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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[41382] 気持の置場に 14 レタス 投稿日:2009/04/11 (土) 10:34

翌日、出社すると、新垣、江口がやってきて、

「すまん、すまん。昨日は冗談きつかったみたいだな。お前の嫁さんからも変なこと言うなってさっき怒られたよ」

と案の定というか、思った通りの言い訳をされました。


私は会社の懇意にしている人たちから、それとなく私が入社する前の妻の過去について尋ねました。

今まで全く知らなかったわけではありませんが、耳にしたことがある程度だったので、冗談とも本気ともわかりませんでした。

こちらから尋ねると、聞かれた相手はすべてを話さないにしても、嘘はつきません。

過去の新垣との関係を知る人は数人いましたが、現在の関係になると、誰もが『知らない』と口を揃えます。

反対に『なにかあったの?』と聞かれることも多く、あまり勘ぐられても困るのでそんな時は笑って濁しました。



妻との協議離婚に持ち込んだとしても、浮気を立証しなければ反対に慰謝料を払わなくてはいけません。
そんな愚かなことはできないので、私はしばらくの間、どうすればいいのか悩みました。

会社での仕事はまじめにこなしていましたが、気持ちが明るくなるこもなかったので自然と会話は少なくなっていました。
ある日、私の元気がないと心配していた同期の友人が声をかけてきました。

「お前、嫁さんのことで悩んでないか?」

ちょっと驚いて返事しました。

「ん? どうした、いきなり」

友人は少し間をおいて説明しました。

「この前な、会社でお前のことを話しているのが聞こえたから、そのまま内容を聞いてたんよ」
「なんの話?」

「お前が、嫁さんの浮気を疑ってるって」
「・ ・ ・ まあね、ちょっとそれでここんとこ気が晴れなくてね。それ新垣さんたちだろ、話してたの」

「うん。。お前が新垣さんと嫁さんのことを疑って詮索してるみたいなことを言ってた」
「気を使った言い方しなくていいよ。バカ扱いで笑われてたんだろ」

友人は私の問いに答えなかったので、私の勘は当たっていたのでしょう。
新垣としては、妻と結婚した私を良く思うはずがなく、私の人格を否定することが楽しくて仕方ないのでしょう。

「お前、ホントに嫁さん、浮気してるの?」
「たぶん、間違いない。嫁さんと新垣さんが口裏合わせているからなかなかね。。。」

その翌週、課長が私を会議室に呼びました。

コメント

このまま押し切られておわりってないよね。

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