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北原夏美 四十路 初裏無修正

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男とは? 7/25(金) 12:44:38 No.20080725124438 削除
津岡が私に寄こしたDVDの2番、3番を見てみます。

妻が激しく拒絶している部分は省かれています。勿論、津岡の顔、声も出ては
きません。このDVDの1番から3番を通してみますと、妻の苦悶の表情は快楽に
耐えている顔、苦渋の声も快楽を振り絞っている声に見え聞こえます。この
DVDでは妻は津岡の言いなりになっているように見えました。

津岡は妻に渡した生のDVDと私に寄こした編集したDVDの2種類を用意したの
でしょうか、この時の私には理解の出来ない事でした。妻に渡したDVDには津岡
の顔、声がはっきりと出ています。何故? 私に推測出来る事は自分の顔、声を
出す事により、妻に対して、お前は自分の女だと認識させようとしたのかも
知れないと言う事くらいでした。妻は誰にもこのDVDを見せる筈がない、そう
思い込んで、生のDVDを妻に渡したのでしょうか。

階段に立って階下を見やりますと、下の電気は全てまだ点けられていません。
リビングに降りドアーを開けますと、妻は泣き疲れたのかテーブルに突っ伏して
寝ています。電気を点け、妻の顔を見ると涙が通った後は化粧が落ちていました、
テーブルには涙が零れています。

いくら泣き濡れてテーブルに突っ伏していても、今は妻を許す事など出来ません、
否、未来永劫許せないでしょう。切欠と脅されて関係を持った事は解りました。
しかし、何故簡単に抱かれてしまったのか、何故私に相談してくれなかったのか、
済んでしまった事を私は悔やんでいました。今は妻に向けるべき怒りのその分も
津岡に向けるしかないのです。

寝ている妻に毛布を掛けてあげようと、押入れから持ってきましたが、出来ません。
こんな女には毛布の温かみも必要ないと思ってしまうのです。

「あっ、貴方」

妻は毛布に気がついたようです。

「これでも羽織って、そこで寝ていろ」
「お食事は?」
「要らないって言ってあるだろう。これからは一切俺の世話の必要はない。
世話したいんなら、津岡の世話でもしろ」

そう言い残して、私はシャワーを浴び寝る事にしました。津岡をどうしてやろうか、
考えても何も浮んできません。その内に眠ってしまいました。

朝起きますと妻はベッドにいません、ベッドも乱れてはいません。リビングに
行きますと妻は昨夜と同じようにテーブルに突っ伏していました。妻も私と同じ
部屋では寝れなかったのでしょうか、私は自分のベッドをもう一つの6畳の間に
移しました。

「由里子、俺のベッドは他に移した。嫌な俺がいなければ、お前も
自分のベッドで寝れるだろう。津岡を思い浮かべてオナニーも出来るしな」

自分の言葉に嫌気がさします。しかし津岡と決着がつくまでは、一切妻とは話は
しないと決めました。妻の携帯も取り上げてはいません、好きなようにすれば
いい、そんな気持でした。

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