BJ 7/29(土) 23:58:20 No.20060729235820 削除
むんとする熱気、汗の匂い、そして心をかきむしられるような妻の啼き声。
私たちは四匹の獣でした。互いの痴態から快楽を盗み取っては欲情する獣でした。
「あんっ、ああんっ、あ、あーっ」
すでに十分以上は赤嶺の手で秘所を嬲られ続けている妻が、もはや耐えられぬげに悶え泣き、全身を震わせました。
「瑞希は可愛い声で泣くな。今夜はもっともっと泣かせてやるからな」
紳士の仮面をかなぐり捨てた赤嶺は妻の名前を呼び捨てにし、そんなことをほざきました。
「あ、あっ、も、だめ、、、、もうすぐ、もうすぐです」
妻はうわごとのように呟きながら、ふらふらの身体で赤嶺にぎゅっとしがみつきました。
「逝きそうなのか? 瑞希」
「いや・・・」
「なんだ、まだ逝きたくないのか」
「・・・・・・」
「逝きたいならきちんと私にお願いするんだ。『早く瑞希のパンティを脱がせて、あなたのおちん*んで思いっきり逝かせてください』と」
「やっ、そんなのだめです、言えない」
「それならまだ逝かせてやれないな」
赤嶺はにたりと笑うと、しばらくやめていた秘所嬲りを再開しました。赤嶺の手がパンティ越しに蠢くたびに、妻の尻がびくっびくっと跳ね上がります。
「あんあんあん! い、いじわる」
妻は真っ赤に染まった顔を赤嶺の胸にぐいぐいと押し付けています。そんな妻を赤嶺はさも満足げに笑みながら見つめているのです。
「もう。奥さんのほうばかり見て・・・」
明子が私の耳元で囁いてきました。その明子の手が私の下着の中に差し込まれ、いきりたったものをぎゅっと握り締めました。私は思わず顔をしかめます。
「犯される奥さんを見て、こんなになってる。本物の変態さんね」
明子はうふっと笑って立ち上がり、私の視界を遮りました。そのまま、自らの手でパンティを脱ぎ下ろします。私の目の前に明子の黒々とした陰毛に覆われた恥裂が晒されました。
「触って」
明子の言葉に促されるように私は秘芯へと手を伸ばし、濡れ濡れとした肉裂へ二本の指を差し込みました。
「ああ・・・・」
明子が深い愉悦の吐息を洩らしました。
「気持ちいいのか?」
「とってもいい・・・」
陶酔の表情を浮かべた明子は、次の瞬間、ぞっとするほど蟲惑的な笑みを私へ向けました。
「奥さんのことを考えながらしたら承知しないんだから」
それだけ言うと、明子は私をゆっくりと押し倒しました。
私の上に明子が騎上位でまたがった格好で、ふたりは繋がりました。
女として磨き抜かれた明子の技巧、肉棒をきつく締め付けてくる膣襞の感触に、私はえぐられるような快感を味合わされます。
ゆっくりと悦びを喰い締めるかのように、明子の上半身がうねります。滑らかな乳房の上にふつふつと浮かんだ汗の玉が、私の胸にぽたぽたと垂れ落ちました。
「はああ・・・・」
瞳を瞑ったまま、満足げな顔でエクスタシーに浸る明子。その肢体の影で妻は――。
妻は―――。
「は、や、く」
「うん? 聞こえないぞ。もっと大きな声で言うんだ」
「は、や、く、パ、パンティを、、、脱がせて、、、、」
「あ、あなたの、お、お、おちん*ん、、、、」
「逝かせて、、、ください、、、、瑞希を、、、逝かせて、、、ください、、、」
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