樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 07:18
妻は、横バックで挿入されたままで、優しく髪を撫でられ、藤田から
「奥さん、可愛い‥本当ぬ綺麗だよ‥」と囁かれ
「イヤぁ‥イヤだぁ‥奥さんなんて呼ばないで!ウチは‥ウチは‥もうアンタのモンやろ?
由香利‥ウチは由香利って言うんや‥」
私は、洒落にならない衝撃を受けて目の前が‥頭の中までも、真っ暗になった。
しかしそれは、妻を、藤田を、殺してやりたいとか、そんな感情が湧く類いの物では無く、どうにもならない物に対する、私自身の無力さを呪う物だったように思えた。
藤田は、腰の動きのピッチを上げながら
「由香利‥可愛いよ‥由香利‥由香利‥」と、
呪文のように囁いた。
妻は、否、由香利は、激しく喘ぎ、悶えながら、瞳から涙を零し、
「あぁ~嬉しい‥またイッてまう‥イッイク‥イクッ‥あぁ‥ウチはアンタの‥アンタの女やろ?なぁ‥なぁ‥イ‥イク」
「ああ‥由香利、お前は俺の女やで‥」と、
更に激しく腰を動かした。
由香利は、この日最大の痙攣を繰り返し‥凄まじいイキ方をして、藤田がまだ射精していないペニスを、ヴァギナから抜いた瞬間、ヴァギナからは大量の潮が噴き零れた。
「ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥」
あまりもの快感による、エクスタシーに、由香利の荒い呼吸は中々、治まる事は無かった。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)