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北原夏美 四十路 初裏無修正

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KYO 6/25(日) 17:54:25 No.20060625175425 削除
「これは凄い威力ですな」
「こんななんでもないキャップでこれほど乱れるとは」
「○○さんが人一倍淫乱ということもあるでしょうが、余程効くん
でしょう」

男たちは再び展開された妻の狂態に、満足げに頷き合っています。

「今度はこれと一緒に責めてあげましょう」

犬山が黒光りしたバイブを持ち出します。ちょうど、藤村さんがオ
ンライン役員会で使ったものと同じくらいの大きさです。犬山は妻
にその責め具を見せつけるようにするとスイッチを入れます。バイ
ブがまるで生き物のようにくねくねと動き出します。

「い、嫌……もう許して」
「遠慮しなくていいですよ」

犬山は笑いながらそう言うと、バイブをいきなり妻の秘部に押し込
みます。妻のその部分はすっかり潤っていたのか、あっけなくバイ
ブを飲み込みます。同時に犬山は、もう一方の手に持ったローター
をクリキャップに押し当てます。妻はつんざくような悲鳴をあげな
がら激しく腰部を痙攣させます。

「い、いやあーーっ!! ううっ! くうっ!! ああーっ!! 
いっ、いっ、いひいっ。ひいーーっ!!」

妻の顔は恐ろしいほどこわばり、今にも失神しそうになるのをはを
喰いしばって堪えているようです。

「も、もうっ、もうダメっ、いっ、イクっ、いっちゃうっ、イク、
イッちゃうよーっ!! あっ、ああっ、あぁぁ~っ!!」

妻は獣が吼えるような声をあげると、腰部をガクガクと震わせ、今
日三度目の絶頂に達しました。男たちは妻のあまりにも激しいイキ
っぷりに、からかうことも忘れて引き込まれています。

妻の陰唇はしばらくの間快楽の余韻を伝えるようにヒクヒクと収縮
していましたが、やがて収まってきたと見た犬山がバイブを引き上
げようとします。

すると妻は「あーーん」と甘えるような声をあげてバイブを締め付
けると、「うっ、ううっ」と呻きながら双臀を震わせます。

「おやおや、バイブを抜こうとしただけで気をやってしまうとは、
なんと淫らな奥さんだ」
「ああ……」

妻はさも恥ずかしそうに腰部をくねくねと捩じらせます。そうです。
犬山の指摘通り妻は責め具を身体から引き抜かれようとしたときに、
本能的にそれを離すまいと身体が反応し、絶頂に達してしまったの
です。

剥き出しのクリトリスを徹底的に責められていたことで身体が鋭敏
になっていたためもあるでしょうが、今までの妻では考えられない
反応に、私は驚愕の思いを禁じえませんでした。

「奥さん、今日はこれで気をやるのは何度目ですか?」

犬山は淫靡な笑みを浮かべて妻に問い掛けますが、妻は顔を羞恥で
赤らめたまま、嫌、嫌と首を振ります。私は妻のそんな態度になぜ
か、犬山に対する馴れ馴れしさのようなものを感じ、嫉妬で身体が
熱くなりました。

「ちゃんと言わないと駄目ですよ」
「ああ……恥ずかしいわ」
「さあ、大きな声で言いなさい。こんな風に」

犬山は妻の耳元に口を寄せ、何ごとか囁きます。妻の頬はますます
赤く染まり、ああ、という熱い溜息までが聞こえてくるような気が
します。

「○○さん……」

里美のメッセージが画面に現れます。

「どうした」
「私……なんだか身体がおかしくなってきちゃった」
「こんなときに何を言っている」
「だって……」

そうは言いましたが、里美の言うことも分かるような気がします。
私もさきほどから股間がすっかり熱くなっているのです。妻がとん
でもない目にあっている。それに対する怒り、嫉妬という感情はも
ちろんあるのですが、犬山の責めに対して妻の官能が鮮やかなまで
に開花していくのを見ると、なぜか見ているこちらまでがたまらな
い気分になっていくのです。

(馬鹿な……俺は愛する妻が凌辱されるのを見て興奮するような変
態ではない)

もしこれらの行為が自分の目の前で行われるのであれば、私は興奮
するどころか、とっくに犬山に掴みかかっているでしょう。しかし、
ディスプレイ越しに見る情景はどこか非現実的で、また当面は手も
足も出せないという事実がどこか諦めを伴った安心感のようなもの
を連れてきます。

犬山に催促された妻はようやく口を開きました。

「……い、淫乱な不倫妻、○○絵梨子は、く、クリを責められて4
回連続で気をやりました……み、皆様、絵梨子のイキっぷりはいか
がでしたでしょうか……」

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