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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[3576] インプリンティング 47 投稿者:迷人 投稿日:2005/09/12(Mon) 19:44

妻が稲垣のアパートに行く様になってから、2週間ほど経った日曜日に、掃除と洗濯をする約束
をしていた妻がアパートに行き、チャイムを鳴らしても稲垣からの返事は有りませんでした。
当然妻が来る事は分かっているので、近くにでも行っているのだろうと思い、預かっていた合鍵
で開けて入って行くと、下半身だけ裸の稲垣が椅子に座り、仕切に硬くなった物をしごいていた
そうです。
妻は余りの事に、持っていたバッグを落としてしまい、両手で顔を覆いました。
「すまん、すまん。とんでもない姿を見せてしまったな。誰にも見られたく無い姿を見られてし
まった。午前中に来てくれると言っていたか?私は午後に来てもらえると思い込んでいた。」
そう言いながらも、稲垣は下半身を隠そうともしないので、妻は目のやり場に困り。
「それをしまって下さい。私、帰ります。」
「悪い、悪い。そう言わないでくれ。慌てて隠しては、凄く悪い事をしていたようで、余計に恥
ずかしいだろ?これでも私の、精一杯の照れ隠しなのだ。気を悪くしないで欲しい。」
急に寂しそうな顔をした稲垣はパンツとズボンを穿き、インスタントコーヒーを2人分作って妻
に勧め、自分も妻の向かいに座るとコーヒーを飲みながら。
「軽蔑しただろ?当然軽蔑するよな。私自身、自分を軽蔑しているのだから。こんな歳になって
この様な行為をしているじぶんを、この様な行為をしなければならない自分を、情け無く思って
しまうのだから。」
「いいえ、軽蔑するなんて・・・・・・。」
「妻とはもう3年ほど関係をもっていない。完全なセックスレス夫婦という訳だ。私は妻を抱き
たかったが、ずっと妻に拒まれて来た。妻にすれば、他に男がいたのだから当然だったのだろう
が、私にもまだ性欲は有る。風俗にでも行けば良いのだろうが、お金でその様な事をするのは抵
抗が有る。そうかと言って浮気をする相手も勇気も無い。結局3年間自分で処理していた訳だ。
いや、智子には嘘をつきたくは無いので正直に言うが、本当は風俗の店の前まで行った事は有る。
それも2度も。ただ、変なプライドが邪魔をして入る勇気が無かっただけだ。情けない男だろ?
どうしようもない男だろ?」
この話で妻の同情をかおうとしているのですが、やはり稲垣は嘘をつくのが上手いと思いました。
この話は勿論作り話なのですが、嘘の話の中で嘘をついたと白状する。
即ち二重の嘘をついて、この話をいかにも本当の事の様に、信じ込ませようとしているのです。
「自分でするというのは惨めなものだ。終わった後に後悔が残る。終って冷静になると、自分の
している時の姿を想像してしまい、自分に対して猛烈な嫌悪感を覚える。そのくせ食欲と同じで、
性欲もどうしようもない。溜まってくると知らぬ内に自分の物を握り締めている。智子も笑えて
来るだろ?笑ってもいいぞ。自分でも情けなくて笑えてしまう。」
「笑うだなんて。」
「私の人生は何だったのだろう。これから一生この様な事をしながら生きて行く。こんな人生な
らもう終っても良いと思いながらも、自分で終らせる勇気も無い。」
「お願いですからそんな事を考えないで下さい。何か私に出来る事は無いですか?何か有れば言
って下さい。」
妻は一般的な意味で言ったのですが、稲垣は待っていましたと言わんばかりに。
「実は、智子が来たので途中で終ってしまった。ただでも出したかったのに、途中で止めてしま
ったので、情けない事に、今話していても神経はあそこに行ってしまっている。恥ずかしい話な
のだが、男の生理として仕方が無いのだ。でも一人で惨めに処理するのはもう嫌だ。はっきりと
言うが、協力してくれないか?私を助けると思って手伝ってくれないか?こんな事は智子にしか
頼めない。妻にさえ頼んだ事は無い。お願いだ。」
稲垣はこれが目的で、わざと妻にこの様な行為を見せたのでしょう。
いくら没頭していたとは言っても、狭いアパートの部屋でチャイムが鳴れば、人が来たのを気付
かない訳が有りません。
「私には主人がいます。そんな事は出来ません。」
「勘違いしていないか?私もご主人を裏切らせる様な真似はさせたくない。少し手伝ってくれれ
ばいい。手伝ってもらえれば、自分一人でこそこそとやっているのでは無いので、随分気が楽に
なる。自分への嫌悪感も少なくなる。頼む、助けてくれ。」
稲垣の頼みは、自分でしている手を、その上から握っていて欲しいというものでした。
こんな頼みは、普通の女性なら決して聞く事は有りません。
それどころか怒って帰ってしまい、二度とここを訪れる事もないでしょう。
やはり妻には、稲垣に対する普通ではない思いが有ったのでしょう。
妻は稲垣の座った椅子の横に座り、目をしっかりと閉じて横を向き、自分の物をしごき続ける稲
垣の手を握っていました。
この時は、最後は稲垣が左手に持っていたティッシュで、自分で受け止めましたが、これでは妻
が最後まで目を閉じていて面白く無かったのか、次に行った時には、その様子を見なければなら
ない様に、妻にティッシュを持たせて受け止めさせ、終わった後の処理までさせていました。

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