樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 14:56
間接照明で、照らされ、私を見つめる妖しく光る目は、何故か哀しみと哀れみを宿しているように見えた。
妻は、無言で私の方へ、一歩、一歩、カーペットを外されたフローリングを[カツッ‥カツッ]と、ブーツの踵の音を響かせて、近づいて来る…
近づく妻とともに牝の淫臭が私の鼻をついた。
無言のままで妻は、私の腕を掴み、体を入れ替え、妻が先程まで座っていたソファーに[ドンッ]と、私を突き倒した。
私はソファーに尻餅をつき、私の目の前に立つ、妻を見上げた。
妻は、無言のまま、[スゥっ]と右手を伸ばし、私の後頭部に手を回し、[グイっ]と、私の鼻腔を、妻のボンデージに覆い隠されたヴァギナに‥巨根竿師の巨大なペニスを型取ったディルドが余す所無く埋まるヴァギナを覆うラバーに押し当てたのだ。
驚きのあまりに固まり、身動きの出来ない私に、妻は、左手も私の後頭部に回して、左右の腕で私の顔を抱え込むように、自身のボンデージに覆われたヴァギナに押し当てた。
鼻腔を突く、濃厚なヴァギナとラバーの匂い。
太腿の付け根からは、トロトロの愛液が、溢れ、滴り落ちて来ている‥ 鼻腔を通じて伝わる妻の淫臭は私の脳を痺れさせ、股間を熱く‥固くさせた。
私は痺れを感じながら、上目使いで妻を見上げた‥そこには、哀れみを瞳に映した妻の顔があった。
妻は私と目が合った瞬間、初めて口を開いた。
「パパ‥アンタ、阿保やろ?もう‥もう無理やで‥分かってるな?] 妻の言葉に私の脳は更に痺れを増して行った。
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