投稿者:平社員 投稿日:2006/01/17(Tue) 21:47
由里子の旅行当日、私はパチンコで時間を潰していました。
何をしても、由里子が心配で落ち着かない時間が過ぎました。
夜の9時頃、吉田の携帯にTELしてみました。
「吉田?様子はどう?」
「う~ん、由里子さん結構・・飲まされてるけど大丈夫ですよ!」
その時、吉田のTEL越しに吉田!王様ゲームやるぞ!準備しろ!
と、聞こえてきました。
「えっ?王様ゲーム?」
「山本さん、すみません!忙しいので!」と言い切られてしまいました。
由里子大丈夫か・・?私は不安で胸が苦しくなりました。
もしかして、エッチな命令で困ってないか・・?
深夜1時を過ぎても、由里子からTELは着ませんでした。
私から何度携帯にTELしても、由里子は出ませんでした。
ひょっとして・・部長に・・と考えると眠れませんでした。
朝の7時頃やっと、由里子からTELがありました。
「由里子!TELする約束だぞ!」
「ごめんね・・酔って、寝ちゃった・・」
「何も、なかったか?」
「ないわよ、でも心配させてごめんね・・」
本当なのか・・?私は絶対の自信を持てませんでした。
昼過ぎに由里子は帰ってきました。
「ただいま!あなたTELしないでごめんね!」
「もう・・いいよ・・それより、スケベな事されなかったか?
例えば・・王様ゲームとか・・」
由里子の表情が一瞬ドキッとした顔になりました。
「そんな事、する訳ないじゃない!も~変な事言わないで!」
由里子がウソをつきました。何故、ウソをつく?
私に心配させたくないから?それとも・・・
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投稿者:平社員 投稿日:2006/01/17(Tue) 21:47由里子の旅行当日、私はパチンコで時間を潰していました。何をしても、由里子が心配で落ち着かない時間が過ぎました。夜の9時頃、吉田の携帯にTELしてみました。「吉田?様子はどう?」「う~ん、由里子さん結構・・飲ま...
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