家の前に見知らぬバイクが止まってた。
なんだこれ、と思いつつバイクを避けて玄関の鍵を開けて家に。
とりあえず、スーツを脱ごうと洗面所に行こうとしたら寝室のほうから
変な声が聞こえる。
なんだ?と思って思わず足音を忍ばせて寝室のほうへ向かった。
そしたら・・・寝室のドアの隙間から覗くと見知らぬ裸の男(男つーか高校生ぐらいのガキに見えた)が仰向けに寝てて、その股間に顔を埋めてる女が見えた。
最初、なんか女は髪もアップにしてスーツ?を着てたので家を誰かと思ったが、
それがC子だと気づくのに時間はかからなかった。
心臓がバクバクしながらとりあえず様子を見てた。
なんというか、全然予想もしてなかった状況に脚がすくんでしまったのが本音。
男の股間に埋めた嫁からは、ぴちゃぴちゃとやたらでかい音がしてた。
ぼそぼそと男が呻きながらC子に話しかけてた。
「ああー、C子さん。すげーいい。やっぱその格好エロくていいよ」
嫁はちゅぱっと音を立てて顔を離して手で男のモノをしごきながら、ふふっと笑った。
正直言って結婚後2年も経つが俺が聞いたこともないいやらしい笑い方だった。
「もー、O君って変態だよね。こんなオバさんにこんな格好させてしゃぶらせるなんて」
「オバさんて、C子さんはぜんぜん若いよ。おねーさんて感じ。」
「えー、お世辞ばっかいってー。んじゃ、おねーさんにボクはどうしてほしいの?」
「自分の乳首いじりながら、もっとフェラして」
C子はモノから手を離して口で咥え、自分でスーツの前のボタンを外して、
ブラウスの上から自分の胸を触りだした。
またちゅぱっと音を立てて口を離すと
「やっぱり、変態だよぉ・・・自分で触らせるなんてぇ・・・」
と甘えたような声でC子が言った。
「ノーブラだよね、だよね?やっぱC子さんてエロいよね」
「だって、O君がそうやれって言ったんじゃん・・・んっあ・・・」
C子は自分で乳首をいじって感じてるのか時折あえぎながら行為を続けてた。
このあたりで俺は少し冷静になってきて、冷静になってきたらだんだんと
腹が立ってきた。
変なようだけど、浮気してること、裏切られたことに怒りを覚えたというより
すごいエロい姿を他の男に晒してることに腹が立った。
と、いうのもC子は俺とのセックスにはすごい淡白でそれこそフェラなんて
俺が頼んでやっとしてもらう感じ。
そんなの変態のすることだと言って普通のフェラですら最初のほうなんて
凄い嫌がった。
まあ、もともと30過ぎても処女だったし、もともと潔癖なところがあったから
しょうがないかなと思って、俺も必要以上に求めることはなかった。
もともと俺自身も昔の彼女たちのが経験豊富で受身なセックスが多かった(好きだった)
こともあり、だんだんめんどくさくなって正常位で入れて出すだけ、みたいな
セックスになっていった。
それがどうだ、俺がやってほしかったようなエロいフェラやエロい態度を、あれだけ
俺相手のときは嫌がったのにこのガキにはやってるじゃないか。
なにより、それが猛烈に頭にきた。
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