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北原夏美 四十路 初裏無修正

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非名士 8/4(金) 19:07:57 No.20060804190757 削除
「・・・斉藤さんも年だし、結婚すれば、莫大な財産が私のものなのよ・・・」
「ね?・・・斉藤さんが死んでから、また、あなたと再婚すれば良いじゃない。」

妻の多恵子は非人道的なことを言っています。

「・・・そうそう都合よく行くもんか!・・・だいたい斉藤さんの遺族がなんというか・・・」
「斉藤さんは子供いないの・・・それに、私に全部の財産をくれるって言ってるわ・・・」

「・・・」
「それに、自分が死んだら、私があなたと再婚しても良いとまで言ってるの・・・」

リビングのテーブルには、離婚届。
既に妻のはんこは押してありました。

「健はどうする・・・」
卑怯とは思いながらも、私は子供の名前をたてに取りました。

「・・・子供には母親が必要なんじゃないかな?・・・」
「こんな母親でもか?・・・」
さすがにむっとしました。

「・・・裁判だと、母親に権利がいく場合が多いって・・・」
「それは、貞淑な普通の母親だろ!」

大人気ないと思いながら、声を荒げてしまいました。
子供を楯に取る気はなくても、私は長男を大事に思っています。

「・・・あなたを愛しているわ・・・」
妻は私の目を見つめました。

「・・・えっ?・・・」
唐突な妻の言葉に、ほんとに驚きました。


非名士 8/5(土) 00:58:07 No.20060805005807

ようやく子供も手が離れ、
妻の多恵子は近所の不動産屋さんにパートに出ることになりました。

斉藤不動産の社長さんは、うちの建売を紹介してくれた好々爺で、
代々地主の家柄で結構裕福らしく、趣味で不動産を扱っている感じです。
そうたいした仕事でもないので、OL経験のない妻でも務まるでしょう

初日は内輪で歓迎会とのこと。
息子は進学校の寮に入っているので、私一人が外食すればいい状態でした。
妻も安心して久々のお酒を楽しんできたようで、夜半に帰宅した妻はご機嫌でした。

土建屋さんや不動産関係者はお酒が好きな人が多いようで、
しょっちゅう飲み会があるらしく、嫌いなほうではない妻も嬉々として出かけます。
子供を無事、進学校へいれ、頭が嬉しさで爆発しているのがわかります。

業界の違う私は気づきませんでしたが、不動産屋さんというのは、実に関係者が多く、営繕工事をする大工さん、畳屋さん、建具屋さん、クロス屋さん、電気工事屋さん、設備屋さん、ペンキ屋さん、掃除屋さんなどと、結構いろんな職人さん達が不動産屋に出入りしているもので、その付き合いも多いようでした。

三十代の妻は、結構男好きのする白ポチャタイプなので、職人さんたちに人気があり、
社長の斉藤さんも、半分は妻の慰労、半分は接待がてら・・・という感じです。

まあ、妻も喜んでいるので良いか?・・・という感じ?

金曜になると、「今日は、建具屋さん関係で、私にも飲みに行こ!ってうるさいの・・・
うふっ・・・私人気あるみたい?」
等と、
まるで若いOLさんのように扱われて喜んでいます。

カラオケが好きな妻ですので、二次会三次会で、12時を過ぎることも始終でした。
非名士 8/5(土) 13:37:12 No.20060805133712

胸の真ん中に集まってくるようなただ事とは思えないような激痛を感じたのは、
泥酔して眠った布団の中でした。
経験したことのない痛みに、眠りから覚め、
うめき声を上げましたが、一人暮らしの私は誰かに助けを求めることも出来ません。

「・・だ、だれか・・・」
電話を掴む力もなく、声を出すつもりが、息も出来ません。
冷たい汗ばかりが湧き出てきます。

日曜に見たNHKを思い出しました。
心筋梗塞・・・狭心症・・・動脈瘤・・・、
医者でない私にわかるはずもありませんが、
ただならぬ激痛に、明らかな生命の危機を感じます。

ドキッ・・・ド・ドキッ・・・ドックン!
さっきから乱れていた脈が、ふいに収まります・・・

いや・・・これは・・・
もしかして、止まっているんじゃないのか!!!

急に心臓が・・・乱れて・・・止まる?
心筋梗塞か!
テレビで見た画面が思い出されます・・・たしか、冠動脈が詰まって不整脈を・・・
原因は動脈硬化や血管の痙攣・・・
その大元は・・・ストレス、喫煙、飲酒、不規則な生活、コレステロールの高い肉分、糖分・・・・思えば最近当てはまるものばかりです・・・

そして、心臓が止まってから意識が消えるまで・・・たしか10秒とか?・・・それから約3分で脳死・・・・
・・・俺は・・・・死ぬのか?

人間は、死ぬ瞬間、思い出が走馬灯のように駆け巡るといいますが・・・本当だろうか?

後何秒あるんだ・・・そう思うと、
ふと、自分の昔が、ざああああっとばかりに脳裏に浮かんできます。

あと・・9秒くらいなのか?
いじめられた子供時代・・・あまりかわいくないガキだった自分は、
ちょっとした虐めにあっていました
女の子にまでいびられつつ・・・それでも虐めに負けずにがんばり・・・一流校合格!
・・・ホントに、うれしかった。
でも、一緒に喜んでくれる彼女もいず、親友といえる友もなく・・・
大学はいればいいことあるさ!・・・がんばりましたが、
世の中の女の子は、学校なんぞ見てくれない。ということを悟るのに、そう時間は必要なかったのでした。
不遇だった学生時代、極彩色の青春を送る友人たちがうらやましかった・・・

あと・・・8秒あるかな?・・・
仲間たちに人気のあった多恵子がなぜ、
よりにもよって典型的サエナイ君の私に近づいてきてくれたのか、
いまだによくわかりません。・・・安全パイだからかな?
でも・・・うれしかった。
初めての彼女。初めてのセックス。
・・・私は舞い上がっていました。いい大学入ってよかった・・・
それから多恵子の思い出が、ターボがかかった勢いで脳内を駆け巡りました。
僕の人生最大のトピックのひとつです。

あと・・・7秒・・・の、計算で正しいのかなあ・・・
上司の仲人で結婚、すぐに一粒種の男の子が・・・健康に育ってほしい「健一郎」
平凡ですが、親としての素直な気持ちでした。
夜鳴きには苦労した・・・泣き止まない健を連れて夜中のドライブに・・・
酔っ払っていて危なかったり・・・今では出来ない話です。

あと6秒かな・・・健が巣立っていって、妻がパートへ向かった先は
近所の斉藤不動産・・・
ここで感情が爆発しました!・・・・
非名士 8/6(日) 20:09:57 No.20060806200957

「・・・ふふふ、どっちが大きい!」
「・・あ・・・あなた、あなたよおお・・」

「だんなと比べてどうだい?・・・」
「あん、全然、おっきい・・・あなたのほうが・・・ああん・・ま・・・、またいっちゃうう・・・」」

「・・・んむ・・・出る・・・」
「・・・ああ・・・出して・・・あたるうう・・・」

「・・・うむ・・・・」
「ああ・・・でてるう・・・あたるのがわかるわ・・・・すごいいっぱい出たね・・・」

「・・・むん・・・む・・・」
「・・・ああ・・・すごい・・・ぜんぜん小さくならないの・・ああ・・・、また?」

「・・・おお、多恵ちゃんのものがいいからのお・・・・」
「ん!・・・びくびくさせないで・・・感じすぎちゃう・・・」

「うむ・・・女は、ひとり産んだくらいの方が、よく耕かされて味がいいというが・・・」
「・・・あ・・・うん・・・ほんとなのお???」

「・・・ああ、なんとも言えん味わいが・・・」
「・・・あう・・・ホント?・・・ゆるくなってない?・・・」

「っほっつ・・・うら・・・いっぱいいっぱいだろ・・・」
「・・・あああ・・・それは社長のが大きすぎるから・・・・」

チュッ・・・・

「むぐむぐ・・・・」
「・・・うむん・・・・うぐっ・・・・」
非名士 8/7(月) 03:14:17 No.20060807031417

斉藤さんは若いころから精力が強く、
奥さんを一晩中にわたって、
その自慢の業物で、何度も何度も求めるあまり、何回か逃げられてしまったという逸話の持ち主です。三度目の奥さんは、ついに10歳以上年下のベテラン風俗嬢の女の子を、妻として迎えたらしいのですが、その風俗出身の嫁さんにまで逃げられ、孤閨を囲っていたらしいのです。

遊びで不動産屋さんをやっているような斉藤さんは、職業倫理も何も、店の女の子にも、お客さんにも、相手かまわずといった感じで手を出しまくりで、
好々爺のような見かけを利用しては、
風俗から素人から人妻まで恥知らずに迫り続けていたようです。

そんな噂は、競争の烈しい神経をすり減らす仕事に没頭中の私は全く気づきませんでした。

なにしろ見かけは全くの人のよさそうな好々爺なのです。
私たちの新居でお世話にもなり、妻も好感を持っていたようでした。
人間は見かけによりません。

風俗出身のベテランテク自慢の奥様にまで逃げられたそんな時、
子供を生んでひときわ熟れきった三十代の妻が目の前に現れたのですから
ひとたまりもありません。

私にとって不幸なことに、二人の下半身の相性は、驚くほどぴったりだったのです。

子供を産んでやや緩み、受け入れやすくなった妻は、素人では引き裂いてしまいそうな自慢の極太バットを柔らかく包み込むように迎え入れ、やわやわと、芯から、おもてなしします。

斉藤さんは、味を覚えた熟女の底なしの欲求に、生まれ持った抜群の精力で悠々と答えます。名家の生まれで、特に仕事らしい仕事もないので、全精力を傾けて妻の肉体に注ぎこみます。

妻もよく答えました。
斉藤さんの求めに一日中答えたのですから、さぞかしヒリヒリしたことでしょう。

私の小物では、才能を引き出せなかっただけで、
実は、妻は、抜群のセックスの天賦の才に恵まれていたのかもしれません。
風俗にでも就職すれば、その天性を存分に発揮することが出来たのかもしれませんが、例え、水泳で金メダルを取る才能のある天才児でも、プールもない発展途上国に生まれればそれまででしょう。
妻は、不幸にして、夜の街を泳ぐ才能を発揮しないまま平凡な生涯を終えるはずでした。
街の名家の不動産屋さんにさえ、パートで就職することがなければ。

ところが、偶然の機会を得て、妻の才能は一気に開花したようです。
それに、仕事で疲れた夜中に、徹夜で朝までセックスというわけではなく、
身体が元気な昼間のうちに、
朝からおっぱじめるのですから、体力も時間もたっぷりあります。
若い時から、抜かずの何連発が自慢の斉藤さんを、妻の多恵子はフルに、よく受け止めていたようです。

極彩色の性生活を続けていた斉藤さんは、ついに生涯のパートナーを得たと、いい歳をして舞い上がっていました。

もっとおめでたいのは、何も気づかなかった亭主の私です。
非名士 8/8(火) 02:10:58 No.20060808021058

つかれきって帰宅した私は、玄関に堂々と脱ぎっぱなしの大きな男物靴に迎えられました。
その上、聴いたこともないような、妻の叫ぶような喘ぎ声。

思わず寝室の扉を開けました
斉藤さんと妻は、素っ裸でしっかりと、抱きあい、しがみついて唇をむさぼっています。

妻は、目をつぶって斉藤さんの唇を求めており、
斉藤さんのほうが、私に気がつきました

「・・・ああ、お邪魔しています・・・」
にこやかに語りかけてきました。

「・・・えっ?」
妻も気がついてこっちを見ました。
でも両腕を斉藤さんの背中に回したままです。
目が淫蕩に潤んでいるようでした。

すっぽおん・・・という感じで、抜け出ました。
まだ湯気を立てて勃起しているままです。

雄大な景色でした。
我が家の愛の巣たる寝室の部屋全体の空気を、隆々たる濡れそぼる業物が一気に支配しました。

「・・・ああん・・・だめえ・・・」
妻は起き上がって、斉藤さんにすがりつきます。
勃起したままのものに口を伏せました・・・

「・・・離してくれんのですよ・・・・」
苦笑する斉藤さん。
頬をすぼめてシャブリたてる妻の多恵子。
目がとろんとしています。

「・・・ああ・・・」
妻は斉藤さんを押し倒すと、股間にまたがって、収納しました。

「・・・ん・・・おおきいわあ・・・・」
腰をいやらしくねじ繰ります。

「・・・ね?・・・あなた。」
「離婚して!・・・・お願い」

「・・・わたし、これから、もう離れられないの・・・」
斉藤さんは、下から大きく腰を突き上げると、
妻の大きめの乳房を両手でぐいっと無造作にもみあげました。

「あああああ~んんんん」

妻は私たち夫婦の寝室で、大きなよがり声を張り上げました。

非名士 8/8(火) 23:36:03 No.20060808233603

こんなことになっているとは全く気づいていなかったのです。

多恵子は、朝、出勤すると、歳のせいか朝の早い斉藤社長はもう出勤しています。

「おはようございます!」
「おお、おはよ、た~えちゃん、よく来てくれたね・・・」
職員が出勤するのは当たり前なのに、毎日毎日、本当に嬉しそうに妻を迎える斉藤さん。

多恵子も良く答えて、朝から濃厚なディープキスを交わすと、
かちゃかちゃとベルトを緩め、斉藤さんの朝立ちシンボルに、献身的な口唇奉仕の御挨拶。
「・・おうおう・・・長生きはするもんじゃのお・・・」

斉藤社長と二人で熱心に練習を重ねたテクを全開で、肛門まで舌を突き入れて献身的なサービス振りを発揮します。
なにしろ・・・あの女遊びに長けた斉藤社長が、口内で歳甲斐もなくスパークしてしまうほどのスーパーテクを身につけています。
ただ・・・多恵子のほうがたまらなくなり、途中で自ら勃起に跨っていくことも多かったようです。

朝から1時間以上社長室に閉じこもる二人に、社員たちは何も言いません。
社長室にはシャワーも仮眠室も備え付けられ、
密談のため?完全防音が行き届いていました。

一息つくと、いくつかの書類に目を通して捺印。
昼は近所のホテルの最上階のレストランで、雄大な景色を楽しみながら食事。
食後は、腹こなしのため、スイートも予約されています。

本来なら隠居の歳の社長は、昼食後はシェスタを楽しむことが多いようです。
スイートのベッドで、秘書と一緒に・・・

多恵子の豊かな女体の上で楽しんで、熟女の中心部にたっぷりと栄養を補給させ、午睡をとった後は、夕方から社長室でいくつかの相談をし、はんこを押します。

夜の接待の席が待っています。
熟女秘書の熱心な営業は評判になっているようで、多恵子は必ずお酌をしながら、右手は常に接待相手の太腿に置かれ、少し飲んで頬を染めては色っぽくしな垂れかかります。
ついつい手が滑って、太腿から中心部へと手が伸びることはしょっちゅうでした。

そんな時、向かい側に座った斉藤さんはトイレに立っています。
廊下からそっと戻ると、
「・・・おおきいんですね・・・」
接待相手の耳元に、そっと息を吹きかけるように囁きかける、多恵子の姿を見て、
歳甲斐もなく股間を高めた斉藤さんは、大きな音を立てて廊下を帰ってきます。

「・・・やりすぎじゃないのか?・・・」
接待客の帰った後、斉藤社長は嬉しそうに多恵子に挑みかかります。
声も枯れるほど、悦ばされるのが常でした。

もう、そんなに儲けるつもりのないのに、斉藤不動産は、どんどん売り上げを伸ばしているようです。
非名士 8/9(水) 21:47:49 No.20060809214749

OL経験がない妻の多恵子はあまり社会常識がないところもあります
セクハラ全盛の現在、こんな接待は考えられないのですが・・・
斉藤さんは、妻の無知をいいことに、接待のあれこれを好き勝手に仕込んでいきます。
大口の契約が終われば、お礼の接待はよくあることですが、多恵子には、必ず結構なミニスカートで御相伴させます。
「・・・社長も本当に喜んでいるんです・・・ありがとうございます」
しなだれかかるように、接待相手のお酌をし、御相伴して、何杯か重ねると・・・

「・・・@@さん、進めるの上手ねえ・・・飲み過ぎちゃったわ・・・・」
ミニスカートの太腿が緩むと、斉藤社長は、
「どうも歳をとると近くていかん・・・と、トイレに席を外します。

「・・あたしい・・・この間、偶然、ちょっと触っちゃって・・忘れられないの・・・」
社長が席を立つと、妻は、今度は躊躇せず、まっすぐに手を目的地へと伸ばします。
以前の接待でも、偶然?妻にズボンの上から握り締められ、
「大きい!・・・」と讃えられていただけに、既に勃起させながら目を白黒させます。

「・・・うふふ・・・わたし。酔っちゃったあ・・・・」
妻は下から唇を求め、ディープキスと同時に、さっと、ズボンのチャックを下ろしてしまいます。

「・・・た、たえこさん・・・」
慌てて静止しようにも既に妻に唇を塞がれ、ズボンに進入した右手は、直接握り締めて、先走り液に塗れた先端を巧みに扱きたて、カリの部分をヌルヌルと刺激します。
今時のピンサロも顔負けの凄まじい手捌きに、速やかに絶頂へ導かれそうになります

それというのも実は、この飛燕の早業は、斉藤社長の厳しい指導の下、何度も何度も練習を重ねたものでした。
抜群の精力で奥さんにも何度も逃げられるほど、極彩色の豊富な女性体験を持つ斉藤社長に直々に毎日毎日鍛えられ、今では、妻の多恵子の手捌きは、どこの風俗へ行っても負けないほどのものです。仕事一徹の男など一たまりもありません。

その上、相手の口腔内を舌先で十二分に愛撫した後、そっと唇を外すと・・・
「・・・ごめんなさい・・・最近、夫が構ってくれなくって・・・」
温んだ眼差しで訴えるように囁きかけると、多恵子は、相手の手をとって、自らの股間に導くのです。

?!?!?
実は妻は、この接待のため、斉藤社長の用意した古めかしいガーターベルトに着替え、
パンティは脱ぎ去ってきたのでした。

まさかと思っている相手の指は、速やかに妻の膣内へ、直接吸い込まれていったのでした。
目を白黒させている唇を舌から再び奪い、ズボンのチャックには、再び巧み過ぎる指先が進入します。

ことんことんことん・・・
わざとらしく足音を立てて、斉藤社長が戻ってきます。

「いやあ、歳をとると、長くなっていかんですなあ・・・その点、@@さんはまだまだお若くて、あっちのほうも、まだまだでしょうなあ・・・わはは!」
「ええ・・・まだまだですわよねえ・・・」
多恵子が相手の右手を取ると、指先が、濡れて光っているのが判ります。
三人の視線が集中しました。

慌てて右手が引っ込められると・・・
「ところで、次の契約ですが・・・」
斉藤社長はおもむろに本題に入りました。

不動産会社はこの御時勢でも、まだまだ売り上げを伸ばしています
社長には全くやる気はないのですが?・・・

斉藤社長は売り上げを考えていたのではありません。
「どうだった?」
「あんあん・・・太かったわあ・・・」

「なに?・・・そんなにか?・・・」
パンパンパン・・・

「ええ、もっとゆっくりしてきてくれれば・・・入れてもらったのにい・・・」
「なにい・・・この浮気ものめえ・・・」
わざとらしく稚拙な睦言で、多恵子に甘えるように突き込む斉藤社長・・・
非名士 8/10(木) 00:57:35 No.20060810005735

妻と斉藤さんとの情熱的な逢瀬を見せつけられた私は、
社長が再びたっぷりと妻の胎内に射精して、悠々とシャワーを浴びて去って行った後、
リビングで妻と向かい合うことになりました。
既に机の上には、署名捺印された離婚届。

「健ちゃんには、黙ってれば良いんじゃないかな?・・・」
妻が私たちの一粒種の話題を出しました。

「そんなこと言ったって・・・」

「健ちゃんが寮から帰省してきた時は、私は家に待っていて、貞淑な貴方の妻になります」
「・・・そんな」

「だから、お願いだから、籍だけ抜かせて・・・私、斉藤多恵子になります」
「・・・・」

絶望感が背中を立ち上がってきて、何も言えませんでした。

「・・・うん、これだけのことをして、裁判になれば、私は負けるわ・・・」
「・・・・」

「・・・でも、どうしても斉藤さんは私のことを離したくないみたいなの・・・」
「・・・・」

「ううん・・・正直に言うわ
・・・私もあなたを愛しているけど、身体が斉藤さんを求めているの・・・」
「あれだけ情熱的に愛してくれる人はいないわ・・・」

「あなたも見たでしょ・・・・あの大きさで、全身全霊で情熱を傾けられたら・・・女なら、誰でもぐらっと来ると思うわ・・・」

「・・・もう、私も、アレにすっかり馴らされて・・・いまでは、あなたといても、アレが欲しくて、目に浮かんできちゃうの・・・」

「・・・おまえ・・・まさか、麻薬か何か?・・・」
「ううん、何も注射されても飲まされてもいないし、大体、いつも斉藤さんはナマで入れてくるので、薬を塗るのは無理よ、斉藤さんも一緒に中毒になっちゃうじゃない」

「いつもって・・・お前、避妊は?・・・」
「・・・ごめんなさい。一度も避妊したことはないの・・・」

「斉藤さんは、どんなに慰謝料を払ってもいいって言ってるわ・・・顧問の弁護士さんがいるからあまりべらぼうな額は無理だけど・・・」
「・・・そう言う問題じゃない・・・」

「・・・ええ、そういう問題じゃないの。私、斉藤多恵子になりたいの・・・おねがい!」
非名士 8/10(木) 18:46:56 No.20060810184656

妻の多恵子は斉藤さんと暮らし始めました。

いえ、もう妻ではありませんでしたが、
長男の帰省時には、我が家に帰ってきて夫婦を演ずることになっていますし、斉藤さんが亡くなった時は、私と再婚すると約束して斉藤社長も納得してくれています。

しかし、妻は、まだ斉藤多恵子にはなっていません。

なんでも、離婚後は、女性の場合はすぐには結婚できないそうですが、
既に結婚届に二人とも署名捺印しているそうです。

直接、斉藤さんご自身とも話しをしたことはもちろんですが、営業に慣れた私が見ても、斉藤さんの誠意に嘘偽りはなさそうで、妻に全財産を譲り、挽いては、私が再婚して財産を継ぐのにも異論はないと確約してくれました。
もちろん、たとえ年齢差があっても、どちらが先に死ぬのか?
あるいは妻が先立つか?予測のしようはありませんが???・・・???
健一郎にだけは先立ってほしくない・・・とだけは、三人とも念じています。一つだけ言えることは、私、多恵子、斉藤さんの誰が先立っても、全ての財産は最終的には私たちの一粒種に継承されることで、それだけが救いといえば救いです。

もちろん、多恵子が斉藤さんの種を孕んだりすれば別ですが、これまで何人かの奥様に子供がなく、多恵子の年齢を考えると厳しいのが現実かもしれません。
多恵子の子供が生まれれば祝福する気持ちはありますが、正直、複雑です。

二人は安心して・・・むしろ、子供を希って熱心に連日の子作りに励んでいますが・・・
・・・ある意味。かわいそうかもしれません。

籍を入れるに先立って、もちろん、とっくに二人で暮らし始め、夜の夫婦生活は、特に熱心に、先駆けて、初めているようです。そんなこんなで、もともと趣味でやっていた不動産屋さんにも、もう、社長はあまり出勤してこなくなったようです。

朝から新居で睦みあっているのでしょう。

実は、時々妻は、家に家事に現れます。
何故か?
・・・私には、絶対に不自由かけたくないと言っています。
斉藤社長からは、私の身の回りに不自由はかけるな?と厳命された?と、笑っています。

その上、驚いたことに、私ともセックスするのです。

「・・・えへへ、浮気だね・・・」
笑っています。

子供とあえなくなるのは困るので、私のご機嫌をとっているのでしょうか?
「斉藤さんは?・・・」

驚いたことに、新郎たる斉藤さんも納得しているのだそうです。

うちから斉藤さんの新居に帰ると、
「・・・この浮気ものめ・・・・??」
と、私への嫉妬を燃料に、燃え上がって何発も妻を責め続けるのだそうです。

「・・・すっごく、凄いの!」
「・・・俺は刺身の褄かい!」

苦笑いしながら、私は妻の媚肉に包まれます。
・・・やはり大物にはかないません。
前と比べて、明らかにゆるく感じます。

「・・・・ねえ、わたし、ゆるくなったかな?・・・」
多恵子もちょっと不安そうです。
きっと、私のものでは何も感じていないのでしょう。

「・・・いや、いい気持ちだよ・・・」
妻に気を使ってしまいます。

斉藤さんとの多恵子の情事を思い浮かべて、私は多恵子に挑み続けます。
が、実は、一発居士の私は、速やかに射精してしまいます。
避妊具の中に・・・

「・・・じゃ。いくわね?・・・」
「・・・ああ」
妻は去っていきました。
きちんと固唾けられた私の家は、前よりもずっと広々と感じました。
非名士 8/10(木) 22:30:44 No.20060810223044

「あしたっから、クラブの合宿があるんだよ!」
「おいおい、ほどほどにしてちゃんと勉強もしろよ!」

「わかってるって!」
「健ちゃんは、昔っから頭が良かったもんねえ・・・」

自慢の息子に目を細める妻の多恵子・・・
いえ、もう、妻ではありませんでした。

斉藤多恵子さんは、愛おしそうに、好物のオムライスにかぶりつく、寮生活から夏休みに帰省した私の子供をみつめます。見つめる目がまぶしそうです。

いい歳をして中年男との愛欲に溺れきるあまり、私との離婚まで決心した淫蕩な熟女には、太陽の光を一杯に浴びて日焼けした健康な我が子が眩し過ぎて見えるのかもしれません。

いえ、私も、この場は、全力で斉藤多恵子さんに、話しを合わせねばなりません。

「・・・で、そろそろ志望校も考えるんだろ?」
「・・・ううん・・・一応理系だけど・・・」

「工学部?・・・」
「医学部とか?・・・」
夫婦で、あわせる様に、同時に声をそろえます。
お互いに、あまりにも声が嬉しそうなことに気がついていました。

「・・・ん・・・」
健一郎はちょっと言いにくそうです。

「・・・ま、少し成績が上がったらね?・・・」
「・・・医学部か?」
愛しい愛しい私の息子は、少し頬を赤らめました。自信のないときの健の癖です。

「・・・ま、国立なら、そう学費もかからないし・・・」
「・・・」
私の最愛の長男が、初々しく目を伏せました。

医学関係には縁のない私も、医学部受験の難しさくらいは知っています。
そして、私立医学部の学費の高さも・・・

目を伏せた健一郎に、私は、自分の子供の気遣いに気がつきました。
今通学している進学校を受験する際に、親の年収を書かされたのを思い出します

私の可愛い息子は、親の甲斐性を、よく知っているのです。
莫大な私立の医学部には到底届かない年収を。
はにかむ様な笑顔を浮かべる健一郎を見れば、
もしかすると国立の医学部へは成績が届いていないのかもしれません。

・・・国立なら・・・と、言う言葉に、
親としての情けなさを感じ、目頭が熱くなりました。

「・・・健ちゃん・・・大丈夫よ・・いざと言う時は、ママの親戚とかも頼ってみるから・・・」

優しく語り掛ける斉藤多恵子・・・
多恵子をよがらせるチンポコのついた親戚を(夫として)頼る、元、私の妻・・・

私たち夫婦の実家は、平凡なサラリーマンに過ぎないことも知っている健一郎は、怪訝な表情を浮かべました。

私は、あまりの情けなさに落涙しそうでした。

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