KYO 6/17(土) 23:58:25 No.20060617235825 削除
「2人にとっては久しぶりのデートですからね。思う存分腰を振
り合っていることでしょう」
4人は声をそろえて笑います。
「○○さんも包皮切除手術を受けたら3週間はセックスできません
からな。長尾先生は絵梨子のマンコが真っ赤に腫れるまで突きまく
ってやると張り切っていましたよ」
私はあまりのことに言葉も出ません。マイクを切っているはずの里
美までが息を呑んでいるような錯覚を感じました。
「そうそう、今日の○○さんと長尾先生のデートには、藤村さんの
愛する西岡先生も飛び入り参加しているようですよ」
犬山の声に藤村さんははっとした顔を上げます。
「おや、やはり西岡先生のことを言われる時になるようですね」
「心配しなくても明日は奥さんの番です。西岡先生も長尾先生と2
人がかりで奥さんのデカパイをたっぷり絞り上げてやると言ってい
ましたよ」
「ああ……」
藤村さんは苦しげに目を閉じて、男たちの言葉が耳に入るのを拒む
ように首を振りながら、自虐的なまでに荒々しい乳房マッサージを
続けます。藤村さんの大きな乳房が手の中で捩れ、変形していきま
す。
「そうそう、そんな風にデカパイが醜く形が変わるまでしっかり揉
むのですよ」
「奥さんのとりえは乳がでかいくらいなんだから。今でもGカップ
はありそうですが、目標はKカップですからね、思い切りオッパイ
の皮膚を伸ばしてもらわないと」
「しかし、デカパイ女は頭が足らないといいますが、奥さんの場合
はまさにそれが言えていますな。イケメンの西岡先生に誘われると、
節操もなく股を開いてしまうんですから
男たちは口々に藤村さんにからかいの言葉を浴びせます。藤村さん
の目尻から一筋、二筋、悔し涙が流れます。
「○○さん……大丈夫?」
呆然と画面を見つめている私に里美からのメッセージが入りました。
「あ、ああ……」
私はようやく我に返り、返事を打ちます。
「大丈夫だ……というよりはもう少々のことでは驚かなくなった。
気持ちが麻痺しているのかもしれない」
「奴らの言っていることが本当かどうか、確かめる方法はあるの?」
「絵梨子は今日、パートに出ているはずだ。勤務時間はたしか午前
9時15分から午後5時まで。いつも6時には家に着いている」
「長尾と会おうとすれば、帰りが遅れるはずね?」
「それはない……今日は息子の浩樹の塾がある日だ。絵梨子はいつ
も夕食の用意をしたら車で迎えに行っている。6時には必ず帰って
くる」
「すると……今日がパートだということが嘘なのか、それともパー
トを早退して長尾と会っているのか……」
私はPCの画面の右下に表示されている時計を見ました。デジタル
の時計はすでに14時半を示しています。
「里美、頼みがある」
「何?」
画面の中では藤村さんが片手で激しく乳房マッサージを続けながら、
もう一方の手を股間に持っていき、オナニーを開始していました。
2本の指を蜜壷に沈め、藤村さんは「ああっ、ああっ」と切ない喘
ぎ声を上げ始めます。
「絵梨子のパート先の電話番号を教えるから、電話をかけてくれな
いか? 絵梨子が職場にいるかどうかを確かめてくれ」
「どうして○○さんがかけないの?」
「俺が疑っている……少なくとも何かを怪しんでいることをまだ絵
梨子に知られたくないんだ」
「わかったわ……でも、なんて」
妻の友人のふりをしてもらおうかと思いましたが、もし妻が不在だ
った場合、電話をとった人間が後で妻に伝えると話がややこしくな
ります。
「俺の証券会社の担当が山下さんという女性だ。絵梨子の口座も管
理してもらっている。その人が休みだから、代わりに電話をかけた
といってくれ。そうすれば怪しまれないし、後にもひかないだろう」
「もし奥さんがいたらどうしたらいいの?」
「適当に投資信託のセールスでもやってくれ」
「無茶を言うわね」
里美は呆れながらも、仕方ないわねといって電話をかけます。藤村
さんはいつのまにか黒光りするバイブレーターを握り、激しく蜜壷
に抽送させています。
「ああ……いい……いっちゃいそう……」
「さすがに先輩だけあって、○○さんに比べると度胸たっぷりのマ
ンズリですな」
「でも、なんとなく新鮮さが薄れてきましたよ。私は○○さんの恥
じらいっぷりの方が好きですな」
「それもこの週末までですよ。クリの皮を剥かれたらどんな女だっ
て色情狂同然になりますよ」
4人の男たちはそう言うとさも愉快そうに笑いあいます。
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