マサユキ 投稿日:2007/04/15 (日) 16:48
4,5日もするとミユキは離婚の不安感から少し開放された為か元に戻りつつありました
私『義母さん、ミユキも少し回復した様だし散歩でもして来たら如何ですか?』『ずっと付きっ切りで疲れたでしょう』
『それに、ミユキと二人っきりで話したいですしw』『これで何かお買い物でも行って来て下さいよ』
私は幾らかのお金を義母に渡しミユキと二人っきりの時間を作って貰いました
私『ミユキ 起きてるか?』『チョット良いか?』
妻『はい』
私『どうだ?調子は?』『義母さんには外に買いものに出て貰った』『しばらくは二人っきりだなw』
私は妻に原田との事は聞かずに出会った頃の事や、夫婦での旅行の事など、なるべく明るい話題で話、徐々に将来の事などを話し合いながら
少しづつ妻の心を開いて行った
私『将来も二人で居る為にはどうしても聞いて置かなければならない事が有る』
妻の顔が曇ります
私『原田の事だ』『ミユキが話したくないならしょうがないが・・・』
『君と原田の事をこの先妄想しながらミユキと暮らす事は僕には耐えられない』『話せる事だけで良いから』
私は妻にこう言い妻の返事を待ちました・・・・・・・・・暫くすると妻は頷き『ハイ』とだけ言いました
私『悪いけどミユキと原田の事は少し調べさせて貰った』『先ずは1度は振られたはずなのに何で・・・付き合う様になったの?』
妻『・・・』『最初は断られました・・・あの人には奥さんも子供も居たし・・・』
『でも、その後あなたと出会い結婚を意識しだした頃 あの人の方からお食事に誘われました』
私『でも、あいつには家族が有るの知ってたんだろ?』
妻『ハイ・・・ でも、食事だけだからと言われ』
私『で?』 妻はこの後の事を話すのを躊躇ってましたが私がしつこく聞くのでやっと話始めました
妻『あなたと婚約した事が会社の友達からあの人の耳にはいったらしく『婚約祝いをするから』と飲みに誘われました』
『最初は断ったんですが他の人も来るからと言うんで・・・了承したんです』
『でも、実際にはあの人以外は誰も来てなくて・・・ !私は帰ろうとしたんですっ』『でもっ・・・』『予約も入れたし今更キャンセル出来ないからと』
『始めは世間話や仕事の愚痴だったんだけど、そのうち家庭の話になって『今、奥さんと上手く行ってない』とか相談されて・・・』
『そのうちに私は酔いが廻ってしまって・・・気が付いたらベットの上でした・・・・・・・・・・・・』
私『最初は合意の上でじゃ無かったんだ』『なのに何で?』
原田への復讐の為とは言え妻の裏切りの話を聞くのは非常に辛い物がありました
妻『私も一度だけの間違いだと自分に言い聞かせ忘れようとしたんです』
『でもあの人から電話が有り昨日の事を謝りたいから時間を作って欲しいと言われ又二人で会ってしまいました』
【まぁ人を交えて話せないけど 無用心過ぎないか?】と思いましたが
妻『人目に付いてあらぬ噂を立てられたら大変だからとホテルの部屋で話をしようと言われてホテルの一室へ案内されました』
『部屋に入るとあの人は鍵を掛けて私をベットへ・・・・・・』
『私は抵抗したんですが『携帯に裸の写真が有る』『今回だけだから』『絶対に人には話さない』と言われ・・・』
私『レイプじゃないか!』『何で俺に・・・警察に言わなかった?』
妻『あなたには相談出来なかった・・・それに警察に言ってもあなたに判ってしまう』
『その後もあの人は写真を理由に私に関係を迫った・・・私もそれを拒む事は出来なかった・・・』
私『・・・』『変な事を聞くが・・・その・・・毎日呼ばれたのか?』
妻『ううん 週に1回だけ・・・』
恐らく原田は妻を毎日呼び出しては周囲にばれるだろうし妻も我慢出来ない・・・週1回位が限度だと考えたんでしょう
計画的かつ狡猾な犯行です
私『始まりは判った』『他にも聞きたい事は有るが今日はココまでにしょう』『そろそろお義母さんが帰って来るだろう』『たまにはミユキの料理も食べたいなw』
私は心にも無い事を言いながら続きは明日の晩に聴こうと決めていました
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