結局妻は、脅されて無理やり抱かれるのではなく、自ら抱いて欲しくて来た形にさせられてしまいました。
「そうか。俺もとんだ淫乱な奥さんに見込まれてしまったものだ。そんなに身体が火照っているなら、このまま帰すのは可哀想だから抱いてやるか。何をしている?見ていてやるから早く服を脱げ。抱いて欲しくて来たのだろ?」
しかし妻は、この様な明るいところでじっと見られていては、恥ずかしくて脱げません。
「脱がせて・・・・・・・」
そう言い掛けると佐々木はまた不機嫌そうな顔になったので、仕方なく妻は自らの手でボタンを外し、言われるままに下着も脱いで、生まれたままの姿を晒していました。
「手を退けないか。疼いて我慢出来ない厭らしい身体をよーく見せてみろ。よし、それでいい。こんな明るいところで、平気で素っ裸になれるような淫乱な奥さんには手加減はしない。今日はローターだけでなく、こんな物も使ってやろう。どうした、嬉しくないのか?」
それは初めて目にする真っ黒なバイブでした。
「嬉しいだろ?と聞いているのが分からんのか!」
更に妻を辱める為に目の前に突き付けて、スイッチを入れると低いモーター音を立ててくねり出しました。
「イヤ・・・・・・・・・嬉しい・です」
妻は逆らえずにそう言ったものの、目の前のグロテスクな黒い塊を見ていると涙が溢れて来ます。
しかしその涙は、また佐々木と関係を持たなければならない悔しさや私への罪悪感から来る涙ではなく、これを使われた時に、どのような姿を晒してしまうのか分からない恐怖心から来る涙でした。
妻はローターで逝かされた後、続けてバイブで逝かされて、最後にはバイブを入れられながら、同時に大きく飛び出したクリトリスにもローターを充てられたところまでは覚えていたのですが、その後の事は覚えていません。
「やっと気が付いたか。それにしても凄い反応だったな。いったい何回逝ったんだ?」
妻はゆっくりと首を横に振りました。
「分からないほど逝けたのか。バイブは初めてか?」
今度はゆっくりと頷きます。
「そうか、バイブ初体験か。さて、続きを始めるとするか」
そう言って、またバイブを手にした佐々木を見た妻の顔は引き攣りました。
「お願い、許して。もうそれは使わないで。もうそれは許して下さい」
「あんなに感じたのに?気持ち良かっただろ?」
「でもいや。もう許して」
妻は自分一人が狂わされる恥ずかしさから逃げたくて、佐々木の硬くそそり立っているチンチンを、恥も外聞も無く掴んでしまいます。
「これを下さい。これにして下さい」
「もう少し遊んでからにしないか?」
佐々木はそう言うと、また妻の目の前に持って来てスイッチを入れたので、バイブから逃れる事しか頭に無かった妻は、口いっぱいにチンチンを含むと必死に舌を動かせました。
「そうか、そんなに俺のチンポが欲しいか」
妻は咥えながら、何度も首を縦に振ります。
「よし、それならそこに寝て足を開け」
しかし妻はやめません。
このまま出してしまえば、これで終わると考えたのです。
「そんなにされると出てしまうぞ。良いのか?そうなると回復するまで、またバイブを使う事になる」
妻は考えの浅かった事を知り、慌てて仰向けに寝ましたが、自ら足を開く事は出来ませんでした。
「足を閉じていては入れられないだろ。分かったぞ。恥ずかしくて言えないだけで、やはりこれが欲しいのだな」
仕方なく足を開きましたが、それだけでは許してくれません。
「もっと開いて両手で持て。そうだ、良い眺めだ。おや?オマンコだけでなくお尻の穴までヒクヒクしているぞ」
「早く。早くして下さい」
「そう焦らずに、もっとよく見せろ」
「いや、見ないで。早くして。恥ずかしいから早くちょうだい」
「早くちょうだい?旦那でもない男に、そんな恥ずかしい事がよく言えるな。やはりそんな悪い奥さんには、もっとこれでお仕置きしてからだ」
佐々木はバイブを持ちました。
「いやー、それはいやー」
「それはいや?何が嫌なんだ?はっきり言わないと分からんぞ」
「バイ・・・・・・・おバイブ・・・・おバイブはいやー」
バイブと言えない妻は、余計厭らしく聞こえるのも分からず、バイブにおの字を付けました。
「そうか。バイブは嫌か。それなら何がいい。何を入れて欲しい?」
「オチンチン、オチンチンにして下さい」
「オチンチン?そんな物は持っていない。もしかして、このチンポの事か?」
「そう。チン・・・・チン・・・・おチンポ・おチンポ入れて下さい」
妻はまた余計卑猥に聞こえるとも知らず、おの字を付けてしまいます。
佐々木はようやく嵌めたのですが、興奮していたのか早く終ってしまい、妻の願いも虚しく、次に回復するまでバイブとローターを使い続けます。
結局夜明けまで妻のオマンコには、佐々木のチンチンかバイブのどちらかが入れられていて、休む事無く感じさせられ続けた妻は、帰りの車の中ではずっと寝息を立てていました。
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