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北原夏美 四十路 初裏無修正

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Retaliation 5/18(木) 01:19:44 No.20060518011944 削除
数日後、私は以前佐々木に呼び出された喫茶店に来ていました、今回は私が佐々木を呼び出し待っているところで、今から佐々木に話す事をもう一度頭の中で思い出し確認していました。

数分後、佐々木が到着し話を始めました

私「悪いな忙しいのに呼び出したりして」
佐々木「いや大丈夫だよ気にするな、で話って?」

私の話を聞いた佐々木は驚き困惑していました、まぁ当然でしょう、予想した通り佐々木は断ってきましたが粘り強く説得していくと、徐々に耳を傾けてくれ最後には納得してくれました。

佐々木「・・・本当にいいのか?」
私「あぁ」
佐々木「でも、それじゃもし・・・」
私「もう決めた事なんだ、こんな事はお前しか頼めない」
佐々木「お前がそこまで考えてるなら、俺は協力するよ、でも万が一そういう風な事になったらどうするんだ?」
私「その時はその時さ、ただキッカケが欲しいんだよ、終わりにするにもやり直すにも、いや正直に言うと口実が欲しいだけだ」
佐々木「・・・わかったよ、でも俺も本気でやるぞ、いいんだな?」
私「あぁ頼むよ、スマンなこんな事を頼んでしまって」
佐々木「いやいいよ、お前には色々世話になったんだし」
私「ありがとう」

佐々木が店を後にし残った私はもう一度コーヒーを頼みこれから妻に起こるであろう出来事を想像し、その時に妻はどんな行動を取るのか、そしてその結果が導き出す私達夫婦の行方は・・・。そんな事を考えながらコーヒーを飲み終え私も店を後にし会社に戻りました。

その日はいつもよりも早く仕事が終わり、理香との約束もなかったので私はある場所へ向かいました。とある会社の前で車を停め時計を見ます、時間は18時を過ぎていました。退社していく人を見つめ私はある男を捜します。そう今私は吉崎を捜しているのです。この間理香の自宅に行った時に吉崎に会ったのですがその時は部屋の明かりは点けていなかったせいで吉崎の顔をジックリと見る事が出来ませんでした。しかし吉崎の顔は確かに変わっていたのです。もう一度会社の入り口に目をやると、一人の痩せこけた男が歩いてきました、目の周りには隈があり顔には生気がなく暗いオーラを放っている人物、そうそれこそが今の吉崎なのです。私は吉崎の顔を見た瞬間にある事に気付きました。「あの男は理香を愛しているんだ」と、あのやつれ様は異様な程でした、一年も経っていないのにまるで数十年もの歳を一気にとったような老けようでもあります。もし吉崎が理香の事を愛してなければあそこまでの変化はしないでしょ、まさに今吉崎は「裏切られている」という嫉妬心に襲われているのです。本来私が妻に望んだ事が吉崎に起こっています。あの時に理香の家で吉崎の顔を見たことで今回の計画を思いつきました。そう私は妻に「目に見える償い」を求めていたのです、しかし残念ながら妻にはそれは現れなかった、だからこそ無理やりにでも妻が持つ私への愛を見たい。たとえそれが全てを失う事になるかもしれないような行為でも、それでも見たいと思っていました。本当に私は器の小さい男です。

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