投稿者:覆面 投稿日:2002/07/08(Mon) 23:06
真っ暗になったテレビ画面から映像が蘇った。
いきなり、ベビーベッドの中で半寝の健司が、映し出されている。真上から見下ろすように捉えていた。
「子供って・・・かわいいよなぁ・・・、まさしく天使だよ!俺も子供ほしいな、こんなの見てるとさっ、こんなかわいい子の為なら、何だってできるよ、何振り構わず、ねぇ・・・今日子・・・さんっ!!」
カメラが思いっきりブレた。高橋の手の動きについていけなかったらしい。カメラの中で、映像が落ち着いたとき、今日子の姿が映し出された。
ダイニングテーブルの横で、さっきまでと同じテーブル椅子に座っている。体は正面を向いているが、顔はソッポをむいて、髪の毛に隠れて、見えない。
「はいっ、奥さん、こっち見て~!」
カメラがドンドン近づいてきた。椅子に座る今日子の全身が、フレームすれすれになった所で、ピタリと止まる。
今日子は、椅子に、座・・・らされていた。
紫色した、野太い組紐が、真っ白いTシャツの上から、今日子の上半身を、がんじがらめにしている。重みに耐え切れず、釣鐘型の今日子の豊乳を上から二巻き、下から二巻き、隙間なくビッシリと食い込んでいた。下側に廻された紫色のそれは、ブラジャーと、Tシャツをつけたその下からでさえ、零れ落ちる豊乳に隠され、見えなくなっていた。
両の手は、背もたれを挟むように後ろに回され、クロスにあわせられた両手首もろとも、背もたれの棒部分に、組紐でみっちり縫い付けられている。
その下でピッチリと両足を閉じ、ピンクのスカートに押し込められた、身悶えを繰り返す下半身があったが、そこには、呪縛は、なかった。
「お母さん!こっち見て!!」
「イヤッ!!・・・イヤですっ!とっ、撮らないで下さいっ!・・・あぁ・・・どうしてっ、・・・こんなっ・・・こっ、怖い事をするんですかっ!?」
「・・・奥さんのせいじゃないか・・・」
「わっ!・・・私がっ・・・何をっ、したって言うんですかっ!!」
「商店街で、ストリップショーをしてたクセに・・・」
「なっ!?私がっ・・・いつ、そんな事をっっ!」
「・・・この町に来てから、毎日毎日、男を挑発するようなイヤラシイ服着て、商店街の中を、練り歩いていたクセして・・・」
「そっ、そんなっ!・・・私じゃありませんっ!・・・そっ、そんなっ、イッ、・・・イヤラシイ服なんかっ、わっ、・・・私、持ってませんっ!!いつも、普通の服ですっ!!人違いですぅー!!」
今日子が顔をそむけたまま、大きく首を振る。
「ヘヘヘッ・・・分かってないなぁ、奥さん・・・その・・・普通がこっちゃイヤラシイんだ!!商売女がボディコン着てたって、そんなモン、ちっとも興奮しないんだよ!どこにでもいる、普通の奥さんが、ヘヘッ、普通の服着て・・・買い物する姿、ヘヘヘッ、・・・奥さん!・・・たまらねぇ!!」
「ひっ、ひどいっ!そっ、それなら・・・私じゃなくてもいいじゃないですかっ!!よっ、・・・ヨソでやって下さいっ!あぁ・・・お願い、します・・・私は・・・許して、下さいぃ・・・」
「・・・ダメだ・・・奥さんじゃなきゃ、ダメだ、もっ、モッチモチの肌して・・・こっ、子供みたいなかわいい顔してるくせに!はっ、はしたない体しやがってっ!!・・・この、ドスケベッ!!」
「イヤですっ!!あぁ・・・そんな、イヤラシイ事、言わないで下さい!もう・・・帰ってくださいっ!お願しますぅ!!」
「分かってるって!そもそも俺は、こんな事をしに来たんじゃないんだよ、仕事上で、ちょっと研究したいことがあってさ、それを奥さんにちょっと手伝ってもらいたいだけなんだよ。それさえ終わりゃぁ、俺も急いで仕事に戻らなきゃならないんだ!それさえ済んだら、すぐ帰るから・・・とりあえず、こっち見て!まず、こっち見て!」
「・・・・」
「大山さんトコの奥さん!ホラッ!!カメラ見て!!」
ゆっくりと、今日子がカメラに向き直った。眉間にしわを寄せ、涙で潤ませた大きな目を細めながら、その奥からカメラのレンズをオロオロと覗き込む。
「はいっ、いいよ~!今日子ちゃん、おねむだけど、もうちょっと、がんばろうね!じゃあ、さっさと研究やって終わらそうよ!!・・・・さぁ、奥さん、・・・そっ、その、ムチムチの太ももと、ふくらはぎ・・・ガバッっと開いて、パッ、パンティー見せろっ!!」
「あぁっ!ひっ、ヒドいっ!!イヤですぅ・・・もう、・・・帰ってくださいぃ!!・・・」
そう言って今日子はまた、目をそむけた。
「その研究さえ済めば、とっとと帰るから!早く!奥さん!!早くっ早く!いつまでたっても俺、帰れないよ!!奥さん次第だよ!終わるも終わらないも!ホラこっち見て!!奥さん、見ろ!!」
また、今日子の顔が正面に向き直った。
「・・・あぁぅ、ひどい・・・」
うめき声を発しながら、大きく深呼吸をする。上から下から搾り出され、飛び出したバストがそれだけでブルルンと揺れた。
「・・・さぁ、奥さん・・・ムチムチパンティーを見せるんだ・・・」
「・・・・」
「・・・足を、ガバッと・・・一気に・・・思いっきり開いて・・・」
「・・・・」
「・・・奥さん・・・かわいいよ・・・」
「・・・あぁ・・・もう・・・」
「・・・見せろっ!!!」
カメラを見据え、くぅっ、と呻きながら、今日子の膝が勢い良く割れた。ピンクのニットスカートが、その太い腿に押し広げられ、一気にズリ上がる。スカートが腰元まで押しやられた瞬間、今日子の下半身は見事に、ガニ股開脚にされていた。
「ああぁ!・・・いっ!イヤラシイ!!なっ、・・・なんて事をするんだっ!!子供のクセに!このっ、・・・へっ、変態女!!あぁ・・・まっ、真っ白だ!奥さんの内太股、真っ白だ!その真っ白な太股の付け根に、いっ、イヤラシイ・・・きっ、・・・黄色の、パッ、・・・パンティーが、キツそうに・・・おおぅ!ピチピチ状態!おっ、・・・おパンティー可哀想っ!!」
くぅっ、と再び今日子が呻いた。下唇を噛み、顔をのけぞらせて、プルプルと、頬を震わせながら、泣きそうな顔でカメラを見据えている。
「よし!そのまま、・・・そのまま動くなよぅ・・・」
カメラがブレた。コトッと音を立て、ダイニングテーブルに置かれる。画面はあさってのほうを向いていた。
「いいか?そのままで待ってろよ!?ヘヘヘッ、逃げるんじゃねぇぞ!?」
出来る筈も無い事を、わざと言って会話が途絶えた。キィとリビングのドアが開く音がかすかに響き、しばらくして、バタンッとそれが閉じられた。
「ヘヘッ、奥さん、コレコレッ・・・俺が履かしてやる。オマタおっ開げたまま、じっとしてろよ!?・・・・・・・・・・・・あぁ、それと玄関の鍵、開いていたから、しっかりと施錠してきたよ!何時、変質者が進入してくるか分からないからなぁ、今のご時世は!」
「・・・あぁ、ひどぃ・・・」
「・・・よし、と・・・・・・・」
あさっての方向に向いていたカメラが、テーブル上でクルリとアングルを変えた。さっきと同じ格好をした、今日子の姿が、横向きで映る。その全身が収まった時、カメラの動きが止まった。
「ヘヘッ、ヘヘヘッ・・・」
楽しそうに笑いながら、画面上に、高橋が入ってきた。今日子の後ろに周り、背もたれをがっちり掴む。
「かわいい奥さん・・・1児のママ、大山今日子さん・・・・・ほらっ!!」
そのまま椅子ごと、今日子が90度、回転した。
「あぁ・・・また、こんな・・・」
股を全開にさせた今日子の姿が、再び、正面に捉えられる。その両足には、さっき高橋が下駄箱から持ってきた黒いハイヒールが履かされていた。今日子お気に入りの、よそ行き用ハイヒールだった。
「ほらっ、カメラ見ろ・・・」
高橋が紙袋を持って、画面の中に帰ってきた。そのまま、今日子の後ろに回る。ごそごそと袋の中を物色してから、話を切り出した。
「・・・奥さん、これ、何か分かるかい?ヘヘッ」
背後からそれは、今日子の目前に現れた。
「・・・イヤッ!そっ、そんなモノ・・・どこから・・・」
高橋が両手でそれをこねる。
ビイィーーーーーーー!ビイィィィィーーーーーーー!
太油性ペンぐらいの太さで、真っ黒な色をしたそれが、一斉に騒ぎ立てた。
ぬぅー、っと高橋の日焼けした顔が、今日子の顔、右隣に並んだ。高橋のせいで、肌の白さが一層増す。同じ様に、背後から高橋の両手が、それぞれ手前に回りこんで来る。右手には、ビィビィと鳴くバイブが、親指と人差し指二本でつままれていた。
高橋の左手が、今日子の左内股にジトッと触れた。
「ヤッ!・・・」
それまで、無残に、開脚していた両足が一斉に閉じる。
「ほらぁ!また閉じたぁ・・・おっぴろげて・・・」
内股をゆるゆるとさすりながら、高橋が促す。
「・・・・もう、お願いです・・・勘弁して下さい・・・もう、いいでしょう?研究なんて・・・終わりに・・・あっ、やっ!!」
今日子の体が、一瞬にして飛び跳ねた。顔が天を仰ぎ、白い喉があらわになる。
ぴっちり閉じ合わせた今日子の股間に、黒くて、細いバイブが滑り込んでいた。
ビィビィと高橋の手につままれたバイブが、今日子の閉じあわされた股間の中を、力なく上へ下へと移動を繰り返している。今日子は顔を伏せ、ヨワヨワしく首を振りイヤイヤをしていた。
「奥さん・・・もうちょっとで、研究は終わるんだ・・・俺の言うことを聞いてくれないと、俺も帰れないんだ・・・さぁ、俺の言うことを聞いて・・・」
急に高橋の声が聞き取れなくなった。しかし、今日子の右耳のすぐそばにある高橋の口は、小声でなにやら、つぶやき続ける。
「・・・・くぅぅ・・・」
その呻きと同時に、今日子の股がまた、開きだした。コツコツとハイヒールがフローリングの床を蹴る。そして、前回同様、これ以上ないくらい今日子の両足が、ガニ股全開された時、高橋の右手の動きが活発になった。あくまでも、ソフトに、黄色いパンティーの上をかすかに先端が、当たった状態で、バイブが上下し、円を描く。
ブィン、ブィン、ビィ!、ビィ!
その度に今日子は、硬く目を閉じ、大きく口を開けたまま、天を仰ぎ、左右に首を振り、大きくうな垂れる。閉じそうになる両足を、その度に、限界まで開きながら。
「・・・奥さん・・・声出してもいいんだよ・・・我慢しないで・・・さぁ・・・」
今日子がうつむいたまま、大きく首を振った。
「そうかい・・・じゃあ・・・」
ユルユルと太股を這っていた高橋の左手が、上に移動し、今日子のお腹をさすり始めた。手のひらだけでソフトに、撫で回す。そしてまた、手が上に動いた。
狙いを、左の胸に定めたようで、組紐にくびり出されて飛び出し、垂れた下乳をTシャツ越しに捉えた。そのままその手が上昇を始める。下から持ち上げられた左の豊乳は逃げ場なく、一緒に持ち上がっていく。右で垂れ下がっている片乳とのコントラストが強烈になった時、高橋が手を離した。
「・・・くうっ・・・」
重力が蘇った瞬間、バフンッと音を立てて、左乳がバウンドする。その乳をすぐさま、また高橋の手が捉えた。手のひらだけで、やさしく、万遍に左乳をスリスリとさすり始めた。白いTシャツと高橋の左手の間で、乾いた摩擦音がかすかに響く。カメラに向かって全開にされた股間の中心では、黄色いパンティー上をあいかわらず、黒いバイブが微妙な快感を与え続けている。高橋の指二本で、操られるバイブが、上から下へ、下から上へ、時にはクルクルと円を描きながら。
ビィーーー、ビー――、ビュル、ビュル、ジジッ・・・・・ビィ!!ビビィィィィ!!!
「・・・!!、ぁふ・・・」
乳か、股間のどちらかが、ツボを捉えたようで、のけぞらせ、大きく開けた今日子の口から声が漏れそうになった。それを飲み込み、大きく首を振る。今日子の髪が、すぐ横に陣取った高橋の顔に、パシャパシャと音を立てて、ぶつかった。
「・・・奥さん・・・いいんだよ?・・・声を出しても・・・奥さんが悪いんじゃない・・・このっ、肉が悪いんだ!・・・ご主人だって、仕方ないよと、笑ってくれる・・・裏切られたと、怒りゃしないさ・・・」
「イヤですッ!・・・ぁふ・・・いっ・・・・・」
「ご主人のこと、そんなに愛しているのかい?・・・・たった一回の浮気だよ?・・・」
「・・・ああっ、愛してますっ!・・・主人も、・・・健ちゃんもっ!・・・まっ、まじめなうっ、人なんですっっ・・・浮気してしまったら・・・しゅっ、主人に・・・離婚されてしまいますぅ!!ああっ、・・・だからもうやめてくださいぃ!!お願いしますぅ!!!」
「貞操な奥さんだねぇ、全く!・・・遊び心がないよ!真面目すぎるんだな、・・・まぁ、そう言わずに・・・・気分を楽にして・・・これは、夢の中、なんだ・・・奥さんは今、お昼寝中・・・淫靡な、夢の、中なんだよ・・・罪なんかにはならないのさ・・・さぁ・・・奥さんの気持ちいい泣き声を・・・聞かせろ・・・」
「イヤですッ!・・・ぁぁふっ・・・・絶対に、イヤですぅ!!・・・」
「もぉ!・・・しょうがねぇなぁ・・・ホントにガンバリ屋さんなんだからぁ・・・」
高橋の両手が、同時に今日子の身悶えする肉体から離れた。
「・・・くふぅ・・・!?・・・」
「ヘヘッ、その格好のままでいろよ?・・・ズベ公!」
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