男とは? 7/22(火) 12:23:21 No.20080722122321 削除
「何を黙っている、俺にはお前達の全てを知る必要がある」
「由里子の調教の記録だって、渡されました」
妻の泣き声はまた大きくなるのです。私は妻の持っているDVDを見たくなりました。
もっと過激な事が写されているかも知れません。それでも私の衝動を抑える事が
出来ません。
「全部で何枚だ? ここへ持ってこい」
「3枚です。でも嫌です、もう見たくありません、許してください」
「お前にそんな事を言う権利は無い、いいから持ってこい」
妻は立ち上がろうとしません。
「何処にある、言え」
妻のPCスタンドには鍵の掛かる引き出しが一つあります。
「此処だな、開けろ」
動かない妻に焦れて、私は妻の鍵束を奪います。何個目かの鍵が合いました。DVD
3枚の他に、小物がありました。その小物に隠されているように一つのバイブが
ありました、それは使い込まれているようでした。
「お前達はこんな物まで使っているのか」
「・・・・・」
「これは俺が預かっておく」
妻が持っていたDVDのやはり1番をスロットに挿入しました。立ち上がる時間の中で
先程の違和感が頭を掠めます。さっき見たDVDは所々、途切れていました。都合の
悪い所をちぎったように。
DVDが立ち上がりました。タイトルは ”人妻由里子の調教日記”となっています。
私に寄こしたものと違います。どうしてこんな手の込んだ事をしたのか理解に
苦しみます。兎に角見てみます。妻は目を伏せています。
「嫌ならお前は見なくてもいい、俺が一人で見る」
何の為に私が見ようとしているのか、妻には理解が出来ないのです。私には妻の
痴態を見る他に目的がありました。やはり着衣の妻が壁を背にして立っています。
今度は男の声が聞こえます。
「今日から由里子の調教記録が始まる。まず服を脱げ」
「そんな事は出来ません。ビデオは止めて下さい、お願いします」
以前のDVDでは何か遣り取りがあった後、妻は服を脱ぎ始めています。しかし、
このDVDでは違います。津岡が立ち上がり妻の傍に行き妻の頬を叩いています。
妻は激しく抵抗しています。妻が津岡の男根を咥えるシーンも、四つん這いに
なって尻から女陰を甚振られているシーンも最初は激しく抵抗しています。涙
さえ浮かべています。津岡がバイブを持ち出した時には、妻は一旦それを奪い
床に叩きつけています。その時津岡は妻を激しく打っています。津岡はその他でも
随所で妻の頬を叩いています。正上位で両足を津岡の腰に巻きつけたのも、津岡
が強引にそうさせていたのです。時には例の依頼書を言葉に出して脅迫していた
のです。
このDVDでは津岡の顔が写っています、声もはっきり聞こえます。私に寄こした
DVDには津岡の顔どころか、声さえ消されています。私に寄こしたDVDは編集した
もの、妻に渡されたものは生の映像だと推測出来ます。
津岡に会おうと言って会うまでのの時間は約1時間半、そんな短い時間に編集
出来るとは思えません。そうすると私が持っているDVDは以前に編集し、予め
持っていたものだと言う事になります。どうしてそんな手間の掛かる事までして、
津岡はDVDを2種類用意いたのか、私には理解が出来ません。妻が持っているDVD
では津岡の顔、声がはっきり認識出来ます。妻と津岡の不倫の証拠になります。
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