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北原夏美 四十路 初裏無修正

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桐 10/24(水) 21:45:32 No.20071024214532 削除
「どういうことか説明してくれ」
「これは……」

言葉に詰まる江美子に、隆一がメールの本文を見せる。

『今日も奥様をいただきました。相変わらず奥様の舌技は風俗嬢並で、あっと言う間にいかされてしまいました。奥様も寝取られ男のチンポより、僕のチンポの方が美味しいと何度も言いながら喉の奥まで使って咥え込んでくれました。水』

メールの本文も衝撃的であったが、もっと驚いたのは添付されている写真での江美子の髪の形と色が今のものと同じだったことである。メールの文章はさらに続く。

『追伸:前回は間違えて、昔の奥様の写真を送ってしまいました。今回の写真が現在の奥様のものです。水』

(嘘だ)

水上との関係は五年前に終わっている。こんな写真を撮られることはありえない。

また、水上と付き合っている時も、江美子はこのような写真を撮らせた記憶は一切ない。こんな写真が存在する訳がないのだ。

「江美子、説明してくれ」
「これは……嘘です」
「嘘だと?」
「デタラメです。こんなことはあり得ません。私は隆一さんを裏切ったことはありません」
「それならどうして水上という男がこんな写真を持っているんだ。前回の物は髪形が違うから、昔の写真だろうということはわかる。しかし、これは今の江美子だろう」
「……」
「それとも、水上と付き合っている時にも、こんな髪形をしていたのか?」
「いいえ……」

江美子は首を振る。こんなところで嘘をついても意味がない。隆一が当時の江美子を知る人に確認すればわかってしまうかもしれないのだ。

「私は、今の髪形にするまでは大きく変えたことはありません。あの時は本部勤務だったので、髪も明るい栗色でした」
「それなら、これは今のものじゃないのか」
「こんな小さな写真ではわかりません。デジカメで撮った写真は後で色の修正が可能だと聞きました」
「苦しい言い訳だな」

隆一が口を歪め、江美子を見つめる。

(疑われている……)

状況から判断して仕方ないとは言え、隆一が自分に対する信頼をなくしているという事実が江美子の心に突き刺さる。夫婦の信頼というものはこんなに簡単にが失われていくのか。何があろうが妻を信じるという気持ちにはならないのか。

「今日はどうして遅くなった」
「残業です」
「本当か」
「本当です。上司に聞いてもらってもかまいません」

隆一は少し考えるがやがて首をかしげる。

「そんなみっともないことができるか。同じ銀行で女房が働いていて、その上司に対して女房の素行確認をするなんて、いい笑い者だ。江美子も出来るはずがないとわかっていてそんなことを言うのだろう」
「そんなこと……」
「服を脱げ」
「えっ?」
「聞こえなかったか? 服を脱げと言っているんだ。全部脱いで素っ裸になれ」
「大きな声を出さないでください。理穂ちゃんに聞こえます」
「えらそうに俺に指示をするな。愚図愚図言わずに脱ぐんだ」

隆一がこんな風に怒鳴るのを、江美子は初めて見た。江美子はショックで顔を引きつらせながらジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンを外し始める。

ブラウスを肩から外し、スカートを降ろすと江美子は下着のみの半裸となる。

「全部脱ぐんだ。素っ裸になれといっただろう」

江美子は恨みがましい視線を隆一に向けるが、すぐに目を伏せ、パンティストッキングを脱ぎ、ブラジャーを外す。

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