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北原夏美 四十路 初裏無修正

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樹氷 投稿日:2008/01/16 (水) 15:00

その夜、久々に私は妻と食事に出かけた。
昨夜の事で、私にも、妻にも、蟠りが有る筈なのだ‥

気まずい重苦しい時間を、同じ空間で過ごすのは正直疲れる。

日常の生活の中、この数日は、性の比重が勝ち過ぎている‥妻との性生活が破綻しかけている今、一般的範疇までギクシャクさせる訳にはいかない。
それは妻とて、同じ考えの筈なのだ‥

アルコールが回り、空腹の満たされた妻は上機嫌だった。

妻も、朝起きて私が、既に出社して不在だった事に罪悪感を感じ、気まずい思いでいた‥
アルコールが回り始めて、ようやくリラックスし、妻の方から私に詫びてきたのだ。

「パパ‥堪忍なぁ‥ウチ‥アレ着ている時、訳分からなくなってしもうて‥覚えてはいるんや‥何や、いっぱい酷い事言うてしもうて‥スマンかったなぁ‥」

「いいんや‥いいんや…元を辿れば、ワシが興味本位で仕掛けた事や…薮を突いたら蛇が出たっちゅう話や…」

妻は私の言葉をキョトンとした表情で聞いていた。

「お前‥まさか、今、あのボンデージを、その服の中に着ているんやないやろな?」

「えっ?‥着て無いて~!‥着てる訳無いやん?‥嫌やわぁ‥さすがにあんなん着て歩けんわぁ‥だって‥アレがウチのアソコに刺さったまま街中歩けんやろ~ よういわんわぁ~」

私も悪戯っぽい顔で、テーブルの上の鳥串を手にし、

「そりゃそうやな‥!これと同じや、串刺しや!」
と、笑った。

妻は、私の親父ギャグに眉をしかめながら、

「ホンマやで‥アレ‥デカ過ぎて、口から串出て来るんちゃう?」

まったく下品な二人だった‥

更にアルコールが回り、頃合いだと判断した私は妻に尋ねた‥

「なぁ‥別に怒らへんから正直に答えて欲しいんや‥昨日‥ワシに色々言った後、寝室行って‥またあのディルド使ったんかい?どうなん?」

「… 使ったで…あのボンデージ着たまま寝てもうた…ファスナーを自分で下ろせなくなったらエライ事やから、ファスナーは閉めんかったけどな‥何で?」

「すると‥ヤレを刺したまま寝てたんかい??」
「そうや‥気持ちようイッてもうて、そのまま寝てもうた‥ゴメンなぁ‥寝坊してまもうて‥」

ほろ酔いな妻は舌を出して詫びた。

「完全に、体が変わってしまったんやなぁ…
今更‥知ってしまったアノ味を忘れろ‥諦めろと言ってもなぁ‥
けどな…人間の欲に際限は無いんやで…もっと…もっと…気持ち良くってなるんやで?」

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