和江の夫 2/15(水) 16:32:03 No.20120215163203 削除
妻の勧めで、ご主人の単身赴任で寂しい想いをしているS代さんと、ベッドで交わっている僕です。
<こんなに……気持ちが良い……なんて……>
S代さんが涙目になって呟いています。
<あぁ、ちんぽ、気持ち良い……あぁ……>
自分でつぶやいて、その言葉に興奮してまた昇り詰めていくS代さんのセックスは果てがなく
何度も小さく波が起きて、それにまた自分が翻弄されて、やがて大きな波まで到達すると激しい痙攣と
共に悲鳴まで上げながら逝くのです。
それで逝き果てるのかと思えば、また復活して波に漂う事の繰り返しなのです。
エンドレスに喜びを味わえるってのは、何て素晴らしい事でしょう。
<来て、来て……>
切羽詰まったように、S代さんが僕の両腕を強くつかみます。
その声は、すでにしゃがれていますが、十分に色っぽい声なので驚きです。
深く挿入して欲しいのか、僕のお尻に手をまわして引き寄せようとします。
S代さんのそんな仕草に僕は興奮し、やがて一匹の獣になり果てて行ったのです。
<逝くぞ……>
僕はそう告げると、腰の動きを速めてくい打ち機のようにS代さんを責め立てます。
S代さんも、僕の膨らんだペニスで最後が近いのを悟ったのか、膣内の反応が過敏になりました。
<来るのね、いっぱい出して……あぁ、きもち……いいよぉ……あぁぁ……>
僕は狭いトンネルのように窮屈なS代さんの中に、渾身の力を込めて打ちつけます。
そして、素晴らしい快感を伴った射精をしながら、そのまま何度も腰を振り続けたのです。
深い沼の中に沈んで行ったように思えるほど、僕たちはベッドの中で眠りに落ちていました。
僕の腕まくらで軽い寝息を立てているS代さんは、まるで子供のように見えます。
僕はあいている右手を、S代さんの胸に当ててみました。
手のひらでは包みきれないけれど、美しい乳房です。
形が崩れていないので、寝ていても良い形を保っているようなのです。
やがて、眼を覚ましたS代さんは、恥ずかしそうに僕の胸に顔をうずめました。
<んっ……恥ずかしいですぅ……>
<初めてしたのに、こんなに乱れちゃって恥ずかしいの?>
S代さんはそれに答えず、僕のペニスを握りました。
<これ、素敵でした……>
僕は戸惑いました。
<大きくもないし太くもないよ?>
S代さんは、僕の顔を見上げながら微笑みました。
<でも、私にはぴったりでしたよ……>
僕はえも言われぬ幸せな気持ちになり、優しくS代さんの唇を吸いました。
香水の甘い香りとちょっぴりワインの香りが残る、柔らかな唇です。
<あっ、大きくなった……>
甘いキッスのおかげで、S代さんの小さな手の中で膨らみ始めたのです。
すると、何も言わずに身体を起こし、両足の中にすっぽりと座り込んでフェラをしはじめたのです。
<……私の……味が……するけど……>
時に優しく亀頭を舐め、時に一心不乱にペニスを咥えて喉の奥で吸い立てるのです。
<そ、そんな……>
こんなに上手なフェラチオをしてもらった事はありませんでした。
比べると妻のそれは稚拙であり、快感の深さも広がりも少ないと言うしかありません。
S代さんの技術には、愛情と言うか執念と言うか、どっぷりとハマりたくなるものがあるのです。
<美味しい……>
S代さんは、時折、僕を上目遣いに見ながらそう言って、また熱心に作業に戻るのです。
誰に仕込まれたのかは判りませんが、これほど素晴らしいとは……
おとなしそうに見えるS代さんは、感じやすさとフェラの技術、ふたつもの意外性を秘めていたのです。
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