夏に行水で涼を取るのは
当たり前でしたし 我が家では、お風呂も薪からやっと石油で
沸かすようになったばかりでシャワーなど子供の私など見たことも
無かった時代です。

母は佐藤の脱ぎ散らかした服をハンガーに掛けてタオルと父の浴衣を
持って風呂場に行き佐藤に声を掛け 脱衣籠に浴衣を起きましたが、
そのとき佐藤の脱いだブリーフが目に留まり思わず 
手に取り股間の辺りの匂いを嗅いでしまうのでした。
そこには男の汗の匂いと はっきりと判る男根と精の匂いがして頭が
しびれ身体の芯が熱くなる感じがし 女唇が濡れて来たそうです。
母は33歳になったばかりで なおかつ2ヶ月も父と離れて暮らして
いたので知らず知らずに身体が疼いていたのでした。
その上突然、佐藤の汗に匂う逞しい男の裸体を目の当たりにして 
今まで父親程の年上の佐藤に対して感じたことの無かった『男』を
この時初めて意識したのでした。

行水をして さっぱりした顔の佐藤は床の間を背にして胡坐をかいて
座りましたが、父より一回り大きな体に父の浴衣は小さく
前がはだけて行きます。
母が驚いたのは、佐藤がブリーフを穿いていなかったことでした。
ビールをうまそうに飲みながら いつものように口の上手い佐藤は、
明るく楽しそうに話をしていましたが、身体が動く度に 浴衣の前が
はだけて行き とうとう股間の男根が丸見えになるのでした。

〔 私に言わせれば、この事は最初から佐藤が計算しつくしたことで
わざと母に見せながら母の反応を窺っていたのでしょう 〕

佐藤の男根は半立ちの状態でしたが、赤黒くえらを張って血管を
浮き上がらせたそれは父の男根より一回り以上もたくましく 
今までに見たことも無い 立派な物だったと言います。
始めはチラリチラリと見え隠れする男根を、ドキドキしながら盗み見て
いた母でしたが丸見えになったときはさすがに顔が赤くなって
喉がからからになり頭の中がボッとなり何も考えられなくなりました。

佐藤は其の時を待っていたのでしょう、いきなり母の右手を掴むと
自分の方に引き寄せ男根を握らせたのでした。
突然手を引かれた母は、佐藤の方に倒れこみそうになり
あわててそこにあるものを掴んだら佐藤の男根だったのでした。

母が「ハッ」と思ったときには、佐藤に肩を抱かれ 身動きできない
状態で唇を吸われて佐藤の舌が母の唇の中に入り込もうとしています。
母は思わず顔を振り「だめよ、だめ! やめてください!」と拒もうと
しましたが佐藤が「ガッシリ」と身体を抱え込んでいるため動くことが
出来ません。
「サッチャンいいじゃあないか、わしは前からサッチャンのことが
好きでたまらなかったんだ」そう言うと佐藤は、右手で母のプリーツ
スカートをまくり上げパンティーの上から女唇をさすり上げるのでした。

すでに母の女唇は濡れていて パンティーに染み出しており それを
佐藤に知られるのが恥ずかしい母は、手で払いのけようとしますが
男の力にはかないません。「ほほーほら、もうこんなにオマンチョが
濡れているじゃあないか? え?サッチャンもしたかったんだろ?」
「いや、いや! お父さんにしかられます! もう止めてください」
「なーに、黙っていりゃあわかりゃーしないよ。・・・
それによっちゃんだって、あっちでいい女と毎日、旨い事やってんだから」
後で解かることですが佐藤は母を口説き落とすために
父が浮気をしていると嘘を言ったのでした。
そしてこの後、佐藤は母に会う度に父が浮気していると
ささやき続けるのでした。

「えっ?本当ですか?」 しかし母にとってその言葉は衝撃的でした。
父に限って浮気をするとは、考えても居なかった母です。
一瞬気が緩んだ隙に佐藤は母の唇にキスをすると 手をパンティーの
中に入れ 直に母の潤った女唇の中に指を入れるのでした。
「な、な、だから一回だけ、一回だけでいいから、なっ、ないしょで、
な、分からないから」
そう言って佐藤は母の女唇を愛撫しながら、クリトリスを擦るのです。
久しぶりの快感に母は思わず 「あんっ」と仰け反るのでした。

其の時まで 久しぶりに見た男の男根に女唇を濡らしていた母でしたが、
さすがに佐藤とセックス〔 当時は、まだセックスと言う言葉は一般的に
使われていなかったようで、性行為のことは「性交」とかこのあたりの
田舎では、単純に「おまんこする」とか「一発やろう」と言っていた
そうです 〕するとは夢にも思っていなかったそうですが、
「夫が浮気している」と言う佐藤の言葉で母の心の貞操が、
崩れてしまうのでした。

その時になって母は、無意識に握っていた男根が、一段と硬く太く 
そして熱く脈打ちだすのを感じたのでした。
『・・・お父さんも楽しんでいるのだし 一回だけなら・・・・
ないしょなら・・・・』
と言う思いが頭の中をよぎると同時に 佐藤の愛撫によって付けられた
体の中を焦がす淫炎は、もう消すことが出来なくなっているのでした。
そうして何も考えられなくなった母は、自分から舌を佐藤の口の中に
差し入れるのでした。
佐藤の愛撫が激しさを増してゆきます。

母はあまりの気持ちよさに思わず「あっあー」と仰け反り 
右手の男根を上下に擦るのでした。
「ほほー サッチャン、後から後からお汁が溢れ出てくるよー 
いいかー 久しぶりかあー?」
「あっあっだめ、だめよ」そう口では言ったものの身体は熱く
佐藤の愛撫に反応してゆきます。
佐藤の指が「クチュクチュ」と卑猥な音を出す頃には、とうとう母は
ノースリーブのブラウスの前ボタンを自ら外してノーブラの豊満な
乳房をさらけ出して佐藤の唇の前に持ってゆくのでした。

「ねー ねえー 一回だけよ、ねーやくそくよー あん 
いっかいだけよーー ああん」佐藤が、母の敏感に勃起した乳首を
舌で転がすように吸い上げる頃には、久しぶりの快感にもう何も
考えられなくなっており パンティーを何時脱がされたのかも
判りません。
気が付いたときには、畳の上に寝かされ 佐藤が上から身体を
抱きすくめてその太く凶暴な男根を、母の女唇に『メリメリ』と
入れ様としている所でした。
「あっ いっいたいーだめっ だめよっ太すぎて入らないわっ 
あっ いたいー こわれちゃうー きゃーっ あうんふーあんあん 
あーーいいーー」佐藤の太い鎌首の部分が入ったとたんに 今までの
痛みが嘘のように消え 代わりに今までに味わったことの無い
内臓をかき回されるような快感が、全身を包み込むのでした。

「あん、あん、いい、いい、ああー ああもうっもうだめ! だめー! 
いくっんあん、あ、あ、あー」久しぶりのセックスの為ばかりではなく 
初めて味わう佐藤の太い男根の刺激に母は「あっ」と言う間に
一度目の絶頂を迎えました。
しかしそんな母をお構いなしに なおも佐藤は母の女唇を貫き続けます。
オルガスムスの余韻に浸る間も与えられずに 佐藤に責めさいなまれる
うちに母の女唇は、又アクメの階段を上り始めるのでした。

父とのセックスでは、一回にせいぜい一度か二度しか行くことは無くて
父も其の位で射精しセックスを終わらせる、と言うのが両親の
セックスの形で別段それが当たり前と思っていた母にとって 
佐藤のセックスはその男根のすばらしさ以上の驚異のものでした。
母を何度も何度もアクメの絶頂に追いやっても 一向に射精する気配が
無く次々と母に色々な体位を取らせて ただひたすらその凶暴な男根を
女唇に打ちつけ母の行くのを楽しんでいるようでした。

母も一時、行くことが苦痛に思われた時も有りましたがそれを
乗り越えた時に、今まで経験したことの無い
最高の快楽の世界に足を踏み込んだ気がしたのでした。
母の肉体は、行っても行っても行き続けて果てしの無い
アクメの連続を味わっていたのです。
母が上になった時も 気持ちではもうこれ以上は無理で終わりにしたい
と思っていても母の女唇は益々佐藤の男根を貪りたがり 勝手に腰が
激しく前後左右に動き もう自分の意思では
止められなくなっていたのです。

あまりの気持ちよさに時間も空間も何もかもがなくなり 
いつしか母は夢の中にいました。
母は、其の時生まれて初めて快楽のあまり気を失ったのでした。

3番目の夫 7/12(水) 19:58:34 No.20060712195834

どれ位時間が経ったのでしょうか?けだるい気持ちよさの中で
目覚めたとき 一瞬今は朝かと思い「はっ」として母が目を開くと
そこは見慣れた居間でした。
そして自分が素っ裸で畳の上に寝ていることが判ったときに
「ああ、さっきまで佐藤さんと素敵な『おまんこ』していたんだわ」
と甘い気持ちになるのでした。
起き上がろうとしても腰に力が入らずに首だけ回してあたりを
見回しますが、すでに佐藤の姿は見当たらず 
ハンガーに吊るしてあった服も無くなっておりました。
佐藤は、気を失った母をそのままにして 自分だけ満足すると
さっさと帰ったのでした。
其の事からも佐藤の薄情さが伺われるのに単純で浅はかな母は、
その後もまったく佐藤の本性を見抜くことが出来ないのでした。

柱時計を見るとすでに三時を回っており「いけない、
子供たちが帰ってくるわ」と慌てて起き上がる母の股間に
「どろっ」と何かが流れ落ちるのでした。
見ると 母の女唇から白い液が流れ出しております。
「いやあーー!」頭の中が真っ白になった母は、慌てて立ち上がると
風呂場に駆け込み股間を激しく洗うのでした。
一目見て佐藤の精子だという事がわかります。
佐藤はひどい事に中出しをしていたのです。

「・・・・ひどい! スキンを着けてくれなかったんだわ!・・・
出来ちゃったらどうしよう・・・」
〔 当時はまだこの辺りの田舎では「コンドーム」とは言わずに
「衛生サック」あるいは「スキン」と言ったそうです 〕
母は洗濯機に水を張るためのホースを蛇口に付けて 
その先端を女唇に当てて中まで洗うのでした。
水の冷たさが身体の中にしみてゆきます。 
それと同時に言いようの無い後悔と恐怖が起こるのでした。
「・・・赤ちゃんが出来たらどうしよう?・・・・
お父さんに知られたらどうしよう?・・・・」
『離婚』と言う言葉が頭の中をよぎるのでした。 
「・・・何て馬鹿なことをしてしまったのだろう・・・」 
それからの母は、毎日毎日そのことだけを考えていました。
「7、8、9月には妊娠がはっきりするわ。10月にはお父さんが
帰ってくるからその前におろさなくちゃ」「ああ、でもお盆には、
お父さんが帰ってくるし ばれないかしら?」
母が一人で悩んでいるときも佐藤は、
あれから電話一本寄こさないのでした。

でも幸いなことにそれから一週間を少し過ぎた頃 生理が始まり
母はようやく安心して日々を送れるのでした。
「もうあんな怖いことはたくさんだわ。 それに一回きりって
約束だから、佐藤さんもないしょにしてくれるわ」と始めのうちは
心に誓う母でしたが、根が開けっぴろげで物事を深く考えたり
悩んだりしない性質なので のど元過ぎればの例えのように
夜の一人寝の寂しさに手がつい女唇を触りだすと頭に浮かぶのは
佐藤のたくましい男根とあの日の目くるめくセックスのことなのでした。
そんな母を見透かしたようにその月の終わりに
佐藤から電話があるのでした。

〔 子供心に『母と佐藤が浮気していると気付いていた』と前にも
言いましたが、その沢山有る理由の一つがこの電話なのです。 
佐藤は日頃 父や私たちの前で母を呼ぶときは
『サッチャン、サッチャン』と愛称で呼んでいました。 
ですが 有る時から昼や夜に電話を寄こした時など私が出ると
急に取り繕ったように澄ました声を出して『あー、おくさん、いますか?』
と言うのです。 本人は明らかに『佐藤』だと判らないように
言っているつもりなのでしょうが、佐藤は福島県か茨城県辺りの
出身らしく 訛っているのでいくら標準語をしゃべろうとしても
イントネーションの違いと独特の鼻にかかっただみ声で
佐藤だと言うことは明白でした。
まだ小、中学生だった私には、浮気だの性交だのと言葉では知っていても
自分の両親にはなかなか結びつきませんでしたが、その電話に出た
母の態度はいつもの明るさが無く妙に言葉少なに小声になり 
私たちに聞かれたくなさそうでなんとなく秘密めいていて
『変だな?』と子供心にも思っていました。
その後、自分が大人になっていろいろ解ってきたときに
『そういえばあれはおかしかった。これは変だった。ああ、あのときに
母は浮気したんだ』と納得することがたくさんあったのです 〕

佐藤からの電話は「この間はすまんかったな。お詫びに昼飯でもご
馳走するから月初めにT駅の前まで来てくれないか? 
そのときに給料も渡したい」と言うものでした。
母は一応「この前 スキンを着けてくれなかったでしょう? 
もう心配しちゃったんだからひどい人ね。・・・もうご馳走だけじゃあ
すみませんからね。・・・・それとこの間のことは、絶対ないしょに
してくださいね。 お父さんに知られたら離婚させられちゃうんだから」
と言ったのです。 母の中では約束どおりもう二度と佐藤と
セックスすることは無くてあの時の事は、過ぎ去った二人だけの
甘い秘密という思いがあったのでした。
しかし佐藤はそんな事で済ます気はさらさら無かったのでした。

T駅には佐藤組の事務所があり 佐藤にとっては都合のよい
場所なのでしょう。
午前十一時という約束の時間より かなり前に母が駅前に行った時には
すでに佐藤が待っていました。 
T駅の北口は都市再開発が進み有名なデパートが立ち並んでおります。
その中の 老舗のMデパートのバック売り場に母を連れて行った佐藤は、
プレゼントするからと母に好きなバックを選ばせました。 
母は幾つかの合皮とビニール製のバックを持っており 
よそ行き用として一つだけ皮製のバックを持っていましたがだいぶ
古くなっていました。
「何でも好きなものを買ってやる」と言う佐藤の言葉に「ちょっと
高級な皮製のバックが欲しいんだけれど」と遠慮がちにねだった所
「サッチャンにはこっちが似合うんじゃあないか?」と
鰐皮で出来た茶色のハンドバックを指差すのでした。

当時、鰐皮のハンドバックと言えば 今で言う高級ブランド品の
バックのようなもので、女性の(まして母のような田舎出の女には)
憧れの的だったのです。
もう、そのことで母は有頂天になってしまったのです。 
憧れのバックを胸に母は夢の中にいるような気持ちになり 
佐藤の後を付いて行きT駅の南口にある高級レストランに
連れて行かれました。
当時、南口は再開発が遅れていて飲食店などがひしめき合っていました。
 
レストランと言えばデパートに在る展望レストラン位しか知らない
母にとって本格的な雰囲気のあるレストランで食事をするなど 
生まれて初めての経験でそれこそ 今で言うセレブな
奥様になったような錯覚を覚えるのでした。

このことは、全て佐藤が女を落とす為の常套手段だったのでしょう。
佐藤はどうすれば相手の女が、自分から佐藤の腕の中に抱かれに
来るか?  全て知り尽くしていて知らず知らずに母の心を
虜にしていったのでしょう。


後に父が仲間の人足達から聞いた話によると佐藤は自分の所で働く
出稼ぎ人の奥さんで 気に入った人を見つけると自分の
愛人にしたくなる性格らしいのです。
実際に佐藤の毒牙に掛かった人妻は、十人ではきかずに
離婚の修羅場を向かえた人妻も片手ではきかなかったという噂でした。
しかし佐藤は、そうしてせっかく愛人(妾)にしても
すぐに飽きて棄ててしまうと言う酷い男だったのです。

〔 後で私が思ったのは、佐藤と言う男は人妻 つまりは人の女房を
寝取ることが生甲斐の様な男だったのでは無いか?と思えるのです。 
ですから相手が離婚して自分のものになったとたんにもう
興味を失い 次の獲物を狙うのだと思えるのです。
そんな佐藤にとって親友の妻である母は、
とてもすばらしい獲物だったのでしょう 〕

そんな噂話を聞いても父にしてみれば、まさか昔から住んでいる地元の 
それも二十年来の友人の妻に手を出すとは思ってもいなかったのでした。
そんな女を落とすことに長けている佐藤にとって よく言えば
世間知らずで人を疑うことを知らない初心な母、悪く言えば 物事を
あまり深く考えない開けっぴろげで浅はかな母を垂らし込むことなど
赤子の手を捻るより簡単なことだったのです。


佐藤の思惑通りにビールの酔いも心地よく夢の続きを見ているような
気分になっている母は、買ってもらったバックを胸に大事そうに抱えて
何の疑いもせずに佐藤の後を付いてゆき 裏通りのモーテル街の中の
一軒へ入ってしまうのでした。

〔 当時は、一般的に「モーテル」と言う言葉は無く「連れ込み旅館」と
言い看板に「♨」マークが付いていて、別名「逆さクラゲ」と言った 〕

離れ屋にお風呂もトイレも付いていて当時の連れ込み旅館としては、
上等な部類だったそうです。
蛇口を捻れば湯船にお湯が出て シャワーまで付いているタイル張りの
明るい浴室に 母は益々セレブな気分になり喜びはしゃぐのでした。
床の間付の前室には小さいテーブルとテレビまであり 半分開いた
襖の向こうには、赤い上掛け布団を半分めくった床が延べてあり 
白い枕が二つ並んでいて、これからここで行われる淫らで
淫乱な行為が想い起こされ母は顔が赤くなるのを隠せませんでした。

初めてモーテルに入った母は見るもの全てが珍しく 又、
淫靡な感じがして興奮しておりました。
もう二度と佐藤と過ちを犯さないと今朝まで硬く誓っていたのに 
今では佐藤のたくましい腕に抱かれて『あの素敵なオチンチンで
オマンコを貫かれ あの忘れられない「おまんこ」を
一刻も早くしたい』と思うのでした。

佐藤に促されるようにお風呂に入り 夫以外の男とお互いの身体を
洗いあい 自然にくちづけを交わし湯船の中で後ろから抱かれ
愛撫されると もうそれだけで母は一度目のアクメを迎えるのでした。

お風呂から出ると佐藤はビールを片手にして素っ裸のままテーブルに
座り これも素っ裸の母を股の間に座らせて「サッチャン、
尺八をしてくれないか?」といきり立つ男根を母の目の前に
突き出すのでした。
母は恥ずかしかったけれども 前から一度佐藤の太くたくましい男根を
口で味わいたいと思っていたので目を瞑り素直に口に含みました。 
佐藤の男根は思っていた以上に大きくて 小さな母の口では
亀頭部を含むだけで一杯になるのでした。
「おおーいいぞ サッチャンうまいぞ ああーきもちいいー 
もう少し舌を筋に這わせてくれんか? おおそうじゃ 好い気持ちだ。
サッチャンしゃぶるのうまいなー最高だなー」
佐藤は母を誉めまくりました。誉めながら段々に自分好みの女に
仕上げてゆくのが佐藤のやり口なのでしょう。 
傍から聞いていれば佐藤の思惑などすぐに判りますが、佐藤の
意のままになりつつある母には其の時はわからなかったのでしょう。
母は佐藤に誉められる度に嬉しさが込上げてきて、もっともっと
佐藤に喜んでもらおうと思ったそうです。
佐藤に誉められるまま竿を舐め、袋を含み、喉の奥にくわえ込んで
一生懸命顔を前後させ佐藤の喜ぶことを積極的に行うのでした。
それから後も佐藤は事有る毎に母に尺八を始め色々な事を教え
自分好みの女に調教してゆくのでした。

「さあー、そろそろ嵌めてやろうかな。サッチャン、
ワシの太いチンボが欲しいじゃろ?」
母も早く佐藤の男根を女唇に入れたかったけれども 
その前に言って置く事が有りました。
「ねー佐藤さん、今日はスキンつけてくださいね、お願いよ、
赤ちゃん出来たら困るから」
母は前回、佐藤に中出しされた事に懲りていました。
「ああーそうじゃったな、でもなワシは、あのサックって奴が
嫌いでな、やっぱり生で嵌めないとやった気がしないでな。 
だから今日から、サッチャンこれを付けてくれ」
そう言って佐藤は、自分のかばんの中から箱を取り出して
母に渡すのでした。
その箱の中身は『ペッサリー』と言う女性用の避妊具なのでした。

3番目の夫 7/13(木) 18:00:25 No.20060713180025

『ペッサリー』とは、ゴムで出来ていて 大きい輪ゴムの太目の輪に
薄いゴムがはってあり まるでゴムで出来た「フリスビー」か
「ベレー帽」の様でそれを女性の膣の中に細長く織り込んで
指で入れて子宮口の周りを帽子の様に覆い、精子が子宮の中に
入らないようにする言わば女性用のコンドームです。
母も知ってはいましたが 実際に手に取るのは初めてでした。 
手の平に丁度乗るような大きさのペッサリーを掴むと、絵を見て
説明書を読みながら立った状態で片足をテーブルに持ち上げ 
股を開き自らの手で女唇の中に入れるのでした。

ゼリーを付けたため比較的簡単に入りましたが、たとえゼリーが無くても
「スルリ」と入るほど母の女唇は淫汁で溢れておりました。
それより何より 佐藤という夫以外の男の前で自ら股を開き
『おまんこ』を楽しむための器具を 女唇の中に埋め込むと言う
行為自体が卑猥で恥ずかしく それゆえ益々
お腹の底から快感が湧き上がって来るのが感じられたといいます。

佐藤は自分勝手な男ですから自分では避妊するのが面倒だし 
生で嵌め精子を中出ししたいが為に常に相手の女に自分で避妊をしろと
「ペッサリー」を渡すのが常だったのでしょう。

「ペッサリー」は避妊を自分勝手な男任せにせずに女性が確実に避妊を
コントロール出来るという点で優れた避妊法ですし、慣れれば簡単に
装着でき なおかつ水洗いすれば何回も使え(2~3年は繰り返し
使える)経済的ですし「ピル」の様に副作用の心配も要らない。 
こんなに女性にとっていい事ずくめの避妊法が、なぜ欧米の女性のように
(欧米ではコンドームよりもポピュラーな避妊法らしい)
日本では流行らないのか?と言うと「ペッサリー」を装着する場所が、
子宮頸口と言って膣内の子宮口の周りを「ぐるっ」と取り囲む溝に
「ペッサリー」のゴムの外枠をはめ込む構造だからでこの子宮頸口は
その大きさに個人差があり 自分の子宮頸口の大きさを知るには専門家
(産婦人科の医師 あるいは助産婦など)に測ってもらい 自分に一番
合った大きさの「ペッサリー」を選ばなければならないからです。

にもかかわらず佐藤はそんなことは一切せずに『まあこんなものだろう』
位の気持ちで母にいい加減な大きさの「ペッサリー」を渡したのです。

〔 このことは後で、私が母に指摘したところ「へえー?そうだったの?」
と言い 全然考えてもいなかったようです。まあ妊娠しなかった所を
見ると 偶然大きさがあったのかさもなければ何人もの女性に
「ペッサリー」を付けさせた経験から 一度自らの男根で味わった
膣の中の構造など佐藤には手に取る用に分かったのでしょうか? 〕

いずれにしても 浅はかな母はそんなことを一切考えずに 
これさえ付ければ 妊娠の心配をせずに『佐藤と思いっきり淫らで
素敵なおまんこが楽しめる』と喜んで着けていたのでした。

しかし母が喜んで付けていたこの「ペッサリー」こそがその後、
母の浮気の決定的証拠として 父に突き付けられようとは
『佐藤の太い男根でおまんこする』ことしか頭に無い
この時の母には思いもよらない事だったのです。


〔 子供心に『母が浮気をしていると気付いていた』理由が幾つか
有るとい言いましたが、この「ペッサリー」もその一つでした。
当時私は小学校の四年生でしたが、家の近所に『おさむちゃん』と言う
二つ上の男の子がいて毎日一緒に遊んでおりました。
彼の父親は若い頃みんなから『チンピラ』と呼ばれ『やくざ』に
はなりきれない与太者として肩で風を切っているような人でした。
その奥さんで『おさむちゃん』の母親の左の二の腕には『○○命』と
刺青があるような子供心にもすごい夫婦で 世間体など何処吹く
風とばかりに昼真からセックスをしているような夫婦でした。
『おさむちゃん』はそんな両親の息子でしたので 
今から思えば小学校六年生でしたが、性にに対しての
興味と知識は相当なもので 私を含めて近所の子供たちの
今で言う性教育の先生でした。 
私も彼から色々な性知識を学びましたが、まだ小学生の四、五年生では、
身体のほうが付いて行けず「センズリ」を教わっても『おさむちゃん』
の様にオチンチンの先から白い液など出ず 
ただただ耳学問で終わっておりました。
ですが、その時に見聞きした事が後で重大な事だと解るのでした。

そんな彼がある夏の日、私の家に遊びに来て台所の冷蔵庫の上に
置いてあった「ペッサリー」を見つけて(今から思うとあまり深く
物事を考えない母が、入浴の時に『ペッサリー』を外し 洗ってから
浴室を出たところにある冷蔵庫の上に置いていつも乾かして
『陰干しをする事になっていた』いたのでしょう)

「これはおまんこするときに、女がオマンコの中に入れる女の
サックだ」と言って箱の絵を見せながら教えてくれました。

箱の絵は、女性が片足を台の上に上げ 股を開きオマンコに自ら
挿入している図と女性器の断面図が描いてあり 指で「ペッサリー」を
子宮口に被せる様子が描かれてありました。
四年生の私には、セックスのことはよく解りませんでしたが
「おまんこの中はこうなっているんだ」と妙に興奮したのを夏の暑さと
一緒に覚えておりました。
五年生の夏にも冷蔵庫の上に乾かしている「ペッサリー」を何度か
見ましたが、その時はすでに箱は無く「ペッサリー」
自体もなんとなくあめ色に艶が無く、くすんで
使い古された様になっていたのを覚えております。

私が高校生になった頃、ある雑誌で「ペッサリー」の記事を読み
『そう言えば家でも前に良く見たな』と思い出し『ああ、あの時 
母はセックスをしていたんだ』と納得するのでした。
『あれは「おさむちゃん」に教わったんだから、小四か五の
時だったな?』(『おさむちゃん』は私が小学校六年生の時、
台風の次の日に面白がって近所の川へ泳ぎに行って溺れて亡く
なっていました)私はその後で重大な事に気が付いたのでした。
私が、小学校四年と五年の時には、父は出稼ぎに行っており 
あの夏の暑い日に家には居なかったのでした。
母は一体 誰とセックスするために「ペッサリー」を
着けていたのでしょうか? 〕

今日も母は、佐藤の太く凶暴な男根からすばらしい肉体の快楽を
思う存分味わわされるのでした。
前回は自宅で それも母にとっては、思いもよらない突然の
セックスだったので自分から楽しむというよりは
『佐藤に無理やり犯された』という感じでした。
ですが、今回は最初からセックスを楽しむための部屋で 
自らも楽しもうと言う気持ちで佐藤に抱かれる母だったので 
最初から恥ずかしい位に大声をあげ乱れるのでした。
「かわいいなあー 幸子はほんとに可愛いなー 食べてしまいたいよ。
ああーいいオマンチョだなー 気持ちいいぞー」佐藤は小柄な母を
抱きしめながらその太い男根で母の女唇の中を楽しむように
ゆっくりと出し入れするのでした。

母は佐藤の逞しい身体に両腕でしっかりとしがみつき 
膣の中を無理やり一杯に押し広げては快感をかき出すように
出入りする 父のとは比べ物にならない佐藤の男根から湧き上がる
震えるような快感に 自らの腰を激しく動かしあえぐのでした。
「あん、気持ちいいわー こんなの始めてよーー さ、佐藤さんの
オチンチン 素敵だわー あん、あん、 もう、あたし、
もうだめになりそうよーー」佐藤はそんな母をじらすように一段と
挿入をゆっくりし 母の唇を舐めるようにキスをするのでした。
「可愛いなー 幸子は、 ワシは幸せ者だーな、こんないいオマンチョに
嵌められるなんて もうワシは幸子を放さないぞー、幸子、
ワシのチンボはいいだろ?え?どうだ?義男のチンボよりいいじゃろ?」
佐藤はそれまで母を「サッチャン」父を「よっちゃん」と呼んでいたのに 
母がすでに自分の女になった事を確信したのか、母を「幸子」父を
「義男」と呼び捨てにするようになったのです。

「ああーーいいーー 佐藤さんのオチンチンのほうがすてきーー 
あん、もうあたしだめになるわー お父さんのよりいいーー ああん、
あたし、佐藤さんのオチンチンのとりこになりそうよー ねえ、ねえ、
もっといっぱい突いて、もうあたしを行かせてーー」
母は自分から股を大きく開いて腰を突き出し 
より深く佐藤のペニスを味わうのでした。
「そうかー行きたいかー じゃあ、思いっきりワシのチンボで
狂わせてやるぞ」そう言うと佐藤は、激しく腰を出し入れし
膣の奥まで突きまくるのでした。
「ああん、ああ いい、いいー奥まで当たるわー きもちいいーー
きもちいいのーーもう、もう、いくーー」母が行きそうになると
佐藤は腰を引いて男根を抜いてしまうのでした。
「あん、いじわるしないでー ねえお願いよ、いかせてよーー」
母は、腰をせり上げます。
「いきたいかあ?幸子 行きたかったらワシの事をこれから
『旦那様』と呼ぶんだ。そうして『幸子は旦那様の女です』って言え」
「あん、だんなさまー 幸子は旦那様の女ですーー いかせてー
行かせてくださいー」それを聞いてから佐藤は再び男根を
ゆっくりと母の女唇に入れるのでした。
そしてゆっくりと出し入れしだすと「幸子 これからは、ワシの息子を
チンボと言え。そいで幸子のここは、オマンチョと言うんだ。解ったな!」
「あん、わ、解りました だんなさまー あん、あん、いいーー 
ねえーねえ、もっともっと突いて 奥までついてー」
「何を、何処へだ・・ほら、ちゃんと言わないとまた抜いちまうぞ」
「あん、意地悪しないで、オチン・・旦那様のチンボで、
あたしのオ、オマンチョ、ついてーー!」
「ようーしワシのチンボで幸子を狂わしてやる、ほら、どうだ!どうだ!」
「ああんいいーーいく、いく、いくーー」こうして母はこの日
二度目のアクメを迎えるのでした。

佐藤は、父と母が長年かけて築いてきたセックスで母に染み付いた
癖を、佐藤の男根と言葉による「飴と鞭」で少しずつ自分好みの
女にするために変えさせてゆくのでした。
佐藤は、こうして段々と母の身体や言葉の使い方を自分好みの女に
調教してゆくのですが、母には自分が佐藤好みに調教されている
意識は無いのでした。
「可愛いなー 幸子はほんとに かわいいなーー ワシは幸せ者だぞ、
幸子これから毎日ワシが抱いてやるぞ、うれしいか?」
次に騎乗位になった母を下から突き上げながら、
佐藤が母の乳房を愛撫します。
「えっ毎日?」「そうだ。な、明日もまた今日と同じ時間に
来るんだぞ、うれしいか?」
「あん、うれしいー、明日も旦那様に抱いてもらえるなんて、
あたし、しあわせだわー」

〔 この時の事を母は、父の居ない寂しさを、思いがけずに佐藤が
埋めてくれているだけで別に浮気をしているのでは無く、事ある毎に
佐藤が耳元でささやく「父の浮気」の話を疑いもせず信じ込み 
『お父さんも他の女の人と楽しんでいるのだから、おあいこだわ』と
思っていたそうです。そうして父が帰ってくれば、佐藤と二人で
口をつぐんで知らない顔を決め込んで又、父と普通の
夫婦生活に戻れると単純に思っているのでした。 〕

しかし今日も又、際限の無いアクメの連続を味あわされ失神する母は、
佐藤の思惑通りに『もう佐藤無しでは生きて行けない』と
思うようになるのにそう長い時間は掛からないのです。

そして『明日』から、佐藤の母に対する本当の『調教』が始まるのでした。

3番目の夫 7/14(金) 19:56:16 No.20060714195616

〔 母と近親相姦の関係になってからすぐに私の自宅で昼間から
淫らなセックスを楽しんでいた時「母さんは、親父や佐藤と
『SMプレイ』をしていたんだろう?」と母に聞いた事があります。
「えっ・・・そんな事していないわよ」母は否定しましたが、
明らかに動揺しておりました。
私は、この目で母が父と『SMプレイ』をしている所も佐藤としている
所も見ておりましたが、其の時は言わずに「母さん達の部屋で俺も
『奇譚クラブ』を良く見ていたんだよ」と言うと 母は顔を赤らめ
諦めたように私の胸に顔を埋めて「もう・・ジュンは何でも知っている
のね 悪い子ねー」と言いながら少しずつ話してくれるのでした。

『奇譚クラブ』とは戦後『カストリ誌』『エロ、グロ、ナンセンス』の
ブームを経て昭和20年後半から30年代にかけ市民権を得て 
現在の様に隆盛を誇った 当時の『SM』雑誌で、同様の『裏窓』と
人気を二分する『SM月刊誌』の先駆けだったのです 〕


次の日も母は、昨日と同じ時間にいそいそと出かけて行きました。
母は出かける前に風呂場で股を丹念に洗い その女唇の中に
「ペッサリー」を埋め込みました。
其の事で興奮している母の女唇は、さっき綺麗に洗ったにもかかわらず
すぐに変えたばかりの白いパンティーにいやらしい染みを
作ってしまうのでした。

佐藤は昨日と同じように又、母を別のデパートへ連れて行き 今日は
身体にピッタリとした半袖の白いワンピースを買い与えるのでした。 
このように佐藤は、母に会う度に毎回毎回、ハイヒールだったり 
スカートだったりシルクのブラウスだったりと
母の喜ぶ物を惜しげもなく買い与えました。
一見 母の欲しそうな物を買い与えているようでしたが、その実
ハイヒールはとても踵の高いものでしたし スカートはタイトで
スリットの入ったセクシーな物と言うように母の身に着けるもの
全てを、佐藤の好みの物で着飾らせるのが狙いだったようです。

しかし、そんな事とは夢にも思わない母は、佐藤の思惑どおりに
益々信頼しきって行くのでした。
母の中では、この時 自分の欲しい物を何でも買ってもらえて豪華な
レストランで食事をさせて貰って その上夢のような素敵な
『おまんこ』までしてもらえて この世の楽園にいるような気分を
毎日味わっているのでした。

今日の連れ込み旅館は、洋風で前室には椅子とテーブルがあり
次の間は、ダブルベッドがあるのでした。
ベッドに寝たことなど一度もない母は、もうそれだけで
舞い上がってしまいます。
その上、ベッドの横の壁にはカーテンが引いてあり それをめくると
鏡がベッドの幅一面に埋め込まれていて(当時では最先端だった
ようです)二人の淫らな行為が映し出される仕掛けになっているのでした。

抱きしめられ 貪る様にキスをし 佐藤の太い指がパンティーの中に
入れられたときには、母の淫汁は、パンティーの股部分全体を
濡らしておりました。
「ほほー 幸子はもうこんなに濡らして、昨日あんだけ行ったのに 
まだ行きたりないらしいな。そんなにワシに抱かれたかったか? 
ワシのチンボが忘れられなくなったか?」
「いや、おっしゃらないでー ねえ、汚れているからお風呂に
入ってからにしましょうよ」
「汚いもんか。幸子のオマンチョは、とっても綺麗だぞ。どうれ 
ワシが舐めてやるから椅子に掛けてみ」「あん、許して、だめよ!だめ!」
佐藤は母のパンティーを引き下げようとしましたが、あまりの
恥ずかしさに母はパンティーを掴み必死で抵抗しました。
それでも引き下げようとするので ついにはその場に座り込んで
両手でスカートを押さえ恨めしそうに佐藤を見詰めるのでした。

そんな母を佐藤はうれしそうに見詰めると「ほほー 幸子は本当に
可愛いなあー じゃがそんなにワシの言う事が聞けなんだったら 
少しお仕置きしなけりゃな」
と言って佐藤は自分の鞄を開けて中から白いロープの束を出し
それを解き二本一まとめに持つと母の後ろに回りこみました。
「幸子は『SM』をした事が有るか?」
「『SM』?・・・した事ありません」あまりの恥ずかしさに
母は顔を上げられませんでした。
「ほっほーそうか 初めてか? そいじゃあ これから幸子を縛って
うんと恥ずかしい事をしてやろうな。きっと幸子も『SM』が
好きになるぞ」そう言って佐藤は母の両手を後ろに組ませると 
手馴れた手つきですばやく縛りそのまま胸の上下に回し後ろで
留めると今度は一本ずつ わきの下から入れて胸を縛った
上下四本の縄を両方のわきの下で一纏めに絞り上げました。

白いブラウス越しに 母の豊満な胸が前に搾り出され 乳首が
立っているのさえはっきりと解ります。(当時、母もそうでしたが
田舎では、ブラジャーをしない人がまだかなりいました)
縛り終えた佐藤は、母を横抱きにすると縛られた母の身体を
舐めるように見つめると満足そうに「思った通り 幸子は縛ると
いっそう綺麗になるなあー」そう言うとブラウスの上から 
はちきれそうになった乳房を鷲掴みに揉みだしました。
「あん、やさしく・・・やさしくして・・・」思わず母の口から吐息が
漏れ女唇から溢れる淫汁はすでに股まで濡らしておりす。

〔 母は『SM』をした事が無いと佐藤に言いましたが、実は、結婚当初
より父とセックスの前技として『SMプレイ』を行っておりました。

父は、母と結婚する前より『奇譚クラブ』と言うSM月刊誌を
愛読しており当然母もその本を愛読するようになりました。
元々好き者の母は、いっぺんでその淫靡な世界の虜になり 
セックスの度にお互いを縛り、縛られ アブノーマルなセックスを
繰り広げていたのでした。

しかし父との『SMプレイ』は軽い縛りをする位のソフトなものでしたし
父の中には『サド』と『マゾ』の両方の性根があり 時折
母に『サドの女王様』になって 父をいじめる事を求めるのでした。
「夫婦とはこう言うものなのね」と言う思いが母にはあって別に
気にもせずに淫靡な『SMセックス』の世界を夫婦で楽しんでおりました。
しかし母は『奇譚クラブ』を愛読する内に 自分の心の中にある
『マゾ』の血をはっきり意識するようになってきて「もう少し激しく虐め
られたい」「この本のグラビア写真のようにサドの男の人からいやらしく
辱められたい」「厳しく縛られ、めちゃくちゃに犯されたい」
と日頃より思っていたのでした。

それが図らずも佐藤と言う『サジスト』に出逢ってしまったのです。
佐藤は父とは違い 日頃の優しさの裏には、女を傷つけ苛め抜いて 
泣きながら許しを請う『マゾ奴隷』を犯し汚す事で興奮する
正真正銘の『サジスト』だったのでした。
そうして母の中に『マゾの血』を見抜いた佐藤は、母を自分好みの
『マゾ奴隷』に調教すべくその本性をあらわにしてゆくのでした 〕


「ふふふ・・幸子は縛られているから もうワシから逃げられないぞ 
ふふふ・・これから幸子をワシ好みの『マゾ奴隷』として調教して
やろうな」そう言うと佐藤は、母の後ろに回り 母を抱くように
抱えると両手でブラウスの胸のボタンで留めた合せ目を掴むと 
一気に左右に引きちぎるのでした。
「ブチッブチ」とボタンが飛び 下からシミーズに包まれた
乳房が覗きます。
「あっああーひどいことしないで!」母は余りの事に佐藤を見つめます。
佐藤はそんな母の事などお構いなしに嬉しそうに笑うと ブラウスを
母の肩から無理やり外すのでした。縛られているので
全部脱がすわけにはいきません。
そうして次にシミーズの肩紐も肩から外すと 下にズリ下げ
乳房を丸出しにするのでした。

母は自分の縛られた胸を見るのでした。 無残に引き千切られた
ブラウスの間から上下を縄で縛られてそれによって搾り出された様に
突き出た乳房がピンク色に染まって息づいています。 
その途端に母の子宮が「ジン」と痺れた様になりはっきりと淫汁が
女唇より溢れ出すのがわかりました。
佐藤はそのあらわになった乳房を、わざと乱暴に鷲掴みにして
揉みだし すでに痛いほど勃起している乳首を、潰すようにつまみ
引っ張っては弾くのでした。
「いたっいたいいーーあん、佐藤さん・・いたい・・・やめてーー 
らんぼうは・・・いたあーーい、あん・・あん・・」
すると佐藤は両方の乳首をつまむと 左右に引っ張るように広げて
「幸子! ワシのことは『旦那様』と呼べと言ったろう。
それに奴隷の分際で『やめて』とは何だ!『お許し下さい』だろうが!」
佐藤は日頃の優しさからは想像も出来ない強い口調で母に罵声を
浴びせるのでした。

「あん、おゆるしくださーいっ、だ、だんなさまあーーあん」
母は佐藤から乳房を乱暴に扱われている内に乳房に痛みを感じては
いましたが、その痛みの中に身体の芯が痺れるような快感が
湧き上がってくるのを感じているのでした。
その上、佐藤に罵声を浴びせられる事によって自分が佐藤の
『マゾ奴隷』として身も心も奪い取られて征服されてゆく
せつなくも甘い被虐感に酔って行くのでした。

「よーし、じゃあ舐めてやるか」そう言うと佐藤は母を横抱きにして
乳房をくわえ込むように口に含むと 舌で乳首を転がすように
激しく舐めるのでした。
「あっああーー いい、はっはっ あーーだんなさまーー あんあん 
いいーーきもちいいーー」痛いくらいに刺激された乳首を、今度は
佐藤の舌で愛撫されると今まで味わったことのない強い快感が乳房に
広がり思わず母は胸を突き出すように仰け反るのでした。
「ほほー 幸子のもだえる姿は色っぽいぞ やっぱりワシの思った
通り幸子には『マゾ』の素質が有るぞ、かわいいなーもっともっと
ワシが『マゾ』の喜びを教えてやるぞ」

もう母は何も考えられずに佐藤の言いなりでした。 立たされ 
スカートを脱がされパンティーさえも自分から喜んで
脱がされるのでした。
そして椅子に浅く腰掛けさせられると、佐藤は別の縄を取り出し
母の両足を左右一杯に開き 肘掛に『M字』形に縛り付けるのです。
母は佐藤の目の前に自分の恥ずかしい姿を隠すことも出来ずに
全てさらけ出すのでした。
3番目の夫 7/15(土) 19:09:16 No.20060715190916

〔 母は私に「あの時くらい恥ずかしかったことは無かったわ。」
とウットリとした目で言いました 〕

今までも父や佐藤に 女唇を見られた事はありましたが、
それはセックスの途中での事で必然的な事でした。
それが身動き出来ない様に縛られた上で股を一杯に開かされ 
恥ずかしくても自分ではどうする事も出来ずに 
女のもっとも隠したい所を、夫以外の佐藤に視姦されるのです。
母の女唇は一目見て男根を物欲しそうにぱっくりと口を広げ 
その上自分の卑猥な姿を佐藤に見られることに 
興奮している証として淫汁を溢れさせているのです。
母がいくら否定しても 母の中にある『マゾ』の被虐感が『サド』
の責めを期待し求めている証が一目瞭然に佐藤に伝わるのでした。

佐藤は、着ている服を脱ぎ ブリーフ一枚になりながら
母の女唇を見つめます。
「ふふふ、幸子、なんだこのオマンチョは? え?
こんなにグチョグチョにして恥ずかしく無いのかあ?」
佐藤は母の陰毛の上までずり上がったシミーズを
さらにたくし上げて 下腹部全体が見られるようにしました。
「あーだっだんなさまー。み、見ないでくださいーー。
恥ずかしい、はずかしいわーーー」
母は目を瞑って横を向きましたが、母の女唇は
別の生き物のように収縮を繰り返し、淫汁を吐き出します。

「そんなことを言ったって 幸子のオマンチョはワシのチンボが
欲しくて口をパクパク開けているじゃあないか?どうれ、
ワシが舐めてやろう」
そう言うと佐藤は 母の女唇にむしゃぶり付くのでした。
「ああーん、いいっ、あ、あ、いいーーあんっあん、あ、あ、ああーー」
母は、女唇から全身を貫くように湧き上がる快感に
頭の中が真っ白になるのでした。
次に佐藤は中指と薬指二本を女唇の中に入れてかき出す様に愛撫し 
舌で激しくクリトリスを弾きます。
「ああーん、いいいーーあっあっああっ、もう、もうだめ!いくーー」
先ほどからの刺激で母はすぐに絶頂を迎えますが、母が行く寸前で
佐藤は愛撫をやめ、それどころか指でクリトリスをひねり潰すのでした。
「あん、いたーいいーあ、あ、いたあーいー」快感の絶頂から
いきなり地獄の責め苦を味わわされて母は縛られた身体で身悶えます。 
その母の姿を楽しむかの様に今度は 優しくクリトリスを
愛撫する佐藤でした。
「あ、あ、あん、いいー ねえ、だんなさまー やさしく、
やさしくしてーーあん、いいーー」

こうして佐藤は『責めと愛撫』『罵声と甘言』によって母を、
自分好みの『マゾ奴隷』に調教して行くのでした。
「さあーて幸子、そろそろワシのくさいチンボの匂いを
嗅がしてやろうな」
そう言うと佐藤は、椅子に縛られたままの母を跨ぐようにして
ブリーフを突き破らんばかりに勃起した男根を
母の顔に押し付けるのでした。
「どうだ?幸子、ワシのチンボの匂いは、くさいじゃろう? 昨日な、
幸子に嵌めてからワシのチンボは一度も洗っていないんだぞ、
だからとっても臭いじゃろ? 幸子、ワシのチンボの匂いをよーく
覚えるんだ!解かったな!」佐藤は、母の髪の毛をつかむと 
母の顔をブリーフ越しに男根に押し付けるのでした。
母は堪らずに佐藤の臭い男根の匂いを、思いっきり嗅ぐのでした。
それは、すえた様な生臭くいか臭い 刺激のあるとても臭い匂い
でしたが、それを嗅がされた母は、頭の中が痺れて全身の力が
抜けて行き 子宮が熱く熱を持って来て それと同時に女唇から
淫汁が益々あふれ出すのを感じるのでした。

〔 母は「臭かったけど、嫌な匂いじゃあなかったわ。何か『男の匂い』
って感じで思わず自分から深呼吸しちゃったわ。『旦那様の匂いだ』って
『私だけのために洗わずにいて下さったんだわ』って とても
マゾヒティックに興奮したのよ」「それからは何時も佐藤さんと
逢う時は、まず始めに汚れた彼の臭いチンボを『尺八』をさせられたのよ。
そうすると母さんの中で『マゾ』の血が騒ぎ出して『ああーもういじめてーー』って気持ちになっちゃうのよ」と回想しておりました 〕

その後佐藤は、ブリーフを脱ぎ捨てると再び母の顔に跨り
「さあ、幸子、ワシのくさいチンボを舐めてきれいにするんだ!」
といきり立つ男根を母の口の中に捻じ込むのでした。
母は夢中で佐藤の男根をしゃぶり 舐め回し くわえ込むのです。
「ふふふ、いいぞ幸子・・・幸子はワシの奴隷だ。奴隷はな、チンボを
オマンチョに嵌めて欲しかったらまず始めにワシのチンボを口で
きれいにするんだぞ。解かったな! 幸子の口はワシのチンボを掃除
して、気持ちよくさせる為だけの道具だぞ。解かったら返事をしろ!」 
そう言って佐藤は母の髪の毛をつかむと 気持ちよさそうに
男根をしゃぶっていた母の顔を、乱暴に引き剥がすと
上を向かせるのでした。

「あっ、は、はい旦那様。解かりましたあー 幸子の口は旦那様の
チンボをきれいにして気持ち良くなって頂く為の道具ですー」母は
佐藤から乱暴に扱われ罵られ 好きなように使われることに
身体の芯から沸きあがる『マゾ』の喜びを感じていたのでした。
それは、今まで感じたことのない そして夢にまで見た『サジスト』
から与えられる快楽なのでした。

「ふふふ、幸子はほんとにかわいいなー どれ、ご褒美に
嵌めてやろうなー」佐藤は椅子に股を開いて縛り付けられたままの
母の女唇を、その血管の浮き出た男根で思う存分犯すのでした。
「ああーー だんなさまあーー いいーーいいーー あーあー 
きもちいいーー」母は今日も又、数え切れないアクメを味わうのでした。

その後、昨日のように裸にされて ベッドの上でお尻を高く上げ
後ろから貫かれて居る時も今日の母の両手は、
背中で括られ体中を縄で縛られているのです。
しかもその縛りは、母の身体に痕が残らないように気遣う
父の優しい縛めとは異なり母の身体の事など一切考えないで 
ただ佐藤が、自分の加虐心を満足させるための厳しい縛りなのです。
そしてそれこそが、母が日頃より渇望していた本当の『サジストの男』
による身も心も震える『SMプレイ』なのでした。

そして、その二人の淫らな姿を映し出しているベッド脇の壁に埋め
込まれている鏡を、佐藤は母の髪の毛をつかみ無理に見させるのでした。
母は恥ずかしさのあまり泣いて佐藤に許しを請いますが、しかし母の
心の中では、『ああん、こうして欲しかったのよー あん、もっと
乱暴にしてーー ああん、縛られてする「おまんこ」ってなんて
素敵なんでしょう?』と益々『マゾ』の喜びに身を震わせているのでした。
そして今日も又、母は気を失うまで佐藤にもてあそばれるのでした。

この年の7月は、佐藤が一気に母を自分の『マゾ奴隷』に
仕上げるつもりだったのでしょう。
毎日のように母を呼び出しては『鞭打ち』『ろうそく責め』『浣腸』
『張形責め』と一通りのプレイを母に教え込んだのでした。
母も毎日毎日、夢にまで見た素敵な『SMプレイ』を体験し
益々『マゾ』の喜びを知るのでした。

佐藤は東京にいた約二週間のうち 実に九日間に渡って母を呼び出し
『SMプレイ』漬けにして母が佐藤の『女』である事を、
その身と心に焼付かせようとしたのでしょう。
一ヶ月の間に九日間 佐藤とセックスをしたのは、
後にも先にもこの月だけだったようです。

その日に身も心もとろける様なプレイをした母は、
帰り際に旅荘より有る物を持ち帰りました。
浅はかで 物事をあまり深く考えない母は、その物を父が一目見れば
母が浮気しているという確かな証になることにまったく考えが
及ばずにただ「綺麗だから」「もったいないから」とその後も 
佐藤と旅荘に行く度にその物をいそいそと持ち帰り 
寝室のたんすの引き出しにしまい込むのでした。
その物とは『枕紙』と呼ばれる セックスの後始末用の『ちり紙』
(ティッシュペーパー)なのでした。

〔当時『ポップアップティッシュー』『ボックスティッシュー』
『ポケットティッシュ』などと言う物は無くて全て『ちり紙』と言って 
四角いティッシュを 百枚、二百枚と紙のテープで一纏めにした物が、
どの家庭でも置いてあり それを二枚、三枚と取って鼻をかんだり
トイレにおいて『落とし紙』として使ったりと(トイレットペーパーも
一部のホテルなど洋式便所の在る所でしか使われていませんでした。)
5~10枚位を四つ折りにしてポケットに入れ今で言う
ポケットティッシュのように持ち歩いたりしておりました。

当然 当時の旅荘にも『ボックスティッシュー』など在りませんから 
その代わりに『桜紙』と呼ばれる ピンクやブルーや黄色といった
淡い色の付いた好い香りのする柔らかで ちょっと高級な『チリ紙』を
十~二十枚で二つ折りにして長方形のビニール袋に入れて 
セックスの後始末用として枕元に置いて在るのが一般的でした。〕

母にとって、そんな高級で綺麗で良い香りのする『枕紙』をセックスの
後始末に使うのがもったいなくって 後始末には、トイレの『ちり紙』
を使い『枕紙』は後で何かに使おうと思って持ち帰るのでした。
『枕紙』はビニールの袋に入っているためにちょうど今の
『ポケットティッシュ』の様な物でした。 今の『ポケットティッシュ』
が広告媒体として使われているように当時の『枕紙』にも当然のように
ビニールの袋の上にその旅荘の名前、電話番号が入っているのは当たり
前で中には、男女の絡んだ絵が描いてあったり『二人の愛のひと時を・・・
愛路荘』などとキャッチコピーまで入っているものもありました。

そんな佐藤との浮気の証を、浅はかな母は、せっせと自宅に運び 
父とのセックスのときに使うコンドームの入れてある寝室のたんすの
小引き出しに溜め込んでいたのでした。

3番目の夫 7/16(日) 15:50:17 No.20060716155017

〔 私の家が祖父の代まで農家だった事はお話しましたが、
母屋の西隣に納屋があり 当時一階は、物置と車庫になっていますが
以前は養蚕を行っていたため納屋は中二階になっておりました。
その中二階を両親が結婚した時に改築して洗面所とトイレなどを
作って両親の寝室にしたのでした。

母屋のお勝手口から階段で直接行き来できるようになっており、
中二階なので天井は低いが(真ん中の一番高いところで、
2メートル弱、両端の低いところで150センチ位でした)押入れに
六畳間が二間続きで南と北側には1m程の廊下があります。
真ん中の廊下との境に左右二本の柱があり、前には襖で仕切って
在りましたが今は取り外してあるために全体では十七、八畳位
ありそうで意外と広くて静かでした。
一番奥は、壁一面が押し入れになっています。
奥の六畳は夫婦の布団を敷くスペースで 左右の板の間に
箪笥が並べられています。
箪笥は母の嫁入り箪笥だったようで 三つ揃えだったのを、天井が
低いためそのままでは置けずに 上下をばらして組み合わせを
変えて 四組の箪笥並びにしておりました。
手前の六畳には、母の姿見や化粧の三面鏡、予備の座卓などが置いて
あり北側の板の間には、洗面台と増設したトイレが付いています。

むき出しの梁や柱があり多少大声を出しても(東は母屋、北は山、
西は神社の森、南は庭)大丈夫で 夫婦の『セックスやSMプレイ』
にはうってつけだったのでしょう。
その為だったのでしょうか 後に母屋を新築しても
両親はそこを寝室としておりました。

近所の『おさむちゃん』が私の性教育の先生だったことは、
前にお話しましたが、『おさむちゃん』は、今から思うと私の両親が
家に居ない時を見計らって私に両親の寝室に遊びに行こうと
誘ったものでした。
それは私と遊ぶのが目的では無くて私の両親の寝室の淫靡な隠し事を
探るのと同時に押入れの奥の箱に入っていた『奇譚クラブ』を読むのが
目的だったようです。
その家捜しの中で 箪笥の小引き出しの中にある『枕紙』も見つけて
いましたが、さすがの『おさむちゃん』もそれがどう言う物かは、
解からなかったようでした。
ただ、女の人の裸の絵や男女の絡みの絵が付いている物がなんとなく
淫靡な気がして『二人の愛のひと時を・・・愛路荘』などと声を出して
私に教えてくれるのでした。

そんな『おさむちゃん』の影響で その後、私も両親の部屋の探索や
『奇譚クラブ』を読みながら『オナニー』をすることを覚えたのでした。
『枕紙』については、だいぶ経ってから とうとう小引き出し一つでは、
入りきれなくなって隣の小引き出しにまで入れてあったのを
覚えております 〕


次の日の朝 母は、子供たちを学校に送り出してから
洗濯をしておりました。
洗濯をしながら 昨日の佐藤との『SMプレイ』を思い出しているのです。
昨日の逢瀬で今月(7月)佐藤と会えるのは最後だと
帰り際に言われておりました。
さすがに佐藤も母とばかりセックスをしている訳にも行かずに
今日一日得意先を回って明日の朝一番の電車で
富山の現場に向かうことになっていたのです。

昨日、母は佐藤と『強姦プレイ』をしたのでした。
お風呂から上がった母に佐藤は、パンティーとストッキング
〔当時はまだパンティーストッキングはなくて普通の
ストッキングにガーターと言うゴムのバンドでももでとめるもの〕と
シミーズを着るように言い何故かハイヒールまで履くことを求めました。 

そして「幸子、今からワシは『強姦魔』になって、お前を襲うから
必死になって抵抗しろ」と言って部屋の中で母を追い掛け回すのでした。
始めは、鬼ごっこのようで「キャーキャー」言いながら逃げ回っていた
母でしたが、素裸の上 太くはちきれそうに勃起させた男根を、上下に
振りながらいやらしい目付きで追いかけ母を捕まえては、乱暴に
引き倒し シミーズを引きちぎり 本気で抵抗する母に
馬乗りになり 頬に平手打ちを食らわせては、又
母をわざと逃がし追いかけては引き倒す。
そんな佐藤に母は、本当に『強姦魔』に襲われている
気持ちになってくるのでした。

ついには泣きながら許しを請い 畳に這いつくばって逃げる母の足を
取り引きずり回した挙句に背中に馬乗りになると、母の両手を乱暴に
後ろ手にねじ上げ高手小手に縛り上げます。
乳房もきつく縛ると泣き叫ぶ母の口の中に自分の穿いていた
ブリーフをねじ込み 綱で猿轡をすると嫌がる母のパンティーも
脱がして上から覆いかぶさるように母を抱き締めるのです。
「ふふふ、おくさん、ワシは前から奥さんを犯したかったんだ。
さあ、旦那のいない間にワシのチンボを嵌めてやろう・・・それ!
どうだ!・・」そういって佐藤は、母の片足を持ち上げて 
その太い男根で激しく犯すのでした。

其の時の母は、本当の『強姦魔』に襲われた気持ちになっていて 
怖ろしくて 悲しくて切ない気持ちが溢れて泣き叫んでおりましたが、
いったん佐藤の男根で女唇を貫かれると今度は、今までに味わった事の
無いような快感に歓喜の涙と叫びを上げるのでした。

自分の性欲だけを満足させるために女を犯す 野獣のような
『強姦魔』に凌辱され男の汚い射精の欲望を満足させるためだけに
女唇を使われる人妻。
そう思う事で 母の中にある被虐感がより一層快感を
助長させるのでした。

母の口には、汚れた佐藤のブリーフが詰め込まれ 片方だけ持ち
上げられた足には、伝染したストッキングが絡み 
佐藤に突かれるたびにハイヒールがゆれています。
母は快楽のあまり薄れ行く意識の中で 佐藤によって目覚めさせられた
『マゾ』の喜びを骨の髄まで味わっているのでした。

一旦プレイが終わると 佐藤は付き物が落ちたように
優しくなるのでした。
これも佐藤の手なのでしょう 泣きじゃくる母を抱きしめ
舐めるように愛撫し甘言をささやくのです。
そして破けたシミーズやストッキングの変わりに 
シルクで出来た下着類一式を母にプレゼントするのです。
佐藤は、この前の始めて母を縛ったときにブラウスを破きましたが、
その時もすでに変えのワンピースを母に買い与えていたように 
今日は『強姦プレイ』をするつもりであらかじめ破く下着の替えを
用意していたのでした。

このように佐藤は、全て計算し尽くした上で母を抱いているのですから 
浅はかな母など 自分の意思で行動しているようでも実は
佐藤の思惑どおりに踊らされているのでした。
貰った下着は、レースで飾られた白いブラジャーにパンティー、
シースルーのキャミソールにガーターベルト、ストッキングとまるで
アメリカ映画の女優が身に着けているようなものでした。
パンティーも今で言うスキャンティーのようなセクシーなものですし
シミーズしか着たことの無い母にとってキャミソールや
ガーターベルトなど自分が女優になったような錯覚さえ覚えるのでした。

それも全て佐藤が、佐藤好みに母を着飾らせたかった為なのでしょう。
しかし、そんな事とは夢のも思わない母が、
喜んだのは言うまでも有りません。


「ひどい人・・・」母は洗濯機に水を張りながら 昨日のプレイを
思い出して 又女唇を濡らすのでした。
「もう・・来月はお父さんが帰ってくるのに どうするのよ・・・
『旦那様』は、お父さんが帰ってくるお盆の前にも私を抱くの
かしら?・・・きっともっとひどい事されるんだわ・・・
ああ、忘れられなくなりそうで怖いわー・・」

其の時までの母は、佐藤との逢瀬は父のいない寂しさを、佐藤に
埋めてもらっているだけなので 父がお盆に一時、帰郷して其の時 
父とセックスをすれば、もう父が帰ってくる十月までは、
佐藤に抱かれなくても父を待っていられる自信が有りました。
ただ思いがけずに『マゾ』の喜びを佐藤に目覚めさせられましたが、
それも『お父さんを上手く誘って佐藤の代わりをして貰えばいいんだ』と
単純に思っていたのでした。
『昨日の逢瀬で今月は最後』と言う佐藤の言葉に 八月にもしも佐藤に
誘われても『お父さんに悪いから断ろう』と心に誓うのでした。
しかしそんな単純な母の思惑など 老練な佐藤の前では
通じる訳はないのでした。

『ガラガラ』と玄関が開いた様な気がして〔当時、田舎では誰も家に
鍵を掛ける習慣はありませんでした〕浴室からお勝手に出てみた母は、
そこに男が立っているのを見て「キャッ!」と悲鳴を上げましたが 
しかしよく見るとそれは佐藤でした。

「あーびっくりした。『旦那様』如何なさったんです? 
今日はお仕事だったのでは?」母が着ていた割烹着
〔エプロンではない〕で濡れた手を拭きながらお勝手に入ると
「ああ、仕事に行こうとしたんだがその前に・・・幸子と『一発』
したくなってな」
と言うと、いきなり ズボンとブリーフを一緒に脱いだのです。
そこにはもう 青筋を立てて勃起した佐藤の男根が
天を向いているのでした。

「まあっ!・・恥ずかしいわ、こんな朝っぱらから嫌ですわ・・・」
さすがに恥ずかしい母は赤くなって下を向きます。
「幸子! 忘れたか!お前はワシの『奴隷』なんだぞ。ワシが
一発したくなったら何時でも幸子を呼び出して お前の身体で
楽しむんだ・・・それを今日はわざわざ出向いて来てやったんだぞ。
ありがたく思え!」そう佐藤に恫喝されると、母は全身が『カッ』と
熱くなり くたくたと佐藤の前に跪くのでした。
「ああ、おゆるしください『旦那様』。私は『旦那様』の『女奴隷』です。
私の身体は『旦那様』のチンボをお慰みするための道具です。
どうか『旦那様の女奴隷』に素敵なチンボを尺八させてくださあーい」
そう言うと母は、佐藤の男根を片手で握ると舌を這わして
しゃぶり上げるのでした。

この数日間の間に母は、佐藤から『女奴隷』としての振る舞いや
言葉使いを知らず知らずに調教されているのでした。
それがはからずもサジスティックに声を荒げられて恫喝されると
自然に『マゾ奴隷』の躾が出てしまうのです。

そして その事によって母の女唇は、熱い蜜を止め処も無く
溢れさせるのでした。
それは、この七月に佐藤から調教された『マゾ奴隷』の躾が
知らず知らずに母の身に付いている証拠なのですが、
当の母はまったく其の事に気付いてはいないのでした。
3番目の夫 7/16(日) 16:02:38 No.20060716160238

「ようし、もういいぞ・・さあ、今度はそこに手を付いてこっちに
尻を向けろ!」しばらく母の口で尺八を楽しんだ佐藤は、
母を立たせると流し台に手を付かせて尻を突き出させました。
そして一気に母のスカートを捲くり上げると 
ネルのズロースに包まれた母の尻を露出させるのでした。
「なんだこれは! 幸子、ワシの女で居たかったらズロースなんか
穿くな! ワシに嵌めてもらいたかったら、ワシがその気になるような
パンティーを穿け!」そう言うと佐藤は、ズロースを乱暴に引き下げ 
母の尻を丸出しにして 二度、三度と尻を平手打ちにするのでした。

「あっあっ いたっいたいっ あん、おゆるしください『旦那様―』
今日は『旦那様』に抱いていただけるなんて思わなかったんですー。
ああーいたーいい これからは、いつ『旦那様』に抱いていただいても、
ご満足していただけるようにしますからー どうぞおゆるしくださーい」
「そうだぞ、幸子、もうズロースなんか捨てちまえ。幸子には、
色っぽいパンティーが似合うんだぞ」 「はあい、幸子はもうズロース
は二度と穿きません。ですから『旦那様―』幸子の身体を思う存分
使ってくださあーい。あたしのオマンチョで楽しんでくださあーい」
「よーし、いい子だ、じゃあ マンチョに嵌めてやるぞ! それ! 
どうだ!」佐藤は母の尻をつかむと、もうすでに『ヌルヌル』になった
女唇の中に『ズブリ』と男根を嵌め、激しく腰を打ち付けピストンを
するのでした。
「あーあん いいーー きもちいいーですーー あん、あん、あっあーー」

今日の佐藤のセックスは、何時ものように女唇の中の母が感じる
ポイントをねっとりと突くものでは無くて男根の先から根元までを
一気に『ズブズブ』激しく突くものでした。
「幸子、今日は時間が無いから ワシはすぐに行くぞ!」と佐藤は
母の事などお構いなしに 自分だけいい気持ちになり
射精しようと言うのでした。
それは本当に母の体を自分の性欲処理の為だけに使おうとする
佐藤の魂胆が現れた瞬間なのでした。
母は、荒々しく奥を突かれるたびに 内臓が口から飛び出しそうな
感覚がしたといいます。
しかしそうやって性欲処理の道具として使われている事が
解かるほどに 母の『マゾ性』が疼くのでした。

「おおー幸子ーーいいぞーワシはもういくぞーー」
佐藤の腰使いが激しくなった時に母はある重大な事を思い出しました。
「あっまって!『旦那様』ペッサリーをペッサリーを着けさせてえー」
今日は佐藤に抱かれるつもりが無かった母は、
当然ペッサリーを着けてはいません。
「面倒だからこのまま出させろ!」
「あっいやっだめーだめですー」と腰を振って母は逃げようとします。
「よし、じゃあ中出しは勘弁してやるが、その代わり幸子の口に出すから 
ワシの精子を飲め!」 
母は父の精子でさえ飲んだことはありませんでした。
「あっそんな事出来ません。ゆるして」 「じゃあやっぱりこのまま
出すぞー!ほれ、ほれ、」逃げようとする母の腰を捕まえて 
佐藤はより深く男根を打ち込みます。
「あっだめっだめー中はだめーー。お口に、お口に出してくださーい」
母はとうとう口の中に射精することを認めざるを得ませんでした。
「ようし行くぞーいくぞーー」佐藤は腰を五~六回打ちつけると母の
女唇から男根を抜き取り母の髪をつかんで自分に向かせてその口に 
はちきれそうな男根をねじ込みました。
そうして 母の喉の奥に熱い精子を何度も放出するのでした。

〔 『其の時は夢中で飲んだわよ。男の人のって出したばかりは、
味も匂いもそんなにしないのよ。ただ「どろっ」としていて喉の奥に
いつまでもまとわり付く感じがするのがちょっと「いや」かな?』
母は其の時の事を思い出すように言いました。
『でもそれからは良く飲まされたわー 特に外に出されてしばらく
置いたのって栗の花臭くって味も卵の黄身の生臭い味がして
いやだったわ。・・・でも母さん「マゾ」だから無理やり
舐めさせられると「ジン」となっちゃうのよねー』
といいながら何時もの様にバギナからあふれ出る私の精子を
指先ですくい「うっとり」と舐めるのでした 〕

「おおー幸子はやっぱり可愛いなー どうだワシの精子の味わー 
うん? 幸子は又一つワシの女になったな。お前はワシの
一番大事な女だ」佐藤は放心状態の母を抱きしめると甘言を
ささやくのでした。
「幸子、お前と離れると思うとワシは辛いぞ。ん?
幸子もそうじゃろ?ん?」「はい、『旦那様』あたしもさみしいーー」
精子を飲んだことで佐藤の『マゾ奴隷』だと言う気持ちが、
溢れてくる母でした。
そしてさっきまでは、父のために佐藤の誘いを断ろうと
思っていたのに 浅はかで物事に流されやすい母は、そんなことは
忘れ 今では本当に佐藤と離れたくない気持ちになって 
悲しくなって来るのでした。

「おおー、いい事があるぞ。ワシはこれから一生懸命回って、昼間で
仕事を終わらせるから夜なら幸子と会えるぞ。 
そうだ、明日東京駅八時の電車だからそれまで一緒に居ような。
都内で二人で一泊するんだ。 うん、そうだ、今夜は一晩中幸子を
可愛がってやるぞ・・・ワシのチンボを忘れなくさせてやるからな・・・」
「えー本当ですか? うれしいー『旦那様』と東京でお泊り
出来るなんて・・ああーどうしましょ・・・あー パーマ屋さんにも
いかなくちゃ・・・」東京で一泊出来る。佐藤に今夜も抱いてもらえる。
そう思うだけで母は、又有頂天になるのでした。
「よし、幸子、小遣いをやろう。これでパーマ屋に行って綺麗になって
来なさい」そう言って佐藤は、母に五千円を渡すのでした。

〔 其の時母はビックリしたそうです。当時の五千円は今の
二~三万円位な価値があり、(田舎者の母の実感としてはもっと高額
だったようです)ちょっとしたお小遣いで貰える額ではありません。
しかしその後も佐藤は、母に三千、五千円と惜しげもなく小遣いを
渡すのでした。佐藤は母に対して(母だけでは無くて、落とそうと
思った女には全てだったようです)惜しげも無くお金を使いました。
そうして母の心を惹きつけようとしていたんだと思います。
それに『妾』を囲う思いをすれば安かったのかも知れません 〕


その日、母は美容室で髪にパーマをかけて家で着物に着替えて
三時には家を出ました。

〔 当時、このあたりの田舎では、都内に行く事を『東京』に行くと言い
東京に行くと言う事は、とても晴れがましい事で 
精一杯のおしゃれをして出かけたそうです。
そして佐藤と待ち合わせをしていた『有楽町』へは
当時三時間近くかかりました 〕

佐藤と寄り添い 銀ブラをしてから高級レストランで食事をし 
佐藤の腕に掴まるように寄り添いながら夢心地で歩いていると
辺りは暗くなりいつの間にか母達は、公園の中を歩いていました。

薄暗い公園の中は、アベック達がすれ違い 親子ほどの
年の離れた佐藤ともまるで恋人どうしのようで 
母も益々甘い気持ちになるのでした。
そんな時、佐藤はベンチや水飲み場がある ちょっとした
広場の外れの茂みの中に母を連れ込みました。
佐藤は持っていたボストンバッグを置くと母を引き寄せて
抱きしめながらキスをするのです。
母はもうとろけそうになり 佐藤の首に腕を回すと
舌を絡ませる激しいキスを繰り返すのでした。

しばらくしてから佐藤は、ボストンバッグの中からゴムで出来たある物
を取り出すと母をその場に残して広場の水飲み場へ向かうのでした。
帰ってきた佐藤の手に持っている物を見て佐藤がこれから
行おうとしている事が解った母は顔から火が出るような
恥ずかしさを覚えて その場から逃げ出したくなるのでした。

「さあ、幸子、後ろを向いて尻をめくれ」
佐藤の手には『イルリガトール浣腸器』がぶら下がっていたのです。
『イルリガトール浣腸器』はちょうどゴムで出来た水枕を一回り
小さくした様な物で上から水を入れて水枕のように水を貯め 下に
付いたゴム管の先のノズルをお尻の穴に挿入して浣腸をするものです。
母は産婦人科で、これで浣腸されたことが有り知っていたのでした。
ただ、産婦人科で使っていた『イルリガトール浣腸器』は水を入れる
部分がガラスの筒製で出来ており 
佐藤のものとはタイプが違っておりました。

佐藤の『イルリガトール浣腸器』は水を入れる部分がゴムの袋で出来て
いて持ち運びが楽な様になっており外国製だと自慢していたらしいです。

しかし、其の時の母には一目で『浣腸器』だと解かったということです。
何故なら すでに母は、今月のプレイで二度 佐藤から浣腸プレイを
されており医者ではない男からされる其の行為の恥ずかしさを、
身をもって知っておりました。
ですが佐藤は、この前の浣腸プレイでは『イルリガトール浣腸器』
では無く『エネマシリンジ浣腸器』を使っておりました。
『エネマシリンジ』はゴムのホースの中間にゴムで出来た丸い玉の
ようなポンプが付いていて そこを握ることによって 
水を吸い上げて腸の中に送り込む仕組みのなっている物です。
母は素裸にされた上で高手小手に縛られ『エネマシリンジ』で強制的に
腸の中にお湯を入れられて便意の苦しみに耐えながら 佐藤の男根を
尺八させられて涙ながらに佐藤に排便の許しを請うのでした。

やっと許されて便器に跨っても佐藤は便所の戸を
閉めようともせずに、いやらしく母の尻の穴を見つめるのです。
母は両手を後ろ手で縛られているので 恥ずかしい所を隠すことも
出来ずにただただ顔を背け「みないでーー」と叫びながら 初めて
他人の前でした排便に味わった事の無い恥心と開放感が湧き上がり
『マゾ』の喜びに大声で泣きそして酔いしれるのでした。
そして母は、佐藤から教えられたその他の『SMプレイ』と
同じように『浣腸プレイ』も好きになったのです。

しかし其の時は、部屋の中で佐藤と言う一人の男から 
身動き出来ない様に縛られ無理やり浣腸をされたのです。
なのに今は、夜とは言いながら外の公園ですし 
茂みの中とはいえアベックが通り過ぎる小道の脇で 
着物の裾をまくって尻を露出させなければならないのです。
そんな恥ずかしい事は今の母にはとても出来ません。

3番目の夫 7/17(月) 19:13:34 No.20060717191334

いつも読んでいただいてありがとうございます。
感想の中で『KYO』様が母のことを「本当にかわいらしい」
と言ってくださった事に嬉しくて感謝いたします。

そこで今日は本題と外れますが、母の事を少し書きたいと思います。

『KYO』様がおっしゃる通り母は本当に可愛い人でした。
しかし自分が母の息子と言う立場だった頃は「おいおい、もう少し
大人になってよ・・・ちょっとたりないんじゃあないの?・・・」
等々、母の天然ボケや浅はかさ加減にあきれ返る事がしばしばでした。

それが図らずも自分が息子ではなく『3番目の夫』になってみて、
母がこんなに可愛い女だったのかと今更ながらに気付くのでした。

母の時代の女性(戦中、戦後に青春を送った世代)は
控えめでおしとやかで、辛抱強く良妻賢母、『大和撫子』を
絵に描いたような人が多かった様です。
しかし母は違っておりました。
よく言えば 自由奔放、天真爛漫・・・
悪く言えば 我がまま、自己中です。
いつの時代にも変わった人はいるもので、今で言う所の
『コギャル、ヤンママ』のような人でした。

実家は、戦前は名主をしていた程ですのでまあまあ裕福なほうでした。
その上 五人兄弟の末娘として家族中から
甘やかされて育ったんだと思われます。

母が娘時代のエピソードとして私に語ったところによると、
「洋裁を習いに行く」と言って親からお金を出してもらい
その実、当時一大ブームだった『社交ダンス』を習いにダンスホールへ
通い詰めたりと好き勝手な事をしいたそうです。

当時は二十歳を過ぎるとそろそろ嫁入りの話が来だす頃で
母は田舎の農家に嫁に行くのがいやで ある時、親に
『大姉のぶどう園に手伝いに頼まれたので行く』
(大姉とは母の姉妹の中の一番上の姉のことで
母より一回り年上の長女で山形の果実園農家に嫁に行っていた)
と嘘を言い、親からお金を貰うとそのまま一人で汽車に乗り
東京の叔母の家に転がり込んだのでした。

当時はまだ一般の家には電話など無い時代でしたので
直ぐにはバレませんでしたが二ヶ月もすると大騒ぎになり
『帰って来い』『帰らない』と押し問答の末に ついには
父親が東京まで母を連れ戻しに来るまでになりました。

田舎に帰りたくない母は「『東京もん』の所へ嫁に行けば
帰らなくて済む」と考えて叔母に頼み込み、当時 独り者だった
叔父の甥っ子の父の所へ嫁に来たのでした。

「じゃあなにかい?母さんは田舎に帰るのが嫌だから親父と
結婚したのかい?」と私が呆れて聞くと
「それもあったんだけれど、あたしだって誰でも好いとは
思って無かったわよ。 うふふ、お父さんを一目見て
『ああ!この人だ』って思ったの。だってお父さんとっても
ハンサムで素敵だったのよ。『やっぱ東京の男の人は違うわ』って
思ったわ。お父さんはまだ結婚する気がなくってね、八人兄弟の
長男だったから弟や妹が独立するまでは結婚しないって・・・まだ
二人残っていたから・・・結婚出来ないって思っていたんですって」
「でもあたし どうしてもお父さんと結婚したくて
叔父さんに頼んだのよ。 叔父さんも『こんな跳ねっとうの幸子を
幸せに出来るのは義男しかいない』って言ってくれて結婚出来たの」

父もやはり、ちょっと天然ボケの母の可愛らしさに参ったのだと思います。
とても仲の好い夫婦でした。
母が失敗しても「ごめんなさーい」と
肩をすぼめながら愛らしい上目遣いで謝られると
父は「しょうがねえなー」と許すしかなかった事でしょう。

『○○は死ぬまで直らない』と言いますが
母は本当に死ぬまで可愛らしい女性でした。


話は変わりますが、私の話はこのサイトを良く見ていてくれている
人達には『つまらない、物足りない』と映るかもしれませんね。
此処で語られるお話の多くは『浮気をされた夫』の立場で
語られています。
しかし私の話は母から聞いた事を元にしておりますので
当然ながら『浮気をした妻』の立場でお話させていただいております。

ですので『寝取られた夫』の気持ちや葛藤の話は 父が出稼ぎから
帰ってくる十二月の話まで待っていただく事になるのです。
それまではいかに母が夫を忘れて浮気相手の意のままに
成って行ったかをお話ししたいのでしばらくお付き合いください。

その上、みなさんのお話は先が見えないスリルがありますが、
私のお話にはそれは有りませんしね。
浮気をした母は色々な父との葛藤が有りましたが
最終的には許されておりますし、それどころかその後も
夫公認の元、佐藤との浮気を続けておりました。
その事は色々な偶然と母の運の良さ(悪運の強さ)によるものだと
私は感心しているのです。
そこの所が 私は非常に面白いと思い、
みなさんにも聞いていただきたい所なのです。

そう言うわけですので申し訳ございませんが
最後までお付き合いくださいますようにお願いいたします。

それでは続きをお話いたします。
3番目の夫 7/17(月) 20:08:44 No.20060717200844

「早くしろ! 言う事が聞けないんなら この場で裸に
ひん剥いて縛り付けて道に放り出すぞ!」
そう佐藤に恫喝されると 母の中の『マゾ』の血が疼き
おずおずと着物の裾を巻くり上げ帯に挟むのでした。
そして襦袢、腰巻と巻くり上げてついには、
素裸の下半身を露出させるのでした。
佐藤にお尻を向けると上半身を倒すように言われ 着物が
落ちないように胸に抱え込みながら中腰でお尻を突き出すのでした。
佐藤は『イルリガトール浣腸器』から伸びるゴム管の先のノズルを
掴むと それをすでに期待で濡れそぼった母の女唇にあてがい
淫汁を塗りつけて一気にアヌスに差し込みました。
そうしてゴム管の留め金を外すと水の入った本体を
高々と上げて母の腸の中に水道の水を送り込むのでした。
母の意志に関係なく冷たい水が腸の中に入ってきて
帯の為いつもより早く便意が起こり、お腹が痛くなります。
「ああー『旦那様―』もうだめです。おゆるしくださーい うう」

佐藤は、ノズルを抜くと残りの水を捨てて浣腸器を
ボストンバッグに仕舞うと手に持ち歩き出すのでした。
母はその場で排便させて貰えるものと思っていたので、
慌てて身繕いをして後を追うのでした。
しかし、しばらくすると便意が襲って来て母を苦しめます。
「だ、旦那様、もう、おゆるしください・・・漏れてしまいます。 
ううん、ん、ご不浄へ行かせてください・・・お願いいたします」
佐藤は、ようやく母を道外れの茂みの中に連れ込んで 
そこで排便するように促しました。
母はもう躊躇するまもなく 着物の裾を捲くるが早いか
『ビユー』とアヌスから水を噴き出すのでした。

「あんあーはあー」お腹の苦しみが『すー』と消えて行きますが、
その後で又 腸がしびる様な痛みが襲ってきます。
『ブスッ プッ ビビー』と今度はガスと便が激しく排出される音が
響きました。あまりの音の大きさに母は慌ててあたりを見回しますが、
その目の前に佐藤はズボンのチャックを開けて男根を突き出すのでした。
母はもう当然のようにそれを口に含みながら『ブリッブリッブブー』と
すっかり緩くなった便を排泄するのでした。
野外の公園で着物の裾を巻く利上げて白いお尻を露出させ 
排便をしながら男の男根を尺八する母は、自らの淫乱な行為に
『マゾ』の喜びに打ち震えるのでした。

その後も、母は自らの手で着物の裾を左右に捲くりあげて
恥ずかしい股間の陰毛を露出させたまま道を歩かされたり
外灯の下のベンチでオナニーをさせられたりと
佐藤から『恥心プレイ』をたっぷりと堪能させられるのでした。
興奮した二人は、旅館に入ると堰を切ったようにお互いを求め合い 
激しい『SMプレイ』を繰り広げるのでした。

翌朝、佐藤の裸の厚い胸に抱かれながら これも裸で目覚めた母は、
佐藤がかけがえの無い夫のような錯覚を覚えるのでした。
東京駅で新幹線に乗る佐藤を見送った時には、寂しさが込み上げて
来て 父を見送った時にも見せなかった涙さえ流すのでした。
佐藤は別れ際に 今日も三千円の小遣いを母に渡し
「これで旨い物でも食べて帰りなさい」と優しい言葉かけるのでした。
その日 新宿に出た母は、子供達のお土産に服を買うと
自分も化粧品やら小物を買い デパートの下着売り場では、
ブラジャーとパンティーを何枚か買うのでした。
それは、佐藤が『これからはズロースを穿くな』と言う
言いつけに無意識の内にしたがっていたのです。

いつもの買い物では、真っ先に父の物を買う母でしたが
さすがに今日は父の物は買いませんでした。
佐藤から貰った小遣いと言う事で 多少は気が引けたのでしょうが、
もうこの時点で佐藤の術中にドップリと嵌まってしまった母は、
心の中に父の存在そのものが薄くなっていったのでしょう。


家に帰り寝室で着物と長襦袢を脱いだ母は、
腰巻一つの裸体を姿見に映して見ました。
胸と二の腕には、夕べ佐藤からつけられた縄目の痕が
痣となって幾筋もくっきりと残っています。
ここ何日も母の身体には、縄目の痕が途絶えた事はありませんでした。
腰巻の紐を解き はらりと脱ぎ捨てると陰毛に覆われた 
丘とその脇の太ももにくっきりと付いた縄目の痕が、
佐藤の縛りの厳しさを物語るかの様に内出血しています。
身体を半身に回してお尻を映して見ましたが、さすがに
鞭打ちの痕は残っていなくて白く丸いお尻が息づいております。

ここ二ヶ月ほど佐藤に抱かれただけで母は、自分の身体が
とてもいやらしく変ってしまった様な気になるのでした。
お尻も佐藤に鞭打ちされる度に大きく成って来るようですし
乳房も佐藤に強く揉まれた為に一回り豊かになり 
その上 乳首は何時も勃起した状態で息づいているのです。
何より気がかりなのは、女唇の事でした。
初めて佐藤の太い男根を向かい入れた時は、あまりの太さに 
処女を喪失した時の様な痛みを感じましたし、中で出し入れされる
時は、熱い杭を打ち込まれている様な感じがしてセックスが終わった
後も いつまでも女唇の中に佐藤がいるような感じがしました。
なのに今では、難なくぬるりと迎え入れることが出来て佐藤の
太い男根の形通りに女唇の中が変わってしまって 佐藤の男根の
通り道沿いにアクメのポイントが作られたような気さえするのでした。

「お盆にお父さんに抱かれた時に私の体が変わった事に
気付かれたらどうしましょう?
きっとオマンチョだって緩くなったって思われちゃうわ。
それより、お父さんのチンボで感じられなかったらどうしましょ?
ああ、『旦那様』はひどいわ・・・私をこんな身体にするなんて・・・
お盆にお父さんに会うのが怖いわ・・・」
つい昨日まで『お盆に帰ってくる父とセックスをすればもう二度と
佐藤と間違いを犯さなくてもやっていける』と思っていたのに 
浅はかで単純で物事に流されやすい母は、一晩佐藤と枕を共にした
だけで もう今日は『出来る事ならお盆にお父さんに抱かれたくない。
十月の出稼ぎが終わるまでは、今のまま佐藤の女でいたい』
と思うのでした。

そんな時、夕べ佐藤が寝物語に言った言葉が気になるのでした。
佐藤は母の身体を愛撫しながら「幸子、来月会った時には、
お前を『パイパン』にして可愛がってやろう」と言いながら
母のビーナスの丘をなで上げるのでした。
佐藤は母の陰毛を剃ると言うのです。
「『パイパン』?・・・いやっ駄目です。『旦那様』そんな事をしたら
お父さんに知られてしまいます。お盆にはお父さんが
帰ってくるんですもの」母がびっくりして佐藤を見つめると
「ふふふ・・・帰って来れたらな」と佐藤はいやらしく
笑ったのでした。  計略高い佐藤は、
母を自分のものにする為にもう次の手を打っていたのです。


七月の二十日過ぎに毎月一回来る父からの手紙が届きました。
その内容は、父が仕事の都合でお盆には帰郷出来ないと言うものでした。

父は六月の手紙で自分が班長になったと言ってきました。
父はもともと器用な人で機械にも強く 暇も有りましたので良く
地元の友達のいろいろな仕事を手伝うことも有ったのです。
そんな経験豊富な父は、重機は動かせるし 測量も出来るし図面も
読める上に人当たりが良くて面倒見も良いので 三ヶ月もすると
仕事仲間から頼りにされるようになり仕事を指示してみんなを
まとめる役に自然となって行ったのでした。
そんな父を佐藤は班長に任命して現場監督のような
仕事をさせていたのでした。

八月のお盆については、毎年 出稼ぎ人のほとんどが、一時
帰郷するのですがそうは言っても仕事を止める訳にも行きません。
平時の三分の一以下の人間で 何時もの年は
社長の佐藤が中心となって乗り越えておりました。
しかし今年は、佐藤が『どうしても外せない用事が出来たので
悪いんだが、班長の「よっちゃん」に残ってもらって
仕事の面倒を見て貰えないだろうか?』と頭を下げるのでした。
人の善い父は、快く引き受けたのですが、佐藤の言う『どうしても
外せない用事』とは勿論『自分の妻を佐藤の女奴隷に調教する事』
だとは、さすがの父も気が付かないのでした。

父から『お盆に帰れない』と言う手紙を貰えば大抵の者は、佐藤が
裏で手を回したと気付くはずですが浅はかで単純な母は、当面、
父に佐藤との浮気がばれる心配が無くなったと安堵し『これで十月末に
お父さんが戻るまで「佐藤の女」でいられると』喜ぶのでした。

佐藤はいくら仕事が出来るからと言っても 新参者の父に『班長』と言う
役職を与えたのも、それによって真面目で責任感の強い父を、仕事に
縛り付け 出来るだけ母に会わせないようにしたかったのだと思います。
それは数々の女をたらし込んで来た佐藤にとって 
目先の快楽に流されやすい母の性格を見抜く事などは、
たやすい事だったからなのでしょう。
その上で せっかく此処まで上手く行っている『調教』途中で母を父に
合わせるとあまり主体性の無い浮き草のようで すぐに楽な方に気持
ちの好い方にと流されやすい母の性格では、今佐藤の方を向いていた
心が『あっ』と言う間に 父に戻ってしまう事が判っていたのでしょう。

佐藤はこの後も、策を労して真面目で責任感の強い父を騙して十月
一杯の出稼ぎ期間を十二月まで延長させることに成功するのでした。
其の事で 佐藤の思惑どおりに父に会えない母は、段々と父を忘れて
目先の佐藤を頼りにするようになり 佐藤こそが自分の愛する
男であり、夫であり『もう佐藤なしでは生きて行けない』
と思い込む様になって行くのでした。
3番目の夫 7/18(火) 20:37:52 No.20060718203752

〔 私の手元には両親の寝室で見ていた当時の『奇譚クラブ』が
十冊ほど有ります。
これは、父が亡くなり 兄が結婚した時に両親が寝室として使っていた
納屋を取り壊すことになり 私もその手伝いに行き 片付け物を
していて偶然 贈答用のタオルの空き箱の中にしまいこんであった
『奇譚クラブ』を見つけたのでした。
こっそり家に持ち帰り確認したところ 昭和29年の頃の物が三冊あり
昭和30年のが一冊で後は昭和40年代のものでした。
どうも『奇譚クラブ』は昭和27~29年の頃に最盛期を向かえて
昭和30年のなかばに当局の発禁処分を受け 写真も少なくなり
紙面も内容もおとなしくなり しばらく低迷して昭和40年代に
また復活したようです。

内容や写真の過激さは昭和40年代のものが勝っているようですが、
私的にはやはり子供の頃『ドキドキ』して読んだ昭和20年台
後半のものにノスタルジーを感じるのです。
当時は、二十冊近くあったと思ったのですが
『惜しいことをした』と今でも悔やんでおります。
当時私は子供だったので文章を読むことはほとんどなくて
写真やイラストを『ドキドキ』しながら眺めていただけでした。
それゆえ、今手元に残った昭和二十九年の頃の三冊が、
今では一番大切なものとなっております。
そしてその三冊の内の一冊の中に偶然 写真が五枚挟んであるのを
見つけたときの驚き、喜びは今でも忘れません。

其の写真は、当然白黒で素人が普通のカメラでそして家の中で
撮ったものらしく露出もピントも甘く全体に暗く
『ぼやっ』とした写真でした。
五枚の内の二枚はいわゆる『嵌め撮り』写真で薄暗い中で
今まさに剃毛した女唇に勃起した男根を入れ様としている所と
男根が半分ほど女唇の中に入っている所の写真でした。

後の三枚は女性が半裸 もしくは全裸で縛られている写真で
モデルは何と母本人でした。
一枚目は、浴衣を半分ほど脱がされた母が、乳房を搾り出すように
胸を幾重にも縛られ鴨居から吊るされている上半身の写真でした。
その写真での母はカメラを向き笑顔で何か話している様子で
身体は責められて痛々しいのに 何故か楽しそうな写真でした。

二枚目は、母が全裸で亀甲縛りにされて 
壁の前に立たされている全身の写った写真です。
口には豆絞りで猿轡が嵌められて 体をひねり
小首を傾げる様に母は苦悶の表情でカメラに
すがる様な目を向けている とてもエロティックな写真です。

三枚目は高手小手に縛られた女が頭を畳の上に付け膝立ちで
お尻をカメラに向けているのを、斜め上から撮った写真です。
(顔が見えないので確認できなかったが後で母に聞いた所嵌め撮り
写真も含めてやはりモデルは母との事でした )足の膝頭の部分を
長い棒で広げる様に縛ってあり 股が閉じられないようになっていて
これも剃毛しているため 女唇とアヌスが丸見えですし左右の
尻たぶに何か白い花の飾りのような物が三っつづつ確認できます。

この写真を母に見せたところ 「まあ! いやだわー 何処に
あったの!?・・・もう・・はずかしいわあー・・・でも、あなたが
持っていてくれて良かったわ」と言って懐かしそうに見入っていました。

「この写真の相手は親父なの?」と私が『多分違うな』と思いながら
聞いたところ 母は、写真に見入ったまま「え?・・・ああ・・・
佐藤さんよ、だってお父さんはこんなひどい事しないわよ・・・」
と言って写真をテーブルに置くのでした。

「ひどい事?」私には母の言った『ひどい事』の意味が解からずに
写真を見直すのでした。
嵌め撮り写真を除いて 残りの三枚の写真の内 一番母が辛そう
なのは、やはり鴨居から吊り下げられた上半身の写真でしょう。
上半身だけの それも乳房の上下をそれぞれ二回り位縛っただけで 
身体を完全に吊る事は無理でしょうから、きっと爪先立ち位には
なっているはずです。
その証拠に胸や腕に回された縄が母の身体に 
とても深く食い込んでいて苦しそうです。
しかしその写真に写っている母は、何故か楽しそうに笑顔を向け 
カメラを構えた佐藤に何か話しかけているようで 
とても『ひどい事』をされているようには見えません。

「???」首を捻っている私に母は、お尻のアップの写真を指差して
「これ、投げ針がお尻に刺さっているのよ。佐藤さんが自分で作った
投げ針で母さんのお尻をいじめているのよ。 ほら!こっちの
ここにも!」と言ってもう一枚の 壁の前に立たされた
母の写真の乳房を指差すのでした。
薄暗くて、その上ピントが甘いので解からなかったのですが、
そう言われて良く見るとなるほど両方の乳首の上辺りにあの
『白い花の飾りのような物』が付いているのが解かりました。
「こっちは乳首を針で刺し通しているのよ。この写真は一本ずつ
だけど、佐藤さんは母さんの乳首を引っ張って 針を二本、十字に刺す
事だってテーブルの上に乳首を刺して張り付けにする事だって
有ったわ」と母はまるで人事のように楽しそうに話すのでした。

「痛くなかったの?」
「それは痛いわよ・・刺すときも抜くときもね。 それにお尻なんか
何回も投げて刺すから血だらけになったわー・・・でも・・・それが
いいのよねー・・いじめられているって感じで
母さん本気で泣いたわー・・・でもあの人許してくれないのよ。
自分の気が済むまで母さんをいじめるのよ。・・・・・やっぱり母さん
『マゾ』なのねー・・浣腸なんかされてお腹が苦しい時なんか
『もっといじめてー針を打ってー』って
自分からお願いしちゃう事だってあったわー」 〕


八月になると佐藤の母に対する調教がより激しく本格的になり
益々母を『マゾ奴隷』として落とし入れてゆくのでした。
母は身体を物として扱われて時には傷つけられ 情け容赦なく 
泣きじゃくる母を犯し佐藤の性欲を処理するためだけの
『奴隷』として調教されてゆくのでした。

剃毛も逢うたびに佐藤が自ら行い『パイパン』になった
女唇を荒々しく可愛がられると母は自分の身体が益々
佐藤の物になって行く気がするのでした。
アナルの調教もこの時から行われて 母のアヌスはすぐに佐藤の
太い男根を受け入れられるようになり 3回目のプレイで早くも
アナルで『アクメ』を感じられるようにさえなりました。

〔 アナルセックスの事を、母は「アナルセックスってねえ 始めは、
すごく熱くて痛いだけだったけど 何度かする内にいい気持ちに
なってきてアナルでも行けるようになったのよ。
始めは恥ずかしくて嫌だったけど 今では佐藤さんに感謝しているわ、
だってとっても素敵なんですもの。母さん『オマンチョ』と同じくらい
感じるのよ。」そう言って自らの尻たぶを広げて私を誘うのでした 〕

そして何時ものように『プレイ』が終わると 佐藤はとても優しく
それこそ舐めるように母を可愛がるのでした。
小遣いも毎回くれるし その上何でも好きなものを買ってくれます。
佐藤の何時もの 飴とは鞭による調教でしたが、
母はもう佐藤の言いなりでした。

その上 佐藤は八月からは、だんだん淫らな下着類を毎回 何組も
買って来る様になり次ぎに会う時に着けて来る様に母に命じるのでした。
佐藤がこの頃買ってきた下着は、普通にデパートなどで売っている
物では無く 水商売や売春婦 あるいはストリッパーが着ける様な
どちらかと言うと卑猥な下着でした。
おそらく顔の広い佐藤は、そう言った男に見せるための物、
男に脱がさせる為だけに着ける下着を専門に扱う店を
知っていたのだと思います。

今でこそ シースルーのパンティーや紐パン、スキャンティーや
バタフライなど何処でも手に入るし 普通の女の人が穿きますが、
当時ではそう簡単に手に入るものではなかったようです。

もともと好き者の母はそれらを喜んで身に着けるのでした。
そして必然的に母の箪笥の中は、色とりどりの
卑猥な下着で一杯になるのでした。

八月に母は、だいたい6日程(お盆にかけては三日続けて)佐藤と
セックスをしましたが、佐藤が富山の現場へ行ってしまい 
一人になると さすがにこれからの生活について考えてしまうのでした。
ついこの間まででしたら 父が帰ってくれば佐藤との情事は、
夢の中の出来事として忘れられると思っていましたが、
今になって思い起こせば ドップリと佐藤の『精処理女』
『マゾ奴隷』に成ってしまった自分を思い知るのでした。
これから父との生活の中でも 佐藤から『精処理女』として
呼び出しがあれば、断りきれずにパンティーを濡らして 佐藤に
抱かれに行くだろうと思うと さすがに父や子供達にすまない
気持ちになり 自分が嫌な女に成ってしまったと後悔するのでした。
かと言って 今の生活を全て捨てまで佐藤の女に成りきる
勇気も有りません。


八月は子供達が夏休みで いつも家にいて母を和ませてくれました。
近所の人達も相変わらず家に訪ねてきては、
日がな一日お茶飲み話に花を咲かせていきます。
そしてお盆だの何だのと親戚の人も家を訪れ にぎやかな日々を
送っていると母の心の中に普通の生活の幸せが、身に染みて来るのでした。

特に隣の『K市』にいる 叔父と叔母は(叔父が父の叔父で、
叔母が母の叔母で、二人を引き合わせ結婚させたのもこの夫婦でした)
父が居なくては不便だろうとしばしば家を訪れては、
母に気を使ってくれるのでした。
そんな叔父達がある日訪ねて来て「この前、夜に来て見たがお前
留守だったな」と言われて母は体中から冷や汗が吹き出る思いでした。
勿論その日はお盆中にもかかわらず、
いそいそと佐藤に抱かれに行った日でした。
夫にも叔父夫婦にも顔向けできない痴態を繰り広げていたこともあり
さすがに良心の呵責で胸が痛むのでした。

そう言う人達に囲まれて生活していると、
佐藤との破廉恥な浮気に身を焦がしている自分が
とても汚くいやらしい女に思えてくるのです。
そして子供達と今日あった楽しい事など笑いながら聞いていると 
この幸せな生活を壊したくないと言う思いが膨らんで来て
佐藤とは今度こそきっぱり別れようと心に誓うのでした。

しかしそんな母の思いなど老練で計算高い佐藤の前では、
またしても通じるはずは無いのでした。
3番目の夫 7/19(水) 19:14:20 No.20060719191420

八月の終わりに何時もの様に佐藤から九月一日の呼び出しの
電話がありましたが、其の時、母はもう佐藤との関係を
清算したいと告げるのでした。
そんな母に佐藤は、「分かったよ、幸子がそう思うんなら別れよう。
じゃが給料も渡したいし最後に幸子にお礼もしたいから
もう一度だけ会っておくれ。
最後の思い出にしたいから・・・」と母を優しく誘うのでした。
母も寂しい気持ちになり「最後の思い出に・・・」と
出掛けて行くのでした。
それこそ佐藤の思う壺だとは、単純な母には思いもよらないのでした。

T駅前で何時もの様に待ち合わせした後で これも何時もの様に
デパートで母にプレゼントするからと、洋服からバッグから靴まで
母の喜ぶ物を一式買い与えた佐藤は、今日は車で郊外の
高級な割烹旅館へ母を連れて行くのでした。

そんな高級な所へ初めて行った母は、プレゼント責めによる甘い気持ちに
なっていた事も有りもうすでに佐藤の術中に嵌まっているのです。

離れ屋になっている部屋で初めて割烹料理を食べて お酒を飲んで
頬を染めた母は、佐藤が開けた襖の向こうの次の間に敷いてある 
白い枕を二つ並べた布団を見てもうこれから起こるであろう
淫靡な行為に 期待の視線を佐藤に送るのでした。
「最後よ・・・最後の思い出よ・・・」と佐藤に抱きしめられて
舌を吸われながら母は自分に言い聞かすようにつぶやきました。

しかし素裸にされた母に対する今日の佐藤の行為は、今までの
プレイとは違い徹底的に母を痛めつけ、辱め、凌辱するものでした。
息が出来ないほどがんじがらめに縛りつけ、転がし、踏みつけ、
蝋をたらし、逆海老責め、胡坐縛りで張り形攻めなど、今までは
愛撫の合間にちょっとだけ厳しく責められるものだったのが今日は
最初から厳しい責めのみが、延々と母の肉体に加えられるのでした。

最初は母も泣いて許しを請い逃げ惑っていましたが、あまりの責めの
激しさに感覚さえ麻痺し、いつの間にかたとえ様も無い
エクスタシーの渦に全身が包まれるのでした。
佐藤から加えられる責めの一つ一つが、子宮を震わせる
快感となって全身を駆け巡るのです。
そうして息も絶え絶えとなった母は贖うことも出来ずに
佐藤のなすがままになるのでした。

そんな母を佐藤は尚も許さず鴨居から吊り下げるとズボンのベルトで
先ほど蝋責めで全身にこびり付いた蝋を削ぎ落とすかの様に
体中に激しく鞭打ちをするのでした。
そんな中、母の身体は打ち下ろされる鞭によってもたらされる
湧き上がる快感に歓喜の声を上げ続けるのです。

次に佐藤は鴨居から吊るされた母の身体を、完全に宙ずりに
なるように水平に縛りなおして蟹縛りにしました。
そして突き出た母の尻をつかみ もうすでに淫汁で濡れ濡れになった
女唇に勃起した男根を激しく打ち込むのでした。

エクスタシーの渦に翻弄された母の肉体は、その本丸を佐藤の太い
男根で貫かれてあっという間に『アクメ』を迎えるのです。
普通ではとても『行ける』体勢では無いのに 女唇を男根で激しく
貫かれた瞬間に自分でも信じられない快感が一度に子宮から頭の先に
駆け抜けて気が付いた時には『アクメ』に全身を震わせていたのです。
母はこの時、はっきりと『マゾ』の喜びを意識したのです。
そして次々と押し寄せる『アクメ』の波を感じながら
「もっと、もっとよーもっといじめてー」と口走るのでした。

ある程度女唇を楽しんだ佐藤は、釣られた母の身体をクルリと
半回転させると今度は母の口に男根を挿入して楽しむのです。
そうして又、半回転させると今度はアヌスを犯す。
と言う様に 母の三つの穴を交互に自分が射精するまで楽しむのでした。

佐藤は自分が女唇の奥深く射精し満足すると 母を吊るしたまま座卓
に腰掛けて母の揺れる身体を見ながらタバコを吸い、酒を飲んでいます。

母は息も絶え絶えになりながらも『アクメ』の心地よい
余韻に浸っているのでした。
息も出来ない位に厳しく縛られ吊るされているのに、
今はもうそれさえも心地よく感じられるのでした。
母のだらしなく開いた女唇からは、佐藤の出した精子が
だらだらと溢れ落ち、畳にぼたぼたと垂れて山を作っております。
ぼんやりとそれを見た母は「ああ、旦那様、今日は溜まっていたのねー 
一杯出して下さったわー・・・・でも後で拭いておかなくっちゃ」と
嬉しさが込み上げてくるのでした。
そして自分の生えかけの陰毛にこびり付いた蝋を見て
「洗ったら落ちるかしら?」と変なことまで考えておりました。

次に佐藤は母を降ろし、縄を解くと今度は鎖の付いた黒い犬の首輪を
母の首に付けて犬のように四つん這いになることを命じるのでした。
母が膝をついて四つん這いになると、尻を叩かれ「膝をつくな! 
尻を高く持ち上げて、足も広げて、オマンチョと尻の穴が
見えるように歩け!」と怒鳴ります。

そうして恥ずかしい格好で佐藤に鎖を引かれながら、部屋の中を
一回りするとさっき佐藤が出して畳の上に山となった精子の前で
「幸子、お前はメス犬だ、ワシの精子を舐めてきれいにしろ」と
畳がきれいになるまで舌で舐めさせるのでした。

その後、又鎖を引かれて玄関に行くと、スリッパをひとつ口に
咥えさせられて部屋の座卓に置かされました。
次に又、座卓に座った佐藤は母の首輪の鎖を外すと 尻を佐藤に
向けるように言い、手にしたゴム製の張り形を母の女唇に突っ込み 
何度かピストンした後でその張り形を部屋の隅に投げて犬のように
口で咥えて捕ってくることを母に命じるのでした。

母が犬のように四つん這いで取ってくると「遅い!」と言って 
さっき母が咥えてきたスリッパで尻を五~六発叩き、
又張り形を部屋の隅に投げて取ってこさせるのでした。
今度は一生懸命取って来ると「よし、ご褒美だ」と言って
その張り形で女唇を可愛がってくれます。

そんな遊びを佐藤は酒を飲みながら何回も母にさせるのでした。
母はスリッパで尻を叩かれても感じ、もちろん張り形で女唇を
犯されても気持ちよく最後は畳に顔を突っ伏して全身を震わせ
『アクメ』を迎えるのでした。

母が行くのを確かめてから次に佐藤は、又母を犬のように四つん這いに
させるとその尻を足蹴にして歩かせるのでした。
そうして浴室にまで連れて来ると 母の陰毛を何時もの様に剃毛し
パイパンにすると「幸子は犬だからそこで足を上げて
ションベンしてみろ」と母に放尿を命じるのです。
母は自分が犬として扱われることに被虐感が増し 
佐藤の命令のままに「私は『旦那様』の雌犬です。
どうぞ雌犬のションベンを見てください」と佐藤の教えた
台詞を言って、犬のように片足を上げたまま放尿するのでした。

今日の佐藤は次から次へと母をいじめ いたぶり、
母の骨の髄まで染み込んだ『マゾ』の血をタップリと
思い起こさせようとしていたのだと思います。
母は佐藤の思惑どおりに『マゾ』の被虐感に酔いしれて
女唇を濡らすのでした。

次に母は浴室のタイルの上で 今で言う『まんぐり返し』のポーズを
取らされそのまま佐藤に尻を抱えられるようにしてタイルで出来た
湯船の縁に逆立ち状態の背中を当てるように固定されました。
佐藤はいつもの『エネマシリンジ』の吸い口のゴムホースを母が
背負った湯船のお湯の中に入れてポンプを握り もう一方のノズル
からお湯が出るのを確かめると母の尻に突き刺し浣腸をするのでした。

程なく母の尻の穴から 噴水のようにお湯が噴き出し
母の体中に降り注ぎます。
佐藤は楽しそうに何度も母に浣腸しては 母を苦しめるのでした。
始めは入れたお湯がそのまま出ていましたが、
そのうち小さい便の塊が混じるようになり
最後は焦げ茶色のすっかり緩くなった便がその匂いと
「ブスッブリッブッブー」と言う恥ずかしい音と共に
後から後から噴き出して母の体から髪から顔中を汚すのでした。

自分の排便する姿を見られるのも恥ずかしいのに音や匂いまで嗅がれ、
体中を便まみれにして その上まんぐり返しのポーズまでして 
恥ずかしく惨めなのに『エクスタシー』まで感じている自分が
とてもいやらしく、そして汚らしく思え「こんな事 
人のする事じゃあないわ」と母は悲しさのあまり涙が出ました。

泣きじゃくる母に佐藤は、タイルの床に正座するように言いつけ
「口を開けろ」と命じて自分のペニスを母の口元に持って来ます。
母は又『尺八』をさせられるのだと泣きながらも口を開くと
佐藤はもっとひどい事をするのでした。

いきなり佐藤のペニスから黄色い尿がほとばしり始め
佐藤は母の口めがけて放尿し始めたのでした。
母の口の中はたちまち塩辛くとても匂いのきつい
佐藤の尿で一杯になりました。
余りの事に母が横を向くとその顔や体めがけて佐藤の放尿が続きました。
「幸子、お前はワシの奴隷だ! ワシの便所女なんだ。さあ、
ワシのションベンを飲め!」母はもう悲しく、切なく、
辛い気持ちになりましたが、反面 自分の子宮から湧き上がって来る 
奮えるような快感に口を開けて佐藤の尿を飲むのでした。

「身体を洗って来い。 今度はたっぷり可愛がってやる」そう言って
首輪を外した佐藤が浴室を出て行った後で母は自分の身体を
洗いながら『もうこんなに汚れた身体じゃあ、お父さんにも
子供達にも合わせる顔が無いわ』と泣きじゃくるのでした。

佐藤にどんなに乱暴に扱われて汚辱されても、たとえ犬のように
扱われて 佐藤の『便所女』として使われても、その全てがとても
気持ちの良い最高の『エクスタシー』を感じられる身体になって
しまった事に今更ながら気付かされ、思い知らされた今、
母はもう自分の体が、後戻り出来ない位に佐藤に
『マゾ奴隷』調教されてしまった事を思い知ったのです。
3番目の夫 7/19(水) 22:03:59 No.20060719220359

〔 母はこの時迷っていました。
佐藤と痴態を繰り広げている月の初めの何日間は、
母の心は佐藤の虜でした。
佐藤と淫らなセックスが出来るのなら何も要らない。
今の生活も子供達も何もかも捨てて佐藤に身も心も全て任せて
抱かれていたいと心の底から思うのでした。

しかし佐藤と離れての残りの月の24~25日間は、子供達の世話や
親戚や近所の付き合いなど普通の生活をしていると やはり日々の
生活が一番大切でそれによって喜びや幸せも感じて何事にも
変えがたい幸福を感じるのでした。
そうすると『SMセックス』だけが目的の佐藤との痴態を繰り広げていた
自分が、今更ながら恥ずかしく 汚らしくて嫌な女だと思えるのでした。

では何故 この時母は佐藤と別れられなかったのかと言うと
この頃の母は佐藤の『マインドコントロール』に
嵌まっていたのだと思うのです。
それは浅はかな母の気持ちをもてあそぶ事など佐藤にとって
とても簡単なことだったのかもしれません。

母はこの頃大きな勘違いをしているのでした。
母は佐藤と会う度に贅沢な暮らしを経験させてもらっていました。
好きな物を買ってもらい 美味しい食事をさせてもらい 
過分な小遣いまで貰い 今まで経験したことの無い
楽しい生活をさせてもらっていたのです。
その挙句に母は、佐藤から自分と子供達の生活の面倒(生活費)
まで見てもらっている気持ちになっていたのです。
現に生活費である給料は佐藤から手渡されていました。
単純に考えればその給料は、父が汗水たらして働いたから貰えるのに 
母の心の中から父の影が薄くなるにつれて 給料と言う生活費も
贅沢に使える小遣いと同じように佐藤から貰っていると浅はかな母は、
単純に思い込んでしまったのです。
そう言う訳で母は、今 生活出来ているのは佐藤のお陰で 
佐藤と別れると言う事は、自分と子供達の生活基盤も失うと
漠然と思い込んでしまっていたのでした。 〕


部屋に戻ってからも母は、切なさや悲しみが込み上げて来て自分でも
如何したら良いのか解からなくて 立っていられなくなり畳に
突っ伏して泣くのでした。
そんな母を佐藤は優しく抱きしめると布団の上に導き
「どうした? ん? 何が悲しい?」
と先程とはうって変わって優しい声を掛けながら優しく
母の身体を抱きしめるのでした。

「ああー旦那様、あたしどうしたら良いのかわからないの。
こんな汚れた身体じゃあお父さんにも子供達にも合わせる顔が無いわー」
「じゃあ義男と別れて、ワシの妾になるか?」
「ううん・・・出来ないわー子供達と別れるなんて出来ないわー」と
力なく頭を振ります。
「じゃあ、幸子はワシと別れられるのか?」と言って
佐藤は母の女唇に指を入れ愛撫します。
「あっあーー、だめ、だめよーー・・・あたしどうしたらいいのーー?」
頭では解っていても 体が快楽を求めてしまいます。
「幸子の体はとっても綺麗だぞ、汚れてなんかいないぞ。 じゃが
今の幸子の姿を義男が見たら確かに『汚らしい』と思うだろうな。 
でもそれが幸子の本当の姿なんだ。幸子の本当の姿は『マゾ』なんだ。
判るだろ? そしてそのお前の本当の姿を愛してやれるのは、
この世の中でワシだけなんだぞ。
だから幸子は今まで通り普通に生活していればいいんだ。そしてワシと
会った時だけ幸子の本当の姿を表わせばいいんじゃないのかな?・・・
おお!そうだ。幸子、ワシと結婚しよう。 幸子はワシの妻になるんだ」

「でも・・・お父さんとは別れられません・・・
今の生活を壊すことなんか出来ません」
「だから、何も義男と別れなくってもいいんだ。
ワシと幸子の心の中で結婚するんじゃから、分かるか?」
「心の中?」「そうだ、幸子はこれから二人の亭主を持つんだ。 
つまりな 幸子の本当の『マゾ』の姿を隠して 義男や子供とは
今まで通り普通の生活をすればいいし月に何回かはワシの妻になって
本当の幸子の姿に戻ればいいんだ。」
「二人の亭主?」 「そうだ、幸子はこれから二人の夫を持つんだ。 
そして二人の夫から愛されるんだ。義男とは普通の生活を
続ければいいし ワシの妻になった時は幸子の本当の自分に戻って
思いっきり『SMプレイ』を楽しむんじゃ。 
幸子の本当の姿を愛してやれるのはワシだけだぞ。
幸子もワシの事を愛しているだろ?」
「ああーっ 愛してます・・・旦那様、幸子は旦那様を
愛してますぅーー・・・・」

母は今の生活を捨てずに、なおかつ佐藤との関係も続けられると
思うと 佐藤の言った『二人の夫を持つ』と言う事がとても素敵で 
最善の解決策だと思うのでした。
しかしよく考えてみれば それは母を父から寝取ることが
生きがいの佐藤にとってもっとも都合の良い関係であり 
そんな生活がいつまでも続けられるはずが無い事ぐらい
解かりそうですが、物事を深く考えないで自分の都合の良い方へ、
楽しく楽な方へと流されやすい浅はかな母には、
今の関係をどちらも失わずに済むと喜ぶのでした。

「幸子、来週ワシは群馬へ仕事で行くが 其の時 幸子も一緒に
連れて行ってやろう。そして、あっちで二人だけの結婚式を挙げよう。
そしてワシと幸子は夫婦になるんじゃ。
温泉も有るし 二人の新婚旅行だぞ。 うん? うれしいか?」
「あん、旦那様・・・あたしうれしい!・・旦那様の奥さんに
なれるのねーーああーあいしてるわーー 」母は佐藤にしがみつき 
唇をむさぼるようにキスをするのでした。
そんな母の女唇に佐藤は勃起した男根を挿入し今日もまた母を
『アクメ』の海へと誘うのです。

佐藤は母をエクスタシーの海にドップリと浸らせながら
「幸子はワシだけの女だ。義男は十月が終わっても帰さんぞ。
ずっとずっと富山にいさせるんだ。もうワシは幸子を放さないぞ 
義男にも渡さんぞ 幸子はワシだけの女じゃ。うれしいか?」
「ああん・・うれしいわーー・・あ、あたしは旦那様の女よーー・・
ああっいいいーー誰にも渡さないでーー・・あん、あん、あっあっ
愛してるの、あいしてるのよーーあっあっ・・
いっいくっいくっいくぅーーー」
もう母は、佐藤に任せておけば全て上手く行くと言う気持ちに
成っていて 心から佐藤を信頼し身を任せるのでした。


次の週、母は佐藤の運転する『佐藤組』と名前の入ったバンタイプの
車に乗って二泊三日の予定で群馬の温泉へ出かけました。
『二人だけの結婚式』と言う甘い言葉に酔っている母は、
佐藤の肩に頭を寄せながら長い道のりを行くのでした。
『S』という比較的大きな町で昼食を取り さらに一時間ほど
山の中へ分け入って林道のような所に車を乗り入れると、
しばらくして佐藤は車を止め母に降りるように言いました。
自分もいつものボストンバッグと何故か毛布を抱えて
脇の小道を降りてゆきます。

しばらく行くと谷間の沢に出ました。 沢の近くの木立に囲まれた
日当たりの良い草原に毛布をひくと佐藤は母を引き寄せ
舌を絡ませながらキスをします。
母は佐藤が此処で母を抱く気だと感じ体が熱く火照るのでした。
「幸子、此処でワシら二人だけの結婚式を挙げよう・・・さあ、服を
脱ぎなさい」そう言いながら佐藤は自分の服を脱ぐと裸になるのでした。

『山の中の自然の中で 佐藤と裸で結婚式を挙げる』と言う
シチュエーションに母は酔い、服を脱ぐと明るい日差しの中で
惜しげもなく裸体をさらすのでした。
そんな母を佐藤は沢の流れの中に誘い 大振りの岩に腰掛けさせると、
いつもの洗面道具に入ったサイドバックから石鹸と剃刀を取り出して
母のやっと頭を出した陰毛を剃るのでした。

次に母を沢の中で四つん這いにさせると当然の様に
『エネマシリンジ』で浣腸をします。
九月になったばかりとは言え 沢の水は冷たくお腹に溜まって 
母に排便の苦しみを与えるのです。
沢から上がり佐藤は母を高手小手にして上半身を縛ると、
縄尻を持って沢沿いの小道を素足で上流へ歩かせるのでした。
途中、木の枝を手折ると、それを鞭にして断続的に襲ってくる
排便の苦しみに、時折立ち止まる母の尻を打ち尚も歩かせて
沢の横に3メートルほどの崖を作っている大岩の上に立つのでした。

母はその見晴らしの良い岩の上で中腰に尻を突き出し、
佐藤の男根を尺八させられながらやっと排便を許されるのでした。
母には見えませんでしたが、きっと母の排便は勢い良く 弧を描き
下に流れる沢に落ちて行ったのでしょう。 
佐藤は満足そうに声を出して笑ったと言います。
次に佐藤は母を木立に縛り付けて立ったまま犯し 
母にアクメを味合わせてから又、先ほどの毛布をひいた草原で
縛ったままの母を、再度犯すのでした。

「やっぱり幸子には縄の花嫁衣装が一番似合っているな・・・
どうじゃ幸子、ワシらの結婚式は良いだろう?・・・うん?・・・
今日から幸子はワシの『女奴隷』から『奴隷妻』になったんだぞ・・・
うれしいだろ?」仰向けに寝た佐藤の股間に跨り 
縛られたままの母は、激しく腰を振っておりました。
「ああっいいわーーきもちいいわーー・・・あたしは今日から
旦那様の妻になったのねーーうれしいわーーあん、あん、
オチンボきもちいーーあたしは旦那様のものよーー
あん、あっ愛してるわーーあっあっいいーいくーまたいくぅーー」
母は野外でするセックスに酔っていました。 
そして佐藤の妻になれたと言う事にもはや父の存在を忘れて佐藤こそが
自分の夫、愛する男と思い込み幸せの絶頂を感じているのでした。

「そうじゃ、幸子は今日から二人の夫を持つんだ。 だがな幸子、
お前の一番の夫はワシじゃぞ。義男は二番目だ。わかるな?」
「はーい・・・・旦那様があたしの一番の夫です。あん・・・
お父さんは二番目です」
「幸子!もうあんな奴を『お父さん』なんて呼ぶな!『義男』と呼べ!」
「あん・・おゆるしください旦那様あーー義男ですーー 義男は
あたしの二番目の夫ですーあっあっ、幸子の一番愛する夫は、だ、
旦那様ですーーあん、いいーーあいしてますーー
旦那様を一番愛してますぅーーああっいっいくぅーーー」
母はもう佐藤しか見えませんでした。

「よし幸子、ワシらの結婚式に仕上げに 三々九度をするぞ。
 さあ、幸子、愛の証にワシの精子を飲め!」
と言うと佐藤は母の女唇を貫いていた男根を抜くと
母の口の中にねじ込み精子を放出するのでした。
『ああーあたしたちに相応しい三々九度だわー』と母は出された
精子をウットリと味わい『これで今日からあたしは
旦那様の妻になったんだわー』と甘い気持ちになるのでした。

しかしそんな母の思いをよそに佐藤は、母を『妻』にしたのでは無く
『奴隷妻』にしたのです。
その現実を母が思い知るのは、今夜なのでした。
佐藤との楽しく幸せの絶頂であるはずの『愛の新婚初夜』が
『汚辱の新婚初夜』になろうとは、佐藤の男根でアクメを
味合わされている今の母には、思いも付かないことなのでした。
3番目の夫 7/20(木) 16:43:37 No.20060720164337

二人だけの結婚式を挙げたつもりのなっている母は、佐藤の腕に
捕まるようにして車に乗り山奥の一軒しかない温泉宿に着きました。 
旅館と言うよりは、いわゆる湯治場でした。

観光客が立ち寄るような場所では無くて麓の農家の人たちが、
農閑期に湯治に訪れるようなひなびた宿でしたが、佐藤との
甘く淫らなセックスをすることだけしか頭にない母には、
こぢんまりとして静かで雰囲気の好い宿に見えるのでした。

「まー社長さん、お久しぶりです」と もう五十は越していそうで 
体の線がだらしなく崩れた いかにも水商売と言う様な女将が
なれなれしく佐藤の手を取るのが、なんとなく嫌な気がしたのは、
女の直感だったのでしょう。
「こいつは、幸子でワシの新妻だ、ふふふ・・・」と
佐藤が母の肩を抱きました。
母は佐藤が『妻』と言ってくれたことが嬉しくて
顔が赤くなったと言います。

「まー近頃 とんと御見限りだと思ったらこんな
可愛い女(ひと)を!・・・もう妻にしちゃったんですか? 
罪な社長さんねぇー・・・さあどうぞ上がってください」
と何と無く佐藤と母の間を全て知っているような口振りが
気にかかります。
民家のつくりそのままの母屋には客室が三つありました。
その母屋に継ぎ足したように三部屋ある自炊棟が付いていましたが、
母たちは母屋の一番奥の部屋に案内されました。

部屋は床の間の付いた八畳間と六畳間の二間続きで 境には太い梁が
渡されていて襖戸で仕切る様になっていますが、襖は外されていて 
今は広い一間になっておりました。
縁側が付いていて ガラス戸から日の光がサンサンと降りそそぎ
古くなってはいるものの明るく、掃除が行き届いた
この宿一番の部屋でした。

女将が、お茶だの浴衣だのと佐藤にまとわり付いて 
母はあまり良い気持ちでは有りません。
やっと女将が部屋を出た後で母がすねていると、佐藤が後ろから
母を抱きしめ 「どうした?うん?」
「あたしあの人きらいです。旦那様になれなれしくして」
母は寂しさが溢れてきて俯くと「はっはっ、幸子はもう焼き餅かい?
幸子はワシの妻だろ?うん?」そう言ってキスをするのでした。
母はもうそれだけで嬉しくなり 佐藤にしがみついて
唇をむさぼるのでした。

二人はその後で連れ立ってお風呂へ入るのでした。
お風呂は温泉でしたが湯量があまり多くないので 湯船は三人がやっと
入れるくらいの小さなもので この宿に一つしかなく当然混浴でした。
洗い場は意外と広くて檜で出来ていて、湯船は洗い場より低く
作られており湯船から溢れたお湯がそのまま洗い場を
暖かく濡らしております。
洗い場といっても水道が一つ付いているだけで、体を洗うのも流すのも
湯船のお湯を汲んで使わなければなりません。

まだ明るい浴室で佐藤の体を甲斐甲斐しく洗っていると、自分が本当に
佐藤の奥さんになったような気になり母は幸せな気分になるのでした。
佐藤も母の体を洗ってくれましたが、
洗うというよりは愛撫する感じでした。
お湯に浸かっていると佐藤が立ち上がり湯船の縁に腰掛けます。
母はもうそれが佐藤の妻の勤めとして当然のことのように 
たくましく天を向く男根を尺八するのでした。

其の時でした 突然に脱衣室の曇りガラス戸越しに
「社長!入ってもいいですか?」と男の声がしました。
母は慌てて佐藤の男根から口を離そうとしましたが、それより早く
佐藤が母の頭を抑えて 外させないのでした。
「おう、いいぞ・・入ってこいや」と佐藤は楽しそうに声を掛けるのです。
「失礼しまー・・・え?」ガラガラと戸を開ける音がして誰かが
入ってきたのですが、さすがにその場の光景に立ちすくんでいるようです。

〔男はこの宿に泊まっている佐藤の二人いる社員の一人だったのですが、
母は名前まで覚えていないということなので、仮名です。
佐藤はこの時期、群馬県に三つのスキー場のリフト設置を行なっており
そのメンテナンスと次のリフト建設のための測量要員として
絶えず 1~2名をこの旅館に常駐させていたのです〕

母はもう恥ずかしくて佐藤の男根を口に咥えたまま身動きできません。
「おう、遠藤、もう仕事は終わったか?」「あ、あっはい、
あっどうもえーと」男はしどろもどろでした。
「おう、こいつはワシの女房だ・・・ははは、尺八が好きでな、
ワシのチンボを見るといつも咥えたがるんじゃ。 
幸子!いつまでも咥えてないで挨拶しないか!」
母はやっと男根から口を離しても 恥ずかしくて後ろを向いたまま
顔を見ることさえ出来ません。

「あたし、先に出ています」と言って 手拭いを持ち両手で股間と
乳房を隠しながらあわてて湯殿を出ましたが、男に素裸の後姿は、
しっかりと見られたようでした。
脱衣所で手拭いで体を拭いているときも 曇りガラスとは言え
体が透けて映っているようで 気が気ではありません。
湯殿では佐藤が『しょうがねえ女房だ・・』などと
男と笑っている声が響いていました。
浴衣を羽織ると帯を結ぶのもそこそこに手ぬぐいとパンティーを
つかむと脱衣所を飛び出したのは、ぐずぐずしていると
『旦那様のことだから、きっともっと恥ずかしいことをさせるに
違いないわ』と思ったからでした。
 
部屋に戻ってからパンティーを穿きましたが、其の時母は自分の股間が
淫汁で濡れているのに気が付きました。
母は男に裸を見られたこともそうですが、それより佐藤の男根を
尺八している姿を見られたことがより恥ずかしかったのでした。
その上 自分の股間が佐藤により『パイパン』にされている事が
見られたのでは?と思うと恥ずかしさの中に何とも言えない
エクスタシーを感じているのでした。

母は鏡を見てお化粧をしながら、佐藤が戻ったら食事の前に
『おまんこ』してもらおうと体をほてらせているのです。
化粧をし終わっても佐藤は戻りません。 
母は、奥の六畳間にいそいそと布団を引くのでした。
一組でも良かったのですが、あまりにも恥ずかしくて
二組ぴったりとくっ付けてひきました。
『あー早く旦那様が来ないかしら? あん、早く抱いて欲しいのに・・・・』

佐藤はおそらくこの時に女将と佐藤の二人の社員とで今夜の
打ち合わせをしていたのでしょう。けれども この後母の身に
加えられる汚辱の一夜のことなど甘い気持ちになっている母には、
考えも付かなかったのです。

辺りが薄暗くなってやっと佐藤が部屋に戻ってきましたが、
夕食の支度をお盆に載せた女将も一緒でした。
「まー、もうお布団をお引きになったの?・・・ふふふ、
夕食を頂いてからでもいいでしょうに?」
と女将に言われて母は顔から火が出る思いでした。
山の食事は、山菜の天ぷらや煮物などであまり『パッ』としない
ものでしたが、佐藤と差し向かいで食べていると 
又、本当の夫婦のようで母は幸せな気持ちになるのでした。
お酒だけ残して後の片付け物は廊下に出したのは、
女将にこれ以上邪魔されたくなかったからで 
母は上気した顔で、佐藤にしな垂れかかりお酌をします。

「今夜はたっぷり、幸子を楽しませてやるぞ」そう言って
佐藤は母にキスをすると浴衣を脱がすのでした。
全身を舐めるように愛撫されると もうそれだけで母は
声を上げてもだえました。
しばらく楽しんだ後で母はいつものように後ろ手にされて
乳房が搾り出されるように縛られました。
その後で すでに淫汁でぐっしょり濡れたパンティーを脱がされると
それを口の中に入れられて手ぬぐいで猿轡をされます。
〔 母はいつも猿轡をされる時に本当は、自分のパンティーを
入れられるよりは、出来る事なら佐藤の汚れたブリーフを無理やり口に
入れられ(半分位しか母の小さな口には入らないのですが)
『旦那様の素敵な男根の味と匂いを無理やり味合わせられたいの』と
いつも思っていたそうです 〕

次に佐藤は小柄な母をいつもの『まんぐり返し』のポーズにすると 
部屋の真ん中の(八畳間と六畳間を仕切っている梁を支えている柱)
縁側との境にある柱に背中を当てて頭が下になり、
お尻が上に来るように縛りつけました。
肩の下には座布団を引いてくれましたが、足も体の両脇に付くように
柱に縛られるのでお尻の穴と女唇が丸見えになり
母にとってはとても恥ずかしいポーズです。
ですが『愛しい旦那様に見て頂けその上、素敵ないたずらまでして
頂ける』と思うと期待で淫汁が女唇から溢れ出ます。

そんな母の期待を裏切らないで 佐藤は女唇とアヌスを
たっぷりと舐めてくれます。
その後、ゴム製の張り形で母を行かせてくれるのでした。
女唇に張り形を突き刺したままで母がアクメの余韻に浸っているのを
佐藤はタバコに火を点け お酒を飲みながら座卓の向こうで
床柱を背に見ています。
母はこの時までは、これから行われるであろう佐藤との『新婚初夜』の
プレイに胸をときめかせ、最高の幸せを感じていたのでした。
しかしそんな母の甘い夢は一瞬で打ち砕かれるのでした。

3番目の夫 7/20(木) 16:45:31 No.20060720164531

「社長さん、お酒の新しいのをお持ちしました」と女将がいきなり戸を
開けたので母はびっくりしましたが、どうすることも出来ません。
「まあ!・・・いやですわ、社長さんたら・・・もうこんなお仕置きを
して」と母の姿を見て、女将は一瞬驚いたようですが、躊躇する
こともなく徳利と肴を載せたお盆を手に部屋に入ってきました。
「おおー女将待っていたぞ。さあこっちへ来い」
佐藤は待ち兼ねた様に女将を招きいれて自分の横に座らせます。
女将は入浴を済ませたらしく、さっぱりと浴衣に着替えて髪も
アップにしていました。

母は自分の姿が恥ずかしくて仕方が無いのですが、
身動きが出来ずにどうしょうもありません。
顔を背けて女将の方を見ないようにすることが精一杯です。
しかし考えれば考えるほどに、自分の姿が淫らでいやらしく
恥ずかしいのでした。
愛しい佐藤一人に見せるのなら たとえようも無い位幸せで 
すばらしいエクスタシーを感じるのに 第三者の女将の目に
あさましい姿を晒していると思うと自分がとてもいやらしく
汚らしい恥知らずな女として見られているようで消え入りたい思いです。
せめて女唇に突き刺さったままのグロテスクな張り形さえなければと
思い母は盛んに自分の女唇に力を込めて 
張り形を外へ出そうとするのでした。

「ああん、社長さーん・・」と女将が甘い声を出すので母が見ると
佐藤が右手で女将を抱き 首筋に唇を這わせており
女将が気持ちよさそうに仰け反っております。
佐藤の左手は、女将の浴衣の三口から入ってその豊満な乳房を
愛撫しているのが判ります。
畳に直に頭を付けている母には、座卓の下で佐藤の男根を
女将の左手が握り上下しているのが丸見えでした。

『いやー!だめ、だめー!』と母が声を上げますが、猿轡のため
『うううー』とくぐもった声しか出ません。
『やめてー!旦那様はあたしのものよーー』母は体と頭を精一杯
振って 止めさせようともがきますが、縛られている体では
どうすることも出来ずに涙がこぼれるのでした。
体を悶えさせている内に 女唇に突き刺さった張り形が『すぽっ』と
抜け落ちて乳房にあたってから畳に転がりました。

「あら?社長さん幸子さんが、かまって貰いたくって もだえて
いますわよ」「しょうがねえな。女将、お前が仕置きしてやれ」
そう言うと佐藤は又酒を飲みながらニタニタ笑います。
女将は肌けた胸元を直しながら母の頭の前にしゃがむと、落ちた
張り形を拾い「なんていやらしいオマンチョなのでしょ。パイパンに
されて こんな格好までさせられて あなた恥ずかしくないの?」
と言いながら張り形で母の女唇をピタピタたたくのです。
「まーあ、後から後からお汁が出てくるわーいやらしい・・社長さんの
オチンボを毎日入れて貰って よがっていたんでしょ? 
悔しいわ・・・社長さんのオチンボはあなたの物だけじゃあ無いって
事を、思い知らせてあげるわ」
そう言うと女将は、張り形を母の女唇にズブズブ刺すと乱暴に突きます。
『いや、いやー、ひどい、やめてーやめてー』母は猿轡のため
「あう、あうー」と唸る事しか出来ません。

「社長さん、ローソクあるでしょ?」そう言って女将は佐藤の
ボストンバッグからいつものローソクプレイに使う太さ三センチ程の
ローソクを取り出すと佐藤のライターで火を点け母のアヌスに
『ズブリ』と突き刺すのでした。
佐藤の使うローソクは、こう言う行為用に蝋尻が丸くなっています。
母は女唇に張り形、アヌスに火の点いたローソクを突き刺した
惨めな姿を晒すのでした。

「うふふふ、『人間燭台』の出来上がりだわ・・・何ていい気味
なのでしょ。 ふふ、落としたらあなたの大事な『オマンチョ』が
火傷するわよ」そう言って女将は、佐藤の隣に座って佐藤に
しな垂れかかりお酌をしながら二人で酒を飲み 
母のもだえる姿を面白そうに見つめるのでした。

母は垂れてくる蝋の針を刺すような熱さに身をよじるのです。
腰の背骨を伸ばすようにすると アヌスに突き刺さったローソクが
垂直に立ち垂れた蝋はアヌスの周りを責めるのですが、
気を抜いているとローソクは前に傾き母の女唇に蝋涙を滴らせ熱さと
同時に『オマンチョが使い物にならなくなるのでは?』と言う恐怖感が
起こるのでした。その為母は絶えずローソクが垂直になるように気を配り
尚かつ蝋責めの熱さに耐えなければ成らないのでした。

母は死にたいくらいに悲しく、辛く、惨めな思いで
猿轡された口から嗚咽を漏らし 涙を流すのでした。
母は、今までも蝋責めで責められる事は幾度も経験しておりました。
アヌスにも女唇にもローソクを突っ込まれて 滴り落ちる蝋涙に身を
責められいじめられる事が、今までにも何度もあったのです。
しかしそれらの責めは、いつも佐藤から加えられるものでした。
母は愛しい人の責めなら それがどんなに辛くても 母には愛する人
による愛の行為としてエクスタシーを感じる事が出来るのでした。

しかし今は違いました。佐藤ではなく 今日会ったばかりの
それも同姓の女将から咥えられる嫉妬に狂った責めなのです。
そんな母をさらに絶望のどん底に落とすかのように女将は、
佐藤の男根を握るとそれを口に含み まるで母に見せつけるように
『尺八』を始めるのでした。

『いやー!だめー!だめえーーー!』母はもう大声を上げて
身をよじり泣き叫ぶのでした。
母も薄々気が付いてはいたのですが、女将は佐藤の『妾』だったのです。
しかも母は、身動き出来ずに縛られて その上女将からも恥辱されて
いるのに女将は我が物顔に佐藤の男根を口に含み味わっています。
しかも佐藤はそんな女将の愛撫に気持ちよさそうに笑っているのです。
これではまるで 女将が佐藤の一番の愛人であり
母はその次と言う事を二人して思い知らせているようです。
佐藤が愛しているのは自分だけだと思い込んでいた母にとって
この事実は奈落の底に落とされるほど 辛く悲しい事なのでした。
しかし母の『汚辱の新婚初夜』はまだ始まったばかりなのでした。


「社長、入ってもいいですか?」と部屋の外から 
今度は男の声がするのです。
涙にくれていた母には、もう何が起ころうとしているのか
わかりませんでした。
しかしそれが母にとっては、耐え難い恥心行為だということだけは
わかります。
母が許しを請うように佐藤を見つめて 顔を激しく振っても
佐藤はただニヤニヤ笑うだけで「おう!入ってこいや」と
嬉しそうに言うのでした。

部屋に入ってきたのは、佐藤より年上らしいの初老の細い男と
先ほど浴室で会った若い男で 共に佐藤の社員でした。
「ほほほ、社長、いつもながらお盛んで・・・・女将も久しぶりに
社長に会えて嬉しそうだねえ」と初老の男(仮に伊藤とします)は、
母の事などまったく目に入らないと言う素振で座卓の前に座りました。
遠藤(若い男)はさすがに如何して良いのか分からないと言う素振で
母を横目で見ていたと言う事です。

母はもう目を瞑り 泣きじゃくっており何がどうなったか
解かりませんでしたが、
其の内又しても 張り形が女唇より抜け落ちると佐藤がそれを見て
「遠藤、お前、幸子を少し可愛がってやれ」と言うのでした。
母は目を瞑り 泣きじゃくっておりましたので 良く覚えていない
ようですが、尻に刺さった蝋燭を抜かれ こびり付いた蝋を剥ぎ
取ってもらった後で伊藤と遠藤に 女唇を指で悪戯されたり 
張り形を入れられたりと弄ばれるのでした。

「ねえーん、社長さーん、久しぶりに私にもお仕置きして下さいなー」
女将の猫なで声に母が『はっ』と目を開けて見ると 
浴衣をもろ肌脱ぎにして豊満だが、垂れ気味の乳房を佐藤に後ろから
両手でもまれて気持ちよさそうにもだえている女将が、見えました。
「よし、そいじゃあ今夜は女将をひーひー言わせてやるか?」
そう言って佐藤と女将が立ち上がり部屋を出て行ってしまうのでした。

母はもう絶望感で声も出ません。
「さあ、奥さんこれからたっぷりと可愛がってやるからね」と
伊藤が母の顔を覗き込んで笑います。
「伊藤さん、本当にいいんですか?・・・だって社長の奥さんでしょ?」
若い遠藤が心配そうに聞きました。
「うふふ、社長の奥さんがこんな若いはず無いだろ 
この人は社長のお妾さんだよ」
そう言いながら伊藤は柱に縛られた母の縄を解くのでした。
「ふふ、遠藤君は知らないだろうが、社長は時々こうやって新しい
お妾さんを連れてきては、俺たちに味見をさせてくれるんだよ
・・・なあ・・奥さん」
その言葉を聴いて母は目の前が真っ暗になったと言います。
ひどい事に佐藤は、母をこの二人の男たちに凌辱させようと言うのです。
そして其の事は、母だけでは無くて佐藤の妾(愛人)になった女が、
全て一様に経験させられる事のようなのでした。

3番目の夫 7/21(金) 20:18:02 No.20060721201802

柱に縛り付けられていた縄を解かれたとは言っても
後ろ手に縛られている事には代わりがありません。 
そんな母を二人は布団に運ぶと「まずは、オマンコを味見をさせて
貰おうかな、俺もこんな若くて美人を抱くなんて久しぶりだからな・・・
もう辛抱が出来ねえや」
そう言うと伊藤は母の両足を左右に広げて股の間に体を入れました。

『犯される』と思った母は懸命に声を出して暴れるのでした。
『いやー!いやっ!だめよーー 入れないでー!ああっだめええーー』
母は猿轡の下から大声をあげて身をよじりましたが、
男二人に押さえ付けられていては如何する事も出来ません。
伊藤の勃起した男根が意図も簡単に母を貫きます。 
その途端に母は、あがなう事を諦め代わりに大声を出して泣くのでした。
とうとう母はまったく見ず知らずの男に初めて犯されたのです。
母の女唇を楽しんだ男は、父にしても佐藤にしても一応は(うわべだけ
でも)母を愛した男達でしたし そして母も勿論ですが愛した男達でした。
お互いが合意の上でのセックスはとても素敵でした。
しかし今はどうでしょう? 母の意志はまったく無視されて
見知らぬ男たちの性欲のはけ口として輪姦されるのです。
佐藤との『強姦プレイ』ではあんなに素敵に感じるのは、
それがあくまで 心の底では繋がり合ったもの同士のお遊びだからです。

猿轡を嵌められているため くぐもった声が漏れます。
「おおー!なんて締りがいいオマンコだ、おおーきもちいいぞ!」
泣きじゃくる母を尻目に伊藤は腰を振り続け、母の体を堪能するのでした。
かなりの時間に渡って伊藤は母を 後ろから横から攻め捲くり 
最後は母の両足を一杯に広げながら 溜まった汚い精子を
女唇の奥深く放つのでした。

「あー、久しぶりに気持ちがいいオマンコだ。ほれ、遠藤君も嵌めてみろ。
やっぱり若い女のオマンコは締りが良くていいぞ。
女将のゆるまんとは比べ物にならねえや」伊藤が母から離れると
変わりに今度は若い遠藤が母の足を割り体を入れるのでした。
「伊藤さん、中で出していいんですか? それに奥さんこんなに
嫌がって泣いているのに・・」「かまうもんか・・・
どうせ社長の女だ。お前、こんないい女めったに抱けねえぞ。
それに今夜は好きにしていいって社長のお情けだーな、
たっぷり楽しませてもらおうぜ」
もう母は、泣くのも忘れて 二人の輪姦が
早く終わってくれる事だけを願っていました。

〔 其の時の事を母は、『よく 強姦されているうちに女が
気持ちよくなって自分から求める、なんて言うけどあれは嘘ね。
本当に嫌で強姦されたらとても感じている暇はないわよ。
ただ、早く終わって欲しいって思うだけよ。・・・うふっ・・・
・・でもねえー・・・女の方で少しでも「気持ちよくなりたい」って
言う気持ちが有ると話は別よ。もうこんなに素敵な事はないわー 
だって見ず知らずの男から好きなように犯されるのよー・・・
うふふふ・・・・』そう笑う淫乱な母はきっと・・・・〕

遠藤は母に武者振り付くと激しく腰を突き 
ほんの二~三分で射精しました。
一回精子を出して落ち着いたのか 
その後二人は母の体をもてあそぶ事にしたようです。
「遠藤君は女を縛った事あるか?」「いえ、あ、ありませんよ」
「じゃあ今日は、女の縛り方を色々教えような。縛った女を犯すのは
いいもんだぞ、なあー奥さん あんたも社長の妾なら
縛られてやられるのが好きなんだろ?」
そう言いながら二人が一旦母の縄と猿轡を外しました。

長い間 後ろ手に縛られていたために肩が痛み 手首が痺れて
いましたが、そんなことより母には気掛かりなことがありました。
「ゆるしてー、もうゆるしてーー、旦那様は何処? ねえ、旦那様に
合わせて、お願いよ」と涙ながらに母が頼むと「社長は今女将と
お楽しみ中なんだがなあーふふふ 見させてやるのも良いかもなあー」
と素っ裸のまま母の体を二人で抱えるようにして
直角に曲がった廊下の一番奥の女将の部屋に連れて行くのでした。
廊下を歩きながら 母の股間からは男たちの精子が太ももに
流れ落ちますが、今の母には、そんな事をかまっている
余裕はありませんでした。
母の気持ちの中では、佐藤が、愛する母を他の男に抱かせるはずは無く
これは何かの間違いで 佐藤に逢いさえすれば母をしっかりと
抱き締めてくれると言う思いが有ったのです。

女将の部屋の戸を開けて先ず耳に聞こえたのは「おうっおうっ、あん、
あん」と言う女将の野獣のようなあえぎ声でした。
「いやあー!」部屋の中の光景を見た母は、
悲鳴を上げその場に崩れ落ちるのでした。
床の間付の八畳間に 外との仕切りにサンルームの様に縁側が
付いている部屋で今まさに縁側との境の鴨居には、女将が素裸にされ
『かに縛り』で吊るされて居りました。
そして その突き出た尻を佐藤がつかみ 女将の醜く爛れた女唇ヘ
凶暴に勃起した男根を激しく打ち込んでいる所なのでした。
佐藤の太い男根が打ち込まれるたびに 縄によって水平につられた
女将の体からヒョウタンの様に垂れた乳房と お腹に回された
幾筋かの縄によって搾り出された三段腹の贅肉が、女将の口から
発せられる野獣のような咆哮と共に醜く揺れております。

その光景はつい先日、母が佐藤から縛られ 
心行くまでアクメを感じさせてもらった吊り責めなのでした。
浅はかな母は、今まで佐藤とのプレイは、
自分との『二人だけの愛の行為』と勝手に思い込んでいたのです。
『私だけの旦那様。私だけの逞しいチンボ』と思っていた佐藤の男根が、
今まさに醜い中年女の体で 母の時と同じように楽しんでいる様を
見せ付けられたのです。
母はもう頭の中が真っ白になって何も考えられなくなりました。

「おう! どうした?」佐藤が女将の女唇に男根を打ち込みながら
顔を向けました。
「いやね、奥さんが社長と女将の絡みを見たいって言うもんだから・・・」
「いやっ、いやー! やめてー 旦那様、その人を抱かないで!・・・
あたしを抱いてー! あたしを他の男に抱かせないでよー! 嫌なの!
あたし旦那様じゃなくっちゃ嫌なのよー」母は涙を流して訴えました。
佐藤は微笑みながら 女将から男根を抜くと泣き崩れた母の横に来て
胡坐をかくと母を優しく横抱きにしました。

「ああーん・・抜いちゃあいやよーん・・しゃちょおさーん・・・
あん、もっとしてぇー」と吊られた女将が恨めしそうに腰を振りますが
佐藤はそれを無視して「幸子、お前はワシの女房だろ? ん? 
こいつらはワシの大事な組のもんじゃ。
大事なワシの社員の面倒を見るのも、妻の大切な務めじゃぞ」
そう言いながら佐藤に抱かれ乳房を愛撫されると、
母は又甘い気持ちになってくるのです。

「でも、あたしは旦那様を愛しています。旦那様だけの女でいたい・・・」
「幸子、ワシもお前を愛しているぞ。解かるだろ? 
それにワシは幸子を自慢したいんじゃ。
お前ほどのいい女はめったにいないぞ、だからこいつらに、ワシの妻の
体を味合わせて自慢したいんだ。 解かるか? 幸子もたまには
他の男に抱かれて見れば、ワシの好さがなおさら解かるってもんだ。 
だから今夜は、ワシの妻の務めだと思ってこいつらと楽しみなさい」
そう言って佐藤は母に口付けをするのでした。

そんな佐藤の自分勝手で独りよがりな屁理屈ですが、浅はかにも
佐藤こそ自分の頼れる夫と思い込んでいる今の母は、佐藤に
『嫌われたくない、捨てられたくない』と言う思いも有って
佐藤の言う事がもっとも正しいと思い込むのでした。
母は口を開け佐藤の舌を吸い 絡ませると 今までの不安な気持ちが
霧が晴れるようになくなってきて 代わりに愛情が溢れてくるのを
感じて佐藤の言う通りに『今夜は妻の務めを果たそう』と思うのでした。

「ああん・・旦那様、あたしを嫌いにならないでね?」
「嫌いになんかなるもんか、幸子は他の男に抱かれて 
ますますワシ好みのいい女になるんだ。だから今夜は女を磨きなさい。
そしたら、明日はワシが一日中 幸子を可愛がってやるから」
「ああん、嬉しいわー 明日はあたしを抱いてくださいねー 約束よー」
「よーし、約束じゃ、幸子、約束の印にワシのチンボを尺八させてやる」
佐藤は立ち上がるとその幾分萎えかけた男根を母の口に入れるのでした。

母はもう嬉しくって佐藤の男根をしゃぶり尽くすのです。
佐藤の男根はついさっきまで女将の女唇を貫いていたため 女将の
淫汁がべっとりとまとわり付いていて臭く嫌な味がしましたが
『旦那様のチンボはあたしのものよ』と言う思いが溢れて 
必死に舐め清めるのでした。
佐藤の男根はみるみる硬さを取り戻しはちきれそうに天を向くのです。
母は『あたしの尺八で旦那様が楽しんでくださっている』と思うと
より嬉しく幸せになったと言います。

「ああーん・・しゃちょうさあーん・・・わたしにもー・・・
尺八させてーんああーもっとーお仕置きしてーー」
女将がじれったそうに不自由な体を悶えさせるのを見て
母は勝ち誇ったような晴れがましさを覚えるのでした。

「おい、お前たち、よく見てみ。幸子の尺八はいいぞー ははは・・
幸子、後でたっぷりと二人にもしてあげなさい」
母は尺八をしながら佐藤を見上げコクリと頷くのでした。
「さあ、もう行きなさい。そしてたっぷりと楽しみなさい」
佐藤に促されて二人の男に抱えられながら母が、部屋を出ると 
その母の後ろから「あん!いいー!しゃちょうさあーん!すてきーーー
もっと、もっと奥よーー」
「ほれ!どうだメス豚!ワシのチンボは、おら、おら、おらっどうだ!」
「ああー気持ちいい、気持ちいい、きもちいいのーーチンボいいーー
社長さんのチンボのほうがいいーあん、あん、しぬーしぬーしぬーー」
と早速、佐藤と女将のプレイが始まったようで母は一瞬
辛くなりましたが二人に促され『佐藤好みのいい女になるために、
今夜は楽しもう』と思う事にしました。
3番目の夫 7/21(金) 20:20:46 No.20060721202046

部屋に戻る途中で先ほどから尿意を模様していた母が
「ご不浄へ行かせてください」とお願いすると
「ちょうどいいから三人で風呂へ入って汗を流そう」と
風呂場へ連れて行かれて 伊藤に子供がオシッコをするように
後ろから両足を一杯に開いて抱え上げられ 
二人の見ている前で恥ずかしい放尿をさせられるのでした。
いよいよ母にとって始めての『汚辱の新婚初夜』
三人プレイが幕を開けたのでした。

遠藤から体を素手で洗われている内に手ぬぐいを取りにいった伊藤は、
浣腸器を持って帰ると 母は二人から代わる代わるに浣腸を受け
二人の見ている前で恥辱の排泄を繰り返すのでした。
母にとっての救いは、昼間にすでに佐藤より浣腸をされており
便はほとんど残っていなかった事でした。

母は二人の男根を尺八させられましたが、佐藤から調教された
そのテクニックは伊藤も遠藤も驚くほど素晴らしいもので 
若い遠藤などは母が舌を使いながら『ジュルジュル』と
喉の奥まで咥え込み 五~六回顔を前後させただけで
「ああーだめだっ、もう行きそうだ!」と慌てて腰を引くほどでした。
伊藤もすぐに絶頂を迎えるほどすばらしいと 母の尺八をほめるので
単純な母は嬉しくなり 二本の男根を代わる代わる口に含むのでした。

母の体は、絶えず二人から恥辱を受け母の女唇は
淫汁を溢れさせ続けております。
二人の男根に凌辱されながら 母は今更のように
男によって男根の違いを感じておりました。
若い遠藤の男根は、熱くそして硬い鉄棒のようで 
真っ直ぐに子宮まで一直線に女唇を貫かれるようでした。
伊藤の男根は、少し柔らかいようでしたが 俗に言う『笠マラ』で
とてもエラが張っており それで女唇を貫かれると
何とも言えない快感が湧くのでした。

しかし母は二人に犯され アクメを感じながらも
『やっぱり、旦那様のチンボが一番すてきだわー』と 
はからずも佐藤の言った『ワシの好さがなおさら解かるってもんだ』を
実感するのでした。

部屋に戻ってからの二人の凌辱は更に激しさを増して行き
母を縄で縛っては犯し、犯しては縛るを繰り返すのです。
母は、胡坐をかいたように海老縛りで縛られて尻を持ち上げる様に
転がされながら女唇をかわるがわるに犯されると
「ああーーいいーーいいわーー、もっとーーもっとーー犯してぇーー」
とアクメを迎えるのでした。

母は二人の男から代わるがわる輪姦される喜びに
身を打ち震わせておりました。
見ず知らずの初めて会った男達に 女のもっとも
隠しておきたい部分を見られそればかりか 
好きなように体中をもてあそばれ 汚される快感に酔っていたのです。
愛情など一切無く ただただ、お互いの体を使って快楽だけを求める
『SMプレイ』何の恥じらいも感じる必要の無いオスとメスの
本能の赴くままにお互いを求め合う破廉恥な『セックスプレイ』。
母は何時もとは違う めくるめく絶頂感を味わっているのでした。

二人の男から加えられる責めは、佐藤一人から加えられるのとでは 
おのずと違いが有ります。
佐藤一人では出来ないことも二人なら出来るのでした。
横になった若い遠藤の上に覆いかぶさるように 
後ろ手に縛られた母が女唇を男根で貫かれながら
抱きしめられていると いきなり伊藤が母のアヌスにその
『笠マラ』を挿入し 二人で同時に母の二穴を犯したのです。
このプレイで母は初めて佐藤以外の男によって
気を失うまでアクメを感じさせられるのでした。

逆さ吊り責めも二人なら難なく出来ます。
遠藤が縛った母を肩に担ぎ上げて伊藤が母の足を、
鴨居に一杯に開くように縛ると母の体は逆さに鴨居から
『Y』の字に吊り下げられたのです。
そんな男たちの目の前に恥ずかしい女唇やアヌスを晒して 
母は吊り下げられたのです。
それから母の体に加えられた『恥辱プレイ』によって
母は大声を出し身をよじって歓喜の涙を流したのでした。

そんな息も絶え絶えの母の体に 男達の鞭がうなりを上げて
打ち下ろされるのです。
母の熱を持った体は、鞭が打ち下ろされるたびに喜びに振るえ 
とうとう『Y』の字に開いた股間の真ん中に鞭が振り下ろされたとき
母は叫び声を上げてアクメを迎えたのでした。

二人の男たちは飽くことを知らずに母を犯し続けて母の女唇と
アヌスの中にその汚い精子を何回も排泄し 
汚辱の限りを尽くすのでした。
母の口は、射精し終えて汚れて萎えたペニスが当然のように入れられ
勃起するまで咥えさせられ しゃぶらされるのです。
母の女唇からは絶えず男達の精子と母自身の淫汁が溢れ出し 
汗と唾液も混じりあい母の体は言うに及ばず
部屋中に異様な匂いが立ち込めるのでした。

伊藤は若い遠藤に『女の縛り方を教える』と言うほどですから、
縛りには長けていたのでした。
母に対する伊藤の縛りはとても素晴らしいものだったと
後に母が言いました。
母は父の愛に満ちた優しい縛りも好きですし 
母の事など考えもしないでただ自分の加虐心だけを満足させる
佐藤の厳しい縛りも好きでした。
しかし伊藤の縛りは母の体にピッタリとフィットし縄自体が
性感帯を刺激するとても気持ちの良いもので 
その縛り自体でエクスタシーを感じられる縛りでした。

夜も更け男達が疲れを感じ 酒を酌み交わしながら束の間の
休息の間にも母は体中に縄を掛けられ 畳の上に転がされておりました。
母はただ縛られて畳の上に転がされているだけなのに、
母の体はエクスタシーに染まり 口に咬まされた猿轡の下から
吐息がもれ 芋虫のように自然にのた打ち回り
股間縛りの縄を恥ずかしい位に濡らすのでした。
『ああっ、きもちがいい、きもちいいのーー もっと、
もっと縛ってぇー さわってーああん もっと犯してーー 
あたしを狂わせてーー いいのーいいのよーー』
母は男達の視姦に 媚びる様な濡れた瞳で更なる辱めを求めるのでした。

しかし母は、二人から何度もアクメを感じさせられながらも
何とは無く物足りなさを感じておりました。

〔『優しかったのよ』と母は言いました。〕

二人は母を縛り犯しながらも 母に気を使ってくれたのでした。
母が『喉が渇いた』と言えば水を飲ませてくれるし『腕が痺れた』
と言えば、縄を解いてさすってくれます『ご不浄へ行きたい』
と言えば母を抱えるように手洗いへ連れて行ってもくれました。 

しかし、いつもの佐藤とのプレイで母は
物か動物のように扱われていました。
佐藤は母の事など一切考えてくれずに 母の体を好き勝手に使うのです。
母の腕が痺れようが、傷付こうが自分が満足するまでは母を虐め
『ご不浄へ行きたい』と言えば洗面器を股の下に置きその場で
排尿させて羞恥責めとして母をいたぶる格好の機会としましたし 
その上、自分が尿意を模様した時は、躊躇無く母の口の中に
排泄し飲み込むことを強要するのでした。

その事は、佐藤が自分の加虐心を満足させる為だけの物として
母を見ている事の現れでありひいては、母に対する愛情や
思いやりのかけら一つも無い薄情さの現われでありました。
にもかかわらず すっかり『マゾ奴隷』として調教されてしまった
浅はかな母には、その薄情ささえもが、サジストの男から与えられる
かけがえの無いエクスタシーとして感じられて佐藤の愛を信じ 
ますますのぼせ上がり 佐藤から加えられるプレイこそが
自分のもっとも求めている最高の愛の形だと信じているのでした。

その夜、母に対する二人の男達の凌辱は明け方まで続きました。
男達は一人ずつ交代で母を犯し続けますが、一人で相手をしている
母はさすがに疲れ意識が朦朧となり 
夢の中で犯されている様だったと言います。
気が付くと男が母の上に乗り腰を振っていて 母がアクメに
気が遠くなり次に気が付くと別の男が母を犯している。
その繰り返しが際限なく続くのでした。

3番目の夫 7/23(日) 20:51:18 No.20060723205118

母が人の気配で目を覚ましたのは、もうお昼近くになってからで
部屋に入ってきた女将が縁側のガラス戸を開け放しておりました。

けだるさにやっと起き上がった母は、自分が素裸なのに気が付いて
慌てて掛け布団を体に巻きつけるように掛けるのでした。
「やっと起きた?・・ふふふ・・・夕べはだいぶお楽しみだったわねぇ・・・」
「ああっくさい!くさいわよ、このお部屋・・・ふふふ、
精子の臭いとあなたの臭いよ。  よっぽど激しかったのねーぇ、
ふふ、良かった?あの二人・・・しつこかったでしょ?
ふふふ・・・でもあの二人も呆れていたわよ、あなたがあんまり淫乱で・・・
ふふ・・さあ、お風呂に入ってらっしゃい。一緒にお昼にしましょうよ」
そう女将は歌うように一気にしゃべると、母のそばに来て、
鼻をひくつかせると「あなた、臭うわ、精子の臭いがぷんぷんするわよ。
他の男の臭いをさせては、社長さんに抱いてもらえないわよ・・・
ふふふ・・」とごきげんそうに部屋を出てゆきました。

今日の女将は、肌のつやもよく お化粧も乗っています。
機嫌もよく身のこなしも色っぽいのは、夕べ愛しい佐藤に
たっぷりと可愛がってもらったからなのでしょう。
女は愛する人に思いっきり抱かれた次の日は、
見違えるように綺麗になるものです。
昨日のくすんで荒れたような肌をしていた女将が、まるで別人のように
母には見え自分も佐藤に抱かれたかったと今更のように思うのでした。

浴衣を着て部屋を見回すと、布団は乱れ 母を縛った縄や母の淫汁を
たっぷりと吸った張り形そして浣腸器などの責め具が部屋一杯に散乱
して夕べの狂乱の宴を思い起こさせ 母は自然に顔を赤らめるのでした。

散らかった部屋を片付け 布団を縁側に干して縄を綺麗に束ねていると
一箇所がぐっしょりと濡れている縄がありました。
そっと匂いを嗅ぐと 自分の淫汁と精子の混ざり合った
獣の臭いがします。
昨夜女唇を割くように股間縛りをされてあまりの快感に
しとどに濡らした縄でした。
『いやだわーこんなに濡らした縄じゃあ旦那様に恥ずかしいわ』と
張り形や浣腸器と一緒にお風呂で洗う母でした。

女将と一緒に食事をしていると 一人の男を愛し合った『愛人同士』と
言う気安さも生まれて来て 女二人で身の上話など 
午後のひと時をおしゃべりで過ごすのでした。

この旅館は、女将と女将の実の父親と二人だけで切り盛り
しているそうですが、母が滞在していた間はとうとう一度も
八十に手が届くという女将の父親の姿を見ることはありませんでした。
戦前は結構はやった旅館だったらしく そこに泊まった当時は
珍しくなかった旅回りの一座の二枚目に女将は恋をして結婚して
二人の女の子を儲けたそうですが、旅館も流行らなくなると
生活のために夫は外に稼ぎに行くようになったと言うことです。
そんな時(六~七年ほど前)に佐藤が現れ、当時は林道工事や
砂防ダム工事などの人足の飯場として約二年間に渡り 
ほとんど借り切りにしてくれたそうです。
そのお蔭で家族の生活は助かったといいますが、その挙句に例のごとく
女将は佐藤の毒牙に掛かり 佐藤の言いなりになった女将は
夫を追い出して佐藤の妾になったのでした。

「年頃だった子供達も私を憎んで 夫の元へ行ったわ。
今じゃあどうしてあんな事をしたんだろうって後悔しているのよ」
そう言って女将は自嘲気味に寂しく笑ったそうです。
「あんた・・・幸子さんも戻れるんなら、今のうちに旦那さんの元に
戻ったほうが良いわよ。あんたの様に社長の妾になった人を、
何人も見ているけど結局ろくな事にならないし最後には
社長さんにも捨てられて 家族の元にも戻れず可愛そうなくらいよ。
まあ自業自得って言えばそうだけれどもね。・・・・今のあんたにゃあ
解からないだろうけれどもこれだけは覚えておいてね、あんなに
何十人も妾を作っても今まで捨てられずに続いているのは、
あたしだけだって事をね・・・まあーあたしにはこの旅館が
あるからでしょうけれどもね・・・」そう女将にしみじみ言われると 
今更のように考えさせられる母でした。

〔 後日、父に浮気がばれて地獄のような苦しみの日々を送っていた
時に 母はいつも『あの時、なんで佐藤と別れなかったんだろう?
・・あの時、会いに行かなければ・・・』と絶えず佐藤と別れられる
チャンスが、何度かあった時の事を思い出して
後悔と懺悔の涙を流しておりました。
其の時いつも必ず思い出していたのが、群馬の旅館で女将から
諭された時の事で『素直に聞いておけばよかった・・・』と
痛恨の思いで涙を何度も流したのでした。 〕

しかし根が淫乱で その上 楽な方へ楽しいほうへと流されやすい
浅はかな母は、その晩も佐藤に気を失うまで抱かれるのでした。
何もかも忘れさせられる淫らで破廉恥な『SMプレイ』を堪能した母は、
「ワシが愛しているのは幸子だけだぞ」と言う佐藤の甘言に
『私と旦那様は誰よりも愛し合っているのよ。他の人達とは違うわ
旦那様はどんなことが合っても私を捨てたりしないわ・・・
女将は私達に嫉妬しているんだわー』
と浅はかにも独り善がりの解釈をするのでした。

次の日、佐藤は群馬の『T駅』まで母を送ると「ワシはまだこっちで
仕事があるから一人で帰りなさい」と小遣いを渡すと
母一人を置いて行ってしまうのでした。
佐藤は、自分が満足さえすれば母の事などどうでも良かったのでしょう。
自分から連れ出して置きながら 用が無くなれば
ゴミの様に捨ててゆくのです。
この事は佐藤の薄情さの表れで 母の事など爪の先ほども
愛していない証拠なのに浅はかで単純で気の好い母は
「旦那様は忙しいんだわ」と少しも佐藤の本質に気付かず 
汽車に揺られて長い帰路を一人帰るのでした。


〔 後日談になりますが、この日 母の体を堪能した
『若い遠藤』は次の年に富山の現場でお互い、
そうとは知らずに半年間、父と一緒に仕事をしておりました。
そして、その翌年か翌々年に佐藤組を辞めて都内の別の会社に
就職したと言うことです。
その挨拶がてらに『T市』の佐藤の事務所を訪れた遠藤は、居合わせた
佐藤に「社長、俺はあの時の幸子さんがどうしても忘れられません。
一回で良いから合わせてもらえませんか? もし一人でいるなら嫁に
貰ってもいいと思っているんです」と真剣に詰め寄ったと言います。

佐藤も本当の事を言う訳にも行かずに「あれから直ぐに別れたから、
今どこに居るか解からねえや。 
確か北海道あたりに居るって聞いたがなぁ」と誤魔化した所
「そうですか・・・仕方がありませんね・・・・ああっそう言えば
義男さんの家は社長さんの家の近くだと言う事ですが、
教えていただけますか? いやあー義男さんにはずいぶん
世話になったからここまで来たついでに挨拶していきたいんです」
そう言われて佐藤は益々慌てたと言います。
当然、父の家に行けば母に会うわけで 自分と一緒に仕事をして
色々世話になった義男さんの奥さんがあの時、遠藤の腕の中に抱かれて
痴態を繰り広げ歓喜の涙を流して何度もアクメを迎えた女だと
知られたら?さすがの佐藤も社員の手前『まずい』と思ったのでしょう。
「適当に誤魔化して、遠藤を飲み屋に連れ出した」と
佐藤が苦笑いをしながら母に話したということでした 〕
3番目の夫 7/23(日) 21:14:37 No.20060723211437

〔 ある時、母と私が一度目のセックスを終えて 気だるくベッドに
横になっていると私の股間に覆い被さる様にした母が、何時もの様に
フェラチオをして私のペニスを再度勃起させようとしていました。
其の時、ペニスから口を離した母が、右手でペニスをしごきながら
突然 歌を歌いだしたのです。
「♪ あたまぁ~ツンツルテンにめがひとつ~・・・♪」
「えっ!なにそれ!」あまりの突然に変な歌を歌いだしたので 
びっくりして私が聞くと
「え?・・・ああ、よく佐藤さんに歌わされたのよー・・・
こうしておしゃぶりしている時やセックスの最中にね」
そう言って母は又歌い出すのです。

(曲は何かの替え歌で曲名は知りませんが、私も何かの映画(軍隊物)
の中で聞いた事のあるメロディーで 其の時も替え歌かどうか
解りませんが、お笑い芸人が扮する二等兵が軍隊を茶化すように
『♪いやじゃありませんか、軍隊わ~×××(よく覚えていない)××
仏様でわあるまいし、一膳めしとは、味気ない。ほんとに、ほんとに、
ほんとに、ほんとに、ごくろうさん♪』と言う様な歌でしたが、
其の時のメロディーでした。)

「♪ あたまぁ~ツンツルテンに目がひとつ~おまけに手も無い、
足も無い~~ぬぅれ~た穴に出入りする、根元~に毛のある
変な虫~~♪」  ペニスを歌った卑猥な替え歌だと言う事はすぐに
解りますが、其の歌を歌った後さすがに母も恥ずかしくなったのか 
顔を赤らめて一心にフェラチオをするのでした。

佐藤はそう言った卑猥な替え歌を母に歌わせながら 
或いは自分で歌いながら母とセックスをして 
羞恥心に震える母をいたぶったのでしょう。

「他にはどんな歌を歌ったの?」私が何度もしつこく聞くので
母も諦めたように ベッドに横になると
私に添い寝することを求めました。

(今度のメロディーは、聞いたことが有る様な無い様な
よくわかりませんでした)
「♪ お顔のまんなか~お鼻ですぅ~・・・♪・・・
ねえ、あなたぁーお鼻を触ってくれなくっちゃあ・・」
「おお、そうか・・・こうか?」と母に言われるままに
右手の中指で母の鼻の頭を撫ぜました。
「♪ からだのまんなか、おへそですぅ~~・・♪・・」
『今度は臍を触るんだな』と、母の形の良い臍の穴に
『グリグリ』指をいれました。

「あん・・・♪ さんず~ん(三寸)さがあぁ~た、そのし~た
(下)に~~三階い~建ての~ 寺がぁ~あるぅ~~、一番~寺が
『サネ願寺』・・・♪・・・」
(三寸という長さがどの位かは判りませんが、臍の下にある三階建ての
寺とは何と無く判ります。そして『サネ願寺』と言うのが『おさね
(クリトリス)』の事だと言う事も判るので、指でさすってみます)

「ああーん・・・♪ に、にぃ番寺が『満願寺』~~、
三番寺が『穴願寺』・・・♪・・・」
(二番寺の『満願寺』は勿論、女唇のことですので指を入れてやりますと、
母は腰をくねらすのでした。そして三番寺の『穴願寺』では
もうためらうことも無く母のアヌスを指で犯したのです。)
「あっあっいや、あ、あなたーはずかしいわーー」
そう言いながらも母は腰をくねらすのでした。
きっと佐藤もこうして母をいたぶったのでしょうか?
私もだんだん母を虐めたくなり指をフルに使って
三階建ての寺を淫汁で水浸しにするのでした。

「あん、あんんーーあっあっ」
母はもう歌どころでは無いように目を瞑って腰を動かしています。
私は愛撫の手を止めて 「続きはどうしたの?」と聞くと、
母は両腕を伸ばして私を抱きしめると
「♪ 夜~に~なあ~たらぁ~其の寺にぃ~ 一つ目小僧が
出入りするぅ~~・・・♪・・」と歌いながら私の目を嫌らしく
見つめて腰を前後に動かすのでした。
『一つ目小僧』がペニスの事だと言うことは判りましたので
私はあわてて母の開いた両足の間に腰を入れました。
「何処の寺に出入りするんだい?」
「『満願寺』よ、『満願寺』に・・あん、いいーーあっあっ出入りしてーー」

私は激しく腰を動かしました。
「あん、あっあなたーいいの、いいのよーー 
♪ 一つ目小僧が出入りするぅ~~う♪あんあん
♪ その又お経のありがたさ~~、あ~りが~たや、ありがたや~~♪
あん ♪ あ~りが~たや、ありがたや~~♪・・・・」
こうして私達はこの日、二度目のセックスに突入するのでした 〕


十月は母に言わせると『一番幸せな月だった』との事でした。
当初、十月で父が出稼ぎを終えて帰ってくる予定でしたが
『義男は十月が終わっても帰さん、ずっと富山に居させるんじゃ』
と言う佐藤の言葉に 先の事を考えたくなく今の快楽にずっと浸って
いたい母は、もう疑うことも知らずに 信頼しきって佐藤の腕に抱かれ
ながら『このまま永遠に佐藤の女でいられる』と思っているのでした。
事実、佐藤は策を労してまじめな父を騙し おだてて
十二月まで出稼ぎ期間を延長させるのでした。

九月の末の何時もの電話で佐藤は、
「明日は会えるのがちょっと遅くなりそうだ。
だから夜・・・そうだな十一時頃、幸子の家に行く。
もうガキも寝ているだろうから 久しぶりに幸子を夫婦の寝床で
可愛がってやるぞ」といやらしく笑いました。
「ああっ、旦那様がこの家でお泊りしてくださる・・・」
と母は久しぶりの逢瀬と言う事もあり 胸をときめかせるのでした。

佐藤は、過去に三回この家で母を抱いた事がありました。
六月の一番初めに母を居間で犯した時と 七月の最後の逢瀬の朝
台所で母を犯した時のほかに やはり七月の中頃に一度だけ
夜中に来て一晩中夫婦の寝室で母を可愛がり 
次の日のお昼頃に自分の家へ帰った事があったのでした。

その日 朝から母は、愛しい佐藤を迎える準備にパンティーを
濡らしながら忙しく動き回りました。
掃除を念入りにし 客間から一番上等な布団を出して
日に干してから夫婦の寝室に持ち込み 三時頃には待ちきれずに
敷いて準備を整えるのでした。

前回、七月に佐藤が泊まった時も母は客間の布団を使いましたが、
当然、寝室にも夫婦の布団が一組ありました。
〔 父と母は、いつも一組の布団で一緒に寝ておりました 〕
その時に客用の布団を使ったのは、夫婦の寝室で浮気をするのも
後ろめたいのにその上、いつも夫と一緒に寝ている夫婦の布団で
佐藤に抱かれるのは、やはり『夫に申し訳ない』
との思いがあったからでした。

しかし今回 いそいそと客用の布団を使ったのは、前回の時の
母の気持ちとは違い父と寝ている古布団で佐藤に抱かれるのは
『佐藤に申し訳無い』と言う思いが有ったのでした。
つい三ヶ月前までは、佐藤との浮気に身を焦がしていても 心の底では、
『夫に申し訳が無い』『人の道に外れた事をしている』と絶えず自分を
責めていたのに 今では佐藤こそ『自分の一番大切な夫』と
思い込んでいる母には、夫婦の寝室で佐藤に抱いてもらえると言う事こそ
本当の夫婦になれるようで最高の幸せを感じているのでした。

一方 人妻を寝取ることが生きがいの佐藤にとっては夫婦の寝室で
親友の妻を犯し自分の男根で屈服させて好きなだけ汚辱することが、
おそらく最高の喜びだったのでしょう。

その夜いつものように九時前には、子供達が子供部屋で寝てくれました。
母はその後で入浴して 佐藤に抱かれるため全身を念入りに洗いました。
もうこの時点で 朝から佐藤に抱かれる事だけを考えて女唇を
濡らしていた母は、初めて自分で自分の陰毛を剃り 
佐藤の喜ぶ顔を思い浮かべて自らパイパンになるのでした。

今夜の母の下着は、黒い網ストッキングに赤い小薔薇の付いた
黒のガーターベルト。そしてパイパンになったために小さい前当ての
バラの模様が白く透けて見える黒いレースのスキャンティー。
それとセットになった胸元に赤い小薔薇の付いたレースのブラジャー。
そのブラジャーは何故か乳首の所に穴が開いていて 
すでに勃起した母の乳首が露出しております。
その上でこれもセットになった赤いレースのベビードールを着ると
可愛くも淫乱な人妻が、顔を上気させて鏡の中に浮かぶのでした。
「旦那様もきっと喜んでくださるわ・・・」
この下着は数々ある佐藤が買ってきた下着の中でも 
一番佐藤が喜んだものでした。
しかしいくら家の中とは言え 
素裸同然のこの格好で歩き回るには行きません。
いつ子供達が起きて来るかも知れませんし 
不意のお客が尋ねて来るとも限りません。
母はベージュのサマーセーターを着ると
薄いグレーのスラックスを穿くのでした。

酒や肴の仕度もすっかり寝室に整い 後は佐藤を待つばかりです。
そんな時、電話が鳴るのでした。
母が出ると、佐藤からで「今、駅に着いた。あと十分ほどで行くから
○○神社の境内で待つように」と思いもかけない呼び出しでした。
『○○神社』は家の西隣りに敷地が隣あっている神社です。

母は経験上 佐藤が何か企んでいる事が分かります。
そしてそれは、母の羞恥心を煽り陵辱する事だと言う事も明白でした。
しかし、同時にその事でマゾの母の女唇は期待に打ち震え 
熱い淫汁を溢れさせるのでした。
裏山の竹林を抜けてもすぐなのですが、深夜なので表通りを急ぎます。
幸い月明かりが思いのほか明るく 
母が神社の社殿の前で少し待っただけで佐藤が現れました。

母は佐藤に跳び付く様に抱きつき「ああー逢いたかったわーー」と
キスを求めました。
長いディープキスが終わると 佐藤は母を社殿の裏へ誘い
そこで服を脱がせました。
「ほほー幸子、今日のは色っぽいぞ」と佐藤に下着をほめられて
母はうれしくなります。
いつものように佐藤の前にひざまずき佐藤のズボンのベルトを外すと
夢にまで見た佐藤の男根を引きずり出して貪る様に口に含むのでした。

神社の社殿の周りをグルリと取り囲む濡れ縁に寝かされ
佐藤の男根で母は心行くまで犯されるのでした。
最後はガーターベルトとストッキングだけの素裸にされて
いつものように後ろ手に縛られました。
乳房を搾り出すように胸を上下に何重にも縛られ 
口には豆絞りの手ぬぐいで猿轡をされるともうそれだけで
母はエクスタシーに涙を流すのです。
そのまま 激しく後ろから突かれて佐藤が射精するのと同時に
母は立ったままアクメを迎えるのでした。

3番目の夫 7/24(月) 17:39:42 No.20060724173942

母が崩れるように濡れ縁に横たわると 佐藤はさっさと身繕いを
してその上で母の脱いだ服を小脇に抱え いつものボストンバッグを
手に持つと 「ワシは先に行っているから、後から来い」
と素裸で縛られた母を置いて行ってしまうのでした。

一瞬何が起こったのか解らない母でしたが、自分が素裸で
縛られたままの上 服まで持っていかれた行かれた事に気が付くと、
慌てて起き上がり佐藤の後を追うのでした。
社殿の前に回ってみると、佐藤はもう三十メートル程の
参道を抜けて表通りに出る所でした。

母が猿轡の下から佐藤を呼ぶ悲鳴に近いうめき声を上げても
佐藤は意に介せず 表通りを家の方角に曲がって行くのでした。
母は一瞬後を追おうとしましたが、その時、通りを車が通ります。
母は自分の醜い姿を思い出し 慌てて石で出来た狛犬の陰に
しゃがみ込んで隠れるのでした。
母の心臓は飛び出るように脈打っています。
佐藤にこんな恥ずかしい姿のまま置いていかれて 
どうしたら良いのか途方にくれました。

そんな時、しゃがんだ母の女唇から『とろり』と
佐藤の残した精子が滴り落ちるのでした。
母は寂しくて悲しくてそして何より怖くて目からは涙が溢れ
猿轡された口からは、くぐもった嗚咽を漏らすのでした。

いつまでも こうしている訳には行きません。
あの佐藤が迎えに来る筈は無い事は明白でした。
佐藤はきっと こうして恥ずかしい姿で途方に暮れている
母の姿を想像して喜んでいる事でしょう。
取りあえず母は、佐藤が母の膣の中に残した精子を
全部出す事にするのでした。
狛犬の後ろで息ばんでいるうちに尿意が模様し 
母はその場で放尿をするのでした。
また悲しさが溢れてきて母は涙します。

しばらくして落ち着いた母は、裏山の杉木立を抜けて
竹林を通り家の裏に出る小道を帰ることにするのです。
夜中と言うことで 真っ暗な上恐ろしい道ですが、こんな恥ずかしい
姿で車が通る表通りを行けば 近所の人の目に晒されるのは明白です。
それだけは死んでも出来ません。

わずかな月明かりを頼りに杉木立を行くと 
ちらちらと近所の家々の明かりが見えるのです。
母にはその明かりが近所の人の目のようで 全てを
見られているような錯覚を覚え身を縮めて暗い小道を急ぐのでした。

母は素裸にガーターベルトとストッキングにハイヒールだけを
身に付け乳房を搾り出すように高手小手で縛られ 口には
豆絞りの手ぬぐいで口を割るように猿轡を噛まされているのです。
怖さと悲しさと さっきまで佐藤とセックスをしていた時には
感じなかった 十月の夜の寒さが体を震わせます。
そうして人の目を絶えず気にしながら暗い杉木立を抜けて竹林を行く
うちに母の女唇はいやらしい淫汁を溢れさせるようになってきました。
それは、間違いなくサジストの男から与えられる 
いやらしくも恥ずかしく破廉恥な露出責めに 
母のマゾヒストの心が感応し 子宮の底から湧き上がる
エクスタシーに酔い痴れて行く証拠でもありました。

我が家の明かりが近づくにつれて その中で待っているであろう
愛しい佐藤の姿を思い描き『ああー旦那様―もっともっとあたしを
いやらしく虐めてくださーい』と顔を上気させる母でした。

家の勝手口に立つと 待ちかねたように佐藤が母を招きいれてくれ
強く抱きしめ猿轡を外し唇を吸ってくれました。
母は声も無く泣き崩れるのです。
そんな母の縛めを解き 佐藤は抱えるように寝室に運び 
優しく全身をさすってくれます。

「良くがんばったな、偉いぞ幸子は。それでこそワシの妻じゃ」
そう佐藤に 甘言をささやかれるとそれだけで嬉しくなる母でした。
「ああー旦那様―あたしは旦那様の女奴隷です。もっと虐めてーー
好きなように、旦那様のお好きな様にあたしで楽しんでくださーい」
と佐藤に武者振り付くのでした。

しばらく母に尺八をさせながら酒を飲んでいた佐藤は、
本格的に母を縛り虐め始めるのでした。
被虐感に酔いしれている母は、喜びの涙を流してエクスタシーに
酔いしれるのでした。

ガーターベルトと網ストッキングだけの素裸の母は、
両手を頭の後ろで縛られています。
その手を縛った縄は、そのまま体の後ろに引っ張るように胸に幾重も
回されて母の豊満な乳房を搾り出してから 低い天井の梁に掛けられ
体を吊るすように止められました。

母の両足は座敷箒の長い竹の柄にいっぱいに開くように
縛られて女唇を晒しているのでした。
その上で佐藤は母の両方の乳首を洗濯バサミで挟み 責めるのでした。
今日の洗濯バサミには、海釣りで使う 百グラムの鉛の錘がそれぞれ
テグスで吊るされ母の乳房を無残に下に引っ張り 
より一層の責め苦を母に与えております。

今日の佐藤はいつもより興奮しているのかもしれません。
乳首責めで使った錘の付いた洗濯バサミと同じものを
更に二つ取り出すと座敷箒の柄で閉じられない様に
縛った母の足元に座り母の女唇に手を伸ばし左右のラビアに
一つずつ挟み 錘を吊り下げたのです。

「うううう・・・・」母の口からうめき声が漏れるのです。
母は乳首やラビアの洗濯バサミ責めは幾度か経験しておりましたが、
錘を付けられたのは初めてでした。
佐藤は嬉しそうにラビアから釣り下がった錘を弾く様に
揺すったと言います。
その度にラビアは伸びるように母を責めるのでした。

その姿のままで佐藤から尻にベルトの鞭打ちを受ける母は、
大声をあげ仰け反り体を悶えさせ、ラビアから吊り下げられた鉛を
『チン、チン、』と鳴らして女唇を淫汁で濡らしながら 
佐藤の更なる責めを求めるのでした。

3番目の夫 7/24(月) 17:48:52 No.20060724174852

この頃、佐藤と母の『セックス』にはパターンが出来てきました。
最初に激しい『SMプレイ』を1~2時間(時には3~4時間)
にわたり行い佐藤が自らの加虐心を満足させるまで母を責め、
母の口や女唇やアヌスに1~2回汚い精子を放出し 
気が済んだ所でやっと母を解放するのでした。
そうして しばらく休息を取った後に 
今度はねちっこい『セックス』で母を散々いたぶるのでした。


いつもより激しい『SMプレイ』が終わり 縄を解かれた母は、
布団に横たわりタバコをくゆらす佐藤の腕枕に抱かれ
心地好いアクメの余韻に浸りながら佐藤の厚い胸に顔を
埋めておりました。

タバコを吸い終わった佐藤は、母の乳房を揉みながら
数え歌を歌い始めるのでした。
「・・♪ 一つ出たほいのよさほいのほーい、一人娘とやる時にゃー
ほーい、親の承諾、得にゃならぬ、ほーい ♪・・」

母も良く聞く歌でしたが、どちらかと言うと男の人が酒の席で歌う
卑猥な歌なので母は其の時まで 詳しくは知りませんでしたが、
その後は、佐藤から歌うことを強要されて 良く歌わされたのでした。
佐藤はこう言う卑猥な歌を幾つか母に教え 
セックスの時に歌わせるのが好きなようでした。
母が歌うのを嫌がると『ワシのチンボが欲しくないのか?』と
母の女唇に男根を擦り付けるのが常でした。
佐藤の男根を入れて欲しい母は、
恥ずかしさに顔を赤らめながらも最後は歌わされるのでした。

「・・♪ 二つ出たほいのよさほいのほーい、二人娘とやる時にゃー
ほーい、姉のほうから、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」

〔 母は私に この歌の二人娘の行が嫌いだと言いました。
母には姉がいて この歌を佐藤が歌う度に、佐藤が姉を抱き
セックスしている脇で順番が来るのを待っている
自分の姿が思い浮かび 惨めな気持ちになると言いました。
『旦那様はあたしだけの物よ、誰にも渡さないわ』
そう思ったそうです。 〕

「・・♪ 三つ出たほいのよさほいのほーい、醜い娘とやる時にゃー
ほーい、顔にハンカチ、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
そう歌うと佐藤は枕元にあった さっきまで母の口を塞ぐ猿轡に使っ
ていた豆絞りの手ぬぐいをつかむと 母の顔にハラリと掛けるのでした。
「いやぁーひどーい、もうー、旦那様、あたし醜くなあーいー! 
いじわるー」顔に掛けられた手ぬぐいを手で外しながら母がすねると
「ふふふ、そうだぞー幸子は美人で可愛いなー、ワシの一番大事な女じゃ」
そう言って佐藤は、母に覆い被さると母の唇に舌を差し入れるのでした。
母が夢中で佐藤の舌を吸っていると 
母の両足を割るように佐藤が腰を入れてきます。
母はもう当然のように股を開き 足を佐藤の腰に回し
女唇に太い男根を入れてもらうのでした。

「・・♪ 四つ出たほいのよさほいのほーい、よその二階でやる時
にゃーほーい、音が出ぬよに、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
そう歌いながら佐藤は男根をゆっくりと出し入れし始めるのです。
「あっあっ旦那様―もっと激しくしてー・・もっともっとおねがいー」
「だめだぞ、幸子、よその二階で音を出しちゃあ、
淫乱な幸子が嵌め狂っているのがみんなに判っちまうぞ」
「ああーん、いや、いや、判ってもいいーいいのー
もっと気持ちよくしてー」
「ふふふー幸子はほんとにスケベだなあ、ほら、どうだ!スケベ女、
ワシのチンボはいいか?」
「ああん、いいのーいいのよーチンボ気持ちいいのー、
オマンチョきもちいいーー」

「・・♪ 五つ出たほいのよさほいのほーい、いつもの娘とやる時
にゃーほーい、あの手、この手で、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
佐藤はもう夢中で腰を振っている母を抱え起こすと 座位になります。
母は堪らず佐藤にしがみ付き 佐藤の唇を吸いながら
舌を絡ませるのでした。
『あたしは旦那様のいつもの女なんだわー、
だから旦那様はあたしを色んな体位で可愛がってくださるんだわー』

「・・♪ 六つでたほいのよさほいのほーい、昔の娘とやる時にゃー
ほーい、竿に唾付け、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
「うちのばばあの干からびたマンチョに比べて、幸子のマンチョは
ほんとにいいなー 幸子の淫乱マンチョはいつもグショグショだから、
いつ嵌めても気持ちいいぞ。
幸子は、今までワシが抱いた女の中で、一番だぞ」
と佐藤は、自分の奥さんや妾達と母をいつも比べて誉めてくれます。
母はそれが嬉しくて より一層尻を上下に動かし 
佐藤に楽しんでもらうのでした。

〔 佐藤の家は近所ですので 当然佐藤の奥さんとも近所付き合いが
有りよく家を訪ねたり、訪ねられたりお茶のみ話をします。
母の母親ほどの年老いた佐藤の奥さんとお茶のみ話をしながら、
母は内心『旦那様はあたしのオマンチョの方が
好いって言ってくださるのよ』と優越感に浸っているのでした。 〕

「・・♪ 七つ出たほいのよさほいのほーい、質屋の娘とやる時にゃー
ほーい、入れたり、出したり、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
佐藤は四つんばいにした母の尻をつかみ 
後ろから激しく突きまくります。
「あっあっ、いいっいいっ・・し・ち・や・・の娘・・・いいいー
好きよーーそれっそれよっ もっと激しくしてーー」

「・・♪ 八つ出たほいのよさほいのほーい、八百屋の娘とやる時
にゃーほーい、ナスやきゅうりで、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
佐藤は騎乗位になった母を突き上げながら
「幸子も『花電車プレイ』が好きだろ・・ふふふ、今度も又、
『花電車』をしてやろうな」
「いやあーー恥ずかしいですうーーあんな恥ずかしい事、
させないでーー旦那様あー 幸子はどんな物より、旦那様のがいいーー
旦那様の生のチンボがいいのーーああーーん、いいのーいいのよーー
あんっあんっいく、いくーいっちゃううううーーー」

〔 『花電車プレイ』とはどう言う事なのか、
母に聞いてもはっきりしませんでした。
『花電車』と言うからには女唇やアヌスを生花で飾るのではないか?
と思うのですが、母にも『これが花電車だ』と言うものが
はっきりしないのでした。
ただ、当時、ストリップ劇場で盛んに行われたプレイらしく 
舞台に上がったストリッパーが、その女唇を使って 
いろいろ芸をするものらしいのです。
ですので、母にとって『花電車プレイ』とは
『ストリップ』の事だと思っているようでした。

母は佐藤にストリップを教わり 歌に合わせて(どう言う訳か佐藤は、
いつも母に『芸者ワルツ』を歌わせました)ストリッパーの様に
踊りながら、いやらしく服や着物を脱ぎ最後は素裸でテーブルの上に
座り 自ら股を開き佐藤の目の前に女唇を晒すのでした。
尻をくねらせて指で女唇を開き『中まで見てぇー』とおねだりして 
そしてナスやきゅうりや張り形はもちろん 小さめのゆで卵を二つ
女唇の中にいれ(三つは入らなかったそうです)それを佐藤の目の前で
産み落としたり バナナを入れてそれを『満力』で千切りながら
(結構難しかったようで最初はなかなか出来なくて
佐藤に叱られてばかりいたと言います)出したりしました。

口に咥えたタバコや手のひらに置いた千円札(当時は百円札)を、
腰を落としたかと思うと一瞬の内に女唇でつかみ取ったりします。
そのタバコやお札を咥えた女唇を お客に見せびらかすように片足を
上げ私の顔の前で腰を振り一回転しながら いやらしく媚を含んだ
瞳で微笑んでストリッパー顔負けの技を幾つも私に見せてくれました 〕

「・・♪ 九つ出たほいのよさほいのほーい、子供が欲しくてやる時
にゃーほーい、生でたっぷり、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」

「・・♪ 十で出たほいのよさほいのほーい、とうとう娘が孕んだ時
にゃー、嫁にもらあって、せにゃならぬ、ほーい ♪・・」
「あん、旦那様―あたしが孕んだら、本当の奥さんにしてくれます?」
「おおー幸子がワシの子を孕んだらか? そうだなー・・・じゃが女房
じゃあ詰まらんぞ・・・やっぱり妾が一番いいな、幸子には会っているぞ。
妾ならいつでも幸子を可愛がってやれるぞ。ほれ、どうだ! ほれっ 
ほれっ幸子、ワシの子を孕め!ほれっ孕め!・・・」
「あんいいいーー、孕んじゃうー孕んじゃうわーー、
旦那様の子を孕ませてえーーーああっいいのーいいのよーーー」

このように母は、佐藤とのセックスにドップリとのめり込み 
この爛れた幸せがずーと続くと思い込もうとしているのでした。
何故なら 心の隅では、いつか取り返しの付かない破局が訪れるで
あろう事が浅はかな母にも 小さかった傷口が、だんだんと
大きく暗い穴の様に辛く広がって行くのが感じられるからでした。
3番目の夫 7/25(火) 20:18:58 No.20060725201858

十月の半ばを過ぎたある夜の事 八時過ぎに家の電話が鳴りました。
『きっと旦那様だわ!』
そう思った母が『ウキウキ』と受話器を取ると
「おお、幸子か?元気か?」
と聞き覚えの無い声がしたのです。

『だれ? 旦那様じゃあ無いし「幸子か?」なんて 
なれなれしいのは誰かしら? 叔父さんでもないし???・・・』
「子供達は元気か?」
そのとたん母の頭から『スー』と血の気が引くのでした。
「あっ・・あなた?・なの?」
母にとって 今一番聞きたくない人の声でした。
「どう・した・の?」
口の中がからからに乾いてきます。
「ははは、やっとこの飯場にも電話が引けたんだ。これからは何時でも
声が聞こえるぞ、ははは」と父が電話の向こうで嬉しそうに笑います。

「ちょっと待って・・・ジュンちゃん 父さんよ」
と母は慌てて 嫌な物を捨てるように 
そばでテレビを見ていた子供に受話器を渡すのでした。
『どうしましょ? 電話が来るなんて・・・これから夜
旦那様と会っている時に電話が来たら・・・どうしましょ?・・・』
母の心臓は『どきどき』脈打ち 頭の中が真っ白になるのでした。
そのうち子供が受話器を切るのを見て
「お父さん、何だって?」
「十円玉が無くなるって あと日曜日の夜に電話するって」
それから父は毎週 日曜日に電話を寄こす様になるのでしたが、
母は用件だけ話すとすぐに子供達に受話器を渡すのでした。
父の声を聞いていると 何故か母は不安になるのでした。
其の事は、母にとって確実に破局がせまり来る
前触れのように感じられたからでした。

その証拠に あれ以来佐藤からの電話は一回も無いのです。
佐藤に会ってさえ居れば安心出来たのに 
それさえも出来ずに母は益々不安になるのでした。

十月の終わりになっても いつもの呼び出しの電話はありません。
十一月の一日になっても 二日になっても佐藤は現れません。
母は毎日、今日は佐藤が来てくれると思い 
毎朝、自らの女唇に『ペッサリー』を埋め込むのでした。
そうしては夜、入浴の時に役に立たなかった『ペッサリー』を
引きずり出し 洗いながら涙するのでした。

母が居ても立ってもいられない気持ちで三日目を迎えた夜に
ひょっこりと佐藤が家に来ました。
玄関に立った佐藤を見た母は、嬉しさのあまり抱き付きたい衝動に
駆られますが、子供達の手前 それもかないません。

佐藤はあごをしゃくって母に外に出るように合図します。
佐藤はそのまま納屋の奥の作業場に母を連れ込みました。
その真っ暗な中で佐藤は母に尺八を命じます。
母は喜んで 夢にまで見た佐藤の男根を口に咥え 
たっぷりと味わうのでした。
その後で 男根を勃起させた佐藤は、母をテーブルに手を付かせ
いつもの様にスカートを捲り パンティーを引き下ろすと
後ろから荒々しく突き捲るのでした。

久しぶりの快感に母はすぐにアクメを迎えますが、
佐藤はそれからも長い時間を掛け 母の女唇の奥深く
汚らしい精子をたっぷりと吐き出すのでした。

その上 母が会えなかった理由を聞いても「又、電話する」とだけ
言って、佐藤は作業台に給料袋を投げ出すと 
そそくさと帰って行ってしまうのでした。
この時のセックスが、この年最後の佐藤との逢瀬になろうとは、
この時の母には想像すら出来ないのでした。

佐藤の電話を待ちながら 悶々とした日々をすごしていた母ですが、
あっという間に半月が過ぎてしまいました。

母が父からの電話が有った時に それとなく聞き出した所
前年に群馬のスキー場に設置したリフトの内 二機に不具合が
相次いで発生し改修か架け替えか?と言う緊急の事態が起こり
佐藤はその収拾におおわらわだったのでした。
その上 来年着工予定の新潟の仕事が、他の業者に取られそうに
なったりと十一月、十二月は次から次へと問題が起こり
佐藤の会社は存亡の危機に見舞われていたと言うことでした。

〔 私が思うに 約半年間に渡って母とセックスばかりしていた付けが、
この時、いっぺんに回ってきたのではなかったかと思うのです。 〕

十一月の終わりの父から電話で『佐藤は相変わらず忙しくて東京に
帰れないらしい。だから今月の給料を渡せないので郵便為替で
送ろうか?』との話がありましたが、幾らか蓄えも有ったので
父が帰る十二月に一緒でよいと母は返事をしました。

しかし母は給料の事よりも 今月も佐藤に会えないという事の方が
ショックでした。
『ああー、旦那様に会いたい! 旦那様に会って思いっきり抱かれたい!
ああっ義男が帰ってくる前に 一度でいいから旦那様に抱かれて
旦那様だけの女だと言う事をこの身に焼き付けたい・・・』
母は毎日、一人になると佐藤の事を思い 身をよじり涙を流すのでした。

しかしそんな母の願いも空しく十二月も半ばが過ぎ
いよいよ父が二十七日の夜 帰って来る事になるのでした。
明けて二十八日は、毎年恒例の隣組による餅つきの日だったのです。
この頃、この辺りの田舎では正月用の餅を、隣近所が協力して暮れの
二十八日に臼と杵でみんなでつくのが慣わしとなっていたのです。
父はその日に合わせて帰ってくるのでした。

暮れも押し迫って来ると 何かと用があり 忙しく立ち回っている内に
母の気持ちも次第に落ち着いて来るのでした。
もともと物事をあまり深く考えない性格の母は、一月半以上も佐藤に
会えないで居る内に佐藤の呪縛が解け掛かって来たのだと思われます。
物事を楽な方へ楽しい方へと流され易い浅はかな母も
『一生、義男と会わずに佐藤の女で居たい』と言う絵空事が、
現実問題として無理である事を実感せざるを得ないのでした。

しかし それでも母の中では、
『義男と今まで通り上手くやっていけるかしら?』
『旦那様からの呼び出しがあったら何と言って出かけようかしら?』
『でも義男と夫婦として生活は出来そうだけれども 出来れば
抱かれたくないわねー・・・もし抱かれたら?・・
旦那様に嫌われないかしら?』などと思っているのでした。

お正月用の食料や いろいろな物を買ったり 揃えたりしている内に
いよいよ父が帰って来る日を迎えるのでした。

その日は朝から父が帰って来るという事で子供達もはしゃいでいました。
そんな様子を見ていると 母もなんとなく心が騒ぐのでした。
「今日は、お父さんが帰ってくるからお寿司を取りましょうか」
と子供達を喜ばせたのも 嬉しさ半分、義男の為に手料理を
作りたくない気持ちも半分と複雑な思いの母でした。

そして、とうとう夜の七時過ぎ 九ヶ月ぶりに父が帰って来たのでした。

その日が母にとって忘れることの出来ない喜びと歓喜、悲しみと絶望が
いっぺんに訪れる破滅の日になろうとは、
浅はかで淫乱で自分勝手な母には想像すら出来ないのでした。

3番目の夫 7/25(火) 20:31:28 No.20060725203128

夜の七時過ぎに 待ちかねて表通りまで父を迎えに出ていた
子供達のはしゃぎ声と共に父が帰ってきました。
気持ちの整理の付かないまま 母が重い気持ちで玄関に出ると
荷物を抱えた子供達の後から父が玄関に立ちました。

「ただいまー」と父が笑顔を見せます。
その父の笑顔を見た瞬間、母の体中の血管が
一度に噴き出した様になったと言います。
そこには、あの自分の夫として相応しくない『義男』では無くて
紛れも無い、正真正銘の本当の自分の夫が立っていたのでした。

今までの不安、恐れ、佐藤への想い『義男』に対する嫌悪感
それら全てを超越した存在がそこに立っていたのでした。
母が忘れていた、いや忘れようとしていた この世の中で自分が
一番大切で 一番愛する男がいたと言う事実を、父を見たその一瞬に 
心の中から噴き出すように思い出されたのでした。
母が本当に愛した夫が、今帰って来たのです。
母は思わず涙が出そうになりました。

〔 『本物の前では、偽者は全て色を無くす』と言いますが、
まさにそれだったと母が言いました。
佐藤への愛情は勿論 佐藤と行ってきた身を焦がすような爛れた
『SMセックス』。
そして面白いことに 佐藤との浮気の中で作られ巧みに母の気持ちの
中にすり込まれていった 浮気者でずる賢く、不誠実で卑しい、母の
夫として相応しくない『義男』と言う虚像の夫が、佐藤との間に
作り上げられた架空の人格であった事も一瞬のうちに気付くのでした。
そしてそれら全てが、父と言う本物の夫の前では、
虫けらのように取るに足りない そして母の気持ちを揺るがすほどの
価値も無い『くだらない事として思えた』と言うことでした。 〕

単純で浅はかな母は、今まで自分が行ってきた夫への裏切り行為など
きれいさっぱり忘れて父にしがみ付くのでした。
「おいおい・・」と父は子供達の手前 おどけて見せますが、
嬉しそうでした。
「はい、給料・・」
そう言って父が始めて自分の手で母に二か月分の給料袋を渡しました。
何も考えられずに父にしがみ付いていた母は、その給料袋を手にした
途端に今度は全身の毛穴から冷や汗が噴き出し立って居られない位に
血の気が引くのを覚え とうとう目から大粒の涙が溢れ出すのでした。
母は涙で霞む目で給料袋を見つめるのでした。

〔 「自分の馬鹿さ加減がその時初めて解かったの」と
母は自嘲気味に寂しく笑いました。
「給料はお父さんが働いたから貰えていたのよ。
そんな当たり前の事が解らなかったのね。
それまで母さんは佐藤さんから給料を貰っていたと
本気で思っていたのよ。
だから佐藤さんを頼りに思う何分の一かは、佐藤さんに給料を貰って
親子三人養って貰っているって言う思いがあったからなのね」 〕

母は佐藤との破廉恥な浮気の数々を思い出していました。
そして『何であんな、夫を裏切るようなことをしてしまったのだろう?』
と 今度は声を出して泣くのでした。

「あらら?母さんよっぽど給料が嬉しいらしいね。
二ヵ月分だから重いだろう。・・・
なあ、もう家の中に入れてくれてもいいんじゃあない?」と
父が笑いながら言いました。
父は単純に久しぶりに会えた事で 母が嬉しいのだと思ったのでしょう。

居間に皆で入り父が床の間を背に座るが早いか、子供達が父のお土産の
入った袋を開けて中身を取り出し 嬉しそうに歓声を上げました。

〔 この時の事は私もよく覚えており、久しぶりに見た父は
とても逞しく見えました。
お土産は私に戦車のプラモデル、
釣りの好きだった兄には五本繋ぎの釣竿でした。
私に買ってくれた戦車のプラモデルはリモコン操作が出来る 
確か千円位した物だった記憶があり いつも自分の小遣いで買う 
三十円か五十円のプラモデルを作って喜んでいた私は、
兄と一緒に有頂天になって喜んだ記憶があります。
そして母は何故か泣いてばかりいたのを覚えております。
しかしどう言う訳か それから何日も何日も事ある毎に母は
私達子供に隠れて一人で泣いていたのを かすかに覚えていました。
そんな時にあんなに幸せそうだった父が、とても不機嫌だった事を
思い出し今更のように納得するのでした。 〕

父はお土産の入った袋を探り 一包みの箱を取り出すと
無言で母に手渡すのでした。
母が包みを解いて箱を開けるとそこには、布製の刺繍の入った
白いハンドバッグが入っていたのです。
母はその可愛らしいハンドバッグを両手に持った時 
手が振るえ またしても大粒の涙が頬を伝い落ちるのです。
そしてバッグを胸にかき抱き 今度は大声を出して泣くのでした。
「あれれ、今日の母さんは可笑しいね、泣いてばかりだ」
と父は幸せそうでした。

しかし、その時の母はそのバッグの白さが
胸に突き刺さるようだったといいました。
愛する そして何も知らない父からバッグを貰った時、母はすぐに
佐藤が買ってくれた鰐皮のハンドバッグを思い出したのでした。

一度目の過ちは、佐藤に犯されたようなものでした。
しかし二度目は、佐藤から憧れの高価な鰐皮のバッグをプレゼントされた
事も有り夢見心地になった母が、自分から佐藤に抱かれたのでした。
そして ずるずると坂を転がり落ちるように そのまま佐藤の女
として調教され愛する夫を裏切り 果ては本当の夫を嫌悪し 
佐藤こそが自分のたった一人の愛する男と思い込まされたのです。
佐藤の呪縛から解放された今の母には、自分の淫乱さ 
浅はかさは棚に上げてあの佐藤から貰った鰐皮のハンドバックこそが
諸悪の根源であるとの思いがしたのでした。
そして値段的には、鰐皮のバッグの十分の一位の値打ちしか無いであろう
父の買ってくれた白いバッグが母にとって かけがえの無い愛する
人からの清い贈り物として 何物にも変えがたい宝物と思えるのでした。
そしてこの清らかな純白のバッグを胸に抱いていれば、
今までの爛れた醜い佐藤の『調教』によって汚された母の体が、
清められ 元の幸せな夫との生活が送れると思うのでした。

「お父さん、今日はお寿司だよ!」「ほうーそりゃあ豪勢だなー」
父と子供達の声に我に返った母は、
「お父さん、その前にお風呂に入ってくださいねえ。
お酒の仕度をしておきますから」
と出前のお寿司以外に何にも手料理を作っていなかった事を
思い出した母は、一旦父をお風呂場に送り出してから 
そそくさと台所に立つのでした。

父の好物のニラレバ炒めとしょうが焼きを手早く作り 
いくつかの肴を小皿に並べると親子四人でコタツを囲んで 
久しぶりに楽しい九ヶ月ぶりの食事をするのでした。
風呂上りのさっぱりとした父の横にぴったりと寄り添った母は、
熱燗の徳利で父にお酌をします。
そうして母は ついこの間までこうして佐藤に肩を抱かれながら
お酌をしていた時の事を思い出すのでした。

「何であんな馬鹿な事をしたんだろう?
あんな人を愛しているなんて本気で思っていたなんて・・」
顔を赤くして嬉しそうに杯を開ける父を見ながら 母は胸が痛むのを
感じておりましたが、根が浅はかで 楽しい方へ、楽な方へと
流されやすい母は、今は父だけがたった一人の男、
自分のかけがえの無い夫であると言う事を思い起こし今日からは
『いつも一緒に居られる』と幸せを感じているのでした。
そして自分が行ってきた浮気の事など とうに忘れて愛する夫と
今夜出来る 久しぶりのセックスに期待し顔を火照らすのでした。

片付け物を終わらせて新しい酒とつまみの小皿をお盆に載せ 
父に持たせ夫婦の寝室に先に行っていてもらい 
母は風呂に入ると入念に体を洗うのでした。
脱衣所で体を拭いた母は、この後で大変な間違いを犯すのでした。
久しぶりの夫婦のセックスに舞い上がった母は、
父が喜ぶだろうとあの佐藤から貰って 佐藤が一番喜んだ 
卑猥で淫乱な下着を嬉しそうに身に着けるのでした。

ガーターベルトに網ストッキング 乳首が飛び出すスケスケの
ブラジャーに黒いレースのスキャンティー 
そしておそろいの赤いスケスケベビードール。
『パンティーの薔薇が目立たないわー・・パイパンになる訳にも
行かないし』鏡の前に立ち これも佐藤から仕込まれた
セクシーポーズを決めてみて
『この姿を愛するあの人が見たら きっと旦那様のように
喜んでくれるわ・・・今夜はうんとサービスしちゃおっと・・・』
と自分が佐藤から仕込まれた 男を喜ばせるテクニックを夫にすれば
『あの人も、きっと喜んでくれるわ』
と浅はかな母は、自分勝手に考えているのでした。
そんな事をすれば父がどう思うかなど今の母には
思いもよらない事なのでした。

さすがにいきなり このままの姿で父の前に立つのは恥ずかしいので
パジャマを上から着て先ほどから片時も手放したくない
父の買ってくれた『白いバッグ』を胸に抱き いそいそとお勝手から
納屋の二階の夫婦の寝室に続く階段を 踊るように駆け上がるのでした。

階段の上の踊り場で一呼吸整えた母は障子戸を開けて
満面の笑みを浮かべて石油ストーブで暖められた部屋に入るのでした。
幸せの絶頂にいた母が、その場の重く険悪な空気に気付くまで
少しの時間が掛かるのでした。

そこには、母にとって死ぬほど辛い悲しみと絶望と後悔と懺悔の
日々が待っていたのでした。

3番目の夫 7/26(水) 20:51:22 No.20060726205122

父は、部屋の奥の北側に置かれた箪笥の前に敷かれた 
布団に尻を乗せ胡坐をかくように座っておりました。
母が部屋に入っても微動だにしません。

『何か変だわ?』と思いつつも母が「おとうさ・・・ひっ!」
その時、母は心臓が止まるほどの衝撃を目の当たりにしたのでした。
父の座っている辺り一面に 淡いピンクや黄色やブルーの
ビニールに入った桜紙が散乱しているのに気が付いたのです。
勿論それは、佐藤と痴態を繰り広げた旅荘から
いつも母がいそいそと大事そうに持ち帰っていた枕紙だったのです。

〔 その時の父の気持ちはみなさんにも容易に想像できると思います。
久しぶりに家に帰り 愛しい家族と食事をして幸せな気分で
寝室に赴き九ヶ月に及ぶ禁欲生活を終わらせて、今夜は久しぶりに
愛する妻を抱けると心躍らせて 母が来るのを待っていたのでしょう。
『おお、そうだ「スキン」を出して置こう』と
考えたのは当たり前だったでしょう。
そしてコンドームの入れてある 箪笥の上の小引き出しを開けた時に
その中に大事そうに仕舞い込んで有った大量の枕紙を見付けた時の
気持ちは、おそらく目の前が真っ暗になり何も考えられずに 
そしてその後に 身を震わせる悔しさと
怒りが込み上げてきた事でしょう 〕

無言で立ち上がった父は箪笥の前に立ち 二つある開け放した
小引き出しの一方を荒々しく掴むと母の前に中身をぶちまけました。
幾つかの小物と一緒にビニール袋に入った
ピンクや黄色やブルーの枕紙が散乱します。

「なんだ!これは!」父の顔が怒りに真っ赤です。
「ちがうの・・・ちがうのよ・・・」
母はもうどうしたら良いのかわかりません。
「何が違うんだ?!・・・俺の居ない間に誰とこんな所へいったんだ?!」
「違うの!誤解よ!本当に何もしていないのよ!信じて!」
母は、何とかこの場を誤魔化す事が出来ないか?そればかりでした。

「何もしていないだと・・・ふざけるな!・・・じゃあこれは何だ!?」
と父はもう一つの小引き出しから小箱を取り出すと 
父に近寄ろうとしていた母を押し止めるかのように投げ付けました。
父が投げ付けた箱は、母のお腹に当たり畳に転がります。
その勢いで箱の中身のゴム製のペッサリーが飛び出すのでした。
それは、何時も佐藤とのセックスのときに母が喜んで
自らの女唇を濡らしながら その中に埋め込んでいた物でした。

それを見た母は、もう到底 言い逃れが出来ない所まで来てしまった事に
今更のように気付き 目の前と頭の中が真っ白になりその場に崩れ落ち
畳に突っ伏して大声で泣くのでした。

「誰だ!・・相手は誰なんだ!?・・え?誰と寝たんだ!?」
父の声は益々大きく怒りを含んできます。
母は泣きながら『どうしよう?どう言ったらお父さんに許してもらえる
だろう?』と何時もの様に目先の事ばかりを考えているのでした。
そして「あなただって、あっちで浮気をしていたんでしょ?・・・」
と佐藤から吹き込まれた話をするのでした。

「浮気だとー!誰が言ったんだそんな事!・・・だいいち、
酒屋に行くのも車で三十分以上かかる山ん中に
女なんか居るわけ無いだろ!・・誰だ!誰が言ったんだ!」
その時母は『やっぱり旦那様は嘘を言ったんだわーあたしを抱くために
嘘を言ったんだわー どうしましょ お父さんはそんな人じゃあない
のに・・・それなのにあたしはお父さんを裏切って・・・』
母は今日 父を久しぶりに見たときから父が浮気などしない男だと
解っていたのに 全ては母に浮気をさせる為の佐藤の嘘だと言う事が
解っていたはずなのに浅はかな母は、何とか父の怒りを静めようとして
返って怒らせることばかり言ってしまうのでした。

「誰だ? ええ? 誰が言ったんだ!?・・・どうせ そいつに言い
くるめられてそいつと寝たんだろ?・・・相手は誰なんだ!? 言え!」
母はもう大声を上げて泣くしかありませんでした。
「言いたくないならもう良い。・・出て行け!今すぐ此処から
出て行け!・・・・そいつの所へでも何処へでも出て行け!」
父の怒りは益々募ります。

「いやー!お願い ゆるしてーあなたー許してよー!謝ります
謝りますから出て行けなんていわないでー」
「許してだー?・・ばかやろー!こんな事許せるわけ無いだろ!・・
誰なんだ!? 言え!」
「ゆるして 旦那様よ、旦那様があなただって
『あっちでいい女と、上手い事やってる』って言ったのよ」
「『旦那様』だとー?お前はいつから俺の他に『旦那』が出来たんだ!?」
母は知らず知らずに父の気持ちを逆撫でするのでした。

「ああっ ごめんなさい 佐藤さんよ!佐藤さんが言ったのよ・・・
ゆるして・・」
「佐藤だあー!!・・・お前はっ・あんな爺に抱かれたのかー!!・・・
ばかやろー!!・・あいつがどんな奴だか、お前だって知ってんだろ!・・
あいつは女を見りゃあ、端から手を出す・・・・・・・・・・」
父はその場に座り込みました。

「お前は、お前は佐藤が言ったからって信じたのか? えっ? 
佐藤の言う事は信じて 俺は信じられないって言うのか? 
第一 俺が浮気をしたからってお前もして それで許されると
思っているのか? えっ? じゃあ、俺が泥棒したらお前も
泥棒するのか? 俺が人を殺したらお前も人を殺せるのか? 
それで世間様が『ああ、仕方が無いな』って許してくれるとでも
思っているのか?」父は段々悲しくなって来た事でしょう。

〔 相手が佐藤だと知った瞬間に 父は全てを悟ったんだと思います。
何故、佐藤が自分を頼りにして重要な仕事を任せたのか?
自分を仕事に縛り付けて今日まで家に帰さなかったのか?
それは、二十年来の信頼がおけ 頼りになる友人だからではなく 
ただ単に妻に逢わせたくない 出来るだけ長い間 
妻と引き離して置く為だったのだと思い当たったのです。
そもそも佐藤が自分を仕事に誘った時から 
佐藤は、妻を寝取る下心があったのでしょう。
そうとは気付かずにまんまと仕事を引き受けた自分に腹が立ち
そして、佐藤の誘いに簡単に乗って 
浮気をした母が許せなかったのでしょう 〕

母はただ畳に頭を擦り付けて泣くだけでした。
いったんは気が抜けたように座り込んだ父でしたが、その時になって
母がパジャマの下に何か着ていることに気が付いたのです。
「何を着てるんだ?・・・下に何を着ているんだ!?」
おそらく畳に頭を擦り付けて 泣いている母のパジャマの首筋から
下に着ていた 赤いレースのベビードールが覗いていたのでしょう。

その父の声に母はハッとしました。
自分がパジャマの下に 卑猥な下着を着ていることを思い出したのです。
それは佐藤が買ってくれて それを着た母を抱くときに佐藤が喜んだ
下着でした。    
そして先程も風呂から出て『旦那様も喜んでくれたんだから
お父さんも喜んでくれるわ』と一人合点に着たものです。
そのままでしたら あるいは母の思惑通りに
父も喜んだかもしれませんが、今は、それ所ではありません。
『ハッ』とした母がパジャマの首筋を抑えて後退りします。
こんな下着を今の父に見せたら どんな事になるのか? 
さすがの浅はかな母にも想像が付くのでした。

一旦は気が抜けた様になっていた父の顔が又、赤く怒りを含んできます。
そして母に掴み掛かるとパジャマの上着を脱がそうとしました。
「いや、いや」母も必死に抵抗しますが、母が上を脱がされまいと
畳に身を横たえた瞬間に 父の手が、今度はパジャマのズボンをつかみ
一気に引き降ろしたのでした。
「なっ何だ?これは!・・・おい!何て物を着ているんだお前は?!!」
そう言いながら上着も無理やり脱がされました。
もう母には抵抗する気力もありません。
「いやっ見ないで・・お願い」
弱々しく手で胸を隠しながら 母は畳に体を丸めて泣くのでした。

「何でこんなイヤラシイ物を着ている?」
「あなたが、あなたが喜んでくれると思ったのよ」
「喜ぶだとー そんなもん佐藤が喜んだんだろー!」
「お前が買ったのか?・・・・・・お前が買ったのかと聞いてんだよ!」
怒りに狂った父は 母の髪をつかみ引き起こしました。
「だんなさまよ・・・佐藤さんよ。佐藤さんが買ってくれたのよ。
ごめんなさいあなた 許して。本当にあなたが喜ぶって思ったのよ」
「ばかやろー!佐藤に喜んで抱かれた物で俺が喜ぶとでも
思っているのか!お前はこんな物ばかり買ってもらって 
あいつを喜ばして抱かれたのか?」
「違うわー 服だって 靴だって バックだって色々買って
くれたのよー・・・だからあたし・・だから・・・・ごめんなさい 
あなた もうしないから許して」

「ばかやろー!買ってもらったから抱かれただと?・・そりゃあ 
売春婦のやる事だろ?お前はいつから淫売になったんだ!?」
父の怒りは頂点に達していたことでしょう。
母は言い訳をすればするほど 父を怒らしてしまう事に
もう泣く以外どうすることも出来ないのでした。

3番目の夫 7/27(木) 19:54:37 No.20060727195437

〔 「あたしって本当に馬鹿なの」と 
母はその頃を思い出しては苦笑います。
今でこそ笑い話で済まされますが、当時は余りにも酷い 
自分の馬鹿さ加減に『死んでしまいたい!』と本当に思ったそうです。

簡単に佐藤に騙された事もそうですが、
(私に言わせれば 自分の中の浮気をしたい淫乱の性が、丁度よく誘っ
てくれた佐藤の言葉に自ら進んでのめり込んで行ったのだと思うのです。
そうでなければ 父が言うように父が浮気をしたからと言って
自分もしようとは普通の主婦は思わないはずです。)
佐藤との浮気の証拠になるような物を、家に持ち帰えったり浮気相手に
買ってもらった物をこれ見よがしに飾って置くなど
常識的に考えれば出来ないし してはいけない事のはずです。

父が帰って来るまでの母の気持ちは、
『佐藤の女で居たい』と本気で思っていたとの事でした。
(私が思いますに 浮気をした自分の行為を正当化させるために
自分自身の中にある父への愛を封じ込め『義男』と言う
架空の人格までつくり 自分の破廉恥な浮気を正当化して
信じ込もうとしていたのではなかったか?と思うのです。
そして浅はかで単純な母は本心から信じ込んでしまったのでしょう)
その為、佐藤との浮気は誰にも隠す事は無い
純粋の愛だと言う思いが有り、しいては夫に知られて
離婚させられても良いとさえ思っていたのでした。
ですから あえて浮気の証拠を家に持ち帰っても
平気だったのだと思うのです。

「お父さんにばれたら 離婚して佐藤さんの
『お妾さんになればいいんだ』って思っていたのね・・・馬鹿でしょう?」
そうなればそうなったで 良いきっかけだと言う
気持ちがあったのでした。
ですが母が一番に馬鹿だったと思うのは、浮気をして佐藤ののめり
込んだ事は仕方が無かったが、父が帰り父への愛に目覚めた時になぜ
直ぐに浮気の証拠を隠さなかったのか?と言う事だったのでした。

「あの時すぐに隠して置けば お父さんにばれずに済んだと思うのよ。
その時間も有ったのに あの時はもうお父さんに会えたことが
嬉しくって そして抱いてもらいたくって舞い上がっていたのね」

「でもその時はばれなくても 
その後で佐藤から呼び出しが有ったらどうしたのさ?」
「うーん、やっぱり浮気を続けていたわね。・・・
お父さんを裏切り続けていたでしょうね・・・そして、
やっぱりばれたわねえー・・・あたしじゃあ隠し通せなかったわねー
結局 あの時ばれたのが一番良かったのよ」 〕


母が下を向いて泣いていると その前に父が立ち
母が大事に胸に抱えていたあの白いバッグをもぎ取りました。
母が『ハッ』として父を見上げると、父が片手に父が買ってくれた
白いバッグをもう片手に佐藤が買ってくれた
鰐皮のバッグを持って見比べておりました。
鰐皮のバッグは箪笥の上の目立つ所に置いてあったのです。
母は又しても 父を怒らすことになってしまったと青ざめるのでした。
「これもあいつが買ってくれたのか?」
父の顔は赤を通り越して青くなっていて 
もう母はまともに見ることも出来ません。
「『これもあいつが買ってくれたのか』と聞いてるんだよ!」

「いやー 怒らないで あなた ごめんなさい・・・
・・・一番初めに買ってもらって それで・・あたし・・・
あたし嬉しくって・・・それで・・・ごめんなさい あなた許して・・・」
母は泣くのも忘れて 先の見えない恐怖に体を震わせていました。
「こんな高いものを買ってもらったから 
嬉しくってあいつの女になったんだな。
あいつは金持ちだからさぞいい思いをさせてくれたんだろ?

お前は、俺がこんな安物を買ってきて 
内心じゃあ馬鹿にしていたんだろ?
あいつにいつも高い物を買って貰ってたお前が、こんな安物で
喜ぶわけ無いって、喜ぶ振りして陰で笑っていたんだな?・・・」
そう言って白いバッグを、母の目の前で小刻みに振って見せます。
母はもう言葉が出ません。否定をしたいのにそれすら出来ないのです。
そう思われても仕方が無い事をして来たのですから。
言い訳をすれば 又夫を怒らせるだけだと解るのでした。
ただただ 激しく首を横に振るのみでした。母の目から再び涙が溢れます。

「ちきしょう 俺はなんて言う馬鹿なんだ。お前達の為に一生懸命
汗水垂らして働いてやっと家に帰って見りゃあこのざまだ。
お前が喜ぶ顔が見たくて買って来たこのバッグも
お前の大事な旦那様の買ってくれたバッグと比べられちゃあ
嬉しくもなんともねえ安物の出来損ないだったな。
こんな安物を押し付けられちゃあ お前もさぞかし迷惑だったろう
そんな事も気付かなった俺が悪かったよ。」
と父が自分をせせら笑うように言うのでした。
「違うの・・違うのよ・・私が馬鹿だったのよ 許してねえ許して
そんな物貰って喜んで・・・ああーどうしたらいいの?・・」
母にとって父がどんなに大切な夫か、父から買ってもらったバッグが
どんなに嬉しいか 佐藤との浮気を、今どんなに後悔しているのか
父に聞いて貰いたいのに その言葉も出ない母でした。

「もういい!! お前は旦那様から買ってもらった
お気に入りのバッグを持って出て行け!!」
そう言うと父は鰐皮のバッグを母に投げつけました。
バッグは母の肩に当たり目の前に転がります。
「ひっ!」母は悲鳴を上げるのでした。
目の前の あれ程大事で気に入っていたバッグが、今となってはとても
おぞましくて 見るのも触るのも いやで汚らわしい物に見えるのです。

父は、自分が母のために買って来た白いバッグを持ったまま 北側の窓を
開けると「ちくしょう!」と叫び 外に向かって放り投げるのでした。
それを見た時に母は絶望感で死んでしまいたくなるのでした。
自分が散々夫を裏切ってきて出来るなら佐藤の『妾』になりたいと
今日の今日まで真剣に思っていたのに 浅はかで単純な母は
生の夫を目の当たりにして『あっ』と言う間に 
それこそ長い夢から覚めたように夫への愛に目覚めたのでした。

そして自分がして来た夫への裏切り行為は棚に上げて今まで通り
幸せな夫婦生活が送れると自分勝手に思い込んでいたのでした。

佐藤の呪縛から解放された今、改めて考えて見れば 
『佐藤の妾になる』と言うことは、たった数時間の『SMプレイ』
で得られる肉欲の快楽と引き換えに、
今まで積み重ねてきた夫婦の幸せ、これから先にずっと続くであろう
何十年間にも及ぶ幸せな家族の生活を捨て去る事だったのです。

夫との十数年間に及ぶ夫婦生活中で感じた夫と暮らす幸せ、
子供達と一緒の幸せ、隣近所、親戚付き合いで感じる幸せなどが 
全て合わさった掛け替えの無い幸福の時間、そればかりかその幸せの
時がこの先何十年間も続く人生を捨ててまで、一時の快楽に身を委ねて
いたいとは、いくら浅はかで単純な母でも 比べる事さえ有り得ない
ばかげた事だと今更のように気付くのでした。

そうして あの白いバッグこそが、その大切な夫の変わらぬ
愛の証のような気がして自分の中では何物にも変えがたい 
世界中で一番大切な物に思えていたのでした。
それを図らずも夫の手で窓の外に捨てられたのです。
自分が蒔いた種とは言え 母は愛する夫に自分自身が
捨てられたような気がしたのでした。

「ちくしょう!許しちゃあおかねえ」
怒りで全身を震わせた父が急に部屋を出て行こうとしました。
「何処へ行くの? ねえ、あなた行かないで!」
あまりの突然の事に危険な空気を感じた母が止めると
「佐藤の家へ行ってくる。許しちゃあおかねえ!
あいつをぶんなぐってやる!」
「やっやめて!お願いだからやめてよ!」
母は必死で父にしがみ付き止めようとしました。
「お前はそうやってあいつを庇うんだな? そんなにあいつが
好きなのか!?ええっ!! 俺なんかがどうなろうとも 
あいつの事がそんなに心配か!?お前にとって
あいつはそんなに大事な男だったのか!?」
そう言われて母は、又しても父の気持ちを
逆撫でしている事に気が付くのでした。

「そうじゃあない!そうじゃあないの・・あたしが愛しているのは
あなただけよ・・・ねえ、あちらには奥様がいらっしゃるのよ 
奥様に、奥様に悪いわ」
「ふざけるな!! 奥さんが居るだと! その奥さんに顔向け
出来ねえ事をしたのは、何処のどいつだ! 
俺はあいつに女房を寝取られたんだぞ!あいつのお陰で 
この家はもうおしまいだ。あいつの家もぶち壊してやる」
父はそう怒鳴ると階段を急いで降りてゆきました。
母にはもうどうする事も出来ませんでした。
ただいくら浅はかな母でも 今、確実にこの幸せな暮らしが
音を立てて壊れてしまった事だけは解るのでした。

3番目の夫 7/27(木) 20:20:05 No.20060727202005
放心状態で不思議にあれ程溢れていた涙さえ出ません。
母にはこの先どうなるのか?考えられませんでした。
いや、考えたくなかったのでしょう ただ何と無く散らかった
この寝室を父が戻る前に綺麗にしておかなくてはと思うのでした。
散らかった小物を小引き出しに仕舞いましたが、
さすがに枕紙を入れる訳には行きません。
押入れにガラクタを入れていたりんご箱が有った事を思い出して 
その中にしまいましたが鰐皮のバッグを入れたときには、
さすがに後悔で涙がこぼれるのでした。

自分があの卑猥な下着を着ている事も思い出して
慌ててりんご箱に脱ぎ捨てるのでした。
素裸になった母は、箪笥の下着の入った引き出しを開けて
今更ながらに愕然とするのです。
引き出しの中には、赤やピンクや黒、黄色や紫など
色鮮やかな下着が溢れています。
そこには、いつの間にか佐藤から貰った卑猥な下着で一杯なのでした。
そんな下着を今更着るわけには行きません。
夫の更なる怒りを買うことは必定でした。
奥の隅にやっと一枚ナイロン製のブルーのパンティーがありました。
それは母が以前買ったもので 夫との暮らしの中では、
一番エロティックなものでしたが佐藤とのセックスでは、
野暮なものに映り ここ半年ばかり穿かれる事は
有りませんでしたし、もう少しで 佐藤の好みに合わせるために
他のズロースやネルのパンティーのように捨てられるところでした。

下着を着けシミーズを着てパジャマを着ると母は、
父のバッグを探しに裏山へ出るのでした。
寝室の微かな明かりの中でも そのバッグは白く輝いています。
しゃがみ込み バッグを胸に抱くと暮れの夜の冷気と一緒に
その白さが胸に突き刺さるようで母は声を出して泣くのでした。
もう全て終わりです。
今頃は、佐藤の家で夫が暴れていることでしょう。
明日になれば町中の噂になり 
母はこの家から出て行かなければならないでしょう。

母はつい今朝まで夫に浮気がばれたら佐藤の『妾』になればいいのだ
と単純に思っていました。
それは深く物事を考えない 浅はかな母の考えていた事です。 
単純に佐藤とのめくるめく『SMプレイ』によってもたらされる
肉欲の快楽の時が永遠に続くと思っていたのです。

しかし冷静になって考え直してみれば一日二十四時間『セックス』を
している訳にはいかないのです。
佐藤との普段の生活をするとしたら?・・あのいやらしくて傲慢で
醜く年老いた 浮気物の佐藤の世話をしなければ成らないとしたら?
母はその現実を目の当たりにして体中に悪寒が走り、嫌悪感で
からだを震わせるのでした。
浅はかな母は、今まで一度もそんな事を考えていなかったのでした。

佐藤との浮気の中で 一晩共に過ごしたりした時などに 母は佐藤と 
時折夫婦のような感覚になり、幸せを感じることがありました。
でもその事を思い返せば、非日常の出来事だから感じた感覚なのでした。
つまりそれは、お遊びの『オママゴト』をしているようなもので
夢の中の楽しい時だけを経験しており、嫌になったら
現実の日常に戻ればよかったのです。

いつでも戻れる、家族と一緒に暮らしている幸せな
日常があったからこそ たまにする『オママゴト』が楽しかったのです。

しかし今、母はその超えてはならない一線を越えてしまったのです。
いつでも戻れると思っていた家族との幸せな暮らしが
音を立てて崩れ去ってしまったのです。

母はこのままでは、佐藤の『妾』になるしか方法が無いのかもしれません。
しかしその事は、あの醜くずるがしこく、いやらしくて 母の事を
『性欲処理』の道具としか思っていない、傲慢で年老いた
佐藤の日常の世話をしなければ成らないという事なのです。
一時 与えられる『SMセックス』による肉欲の快楽以外は
地獄の苦しみと懺悔と後悔の日々が続く事は火を見るより明らかです。

そして、自分の力では生きてゆく事が出来ない母の その行き着く先は、
今まで佐藤の『妾』になった何人もの女のように、佐藤に飽きられ 
捨てられて場末の売春宿にでも売られ 果ては見ず知らずの男達に
好きなように汚辱される日々を
永遠に送らなければならないかもしれません。
そして夫や子供達との幸せだった生活を思い出して
母は懺悔の涙を流すのでしょう。
群馬の女将の言った『自業自得』と言う言葉が身にしみるのです。

愛する夫と子供達と生活する幸せを捨ててまで、
『佐藤と一緒に暮らすなんて・・・』母は冬の夜の寒さなど
及びも付かない桁外れの悪寒に体中を振るわせたのでした。

『神様、どうかお助けください。私はどんな罰でも受けます。
たとえ一生涯「おまんこ」が出来なくてもかまいません。
どうかこの家に居させてください。
夫と子供達のそばに居させてください』
母はありとあらゆる神、仏に泣きながら祈りました。
そして自分が犯した不貞を悔いるのでした。

母が家に戻り当てもなく玄関にひざまずくと
冷え切った床の冷たさが、身にしみました。
母は絶えず自分の犯した不貞を思い出しては悔いていました。
どうしてあんな佐藤に抱かれたのだろう?どうしてあの時
きっぱりと断れなかったんだろう?
あの時、やめておけば あの時行かなければと
次から次へと後悔が襲います。

そんな時、またしても あの群馬の旅館で女将から言われた言葉が
重く響くのでした。
『あんたの様に社長の妾になった人を、何人も見ているけど
結局ろくな事にならないし最後には社長さんにも捨てられて 
家族の元にも戻れず可愛そうなくらいよ。
まあ自業自得って言えばそうだけれどもね。』
「いやー!いやーだー!いやーよーー!!」母は身をよじり泣くのでした。

しかし全て遅いのです。泣いても泣いても取り返しが付かないのです。
母は本心で『死にたい』と思いました。
夫に捨てられたら『死ぬしかない』とさえ思っているのでした。
どの位時間が経ったでしょう。
足音が聞こえ 程なく玄関の引き戸が開き
憔悴しきった父が入ってきました。

父は母を睨んだようですが、母は父に何か罵声を浴びせられるようで
うな垂れていた為 分かりませんでした。
父は出がけに寝巻きの上に羽織ったジャンパーを脱ぎ捨てると
そのまま何も言わずに寝室へ向かうようだったので
母も慌てて後を追うのでした。

寝室に入った父は、タバコを吸っています。
母は部屋の隅でうな垂れていました。
母はもう夫に何を言われようとも 誠心誠意謝って
この家から出て行く事だけは許して貰おうと思っており
その為なら何でもする覚悟で居たのです。

「あいつ居なかった・・・ちきしょう から留守だった・・・」
父が苦いものを吐き出すようにつぶやきました。
その言葉に母は、一縷の望みが見えたような気がするのでした。
どうやら佐藤は家に居なかったようで 言い換えれば
父は佐藤を殴るどころか文句も言えなかったようです。
つまり、騒動は起こっておらず
近所の噂にもなってはいない事のようでした。
もしかしたら明日は出て行かなくてもすむかもしれません。

〔 私はそこまで話を聞いて母は本当に『運がいい』と思いました。
いい変えれば『悪運が強い』と言ったほうが良いかもしれません。
でも、話を聞く内に 其の事で私達子供達も助かったのだと
思うようになったのです。
佐藤一家は(その事は、その年だけの事だったのか、毎年の
恒例行事だったのかは解りませんが)その前日から家族中で
(佐藤の一人っ子の長男夫婦は別に所帯を持っていましたが、
その家族と佐藤の奥さんとみんなで)佐藤の生家の近くの温泉旅館に
暮れから新年にかけて保養に行っていて留守だったのでした。
怒りに任せて佐藤の家に行った父は、怒りをぶつける事も出来ずに
そのまま駅前の赤提灯で飲んで来たのでした。
其の事で父は頭を冷やし 
冷静に考えられるようになったのだと思います 〕


「佐藤が戻るまで離婚は待ってやるから正直に答えろ」
「いつからだ?」
母はもう誠心誠意答えるつもりでした。
「七月・・・・いえ、六月です。一回だけ犯されたんです。
信じて・・あたしそんな積りじゃあなかったんです」
「犯された?・・・じゃあ 何でその時警察に行かなかったんだ?」
「ごめんなさいあなた あなたが浮気をしているって言うから、・・・」
「浮気をしているって言われて何で犯されるんだ?
本当は自分から抱かれたんだろが?」
「ごめんなさい 一回だけの積りだったのよ。無理やりだったの 
あたしも寂しかったのよ」母は又泣き出すのでした。
どう言ったらあの時の気持ちを、夫に怒られずに伝えられるか?
目先の事しか考えられない浅はかな母は、
この期に及んでそんな事を考えているのでした。

しかし本当にあの時は一回だけのつもりっだたのです。
それで止めておけば、こんな事にはならなかったのにと
又しても悔やまれるのでした。
「嘘付け!毎日抱かれたんだろ?あの紙の数を見りゃあ解るんだぞ!」
父は旅荘から母が持ち帰った枕紙の事を言っているのです。
母は又『何であんなものを後生大事に持ち帰ったんだろ』と
悔やむのでした。
「ほんとよ。六月は一回だけよ」
「じゃあ、七月からは毎日なんだな?」
「毎日だなんてしてないわ」「じゃあ何回したんだ?」
「覚えて・・いないわ、でも毎日じゃあないわ・・・」
「覚えられない位やったってことだろ!ばかやろ!・・・
それでこの部屋でもやったのか?」
「・・・・・・・・・」母はすすり泣くだけで
そんなむごい事は答えられません。

「なんていう事を、お前は俺達の部屋で
他の男に抱かれてそれで何とも思わないのか!?」
母は益々夫にすまない気持ちになり大声で泣くのでした。
「この布団で抱かれたのか?」父が夫婦の布団をバンバンたたきます。
「いやっいや、違うの、二人の布団は使ってないの本当よ信じて。
客間の布団を使ったのよ」
「じゃあ、客間でも抱かれたっていう訳か?」
「違うの、違うのよ、此処と居間だけよ・・・あっあと お勝手でも・・・・」
母としては出来れば話したく無い事なのに 
父に誤解されたくないと言う思いで次々としゃべってしまうのでした。

「もう良い!・・・聞いているだけでヘドが出る。
又にして今日はもう寝る」
母はやっと解放された気持ちになり『ほっ』とするのでした。
しかしそんな母に父は悲しい事を言うのでした。
「お前は客間で寝ろ 俺はもうお前と一緒には寝れない。・・・・
お前も好きなあいつの手前、俺とは寝たくないんだろ?
だから、これからは毎日あいつに抱かれた布団で 
あいつの事を思って寝るんだな。」
それを聞いて母は、堪えていた涙が又溢れるのでした。
「ごめんなさい・・・・ゆるして・・・」
母には、もうその言葉しか出ませんでした。
確かに父の言う通り 母は今日の今日まで
『出来れば夫に抱かれたくない。旦那様の女で居たい』と
思っていたのです。
そしてはからずもその思いの通りになったのでした。
しかし今の母には、その事が辛く悲しくはあれ 
喜ぶ気持ちなど微塵も無いのでした。

「早く、出て行け・・・・それから明日は、餅つきだが いいか 
近所には悟られるなよ。こんな恥さらしな事、みんなに知れたら
いい笑いもんだ。  『信州屋』になっちまうからな。
いいか、しばらくは何も無かった事にするからな、
佐藤にも俺が知っている事は喋るんじゃあないぞ。
いずれほとぼりが冷めた頃にお前にはこの家から出て行ってもらう。
その時はあいつにも目に物を見せてやる」
父の怒りは収まっては居ませんでした。
一時の激情からは頭を冷やしましたが、
其の事で怒りが静まった訳ではなかったのでした。

冷静に考えた父は、このまま激情に駆られて事を大きくしたら
世間の笑いものに成るばかりか、しいては、数年前に隣町で起こった
『信州屋』騒動の似の前になると言う思いがあったのです。
父は、しばらくは何も知らない振りをしていて 頃合を見計らって
母には離婚と言う罰をそして佐藤には、恥をかかせ
社会的制裁を加える手立てを考えようとしたのでした。
3番目の夫 7/28(金) 21:07:14 No.20060728210714

〔 此処で『信州屋騒動』について書きたいと思います。
この事はこの辺りの田舎では有名な話で 
どちらかと言うと とてもスキャンダラスな話なのです。
私の子供の頃の話なので リアルタイムには知りませんでしたが、
あまりの破廉恥な事に私が大人になっても
ついこの間の出来事のように語り継がれていて
私自身、半世紀近くたった今でも隣町の『信州屋』の前を通るたびに
「此処の奥さんはねえ・・・」と もうすでに曾孫のいるお婆さんに
なったであろう人の話しを まるで昨日の事のように話したくなる 
まあ田舎では稀有な出来事だったのです。

それは、隣町に『信州屋』と言う
小さな蕎麦屋が有ったことから始まります。
先代が無くなってから 三十を幾つか過ぎた独身の息子とその母親で
切り盛りしておりましたが、その店に近所の主婦が手伝い
(今で言うパートタイマー)に来ていて御多分に漏れるず
その息子と出来てしまったのです。
そこまででしたら普通の不倫話(当時のこの辺では『よろめき話』
といったらしい)ですので いくらこの辺が田舎とは言え 
良くとは言わなくても聞く話です。

しかし当時、そう言ういわゆる不倫の関係になった男女は、世間の目を
気にして手に手を取って二人の事を誰も知らない よその土地へ
出奔すると言う世間で言うところの『駆け落ち』をするのが常でした。
しかし先代から続く店があり その上年老いた母親が居たために
二人は『駆け落ち』することが出来ずに 女の方が、一方的に家庭を捨て
『信州屋』に転がり込むと言う事になったのです。

まあ此処まででしたら男の方は独身ですし 
まあ世間がうるさくても 別に無い話ではありません。
しかしそれが、近郷近在まで知れ渡るような「スキャンダル」と
なったのは、その主婦の家と言うのが、同じ町内のしかも隣組で
『信州屋』の斜向かいの家だったからです。
『信州屋』の隣の奥さんに言わせれば、「昨日まで前の家の奥さん
だった人が一晩たったら 今日は左隣の家の奥さんになっていた」
と言うような話がまことしやかに囁かれて 
世間の好奇な目や非難の声は後を絶ちませんでした。

奥さんの別れた元の夫は、公務員で近所でも評判の優しく
まじめな人でその事からも奥さんを悪く言う人は多いのに
それ以上に世間の人が怒ったのは、彼女には、
小学校に上がったばかりの可愛らしい女の子が居たからでした。
その可愛い盛りのわが子を捨てて男に走った淫乱で恥知らずな女として
あからさまに罵声を浴びせる人もいれば「捨てられた女の子が
『信州屋』の店先を泣きながら覗いていた」などと言う話も伝わり 
一時『信州屋』は『村八分』の状態だったと言います。

しかし目と鼻の先の家に 可愛いいわが子を捨てて男に走るよう様な
女とそれを平気で受け入れる男ですので 世間からどう言われ様が
かえるの面にションベン、馬の耳に念仏のごとく少しも臆することなく
その厚顔ぶりで、店先で乳繰れ合っているうち程なく
不倫中に出来た子供も生まれました。

何を言っても堪える様子も無い二人に 世間も呆れ果て
言っても無駄とばかりにあからさまの非難や罵声はやんできました。
その代わりに世間の好奇の目に晒されたのは、
寝取られた元夫のほうでした。
最初こそ同情していたものの 
最後にはいろいろ噂する人が出てきました。
何を言われても自分の事なら我慢していたのですが、
子供に対してもあからさまに『淫乱女の娘』などと
陰口をたたかれると 根が真面目なだけにさすがに耐えかねて
とうとう家屋敷を売り払い何処かへ引っ越してしまったのでした。
原因を作った加害者が平気な顔で生活を続けて 被害者のほうが居た
堪れずに出て行かなければならないと言う不条理な事件なのでした。

そう言う事も近所に有ったので もしもあの時、父が佐藤の家に
怒鳴り込んでいった日に佐藤が家にいたらば? もしかしたら
母はすぐに離婚され 世間で噂されて私達子供は世間の
好奇な目にさらされ肩身の狭い思いをしていたかもしれないのです。
そういう意味でも母の『悪運』に感謝しなければ
いけないのかもしれません 〕


頭を冷やした父はこの『信州屋』のことを思い出し『信州屋』の男の様に
いやそれ以上に厚顔で 図々しく恥知らずな佐藤には、通り一遍等な
常識をを言っても少しも応えず かえって下手に騒ぐと自分はおろか
子供達にも辛い目を見させる事にもなりかねないと此処はしばらく
様子を見て『佐藤が困ることを見つけよう』と考えたと
後に父が母に言ったという事でした。

夫婦の寝室を追い出された母は、客間に行くわけもいかずに
居間のコタツで夜を明かすのでした。
客間には佐藤と寝た布団の他にも布団は有りましたが、
今 客間で寝たら それこそ父との縁が切れそうな気がして
それだけはどうしても出来ない母でした。

母にとっての救いは、取り敢えず今日の今日 離婚させられる事は
なさそうですし何事も無かったように他人の前では、いつもの仲の良い
夫婦を演じることを夫から言われている関係上 たとえ嘘でも
人様の前では夫が母を妻として扱ってくれることが嬉しいのでした。

翌日の近所総出の餅つきのさなかも前の家の奥さんが
「サッチャン顔色が悪いわよ、どこか具合でも悪いの?」
と夕べ寝ることの出来なかった母を心配すれば、
「何言ってんのよ、久しぶりによっちゃんが帰ってきたから 一晩中
励んでたに決まってんじゃない」と別の奥さんがみんなを笑わせます。
そんなこんなで ただでも忙しい師走なのに久しぶりに父が
帰ってきたということで 朝から夜までひっきりなしに
お客が来たりして忙しく働いていると 
其の時だけは、嫌なことを忘れられる母でした。

しかしお客が帰って夫と二人だけになると 
萎縮して夫の顔をまともに見られない母なのでした。
その頃の母は、一人になるといつも泣いていましたし
夫の前ではいつも謝っているのでした。
さすがに居間のコタツでばかり夜を明かしていると子供達が
不審がるので夫の許しが出て 夫婦の寝室で寝るようになりましたが、
相変わらず夫は話もしてくれず背中を向けて寝てしまいます。

母は絶えず懺悔し 夫が寝てから布団に入り 夫が起きる前に
布団から出るようにしていたと言うことです。
この頃の事を母はあまり喋りたがりませんでした。
毎日が死ぬほど辛く 悲しい時が過ぎて行く様だったと言います。
夫に冷たくされても夫の事を嫌いに成れれば少しは気持ちが楽に
なるだろうに時がたつにつれて近所の人や 夫を慕ってやってくる
沢山の友達に囲まれている夫を見ていると嫌いに成るどころか
こんなに沢山の友達から慕われている自分には過ぎた夫に対して
自然に涙が出てくるほど愛おしさが溢れてくるのでした。

そんな夫を裏切り 一時とは言え 他の最低な男に心を移した自分が
情けなく汚らしく思えて独りになると懺悔の涙を幾度も流すのでした。

当然の事ですが、夫には佐藤と『SMプレイ』をしていたなどと
言える筈も無くましてや佐藤から『マゾ奴隷調教』を
受けていた事など一言も言っていないし又、言える訳も無く
夫が佐藤とは普通の浮気の関係だと思い込んで居る事を幸いに 
母は口をつぐんでいれば全て上手く行くように思っているのでした。

そうして 根が浅はかで 物事をあまり深く考えられない単純な母は、
寝ている夫の背中に頬を寄せていると このまま静かに時が過ぎて行
けば自然と夫の怒りも解け又幸せな夫婦に戻れると思っているのでした。

自分勝手な考えしか出来ない浅はかな母は、佐藤と言う存在をすっかり
忘れて夫から再び愛される日を夢見ているのです。

しかしそんな母の独りよがりな気持ちを打ち崩すかの様に
突然、その男が家の前に立ったのでした。
母の旧悪を暴き立てるかの様に
『佐藤が戻るまで、離婚は待ってやる』と言う夫の言葉を母に
思い出させるかの様に ついに佐藤が母の前に姿を現したのでした。
3番目の夫 7/28(金) 21:18:58 No.20060728211858

正月も半ばを過ぎようとしていた ある晩の事。
父の同級生で同じ町内に住んでいる 鈴木さんが尋ねて来ておりました。
鈴木さんは父が富山から帰って来てから すでに何回と無く遊びに
来ており父と酒を飲んでは、楽しそうにおしゃべりをして行きましたが、
この日は、父に何時もの様に仕事を頼みに来ていたのです。

鈴木さんの屋号は『曳鈴』と言い『曳き屋』を仕事としておりました。
『曳き屋』とは、建物などが道路などの拡張に引っかかった時に
家を壊すには勿体無いし 後ろに土地もあるような場合
その家ごとジャッキで持ち上げてコロなど使い
家毎そっくり移動させる仕事です。

『曳き屋』の仕事が無いときは、鳶の仕事もしており 
3~4人の人足を使っていますが『曳き屋』の仕事が入ると
父にも手伝いを頼みに来るのでした。
二月早々の仕事で三日もあれば終わる簡単な仕事なのでした。
もちろん父も 何時ものように二つ返事で受けたのでした。
そんな話も終わり にぎやかに酒を酌み交わしていたときに
玄関が開く音がして 「今晩は、よっちゃんいるかい?」と
一声聞けば誰だか判るだみ声が響くのでした。

その声をお勝手で聞いた母は、背中に『ゾッ』と悪寒が走り
顔から血の気が引いて行きます。 とうとう佐藤がやって来たのです。
居間に招き入れられた佐藤は、父やその場に居合わせた鈴木さんに
新年の挨拶などをしております。
母もいつまでもお勝手に隠れている訳にもいかずに新しいお酒と
佐藤のための杯を用意し覚悟を決めて居間に行くのでした。

佐藤との浮気が夫にばれている事を『佐藤にも悟られるな』と言う
夫の言葉通りに笑顔を作ろうとするのですが、
口元が引きつっているのが自分でも解ります。
そんな母の気持ちも知らないで佐藤は
「やあ、サッチャン新年明けましておめでとう。
どうかな? 久しぶりによっちゃんが帰って来て いい年だったかな?」
とすでに何処かでたらふく飲んで来たであろう赤い顔に
これも充血した赤い目をいやらしく母に向けます。
その佐藤の目は『ワシの女だと言う事を忘れていないだろうな?』
と母に問いかけている様で 母は思わず父の顔を盗み見するのでした。

夫と佐藤は、いつもの様に去年の仕事場であった事を
楽しそうに話をしております。
しかしその二人の胸の内に渦巻く 自分を巡る思いを
両方とも知っている母は気が気ではありません。
佐藤は夫に向かって陽気に話をしておりますが、
時折、母にそのいやらしい視線を送りながら
『幸子はいつもワシのチンボでもだえ狂っていたんだ・・・
お前の妻はもうワシの「女奴隷」なのも知らないで哀れなもんだ・・・』
と父の事を内心ではあざ笑っている事でしょう。
父はそんな佐藤と母を見比べながら
『ふん、今に見ていろ・・・幸子を追い出して、
お前に赤っ恥をかかせてやる・・・』とこれも思っているのでしょう。

母は極力自然に振舞おうと心がけますが、父の一言、佐藤の一言に
敏感に反応してしまいます。
母のそんな反応を 父が知っているとは思っていない佐藤は、
自分の『マゾ奴隷』を夫の前で辱めている感覚になって
悦に入っていたのでしょう。

十一時を過ぎた頃に鈴木さんが帰りました。
母は誰にでもしている様に 
玄関先まで出て 庭から客が道へ出るまで見送ります。
『佐藤さんも一緒に帰ってくれればいいのに』と母が思いながら
玄関に戻ると「佐藤さんも帰るそうだ」との父の声に送られて
赤い顔をした佐藤が居間から出てきました。
本当は佐藤を送りたくは無い母ですが、どうすることも出来ません。

玄関を出るとき、佐藤が母に顎をしゃくって
付いて来るように目配せします。
佐藤は玄関脇のお勝手の前を通り 母屋と夫婦の寝室にしている
納屋との間の凹んだ陰に(母屋と納屋は階段で途中まで繋がっていて
丁度屋敷が凹形になっていた)母を連れ込みました。
「どうだ?・・・幸子、明日出てこれないか? 
久しぶりに可愛がってやるぞ」
と母の気も知らないでいやらしく囁きますが、そんな誘いを今の母が
受けられる訳はありません。 母は言葉も出ずに激しく頭を横に振ります。

「なんだ幸子、もう三月もワシの精子を飲んでいないんで
そろそろワシの太いチンボを尺八して 飲みたくなったんじゃあ
ないのか?それとも何か? 義男の汚い精子でも飲んだのか?」
と佐藤は言葉で母を凌辱するのです。
佐藤は久しぶりに会った母に『マゾ奴隷』の気持ちを
呼び起こさせようとしたんだと思います。

「止めてください! もうお父さんが帰って来たんです。
お願いですから、もう忘れてください・・・」
母はやっとそれだけ言うと佐藤を振り切るように玄関に駆け込みました。
玄関を後ろ手に閉めると 母は目を瞑り呼吸を整えるのでした。
久しぶりに聞く佐藤の声は、おぞましく汚らしく聞こえます。
しかしそれと同時に ここ何ヶ月も夫にさえ抱いてもらえない母の体は、
熱を持ち 佐藤のいやらしい囁きに母の下腹部は『ジン』と
痺れ 久しぶりに濡れて来るのでした。
それはまるで 怖く、深く、今度こそ足を踏み入れたら
二度と抜け出せなくなる 地獄の底に母を引きずり込もうとする様な
恐ろしい声に聞こえて 母は身震いするのでした。

母の口の中に あの佐藤の精子が喉に絡みつく感覚がよみがえります。
愛する夫の精子さえ飲んだことは無かったのに 
母は自分の口さえ佐藤の汚らしい男根で好きなように犯され 
もてあそばれた事を思い知るのでした。
口だけではありません 体中すべてをあの佐藤の口と手足と男根で
しゃぶりつくされ 犯されつくされたのです。
いえ、体だけではありません。
心の中まで『マゾ奴隷』として汚辱されつくしたのです。
こんな事を今の夫に知られたら? 
いえ、決して夫には知られてはならない事なのでした。
母は更なる恐ろしさに再度身震いするのでした。

気持ちを落ち着かせた母が、居間に行くともう父の姿はありません。
きっともう寝室に行って休んだのでしょう。
『もう二度と夫を裏切らない』と誓ったのに自分の意思とは関係なく
体が反応してしまった事が後ろめたい母は、夫に気持ちの底を
見透かされなくて良かったと安堵して何事も無かったかのように
汚れ物を片付け 洗い物をして明日の準備を忙しくするのでした。
今の母はこうして忙しく働いているときが、
嫌なことを何もかも忘れられて幸せなのでした。

入浴を済ませて寝室に行くといつものように
夫は布団の中で向こうを向いて寝ております。
夫を起こさぬように気を使い ストーブを消し
そっと夫の布団に潜り込んだその時、夫が突然つぶやくのでした。
「あいつの精子を飲んだのか?」
その言葉を聴いたとたん母の体は『カー』と熱を持ち
『夫に聞かれてしまった!』と心臓が高鳴り
すぐに今度は『スー』と血の気が引いて冷や汗が噴き出すのでした。

母は慌てて布団から出ると畳に土下座をするのでした。
「ごめんなさい・・あなた・・許して・・・無理やりだったのよ。
本当よ、飲まないと中で出すって・・・ごめんなさい・・・
もうしませんから ゆるして・・・」
母は体中が震えました。
寒さではなく 隠していた秘密が夫に知られてしまい
又一つ夫に嫌われてしまうであろう恐ろしさが込み上げて来たのです。

「無理やりだと? お前はいつもそう言って俺に
嘘を付くじゃあないか?本当はあいつのちんぼうを
嬉しそうに尺八していつも飲んでいたんだろ?
あいつがそう言っていたじゃあないか?」
夫は背中を向けたまま言いました。
「わーーー」と母は泣き崩れます。
もうどうにも言い訳が立たないのです。
「やっぱりお前は俺よりあいつの事が好きなんだな?
あいつの精子なんか、嬉しそうに飲みやがって
なんて汚ねえ女なんだ!」
「ちがうの!信じて、あなたを愛しているのよ!」
どう言っても信じてもらえないであろうけれども
言わずにはいられない母でした。

「ふざけるな!他にどんな事をしてあいつを喜ばせたんだ!」
夫は怒りをあらわにしてむっくりと起き上がりました。
「なにも・・・何もしていません、本当です。・・・
もう決してしませんから許して・・・」
母はもうそれ以上言えませんでした。
「もうしませんだとー 盗人猛々しいとはお前の事だ!
一回したらもうお終いだって事が分からねえのか!?
お前みたいな汚い女は見るのも汚らわしい!あっちへ行ってろ!」
そう言うと夫は頭から布団を被って寝てしまうのでした。

母は成す術もなく泣きながら部屋を出るしかありませんでした。
そうして居間のコタツで泣きながら夜を明かすのです。
このまま『時間が経てば夫も許してくれる』と思っていた
浅はかな母も 心底、夫に嫌われてしまったことを悟るのでした。
みんな自分が蒔いた種とは言え 
何とか夫に許して貰おうと心を痛める母でした。
しかし母の悲しみはまだ始まったばかりなのです。

3番目の夫 7/29(土) 12:27:45 No.20060729122745

幸いな事にあれから夫は『出て行け』とは言いません。
その事をいい事に母は毎日を忙しく働くのでした。
相変わらずお客が絶えることはありませんでした。
母は夫の気に触らぬように『ビクビク』と日々を送っていました。

〔 この時の父の気持ちは、一刻も早く佐藤に目のもの言わせて
意趣返しをしてその上で自分を裏切った憎い母を
叩き出したいと思っていた事でしょう。
しかしそれには、佐藤が確実にダメージを受ける
手立てが欲しかったのだと思うのです。
そのために自分の心を押し殺して我慢をしていたのだと思います 〕

中二日置いた夜『珍しい酒が手に入った』と一升瓶を手土産に
またしても佐藤が家を訪ねてくるのでした。
小一時間話をして佐藤が帰ります。
佐藤の目的は、父と話をする事ではなく 
勿論、母と話をする事だったのです。
この前、母を誘った時にてっきり喜んで会いに来ると思っていた佐藤は、
思わぬ母の態度に夫への未練に目覚めたのかもしれないと
思ったのでしょう。
しかし佐藤は母を『マゾ奴隷』に調教した と言う自負があるので
母の心などすぐに取り戻せると思っているようでした。

今日、佐藤は母を納屋の奥にある作業場へ連れ込もうとしました。
そこは去年、最後に母を犯した場所でしたが、母はそんな周りから
見えない所に連れ込まれては、佐藤に犯されることは解っていました。
もしそんな事をされたら それこそ今日にも夫に離婚させられます。
母は家と納屋の間の凹みに入り そこから動こうとはしないのでした。
此処なら暗がりとは言っても通りから丸見えの場所です。
いくら佐藤でも此処で母をどうこうしようとは思わないはずです。

「なんだ? 幸子ワシのチンボを尺八させてやろうと思ったのに」
と佐藤もしぶしぶ戻って来ました。
「後生だから、もう私を放って置いて下さい・・・ねえ、お願いします」
母はこれ以上佐藤に付きまとわれたく無いので必死でした。
「幸子! お前はワシの『奴隷』だって言う事を忘れたか!
ワシが嵌めたくなったら、いつでも嵌められる様に
『オマンチョ』を濡らしている『便所奴隷』だって言う事を・・・・」
「やめて!!・・・そんな大きな声を出さないで、聞こえてしまうわ・・・」
母は慌てて佐藤の言葉をさえぎるのです。
お勝手で夫が聞き耳をたてている様で気が気ではありません。
「もう、それ以上言わないで!・・・お願いします・・・」
母は泣き出すのでした。
今日も又、夫には聞かせたくない事を聞かれてしまったと思うのでした。

そんな母の様子に佐藤も戸惑ったかもしれません。
いつもなら言う事を聞かない母に声を荒げて恫喝すると
母の『マゾ奴隷』の心が反応して 目を潤ませてた母が堪らない様に
佐藤の足元に跪き『奴隷の誓い』を言うはずでした。
それが思わぬ反発を食らったのです。
佐藤は此処で出方を変えようと思ったのでしょう。
今度は母の耳元で囁く様に「幸子、思い出すんじゃ・・・
お前の『マゾ』の心を愛してやれるのはワシだけだと言う事を・・・・」
母は慌てて母屋の方を見るのでした。
二人は納屋の影に隠れる様に立っていました。
母屋のお勝手からは少し離れていますのでいくら夫が聞き耳を立てて
いてもお勝手の中からでは、今の佐藤の囁き位では聞こえないでしょう。

「幸子もワシのことを一番愛しているって言ったろ?・・・・
ほら、群馬へ旅行に行って 山の中で二人だけで裸の結婚式を
挙げたじゃあないか? 思い出すんじゃ、お前を縛ってお前の好きな
浣腸をしてやったろ? うん?岩の上で後ろ手に縛られて
お前はワシのチンボを美味そうに尺八しながら浣腸した沢の水を
尻の穴から思いっきり噴き出したじゃあないか?
ワシはあの時の幸子がいとおしくて溜まらんのだよ。・・・・」
母もすすり泣きながらその時の光景を思い出すのでした。
その時は確かに佐藤の事を愛していると思っていましたし
二人だけの結婚式に酔っていたのです。

「木に縛り付けて鞭打ちした時も ほら、ワシの上に縛られながら跨って
腰を振ったときもワシは幸子が綺麗で美しいと思ったぞ。
幸子もワシに尻の穴を犯されてよがり狂ったろ?
そんなお前の好きな事を全部やってやれるのは誰だと思う?
幸子もワシを愛しているって言ったじゃあないか?」
佐藤は甘くとろける様に母を口説くのでした。
「ワシの精子を飲みながら『旦那様が幸子の一番の夫です。
義男は二番目です』って言ったじゃあないか?・・・・」
そこまで聞いて母は『ハッ』と我に帰るのでした。
いつの間にか佐藤の囁きに心が酔ったようになり
危なく自分を忘れる所でした。
『夫が二番目』などと 今の母には冗談にも言えないのです。

「違うのよ!・・あの時、あたしどうかしていたんだわ・・・
あなたに騙されていたのよ・・・・もう、許して・・・
あたしはお父さんを一番愛しているのよ・・お願いだからもう忘れて・・・・」
そこまで言うと母は佐藤の呪縛から逃れるように
家の中に逃げ込むのでした。
母は玄関を慌ただしく閉めると 
そのまま上がり口に崩れこみ、声を殺して泣くのでした。
自分がいかに醜く夫を裏切り続けていたか、今更のように気付くのでした。

「そんなに佐藤と別れるのが辛いのか?」
『ハッ』として母が顔を上げると目の前に夫が立っていました。
夫の顔は怒りで真っ青になって小刻みに体を震わせています。
『やっぱり聞かれたんだわ』と母はもうどうして良いか分かりません。
「来い!話がある!」そう言って夫は寝室に向かうのでした。
母は後を追いながら恐ろしさに体の震えが止まりません。

ただ母は、夫に聞かれたのは最初だけで 佐藤の囁きまでは夫には
聞こえなかっただろうとの思いがあり 夫が聞いたであろう
佐藤が最初に何と言ったか必死に思い出していました。
確か佐藤は最初に『奴隷』『便所奴隷』と言う言葉を使ったと思います。
母はこの期に及んで『奴隷』『便所奴隷』と言う言葉をどう言うふうに
夫に説明すれば一番怒りを買わずに済むか?と考えていたのです。
夫には佐藤と『SMプレイ』をしていた事は
最後まで隠したかったのでした。

寝室に入ると夫は部屋の真ん中で仁王立ちし母を睨み付けました。
母はただうな垂れて畳に座ります。
「お前はなんて言う破廉恥な事をしていたんだ!?」
夫の罵声が飛びます。
「ごめんなさい・・あなた、もうしませんから許して・・・」
母は、ここ何日間で すでに何百回も言った言葉しか出ません。
今更、そんな事を言っても
夫が許せるはずは無いと解っていても謝るしかないのです。

「お前はそうやって 嘘ばかり付くじゃあないか! 
あいつとは何もしていないだと!? 笑わせるな!!!・・・・ 
群馬で裸で結婚式を挙げただと?・・・・・ 
縛られて浣腸されて おまけにケツの穴まで犯されて
よがり狂っただと!? あいつを一番愛していて俺は二番目だと!?!
ふざけるの!もたいがいにしろ!!」 夫は怒り狂っていました。

『イャーー!!』母は心の中で悲鳴を上げました。
『聞かれていた!全て夫に聞かれていた!・・・』
目の前が真っ白になり母は一瞬 気を失い畳に倒れこむのでした。
そんな母に父は罵声を浴びせ続けましたが、気を失い 
放心状態の母には何を言っているのか解りませんでした。
ただ最後に「出て行け!!今すぐ出て行け!!あいつの所へでも 
何処でも好きなところへ行け!! 俺の前に二度と顔を見せるな!!」
と怒鳴られると そのまま腕を取られて階段の踊り場に
放り出されました。
狭い踊り場にボロ屑のように投げ出された母に向かって父が
「畜生!!・・お前のやった破廉恥で淫乱な事は洗いざらい 
世間様に聞いてもらうぞ! 勿論、お前のお袋にも聞いてもらう!・・・
いや、お袋だけじゃあない 兄弟や親戚中に お前の汚い 淫売ぶりを
話して顔向け出来ない様にしてやる!・・・・・子供達にもよーく
お前の淫乱振りを言い聞かせておくから もう二度と顔を見せるな!!」

目の前の障子が『ビシッ』と閉められて母はようやく我に帰るのでした。
もう涙も出ません。何も考えられません。全て失ったのでした。
母はその後でどうしたのか覚えていませんが、
次に気が付いたときは 居間のコタツに突っ伏していました。
『死にたい・・・』母は本気で思いました。
『明日の朝、もう一度 夫に謝ってから出て行こう。
年老いた母親や子供達には黙っておいてくれるように頼もう。
そして何処かで死んでしまおう』 そう思う母でした。
子供達の顔が浮かびます。夫の笑顔も浮かびます。
幸せだった暮らしが思い出されるのでした。

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