樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 20:10
妻は、言った‥
「ウチもな、驚いてるねん。アノ人のペニスで貫かれて‥激しく責められる度に、私の色が…パパと過ごした年月が…色あせて‥アノ人の色に塗り替えられて‥染められて‥」
虚ろな視線で身をよじりながら、遠くを見つめている妻‥
「愛の形はそれぞれや‥今のウチはアノ人に責められ‥蹂躙されている時が‥女に生まれた悦びを感じられるんや…」
私は妻の言葉に‥匂い立つような妻の姿に‥暗闇で後頭部を不意にバットでブン殴られたような衝撃を受けた…
胸は張り裂け…はらわたは煮え繰り返っていた…
このまま、すぐにでも妻を張り倒してやりたい衝動に駆られた…
だが、私の爪先は、[ワナワナ]と奮え‥四股からは、力が抜けていた…
そんな私を、妻は見下すように
「話しても無駄やな…
パパに分かる筈も無いワ…
なぁ‥パパ?
アンタ今まで、大人の女とセックスして‥その小っさいペニスで、相手イカした事あるんか?
ソレ挿入して‥締め付けられ感を味わうた事あるん?…
…無いやろなぁ…」
「な‥な‥な‥何を…」
言葉にならない声を上げる私。
「なぁパパ… あのボンデージも‥あのディルドも‥アンタが興味本位で仕組んだ事やろ?
今日の事もや!
自業自得やないんか?
寝た子を起こしたアンタのミスやないなやの!」
そして続けざまに
「今更ムリやわぁ…」
妻は捨て台詞を吐き、寝室からあのボンデージを持って来て [トローン]とした目で裏地からはみ出た《藤田の分身》を見つめ、握り締めて、しゃぶり始めた…
[チュルッ‥チュッパッ‥チュッパッ‥ジュルッ‥ジュルジュル‥チュッパッ‥」
私を睨み据えながら、自我をアピールするように、しゃぶり続ける妻…
やがてボンデージに脚を通し‥受け入れ準備の整ったヴァギナに押し当て‥一気に刺し込んだ‥
《ズルズル…ズルッ…ズボッ》
藤田の分身は、妻のヴァギナに吸い込まれるように埋没した…
それはまるで[名刀と、それを納める鞘]のようだった…
長さ‥太さ‥寸分違わず造られた一対の形。
藤田の分身をヴァギナに深く納めた妻
「う‥うふ‥ん‥エエわぁ‥」と呻き
[ピチッ‥キュッ‥ピチッ‥パチッ‥]
ラバーと肌が、擦れ合う乾いた音…
妻は腕を袖を通し、背中に後ろ手を回して
[ジッジッ…ジジジジィ…カチッ‥]
ファスナーを上げて、ロックを閉じた‥
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