投稿者:Retaliation 投稿日:2006/04/05(Wed) 01:00
私は33歳、妻の名前は洋子32歳の共働きの夫婦です。興信所に依頼して不倫相手の男を調べてわかったのは、男の名前は吉崎豊35歳、どうやら妻が勤める会社の取引先の人間のようだ、吉崎は既婚者で理香(31歳)という妻がいる。
家に帰ると既に夕食の用意がされていた
私「ただいま」
妻「おかえりなさい、お疲れ様」
いつもと変わらない妻がいた、しかしこの女は既に私の知っている女ではなくなっていた、いや最初からそういう女だったのかもしれない、私はずっと欺かれていたのかもしれないと今は思っている。
私「なぁ昨日電話で言ってた、友達って学生時代の友達?」
妻「えぇそうよ、久しぶりだからついつい朝まで飲んじゃって」
私「へぇ、洋子は友達と遊ぶのにラブホテルに入るんだな」
妻の顔色が確かに変わった
妻「えっ何いってるの?」
私「吉崎豊って、洋子が働く会社の取引先の男だろ」
言うと同時に興信所が撮ったラブホテルに入っていく写真と出てくる写真を妻に見せた。写真を見るなり妻の顔は血の気が引いたみたいに顔面蒼白になっていった。
私「いつからだ、いつから不倫をしていた、俺を騙して楽しかったか?」
妻「ごっごめんなさい、ごめんなさい」
私「誰が謝れと言った、俺の質問に答えろよ、いつからだ、いつから俺を騙していた、ハッキリ答えろっ」
ゆっくりと妻が話し始めた、不倫が始まったのは半年前からだそうだ、取引先に妻が行った時に吉崎と一緒に昼食を食べたらしい、その時は他にも何人かいたみたいだ、そこで仕事の事や趣味の話をし吉崎と意気投合し、そしてアドレスを交換したらしい最初は普通に仕事や趣味のやり取りをメールでするだけだったのがいつの間にか昼食を一緒に食べる中になっていたみたいだ、そこからはもう転げ落ちて行くように不倫関係になったらしい。
私「何故だ何故そんな事をした?俺に何か不満があったのか?」
妻「いいえ、不満なんかありませんでした、ただ・・・」
私「ただ?ただなんだ?」
妻「ただ、貴方以外の人に久しぶりに女として見られて嬉しかった、それで浮かれていたんです」
私「お前はそんな事で簡単に股を開く女だったんだな、どうせバレて離婚してもいいと思ってたんじゃないのか」
妻「そんな事はありません、離婚なんか考えた事なんてありせん」
私「なら俺と離婚したくないって事か」
妻「はい、許して下さい私が馬鹿でした、どうか離婚はしないで下さい」
私「なら当分は俺が洋子の携帯を預かる、それと吉崎との連絡は今後一切取るな、もし連絡を取ったらその時点で離婚だ、いいな」
妻「はい、わかりました」
妻は私と離婚する気がないとなぜか最初から確信を持っていたので面白いほどに予定した通りの事を言ってくれる、一先ずはこれで成功だ、次は・・・
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