和江の夫 2/9(木) 10:24:51 No.20120209102451 削除
二人目の浮気相手との逢瀬を終えた妻に、どうだったと訊くまで待っていられなくなり、
その浮気相手に情事の顛末を訊き出してしまった僕は、どうしようもない不埒者です。
Bさんと過ごしたホテルでの4時間を終え、帰宅した妻はもう身だしなみを整えているはずです。
一足遅れで帰宅した僕は、妻が風呂場に居ることに気付きました。
……汚れたパンティーには、Bさんの液体がこぼれおちて匂い立っているかも知れない……
そんな更に不埒なことを思いついた僕は忍び足で脱衣場に向かい、脱衣カゴの中にあるはずの
脱ぎたてショーツを探しました。
妻は湯船に浸かっているのか静かで、鼻歌まで唄っています。
……あたた、ヒリヒリするほどやられちゃったよぉ、あのバカ……
一人きりだとこんな風に独り言をつぶやくのか……僕の居ないところで何を言われているやら……。
微笑ましく思いながらも、しっかり丸められたショーツを探し当てた僕は、慎重に取りだしました。
触ってみるとヌルっとしていて、布地から匂い立つのは、やはり栗の花の香りでした。
……こんなに染み出して、Bさんもどれほどたくさん出したのだろう……
僕は嫉妬と興奮でいきり立つペニスをなだめながら、慎重にショーツをかごに戻しました。
自分の書斎に入ると、頭の中を整理する必要を感じて、椅子に深く座ってみました。
肉体的には興奮状態でしたが、精神的に疲労困憊していたのでしょう。
……僕が妻を尾行した事、Bさんと話をした事、この二つは内緒にしなければいけない……
……根掘り葉掘り問いただせば、機嫌を損ねるかもしれない……
……何をどのように訊けばいいのか…………
いつの間にか、リクライニングした椅子に沈み込んで眠ってしまったようなのです。
何か夢を見ていたのかもしれません。
下半身が暖かくて、オチンチンにも快感が広がっている感じなのです。
……なんて甘美な夢なんだろう……
ふと気付くと、椅子に沈んでいる僕の腰の上に黒髪が覆いかぶさり、暖かな体温を伝えているのです。
<あら、気がついたのね……>
ニッコリほほ笑みながら、妻が口元のよだれを手の甲で拭っています。
<……なにを?……>
<あなた、勃起していたでしょう?>
<帰ってきて、眠ってしまったみたいだけど……>
<パンツの中がヌルヌルで、しゃぶっていたらどんどんカウパーが溢れて来たのよ?>
……こりゃ、先手を取られた……
見ると、妻は全裸のままです。
胸や腕が僕の足に絡んでいるので、それで暖かいのでしょう。
<だって、君を待っていたら興奮しちゃって……>
半分だけ本当の言い訳をしましたが、妻にはお見通しだったのです。
<Bさんから電話があってね、全部話してしまいましたって、言っていたわよ>
……あれまぁ、そこまで筒抜けでしたか……
僕は言い訳をやめて、妻の気持ちを聞くステップに進みました。
<Bさんとセックスして、どうだった?>
妻は僕のものを握って、ゆっくりとしごきながら思い出すように話し始めました。
<そうね、やっぱり大きかったよ。 でも、あまり感じなかったのよね……>
<何度か、逝けたんでしょう? そう言っていたけど?>
<う~ん……1回かな? 1時間くらいしてようやく逝けた、って感じで>
ホテルに籠って4時間はしていたはずなのだが……
<画像で見たとおり太くて硬いんだけど、亀頭が小さいから気持ち良くならないみたいなのよ>
<カリが張っていないと、引っかからない?>
<そうね、太いから圧迫感はあるけど、ピストンを繰り返していても摩擦だけになっちゃうでしょ?>
<早漏気味だし?>
<そうそう、5分もしないうちに体位を変えるから、落ち着かなくて、ちょっと残念……>
気持ちの良いポイントを、じっくりと責められるとどんどん深く感じる性質の妻にとって
AVビデオのようにコロコロと体位を変えながらするセックスは、盛り上がりに欠けるのでしょう。
<じっくり亀頭だけフェラして、ビンビンになったからって入ってきたのよ>
<良く入ったね?>
<亀頭はあなたの方が大きいから、ローション付けたらヌルッと入ったの>
<でね、最初の5分くらいでもうBさん逝っちゃって、あそこからあふれ出すほど出たみたいなの>
<そりゃ早いな>
<でも、そのまま柔らかくならないみたいで、余計ヌルヌルになったからって色々な体位でさぁ……>
早漏でも精力が余っているのでしょう、抜かずの数発、なBさん。
<それでね、バックからされているときに、自分でクリちゃん弄ってようやく逝けたのよ……>
<ご苦労様でした……>
<私が逝ったと思ったら、Bさんも3回目、口の中に出されちゃって……飲んじゃったけど>
<なるほど、3回目を口中発射したのか…… 3回目でも沢山出た?>
僕は意外に冷静に経過報告を聞く事が出来ました。
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和江の夫 2/9(木) 10:24:51 No.20120209102451 削除二人目の浮気相手との逢瀬を終えた妻に、どうだったと訊くまで待っていられなくなり、その浮気相手に情事の顛末を訊き出してしまった僕は、どうしようもない不埒者です。Bさんと過ごしたホテルでの4時間を終え、帰宅?...
2012/05/01 18:31 | まとめwoネタ速suru