木下某 6/17(木) 07:36:20 No.20100617073620 削除
家に戻ってもまだ美由紀は帰って来ていなかった。
美由紀と智晴が友人同士で繋がっていたなんて信じられなかった。
私と智晴の関係もばれていると見るべきであろう。
背筋に冷たいものが走る。何と言い訳をしようかと考えていた。
ビールを飲みながら帰りを待っている。九時を過ぎたころ、そっと美由紀が戻ってきた。
無言のままバスルームに行こうとする美由紀の手を強引に引っ張って寝室に連れ込んだ。
ベッドに押し倒すと服に手をかける.
暗に部長と関係をしてきた痕跡を調べるぞとの意思表示である。
美由紀は私の強引さに意を決したように話し始めた。
「今日は部長と会って話をしてきた」
突然の話の成り行きに私は眼が点になっている。言葉が見つからない。
帰す刀で私と智晴のことも聞くのかと身構える。
スーパーの駐車場で迎えに来た車に乗り込みキスをかわした。
郊外のラブホにはいる、エレベーターの中でブラに手を入れられ直に揉まれながら部屋に。
先に関係を持つとそれに流されて話がし辛くなる恐れがあるので、最初に話をしておこうと部長の手を振り払う。
「今日部長と会ったのはお願いしたいことが有ったからなの。だから部長に一杯愛される前に話しておきたいことがあるの。聞いてくれる」
美由紀は前鼻に会社では絶対に二人のことを秘密にしておきたいと話し始めた。
前鼻にしてみると美由紀と会社で会えるのが出来なくなるのが不満であった。
それを口にした部長の唇に指をそっとあてて言葉を遮る。
「部長の言いたい事は解る。だからね、携帯かメールで連絡を取り合って外で会うようにしたいの。
社内で会っていて誰かに見られて噂になったら、一番困るのはあなたでしょう」
「部長が責任を取らされて懲戒解雇になったら、私どうやって智晴や子供に申し開きをするの?
だからお願い、外で会うって約束して。出来ないなら二度と会わない」
「私ね。一生懸命部長を説得したわ。何とか部長も納得をしてくれた」
其の話を聞いて、私も少しは安心をしました。逃れられると思いたい。
何とか智晴との関係を誤魔化しきりたい本音が見え隠れします。
それともう一つ約束したのは、美由紀の体に部長が愛した痕跡を残さないことでした。
私にすれば楽しみが減るですが、美由紀に言わせると痕跡を残すのは不自然だそうです。
夫以外の痕跡が残っていれば当然家庭騒動・離婚の原因になる。
それが発覚すれば部長と会えなくなる、それは嫌だとうまい理由を考えたものです。
部長は美由紀のうまい口車に乗せられて全て納得した。
構造が単純な回路で出来ているなと実感。今度会ってその話を聞いてみよう。
美由紀は部長の前で御褒美にとブラウスのボタンを外していく。
「見ていなさい!手を出しては駄目」
ボタンが一個ずつ外れ、部長好みの黒いブラが見えてくる。興奮した部長は美由紀を押し倒した。
そんな部長との情事の関係を赤裸々に語る美由紀は明らかに興奮をしていた。
美由紀を押さえつけたまま話を聞いていた私に甘える声で言った。
「抱いて」
私は興奮して美由紀を裸にした。剥ぎ取ったTバックに部長の精液がべったりと二人の情事を物語っている。
部長は自分だけ逝った。美由紀は逝く寸前で止められ不完全燃焼の燻るからだのまま帰された。
シャワーを浴びる事もゆるされないまま、凄く興奮して美由紀は帰ってきたのだ。
私と関係を持って満足して寝ている美由紀を見ながら今までのことをぼんやりと考えていた。
美由紀は私と智晴の関係があるのを知っているのだろうか?
二人が口裏を合わせたも考えられる。それで私を嵌めたとかも一理ある。
近いうちに智晴に会って部長と私の間のやり取りを話してみるか、それも一考である。
気がつくと美由紀が怪訝そうな顔で私を見ている。
危ない、危ない、悟られたら不味いことになる。
上目遣いに夫の顔を見ていて美由紀は一抹の不安を感じていた。
夫は智晴を知っていることは間違いない。私と智晴の関係にも気づいているのだろうか。
智晴の頼みで部長に体を任せたのも知っているのだろうか。
それならもっと激怒してもいいはずなのにそんな様子も無い。
ひっとして女がいて離婚を考えている、それだけは絶対に嫌であった。
夫とは別れたくない。それが今の本当の偽らない気持ちである。
腕枕で引っ付いていて思わず涙が出てきた。
私はエッ美由紀が泣いているよ、何か有ったのか?まさか智晴のことがばれて怒りの余りの涙?
頭の中を色んな事が渦巻いている。
なってしまうの?と感じる部分が多すぎます。
もう少し丁寧に展開を考えながら作文したらいかがですか。
正直な感想、言いたいことの意味が本当に不明です。