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北原夏美 四十路 初裏無修正

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Retaliation 8/2(水) 03:42:52 No.20060802034252 削除
仕事は残業もなく定時に終わりました。携帯を見ると新着メールが届いています。送信者は「佐々木」そこには「○×にある△□って名前のBarに来てくれ」そう書かれています。「わかった」とだけ書き込み返信をします。会社からそのBarまではタクシーで20分程で到着しました。そこにあったのはお洒落なBarでした。佐々木の事です。いつも女性を口説く時に使っているのでしょう。

店内に入り辺りを見回すと佐々木はカウンターに座っていました。私に気付くと「こっちだ」と手を上げました。

私「待たせたな」
佐々木「いや、俺も今来たところだよ。ビールでいいか?」
私「あぁ頼む」

軽く酒を飲み雑談を交わした後にいよいよ本題に入りました。

私「で、どうだったんだ?気にせず言ってくれ。嘘だけは付かないでくれよ」

流石にこの時はドキドキとしながら佐々木の口が開くのを待ちました。残ってる酒を一気に飲み干し佐々木は口を開きました。

佐々木「結果は・・・何もなかったよ」
私「・・・」
佐々木「信じてないのか?本当に洋子ちゃんとは何もなかったよ。つうか何も出来なかったってのが本音かな」
私「本当に?何もなかったのか?」
佐々木「あぁ口説けなかったよ。お前、俺が手を抜いたと思ってるのか?俺は本気で口説いたよ。でも無理だった」
私「そうか・・・」
佐々木「あっ!やっぱり信じてないだろ?」
私「いや、そんな事は・・・」
佐々木「いやいや、顔を見ればわかるよ。じゃちょっと待って」

そう言うと佐々木はちょうど私達が座っている、カウンターの後ろのテーブルに座っていた女性に声をかけました。その声をかけられた女性はこちらに近づき、私に会釈し佐々木の隣に座りました。その様子を見て訳が判らない顔をしている私に佐々木は苦笑しながら説明しだしました。

佐々木「あっコイツは真紀、こんな紹介の仕方もあれだけど、今さ俺達付き合ってるんだ」
真紀「初めまして、真紀です」
私「あぁどうも、○○です」

ますます訳が判らない私の戸惑いの表情を見て佐々木が説明しだしました。

佐々木「ほら、俺もさこんな事を頼まれたの初めてでさ、まぁこの頼みはお前からの事だし、断るつもりはなかったんだけど、洋子ちゃんを口説けなかったとしてもお前が素直に俺の言った事を信じてくれるかなって思ったんだよ。そこでもう一人、それも女性の方が良いんじゃないかって思ってコイツを呼んだんだ。あぁ気にするなよ。付き合ってるって言っても、そんな将来を誓い合ったみたいな堅い関係じゃないから」

真紀「そうなの?私は結構考えたりしてるんだけどなぁ」

佐々木「いや、そんな。今はちょっと・・・」

私「スイマセン、アナタまで巻き込んでしまって、知っていればこんな事は・・・」

真紀「いえいえ、そんなに気にしないで下さい。私も少し面白そうって思っちゃったから、そうそう今○○さんが座ってる席に奥さんが座ってたんですよ。でこの人は今の席、そして私はさっきまでいたあそこのテーブルに、だからこの人が奥さんを口説いてる声は全部聞こえてたんですよ。私が言うのも変な感じですけど、この人かなり本気で口説いてましたよ。私も途中で少し嫉妬しちゃいそうになりましたから」

佐々木「なっ?ちゃんと真剣に口説いただろ?でもそれでも洋子ちゃんは堕ちなかったよ。最初にさお前が浮気してるかもって言ったんだよ。そしたら洋子ちゃんさ『なんだその事か』って苦笑したんだよ。で俺に『もしかして話したいことってその事だったの?』って聞いてきたんだ。俺がそうだよって言うと、洋子ちゃんさ『その事ならいいの、私が悪いから』って言うんだよ。しかもどうして?って聞いても『いいの、私が悪いから』しか言わないんだよ。まさかそんな答えが返ってくるとは思わなかったから、ちょっと拍子抜けしたけど頑張ってあの手この手でやってみたんだぜ?でも全部軽く流されたよ。ありゃどんな男が相手でも落ちないな。お前に相当惚れてるよ」

真紀「女の私から見ても奥さんは○○さんの事を本当に愛していると思いますよ」

そこまで話を聞くと私はトイレに行きました。

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