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北原夏美 四十路 初裏無修正

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これは私の知っている、今までの妻なら考えられない事です。
いくら許して欲しいにしても、こんな恥ずかしい事が出切る女ではありませんでした。
私は妻の足元に回って暫らく眺めていましたが、ここに佐々木が何度も出入りしたかと思うと悔しさで押し潰されそうになり、例え痛がろうとも全て掻き出したい衝動に駆られて、乱暴に指を2本突っ込んでやったのですが、何と中は濡れていて、痛がるどころかヌルッと簡単に指を受け入れてしまいました。
「どうして濡れている!本当に反省しているのか!こんな時に、こんな格好で、何を考えている!もう出て行け!」
「違います。でも・・・・・身体が・・・・・勝手に・・・・・」
その時、偉そうな事を言いながらも、チンチンが硬くなっていく事に気付き、そんな自分が嫌になって妻の脚の間から抜け出すと、頭の後ろで手を組んで仰向けになって寝転びました。
「あなた・・・・・・」
上半身を起こした妻は、私の下半身の変化に気付いたようで、ズボンとパンツを一気に下げると私の機嫌をとるかのように、そっと優しく口に含んできました。
これは許してもらうために、セックスで誤魔化そうとしているのだと思いましたが、愛しそうに咥えていた口の動きも次第に激しくなり、咥えたまま下げたズボンとパンツを抜き取ったかと思うと、私の足を胸の方に折り曲げて、玉を口に含んで舌で転がされた為に、快感から逃げられません。
妻の技は絶妙で、口が玉にあればチンチンは手で刺激され、口がチンチンに戻ると手は玉を刺激するを繰り返していました。
「ウウッ」
妻はその声を聞くと喉の奥まで咥え込み、口の中にいっぱい唾液を溜めて、クチュクチュと大きな音を立てながら更に激しく責め始めたので、妻にこの様なやり方を初めてされた私は、早くも終わりに近付いていました。
しかし、このようなテクニックを佐々木に仕込まれたのは明らかで、このまま妻に逝かされるのは悔しい気持ちもあり、このまま終わりたい気持ちを振り切ると、私の上に跨るように命令していました。
すると妻は、私の気が変わらないようにチンチンを擦って刺激し続けながら跨ると、初めて自らオマンコに収めたのですが、その手馴れた仕草から、私に対しては初めてでも、これも佐々木に仕込まれた事が伺えます。
「ウッ・・ウウッ・・ウッッ」
「まさか感じてなんかいないだろうな?本当に反省しているのか?自分の立場を分かっているのか?ずっと俺を騙して裏切っていたんだぞ。反省の気持ちがあれば、気持ち良くなる余裕などないはずだ。気持ち良くなることは絶対に許さん!一生気持ち良い事や楽しい事は無いと思え。毎日後悔と反省の中だけでだけ生きろ。絶対に感じるな。ましてや逝ったりしたら・・・・・」
「・・・・感じてなんかいません・・・・・感じていないから早く出して・・・早く逝って」
妻は私の上で頭を激しく振りながら、必死に快感と戦っています。
「ウッ・・・お願い・出して・・・出してくれないと・・・・」
「出さないと何だ?やはり感じているのか?何の反省も無いと言う事か」
「違います・・・感じてなんかいません」
私が妻の中に解き放っても、妻は感触を惜しむかのように腰を動かし続けています。
「もう出たから降りろ。重いから早く降りろ」
妻は私から降りるとティッシュをとってオマンコに当て、流れ出る物でシーツを汚さないように左手で押えながら、急速に縮んでいくチンチンを右手で持つと、口に含んで舌で舐めとるようにきれいにしました。
翌日になって、約束通り佐々木はやってきましたが、沖縄の時とは違い何故か堂々としています。
「ご主人。本当に申し訳ない事をしました」
そう言うとバッグから出したお金を、テーブルの上に置きました。
「どのように責任をとらせて貰ったら良いか分からずに、司法書士をしている友人に尋ねたところ。身体の関係が無かったのなら、慰謝料は発生しないと言われました。でもそれでは余りにも申し訳ないので、慰謝料では無くて解決金として20万持って来ました」
俯いていた妻は顔を上げて、全て知られている事を伝えようと佐々木を見たのですが、佐々木はそれに気付きません。
「こんな物は受け取らない」
「そう言わずに受け取って下さい。受け取ってもらわないと、私の気持ちが収まりません。これはお礼も含まれているのです。ご主人が来てくれなかったら、取り返しのつかない事になっていた。私の目を覚まさせてもらって感謝しているのです。さあ、遠慮なさらずに」
佐々木は本当に口の上手い奴です。
あの投稿された写真を見ずに、偶然あのような場面に出くわしただけなら、佐々木の言葉に騙されていたかも知れません。
「そんな物では、気が収まらないと言っているんだよ!散々妻を弄びやがって!」
私が怒鳴ったことで妻が全て話してしまったと思った佐々木は、その時の対策も相談してきたらしく、まだ堂々としていました。
「奥様が何を言ったかは知らないが、私は奥様を抱いてはいない。信じられないなら調停でも裁判でも、何でも受けて立ちます。証拠の写真でもありますか?あるはず無いですよね。あの時が初めてで、私は奥様とセックスはしていないのだから」
「話にならん!明日もう一度、今度は奥さんも連れて来い」
「こんな遠い所まで、また明日出直して来いと?私はもう来ない。今日来たのも善意で来たのだ。もう奥様と二度と関係を持とうなどとは考えないから安心してくれ。もうこれで会う事も無いと思うが、何ら法的責任も無いのに、これ以上言い掛かりをつけるのなら、こちらは弁護士を雇う」
佐々木は立ち上がると、振り向きもしないで出て行こうとしています。
「それなら来なくてもいい。裁判所で会おう。ミコの夫さん」
佐々木は立ち止まり、振り向くと驚いた顔で私を見ました。
「ご主人・・・今何と?」
「ご主人などと呼ばずに、ミコに虜と呼んでくれても良いぞ」
佐々木は顔面蒼白となり、呆然と立ち尽くすだけで言葉も出ないようなので、私はこれから2人をどうするか考えるために、冷静になりたくて隣の部屋に行くと、暫らくして2人の言い争う声が聞こえてきました。

tag : 妻物語

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