樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 03:59
再び、妻の狂態を覗くべく、寝室の扉を開けた…
むせ返る淫臭と、
[パチン‥パン‥パン‥パン‥]の音…
私は油断していた…
先程まで妻に[覗きが見つからない]妻が、私の存在を気付かない状況が続いた事が私の中の注意力を散漫させ、油断させていた。
ベッドの上で妻は、四つん這いになり、腰を抱えられ、後ろから藤田に貫かれていた。
先程とは逆方向を向いて…
私は、いきなり妻と目が合ってしまった。
《ヤバイっ!!》
金縛りになったように、動けない私
私は、固まった…
私に気付き凝視する妻の視線を私は外せないでいた。
しかし、妻の私を見た驚きは一瞬だった。
平然と声を上げ、バックから貫かれる妻。
藤田も、この事態に気付いた。
しかし、藤田は慌てる様子も無く、腰の動きの力強さを増して妻を責めた。
「あうっ‥あうっ‥アンタぁ、アンタぁ‥イイッッ‥もっと‥もっとぉ‥」
私への視線を外す事無く、挑発的に喘いだ…
藤田も私の顔を見つめ、[ニャリ]と笑い
「由香利ぃ‥俺のチンポはどうや?コレ無しで生きていけるかい?」
「バシッ‥バシッ‥バシッ‥」
激しく腰を打ち着けながら言った。
「あふぅ‥ん‥生きていけへん‥コレ無しやなんて‥ムリやぁ~」
「じゃあ一生、旦那とせえへんな?お前は俺の女やろ?」
「せえへん‥ウチ‥アンタだけや‥せえへん‥」
藤田は、[グィっ‥グィっ‥]と、自身の下腹部と、妻のヒップを密着させて、
「じゃあ‥旦那に言ったれや‥アンタには一生、抱かれない‥体にも、指一本触れさせないってや‥言えるかい?」
私は、藤田の意図を理解出来なかった‥しかし、自信もあった…
[いくらこのシチュエーション、異様な雰囲気とはいえ、ワシと由香利は夫婦や…一つ屋根の下に住んでいるんや…体に一生触れさせないなんて出来る筈が無い… 妻も、雰囲気で《セックスは、させない》とは言わされるかも知らんが、体に、指一本触らせないとは、言わん…言えんやろ?]
しかしそんな私の独りよがりは、いとも簡単に覆された…
激しく腰を打ち着けられながら妻は、私の想像、理解を超える事を言ってのけたのだ。
「あふっ…ん…パパぁ…ウチと‥ウチと別れてぇな…もうムリやわ…ウチの体はな…この人のモンや…パパは指一本、ウチの…ウチの体に触れんで…うぅ…アハァン…セ…セックスなんて論外やろ?そ…そんな小っさいチンポいらん…」
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