BJ 7/31(月) 02:08:39 No.20060731020839 削除
「――――――っ」
後ろから赤嶺に貫かれた瞬間、勢いよく弓なりに背を反らせ、妻は声にならない呻きをあげました。
端整な顔は引き攣ったように歪み、首筋から上が真っ赤に紅潮しています。
「挿れられただけでイッたのか? 淫乱な身体だな」
赤嶺は妻と私を同時に嬲る言葉を吐き、妻の両手を太い腕でがっちりと掴みます。
そのときでした。
「や、、、やめて、、、、」
かすれた声でそう言って、妻は涙を滲ませた瞳を薄く開きました。その目はたしかに私を見つめています。
「うん? どうした、瑞希。大好きなおちん*んを食べられてうれしいだろう?」
「いや、、、、きらいです、、、、もういや、、、抜いて、、、おねがい」
「何を今更。瑞希に頼まれたから挿れてやったんだぞ。自分だけイッたからって、それでおしまいなんてことは許さない」
赤嶺はサディスティックな笑みを浮かべました。
「私の味を瑞希がしっかり覚えるまではね」
そう言い放つと、赤嶺は握り締めた妻の手首をぐいっと自分のもとに引き寄せました。
「あうっ」
悲鳴をあげて妻の身体がのけぞります。間接が抜けそうなくらい手首を引き絞られ、強引に背を反らされた妻は、いかにも苦しそうな表情です。
赤嶺は妻をそんな体勢にしておいて、逞しい腰を妻の尻肉にばこんばこんと打ちつけ始めました。
「いやぁっ、、あっ、、、ひっ、ひっ、、、」
いかにも男そのものといったふうの赤嶺の極太の肉棒が、妻の膣襞をえぐりながら激しく抜き差しされます。その抽送の迫力は妻のか細い身体が壊れてしまうのではないかと思えるほどでした。
男の目からは暴力としか思えないような交合です。
しかし女、性感の高まった女には、そんな暴力的な営みがまた別の感覚をもたらすことを、私は変わりゆく妻の様子で知ることになりました。
初め苦悶に満ちていたはずの妻の顔。ぎゅっとたわめられた眉、引き絞られた口元が、徐々に緩んでいきます。上下に激しく振れる乳房の突起は、はっきりと屹立していました。
「くうっ、、、、んんんっ、、、、」
尻に一突きをくれられるたびにあげる妻の声が、次第に肉の悦びを刻んでいくのが分かります。
「あんん、、、そ、そこはだめ、、、あ、あああああっ」
生々しい恍惚の声が妻の口から洩れはじめました。その顔はすでに私の知る妻ではない、快楽に酔う『牝』の表情を晒していました。
私は胸を切り裂かれるような痛みを感じながらも、その蟲惑的な『牝』に見とれていました。
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2012/05/30 00:07 | →まずは見てみる←