樹氷 投稿日:2008/01/07 (月) 02:13
私は血が逆流し、頭に[カァっと]血が上る感覚にクラクラし、妻を後ろから抱きすくめ、ジーンズ越しに妻のヴァギナを二本の指で擦り上げた。「ヒィッっ…か、堪忍や…堪忍して…」
腰をくねらせ、内股に力を入れて私の指を挟み込み、指の動きを止めようとする妻…
[指先に温かい、湿り気を感じた。]
私は力任せに妻のタートルのセーターを捲り上げた。
妻が固まった…数秒の事なのだが、無音の世界になり、妻の体…妻のヴァギナから発せられる[濃厚な淫臭]が更に密度を増した。
妻の上半身からは、全体が黒いラバーで、胸のカップの部分が赤色のボンデージが丸見えになっている。
汗ばんだ肌に張り付いているように見えるボンデージは、まるで妻の体の一部分…皮膚のようにまで思えた…ボンデージから息遣いまで感じるような…
妻は秘めた事が私に露見したショックと、絶望感で、虚ろ目をして抵抗する事すら忘れて立ち尽くしていた。
私は当たり前のように後ろから妻を抱きすくめたまま、妻のジーンズのベルトとボタンを外し、ジーンズを引き下げた。
一瞬にして、ムアッっと[ラバーと、妻の淫靡な愛液の入り混じった強い淫臭が立ち込めた。]
私は脳天と股間に痺れを感じながら、遂に妻のボンデージ姿を見た!!
[凄い…凄すぎる。バストの際立った膨らみ、普段よりもシャープにくびれたウエスト、深く切れ上がり、土手の盛り上がりを際立たせているハイレグ…光沢のあるラバー素材は、既に妻の体と同化しているようだ…そう…あの妻の体内に深く突き刺さった巨根から、妻の体液…愛液を吸い取り、その巨根とボンデージに、血を、体液を循環させて艶めかしさを増しているような錯覚に……
妻は絶望感と、秘めたる事を解放された事の理不尽な安堵感が入り混じったような、情けなくも、優し気な表情をしていた。
そしてボンデージを自分の物とし、立ち尽くす姿は、私が知りうる妻では無く、[性に貪欲な牝]その物だった。
「はぁ~ぁ…アカンなぁ…バレてもうた」
大きな溜め息と、その言葉の後に妻の表情、目つき、全身から発せられるオーラの色が変わった。妻は先程までの力が抜けて立ち尽くす弱々しい姿から、背筋をピンと伸ばし、右手を腰に置き、やや脚を広げて、艶やかで、ぽってりとした口を歪めて、クールで刺すような眼差しを私に向けた。
これは[私の知る明るく穏やかな妻]では無い。
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