WA 12/5(金) 19:04:58 No.20081205190458 削除
「薫子のオマンコを見たか?」
山下の口調が変わってきます。少しでも自分が優位に立とうとして
いるのです。
「薫子は俺にオマンコの毛を剃らしたぞ。あそこから涎を流しながらな。
あんたに見つかってもいいと思っていたんだ。あんた達は既に破綻
していたんだ」
「違う、破綻なんかしていない」
「現に離婚していた」
「再婚する前提だ」
私の言葉には力がありません。
「剃っている時にもう感じていた、剃り終わったら俺のチンポに
むしゃぶりついてきた。入れて、入れてとせがんでな」
「うるさい、黙れ」
返す言葉の無い私は山下の腹に拳を打ち込んでしまいます。山下は
蹲ります。
「自分が不利になると、今度は暴力か?これじゃあ、薫子も
俺に抱かれたくなるわけだ。薫子の何処が一番感じるか、
あんたは知っているか」
山下の言葉はどんどんエスカレートしてきます。反論するチャンスが
無いまま、私は黙って聞いています。
「もし薫子があんたに抱かれても良いと言ったらな、
横抱きにしてやれ。左のオッパイをしゃぶってな、
乳首を舌で転がしてやれ。そうしながら尻の穴を擽るんだ。
直ぐチンポにむしゃぶりついてくるぞ。可愛い声で鳴くしな」
自分の妻の性癖を、不倫相手の男に解説されているのです。これほど
惨めな事はありません。もう少し法律を見ておくべきだったと悔やみます。
しかし悔やんでいても始まりません。これ以上山下に喋らせる訳には
行きません。
「薫子はいつも生で受け止めてくれたぞ」
「もう止めろ。薫子が俺に籍を入れた後もあんたは抱いていた。
立派な不倫だ。出る所に出ても良いぞ。俺は失うものは何もない、
覚悟しておくんだな」
「どうぞ、ご勝手に」
まだ山下は強気です。山下がここまで強気で無かったら、一言、申し訳
ないと謝っていたなら、中国の件は黙っているつもりでした、しかし、
こう言う状況ではそうは行かなくなりました。
持って来たモバイルPCをテーブルに置きます。
「山下、これを見ろ」
山下とウイリアムのクラブでのやり取りと、妻の3枚の写真が収録されて
いるUSBメモリーをセットします。
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