ムーア :2011/06/15 (水) 20:28 ID:EZvKGUvM No.67644
続きです
妻が風呂場から出て来ましたが、私は構わず映像を観ていました。
妻の喘ぎ声がハンディカムから聞こえています。
妻「お願いです、止めて下さい」
私「これが、お前の本性だろ?」
妻「・・・・・」
私はスイッチを切り妻に向かいました。妻はうつむいたまま私の前に座りました。
私「最初にお礼を言っておくよ。あのまま専務を殴り続けてたら俺が悪くなってたもんな」
妻「・・・」
私は、あからさまに目の前にICレコーダーを置き、
私「さぁ、最初から全て話してもらおうか」
妻「・・・はい」
妻はゆっくり言葉を選ぶように話し始めました。
パートを始めて3週間ぐらいたったころ店長に、あなたの事を相談したところ、『そういった事は専務じゃないと』
ということで専務に相談しました。
専務は『僕なら社員にしてあげられる』と言って、遠まわしに関係を迫って来ました。
その頃から事務所での仕事が多くなり、あなたの事を餌に迫って来ましたが断り続けました。
しかし職探しで悩んでる、あなたの顔を見てると“一回だけで良いなら”と考えてしまいました。
あなたがスーパーに話しを聞きに行く3日前、あなたには残業と言ってホテルに行き関係を持ちました。
最初はバイト扱いでも働き始めて安心しましたが、専務が『社員にしてほしければ』という事で関係を
続けるように迫って来ました。
私は約束が違うと怒りましたが、今度は『旦那に言うぞ』と言う脅しに屈してしまいました。
その後は、ズルズルと関係を続けてしまいました・・・・・。
私「それで全てか?」
妻「はい、悪い事とは分かっていました。でも、あなたの為と思ってしまって」
私「俺の為?」
妻「社員にもしてほしかった。あなたに知られるのも怖かった。どうして良いか分からなくなったの」
私「お前は俺の為だったら誰にでも抱かれるのか。次は娘の為と言って担任の先生にでも抱かれるのか。
これからも俺の為、娘の為と言って色んな男に抱かれ続けるのか!本当は自分の為だろー!」
妻「違う、違うの。私が浅はかでした。バカでした、反省しています、本当にゴメンなさい」
また妻が泣き出しました。
私「俺が聞きたいのは、そんな事じゃないんだよ。お前の本心が聞きたいんだよ」
妻「悪いと思ってます。許して下さい」
私「最初に関係を持ったのは、お前の言う通りかもしれない。でも途中からは違うだろう。
お前も関係を楽しんで感じて酔いしれてたんだよな」
妻「そんな事はありません」
下を向いたまま私を見なくなりました。
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