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北原夏美 四十路 初裏無修正

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BJ 7/25(火) 22:28:48 No.20060725222848 削除
「なんで部屋から出て行っちゃったんです? いいところだったのに」
先ほどの赤嶺と妻を思い出しながら、ぼんやり風呂に浸かっている私に、明子が話しかけてきました。
「いや、分からないけど聞いてられなくて」
「奥さんを愛しているのね。でもなおさら分からないわ。今度の事はそもそも――さんが計画したんでしょ? 私はそう聞いているけど・・・」
「それは・・・そうだよ」
「それなのにいざ奥さんが他の男に口説かれるときには、聞いていられなくて逃げちゃうなんて・・・男心は複雑なのね」
明子はふざけた口調でそう言って、ぺろっと舌を出します。私は苦笑しました。

ちゃぽん・・・・。

流石にこの時間の風呂は他に利用客もなく、辺りは静まりかえっていて、湯のたてる音だけが時折響いています。
「ねえ・・・」
近寄ってきた明子が、私の腕をとりました。軽く触れた乳房の感触に、私は情欲を覚えます。
「あれから赤嶺と奥さんがどうなったか気にならない?」
「・・・・・」
「もしかして今頃はもう」
そう囁きかける明子の瞳は、小悪魔のように妖しく揺らめいていました。
「奥さん、アレのとき、とってもいい声で泣くのね。昨夜は聞いていて、こっちまでぽおっとなっちゃった」
「・・・・・」
「赤嶺はとっても上手いのよ。私、いっつも泣かされるの。泣くまいと思っていても、やっぱり泣かされて、最後はいつも「挿れて、挿れて」っておねだりしちゃうの。私でさえそうなんだから、素人の奥さんじゃひとたまりもな、あっ」
気がつくと、私は手を伸ばし、明子の乳首を強く摘まんでいました。
「怒ったの?」
「違う」
「怒ったんだ・・・」
くすくすと笑いながら明子は、私の耳たぶを甘く噛みました。私も我を忘れて明子の見事な乳房を掌に包み、揉みたてます。
「楽しみましょ。ふたりに負けないくらい」
あくまで私の嫉妬心を駆り立てようとする明子の言葉。宿屋の風呂場というシチュエーションもあいまって、私は激しく昂ぶりました。
それからはふたり、獣のように荒々しく何度も交わりました。客か宿の清掃員が来るなどということは考えもせず、私は一匹の牡となって明子の身体を嬲り、明子はそれに応えてあけっぴろげな喘ぎ声をあげました。
私の身体の下で股を放恣に開き、切なげに顔を歪める明子。私の妄想の中でそのとき彼女は妻でした。そして私自身は赤嶺と化していました。

明子との奔放なセックスを終えて、私だけ先に部屋へ戻ったのはいつのことだったでしょうか。すでに空はかすかに白みがかり、朝の訪れの近いことを告げていました。
部屋のドアを開けるとき、私は少し躊躇しました。赤嶺と妻が今もなお、この部屋の中で睦みあっている・・・そんな妄想がふっと頭に浮かんだのです。
ドアを開けると、室内は暗く、私が出て行ったときかすかについていた室内灯も消えていました。
暗い部屋の中で妻は静かに寝ていました。布団にも衣服にも乱れは見当たりません。まったく普段の通りの端整な寝姿です。
私は布団へ入りました。胸は熱く高鳴っていましたが、身体はひどく疲れきっていました。
私は目を瞑りました。
暗闇の中で、誰かが私をじっと見つめている気がしました。

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まとめtyaiました【よき妻 14】
BJ 7/25(火) 22:28:48 No.20060725222848 削除「なんで部屋から出て行っちゃったんです? いいところだったのに」先ほどの赤嶺と妻を思い出しながら、ぼんやり風呂に浸かっている私に、明子が話しかけてきました。「いや、分からないけど聞いてられなくて」「奥さんを愛?...
2012/05/26 09:26 | まとめwoネタ速neo

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