投稿者:Retaliation 投稿日:2006/05/03(Wed) 02:09
理香と約束をした木曜日、仕事もそうそうに切り上げ理香の家に向かいました、チャイムを鳴らすとすぐに理香が玄関のドアを開け中に入りました。家の中は以前訪れた時と比べどこか暗い雰囲気が漂っていました、一言で表すなら生活観が全く感じられない、という感じがしました。部屋の中を様子を見ていた私に理香が声をかけました。
理香「どうしたの?」
私「いや、別に」
理香「・・・やっぱり気付いた?」
私「部屋の事?」
理香「うん」
私「前に来た時と変わってる、というかちょっと雰囲気が違うね」
理香「やっぱり気付いたかぁ、でもあまり気にしないでね、今コーヒーを淹れるから」
コーヒーを飲みながら話を聞くと、今回の事(正確には私と関係を持った日から)があってから完全に理香は吉崎と離婚する事を決めたみたいで、家の事も自分の分の家事しかしなくなったみたいです、そんな事をソファーに座りながら話をしいる最中に理香が私にもたれかかってきました。理香の顔を見ると軽く瞳を閉じキスを待っているようです、それに答える為にそっと理香の顔に自分の顔を近づけキスをします、最初は唇を合わすだけのキスから徐々に舌を入れていき激しいキスに変わります、同時に理香の胸に手を持っていこうとした時に「待って」と止められました。「続きは寝室で」と理香に手を引っ張られ寝室に向かいます。寝室に入ると理香の服を脱がし下着姿にすると今度は理香が私の服を脱がします、下着も脱がされ丸見えになった私のモノを屈みこんだ理香がそっと口に咥えゆっくりと頭を上下に振る「・・・んん・・・んふ・・・」と吐息が漏れてくる、溜まっていたせいかすぐに絶頂を向かえそうだったので、理香の口から抜き、理香をベッドに寝かせアソコを愛撫する、舌でアソコを掻き回すように舐めると理香の体が小刻みに震えピクッと跳ねる既にアソコは濡れ切っている。
「入れるぞ」
理香は黙ったまま頷いた、そこからはもう無我夢中で腰を打ちつけた
「・・はぁぁぁぁぁ~~・・・んんーーーーっ・・・あぅっ・・・いいっ・・・・いいーーーっ・・・・・・んーーーーっ・・・・はぁっ・・・いいっ・・・・いいーーーっ・・・」
ベットの横にある時計に目がいった、時間は19時を回っていた
あっあぁいいっもっと・・・もっと突いてぇ・・はぁん
いっあぁもっともっとお願い・・・すごくいいのぉ・・・・・・・・・
寝室のドアが開く気配がした、ふとドアに目をやると外から覗く男と目が合った「吉崎」どうやら理香が言っていた「吉崎の帰りが遅い」というのは嘘だったみたいだ、この関係を吉崎に見せる為に私に嘘を付いたんだろう、女とは恐いものだ、しかし私はそんな事は気にせず理香を抱き続けた
いいっ逝っちゃう・・・もう少し・・・あぁイクッ
理香が逝くと同じに私も限界に達し理香の中に熱いものを流し込み、そのまま二人はベットに倒れこんだ、横目でドアに目をやるとまだそこから吉崎はこちらを覗き込んでいる。どうせなら吉崎をもっと苦しめてやろう、そんな考えが頭をよぎる
私「なぁ旦那とどっちがいい?」
理香「アナタよ、アナタの方がいい」
私「そうか・・・だってよ吉崎さん」
そう言いながらドアの方を見る
私「入ってこいよ、ここはアンタの家なんだし遠慮する事ないだろ?」
ゆっくりと吉崎が寝室に入ってくる
吉崎「・・・ただいま」
女「あらおかえり、なんだ帰って来てたの、じゃ見られちゃったの?」
私「そうみたいだな、まぁ別にいいんじゃないの」
理香「それもそうね」
私「そうだあの事はもう言ったの?」
理香「あぁまだだったわ、ねぇあなた私今度の連休に○○(私の名前)さんと旅行に行ってくるから」
吉崎「えっ旅行?」
理香「そう旅行、何?何か言いたい事があるの?まさか行くな、なんて言わないでよ」
吉崎「いやぁその・・・」
私「まぁそういう事だから宜しく、あっそうだ俺達が居ないからってハメを外さないようにな、まぁそんな事は出来ないと思うけど」
理香「そうそう、私達はしっかり見てるからね」
私「じゃ今日はもう俺は帰るよ」
理香「えっもう帰るの?」
私「あぁ今度の土曜日にまた」
理香「そう残念、楽しみにしてるわ、気をつけてね」
私「あぁそれじゃ」
起動中だったノートPCを電源を落としカバンに入れる、身支度を整え寝室を出る、男はボーっとした顔でこちらを見ていた。
玄関のドアを開け外に出る、時間は夜の7時を回ったところだ、私は自分の家に帰る
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