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北原夏美 四十路 初裏無修正

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道明 12/23(火) 12:30:57 No.20081223123057 削除
玄関ドアが開く
知子の驚きと疑いの目が、出迎えた二人の男女に注がれる
夫の一郎と、少し後ろに隠れて見覚えのある女性が出迎えていた

「あなたは確か・・・藤崎さん?」
一郎は妻の第一声に驚き、二人の女性を交互に見つめる

「お久しぶりです・・・・知子さん」

「でも・・・どうして、あなたがここに?」

「ちょ、ちょっと待って・・・二人は知り合いなのか?」
美恵子が先に頷き、そして知子が一郎を見る

三人はリビングに入り、美恵子が珈琲を用意する
知子は黙って肘掛椅子に腰を降ろし、その対面の長椅子に一郎が座る
美恵子は珈琲を知子に、そして次に一郎に出して一郎の隣に腰を降ろす
知子の目に夫の一郎とその側に座る女性・・・美恵子が映る

(なんなのよ?この二人・・・まるで私が余計な者のようになって)
・・心が通じ合う者同士が持つオーラが漂っているように感じたのだ

知子の目がつりあがる

「ねぇ、一郎さん・・・私に分かるように説明して、どうして藤崎さんがこんな時間に、ここにいるの?」

「うん・・・藤崎君は私の部下で、ここの仕事を手伝ってくれているんだ・・知子、それより先に君と美恵ちゃん・・いや、藤崎君はどんな関係なんだ?」

「美恵ちゃんですって!!あなたと藤崎さんはそんなに親しい関係なの?」

「まぁ・・落ち着けよ、知子!・・藤崎さんは私より1年早く入社し、私が配属された電算室にいて、その頃からの同僚だ。今は上司と部下の関係だが、無二の仕事上のパートナーなんだ。今回の東京本社での厄介な仕事にも、わざわざ大阪から来て助けてもらっている。それだけだよ・・知子、変な勘違いをするなよ」

「勘違い?あなた、仕事は昼間にするんでしょう?私が聞きたいのは、こんな深夜にどうして二人でいるのか聞いているの?」

「知子・・・システム開発の仕事というのはなぁ・・昼も夜も、そして曜日も関係ないんだよ・・・教師の君にはわからないのも無理はないが、住まいも職場同然の感覚なんだ。何時プランが浮ぶか・・何処で対処方法に気が付くか・・それが電算システム開発の完成度を決定付ける・・まさに常時戦場なんだよ」

「戦場ね?・・・あなた、おとなの男女二人で楽しく語らい、お茶を飲んでいて戦争なんですね」

「知子!何が言いたいんだ」

知子は、一郎と美恵子・・二人を包むオーラに向けて容赦なく矢を射掛ける

コメント

自分のしていることを忘れていい気なもんだ。夫はあんたの持ち物じゃないぞ。でもオイラは知子派だ。

くそオヤジ一郎!許すまじ!だけど、やはりかなり無理ある展開でダメ。

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