樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 16:17
私は妻の言葉に‥妻の淫靡なヴァギナの香りに、軽い目眩と痺れを覚え、固まったままだった。
妻は、私の頭を抱え込む両腕の力を強めながら、上から見下すように言った‥
「パパに‥パパに隠していたけど‥パパと結婚する前に、付き合っていた彼って、パパと違って、ペニスごっつい大きくて‥長くて‥太かったんや‥セックスもメチャ強かった‥私は、その人に娘から女にされたんよ‥
でも‥ろくに仕事もせん遊び人やった‥何度も‥何度も、別れよう思うたし、逃げ出そうとも思うた、でもな、18、9の娘にはようできん‥毎日、毎日、何度も抱かれ‥女の悦びを教え込まれたんや‥都合が悪くなると、組み伏され‥金をよこせと組み伏されて‥頭ではこんな、ろくでなしと居ったらエライ事になるて分かってはいたねん‥けどな‥体が‥体が言う事聞かへんのや‥その時に気付いた‥ウチは底抜けに淫乱なんやって‥]
「あげくの果てに、避妊もしてくれへんから妊娠や…。親にも言えへん…彼氏は、堕胎しろしか言わん‥けど堕胎するお金も無い‥しゃあないさかいモグリの産婦人科行ったわぁ、したら子供の出来辛い体になってしもうた‥私は身も心もボロボロ‥ズタズタや‥それでようやく彼氏と別れる決心が出来て‥きちんとした仕事にもついて‥その頃や‥パパに出会ったのは。ウチの勤めていた店に、会社興したばかりのパパが出入りしておって‥パパは、いつも笑顔で、優しくて‥傷心だったウチはどれほど救われたか分からん。そして‥お付き合い始めて‥パパに初めて抱かれた時にパパのペニス見て、何で大きくならんのやろ?固くなるだけやって、不思議やった‥元カレの半分もあらへん‥挿入たら挿入たで全然当たらへん‥ウチは元カレのしか知らへんし、それが当たり前やと思っていた‥けどパパのは‥小さくて‥細くて‥それでいて、いざ挿入したらしたで、あっという間にイッてまうし‥
元カレに仕込まれて、作られたウチの体はイク事も出来ん‥欲求不満や‥でもな‥あの頃のウチはセックスの快楽より、人間の思いやりや優しさが心地良かったんや‥だから‥だから‥後ろめたい気持ちもあったけど、パパのプロポーズを受けてお嫁にしてもろうた…
その時にウチは心に決めたんや…《性に淡泊な女を演じ続けようて。自分の中に居る淫乱な好きモノな女は一生封印しようて》でもな、ウチも女や…もう30にもなる女盛りやで?だからや、だからスポーツクラブ通って‥欲求不満を解消して‥」
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)