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北原夏美 四十路 初裏無修正

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桐 11/10(土) 09:22:48 No.20071110092248 削除
江美子は最近、しばしばこのように隆一をマゾヒスティックな仕草で誘惑する。これも以前の江美子には見られなかったことである。

「ねえ、ねえ……不倫女の江美子を思い切りお仕置きして……ああ、あなた……」

そうやって妖しく誘われているうちに、江美子の対する隆一の憤りが溶けてなくなると考えているのか。言葉では殊勝げに見えるのだが、結局は自分の肉体の魅力で、隆一をねじ伏せようとしているだけではないのかと不快な気分になる。

(これまではこうやって色仕掛けでごまかされて来た。しかし、今夜はそういう訳にはいかない)

「そんなにお仕置きしてほしいのか、江美子」

隆一が冷ややかに声をかける。江美子は隆一の心の裡も知らず、微かにほほ笑みながらこくりと頷く。

「ケツを高く上げろ」
「こう……ですか?」

江美子は隆一に言われるまま四つん這いの姿勢で豊満な尻を高々と上げる。

「両手を使って尻たぶを広げろ」
「えっ……」

江美子はさすがに眉をしかめる。

「言われたとおりにしろ。お仕置きして欲しいんだろ」
「きゃっ!」

隆一にいきなりぴしゃりと尻を打たれ、江美子は小さな悲鳴を上げる。江美子は躊躇いながらも隆一に言われる通り、両手を後ろに回して尻たぶを広げる。

隆一は江美子の尻に顔を近づける。生々しくさらけ出された江美子の女陰と肛門が羞恥に震えるさまは、まるでそれが別の生き物であるかのようである。あの清楚で上品な江美子がこんな獣のような姿をさらすなど隆一には信じられない。自分が命じたことでありながら、隆一はまるで江美子に裏切られたような気分になっていた。

(どうしてこんな女になった……誰がお前をこんな風にしたんだ)

これまでもセックスの際に、江美子はもちろん隆一の技巧で多少乱れることはあった。しかし、このように自らのマゾヒスティックな欲情を露わにすることはありえなかった。隆一はかつて自分が愛した女、慎ましく柔順で、決して自分を裏切ることがないと思われた江美子という女が遠くに去って行くような寂寥感を覚えていたのである。

すべては二カ月前の出来事がきっかけである。麻里との出会いが江美子を変えたのだ。

(江美子、今夜、お前はあの男たちに抱かれたのか?)

隆一はそこで行き詰まる。麻里や江美子に調査をかけたところで、今晩隆一が目にした事実以上のことが明らかになるとは思えない。麻里のマンションに男たちと入って行っただけでは不貞の証拠にはならないのだ。

羞恥のあまり小刻みに震えていた江美子の尻は、いつの間にか隆一を誘うように淫らに揺れている。隆一は、それが手も足も出ない自分を笑っているような錯覚に陥っていく。寝室の照明を完全に落としていることが江美子を大胆にしている。

(畜生っ)

江美子から離れ、ベッドから起き上がった隆一は「そのままでいろ」と江美子に告げると、いきなり電気をつける。

「いやっ」

煌々とした電灯に江美子のあからさまな姿態が照らされる。江美子は慌てて上掛けで裸身を覆おうとするが、隆一はすかさず引き剥がす。

「お願いっ、電気を消して」
「今さら何をカマトトぶっている」

隆一は再び、ぴしゃりと江美子の尻を平手打ちする。

「さっきと同じ格好になれ。そのまま姿勢を崩すな」
「そんな……」
「言われたとおりにしろ」

隆一は江美子に冷たい声を浴びせる。江美子は隆一の勢いに脅えながら四つん這いになる。

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