樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 16:04
画面の中の、もう一人の自分が、男から翻弄され、快楽に悦びの声を上げる姿と、ソファーに座り、画面の中の妻の姿に興奮を隠せないでいる私とを交互に見つめ、満足そうな表情の妻…
先程までのセックスの余韻と、画面に映し出されれた狂態、それを興奮し見入る私の姿…
魔性のボンデージを身に着けた妻は、このシチュエーションに酔い知れているように、熱を帯た目をして、そのイヤラしい体型を際立たせ、体全体からフェロモンを放射している…
染め上げて、巻いた髪と、プロに施されたメイクが、眩しさを増幅させている。
「キツイいわぁ…むちゃキツいわぁ…締め付けハンパやない…でもな、ファスナー閉めれたで。
あふぅ~ … でもな…凄いんや…藤田ハンが、突き上げて…来る…
あっ…ん…ぐぅぅん…」
妻は立ったまま、身悶えし、体をよじりながら、右手をボンデージの股間部に押し当てていた…
「お、お前…それファスナー下りなくなるで!!」
「大丈夫や…パパ居るやん…自分て無理でも、パパがしてくれたらエエ…ウッ…前より凄いわぁ…あぁ… 」
私は敢えて言う事は止めた。
この淫靡な空間に水を差したくなかったのだ。
妻は再び私の横で食い入るように画面を観ていた。
・br>画面が切り替わり、ベッドの上で、妻が女の子座りをして、左右に立つ男達の巨大なペニスを、口に含み、しごき、弄ぶ姿が映し出された…
妻は、欲しかった物を手に入れた子供のように喜色満面で、恍惚とした瞳を妖しく輝かせていた。
隣に座る妻から、甘い吐息が聞こえだし‥やがてヴァギナから溢れ出る淫臭が満ちて来た。
妻は内腿に力を入れ、右手は挟み込み、口を半開きに開けて、「ハァ…ハァ…ハァン…」とフェロモンを上と下の口から撒き散らかして行く…
妻のブーツを履いた脚が私の腿に当たり、やがて妻がしな垂れかかって来た。
私を包む淫臭の密度が上がり、画面との相乗効果で、ペニスには痛いぐらいに勃起していた。
妻は、何を思ったのか、しな垂れかかり体重を私に預けたままで、私のパジャマの上からペニスを、ゆっくり、ゆっくりと揉みしだき始めた。
私は画面に釘付けになりながら固まった…
妻の体から溢れる淫臭に脳を痺らせながら、私は固まってしまっていた…
妻が、私の耳元で囁いた…
「感じてるんやろ?エェんや…ウチばかり申し訳無いやん…抜いたるよ…挿入さす訳にはイカンけどな… 」
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