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北原夏美 四十路 初裏無修正

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男とは? 7/16(水) 12:43:56 No.20080716124356 削除
津岡は例の依頼書をテーブルの上に置くのです。

「この製品にはご主人は余ほど愛着があるのですね」
「主人が1年以上も手塩にかけたものです」
「そうでしょうね。しかし奥様と引き替えにするとは」
「主人はそんな事をする人ではありません。帰って主人に
聞いてみます」
「いいんですか、奥さん。そんな事をすればご主人は奥さん
にも恥を書く事になりますよ」
「それで私にどうしろと仰るのですか?」
「難しい事ではないです。この依頼書の通り、ご主人の言葉に
そって頂くだけです。私の方はこの製品の拡販に努力したつもりです」
「・・・・・」
「もし、奥さんの答えがNoなら、ご主人の会社にも報告しなければ
いけません。さどご主人は笑いものになるでしょうね」

妻は徐々に津岡のいいなりになってしまうのです。

この前の土曜日、山下に指摘された通り会社としての販売契約書を交わしています。
署名欄には私個人の名前と住所を手書きで書き、個人実印も押してあります。
津岡圭介は販売責任者役員として署名しています。津岡はいつでもこの書類を
見れる筈です。

「由里子、こんなもの俺が書く筈がないだろう。お前がその為に、
いや、その為でなくとも他の男に抱かれるなんて我慢できるわけ
がないだろう。どうしてお前と製品を引き替えにすると思ったんだ」

「こっちへ来なさい」

妻をPCのある部屋に連れて行きます。書類をスキャナーでスキャンします。
住所、氏名と押印の部分をコピーツールでコピーし、ワードの白紙の部分に
貼り付けます。妻は目をみはっています。勿論、公式文書として通用するわけ
はありませんが、素人、しかも動揺している女性を騙すには十分でしょう。

「こんなものは誰でも作れる」
「でも字と印はどこから?」
「津岡の会社はうちの製品の販売代理店だ。契約書はあいつの立場なら、
いつでも見れる。今俺がやったのと同じ事をやればいいわけだ」
「私にはそんな事解らなかった」
「もう一度聞くがあの時何故俺に聞かなかった」
「聞けませんでした。そんな事を聞けば貴方を侮辱するのと同じだと
思いました」
「あいつに抱かれるのは侮辱ではないのか」
「許してください。でも私には方法がなかった」

これから津岡のマンションに行こうがどうか迷っています。津岡の妻は津岡現社長
の妹43歳、いきなりその目の前で話すのも何か津岡の奥さんに悪いと思い、それは
止める事にしました。

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