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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[3515] インプリンティング 21 投稿者:迷人 投稿日:2005/08/23(Tue) 20:44

妻は稲垣に対して良い印象、良い思い出だけを持ったまま、また同じ支店勤務となってしまいま
す。
「あなたと結婚してから、偶然また一緒の支店になった時期、私は不妊に悩んでいて、その悩み
も聞いてもらい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
他にも色んな相談に乗ってもらったりしました。」
妻が途中押し黙ってしまった事が少し気になり。
「どうして途中で黙ってしまった?その時も何か有ったのか?」
すると、今までとは違って妻の瞳に光が戻り、強い口調で。
「何も有りません。当時の事を思い出していただけです。周りの人から、会えば挨拶の様に子供
はまだかと言われ、辛かった時の事を思い出してしまっただけです。」
その時の事を言われると、私は何も言えなくなってしまいます。
若さのせいには出来ませんが、当時気持ちに余裕も無く、この事で妻とはよく言い争いもしまし
た。
私自身、友人や同僚に種無しの様な言い方をされたり、無神経な奴には、セックスが下手だから
だとまで言われ、私も辛いのだと言って、妻への思い遣りが足りなかったと反省しています。
当時の事を思い出したからなのか、妻は正気に戻ってしまい。
「本当なら離婚されても仕方が無いです。それだけの事をしてしまいました。愛しているのに、
大事なあなたを裏切ってしまいました。私からは何も言えない立場だと分かっています。でも離
婚だけは許して下さい。あなたと別れるのは嫌です。」
「上手い事を言って、本当はその逆だろ?自分の歩が悪いままで離婚をしたく無いだけだろ?」
「違います。それだけは信じて。今でもあなたを愛している事だけは信じて。」
私だって信じたいのです。
しかし、信じる事が出来ない事をしたのは妻なのです。
「離婚する事に成ったとしても、このままでは気が収まらない。全てを知らないと、一生俺は立
ち直れない気がする。全て聞かせてくれ。」
「はい、必ず話します。話せるようになったら必ず話しますからり、今日はもう許して下さい。」
そう言うと、妻は走って寝室に行ってしまったので後を追うと、妻はベッドにうつ伏せになって
泣いていました。
娘の所に行ってから、何処か様子がおかしい事が気になっていた私は。
「どうした?実家で何か有ったのか?」
妻はすぐには答えずに、暫らく声を出して激しく泣いてから。
「理香に会いたくて行きました。暫らく会えないと言ったら、理香は泣いて愚図るかも知れない
と思い、その時の言い訳まで考えながら行きました。それなのに理香は・・・・・・・・。」
「理香がどうした?何が有った?」
「理香は『いいよ。』と一言だけ言って、笑いながらお義父さんの所に走って行ってしまいまし
た。いったい私は何をしていたのだろう?理香はもう私を必要とはしていない。母親を必要とは
していない。理香が生まれた時、この子さえいればもう何もいらないと思ったのに、この子だけ
は私の様な辛い思いは絶対にさせないと思っていたのに、結局辛い思いをさせてしまう。でもこ
れは全て私がしてしまった事。私はとんでもない事をしてしまった。私は今迄、何をしていたの
だろう?」
妻は、多少は罪悪感に目覚めたのだと思いましたが、それは娘に対してだけで、私に対しての罪
悪感が本当に有るのかどうか、未だに信じきれていない私の怒りは収まっておらず、苦しむ妻に
追い討ちを掛ける様に。
「今頃気付いても遅い。おまえは父親を憎んでいるが、同じ事をしたのだぞ。暴力ではないが、
それ以上に俺は傷付いた。理香もこの事を知れば、一生おまえを怨むぐらい傷付くだろう。母親
に対してもそうだ。色々言っていたが、おまえに言える資格など無い。おまえの母親は色んな男
と付き合ったそうだが、離婚していたから独身だったのだろ?それに引き換え、おまえは夫が有
りながら、他の男に跨って腰を振っていたのだろ?おまえの両親の事を悪く言いたくは無いが、
人を傷つける事が平気な父親と、例え寂しかったとは言っても相手も選ばずに、オチ○チンさえ
付いていれば、誰にでも跨って腰を触れる母親。おまえのしていた事は両親と同じだ。いや、そ
れ以下だ。」
ここまで酷く言いたくは無かったのですが、話している内に自分で自分を抑える事が出来なくな
ってしまいます。
自分の言葉に反応しては、段々とエスカレートして行ってしまいます。

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