KYO 6/29(木) 22:20:56 No.20060629222056 削除
「あっ……」
妻の喉から小さな悲鳴が洩れます。
「おや、どうしたんですか? 感じるんですか」
「そ、そんなこと……ありませんわ」
「そうでしょう、お尻の穴で感じるなんて、奥さんはそんなはした
ない女ではないはずですよね」
犬山は意地悪くそんなことを言いながら、指で妻の菊の花弁を丹念
にマッサージしていましたが、それが徐々に粘っこい柔らかさを示
して来たのを見ると、おちょぼ口のような菊蕾に人差し指を差し入
れます。
「ああっ……」
再び妻は切なそうな悲鳴を上げます。犬山はそんな妻の反応を楽し
むように、ゆるやかに指先を抽送し続けます。
「おしっこの穴でも、お尻の穴でも感じるなんて変態女は私の妾に
するわけにはいきませんよ」
「は……はい……」
妻はそういいながら、つらそうに眉をしかめます。
「犬山さん……も、もう十分ですわ……」
「マッサージはもう良いんですか?」
「はい……」
「浣腸をして欲しいというんですね?」
「は、はい……」
そういいながらも犬山は淫靡な指の動きを止めません。妻は徐々に
切なげに豊満な尻をくねらせ始めます。
「あ、ああ……そんなにされたら……お、お願い……」
「感じてしまうというのですか?」
「ち、違います……」
KYゼリーでしっとりと濡れた妻の肛門は犬山の指の動きにあわせ
てまるで食虫植物のように収縮し、ぬちゃ、ぬちゃという音を立て
始めます。
「お願い……早く浣腸を……」
妻はその部分からはっきりと、妖しいばかりの性感を覚え始めたの
でしょう。もどかしく尻をくねらせながら浣腸を催促します。
「まだまだ……もっとお尻の穴をやわらかくしなければ……」
「ああっ……もう許して……」
犬山はピンク色をした小さなローターを取り上げると、妻の肛門に
当てました。ジーッという小さな音が響き、妻の肛門がひくひくと
収縮します。上方の陰裂から愛液がいわゆる蟻の門渡りを伝わり、
つーっと流れ落ちてきました。
「ああーーん」
妻は明らかな歓喜の声を上げて、双臀を蠢かせます。あの貞淑な妻
が自分を陥れた憎い男に排泄器官を責められ、喜悦の声を張り上げ
ている。私は悪い夢を見ているような気分になってきました。
「お尻で感じているんですね、奥さん」
「ち、違います……感じてなんかいません」
「それじゃあ、これは何ですか?」
犬山は指先で妻の愛液を掬い取ると、目の前に差し出します。妻は
嫌々と首を振りますが、犬山は濡れた指を妻の頬で拭うようにしま
した。
「感じたんですね?」
犬山に問われて、妻は赤く頬を染めてこっくりとうなずきました。
「はっきり言いなさい。尻の穴で感じたんですね」
「はい……お尻の穴で感じました」
「そんな変態女は私の妾にするわけにはいきませんよ」
「嫌っ」
妻は悲鳴のような声を上げて身体を悶えさせます。
「お妾にしてくださいっ、お願いですっ。絵梨子を犬山さんのお妾
にしてくださいっ!」
「駄目です。奥さんのような変態女はやはり、温泉に売り飛ばして
ピンクコンパニオンやストリップをさせた方がいいでしょう」
「嫌、嫌、お願い……売らないでっ!」
妻は「売られる」という言葉に反応するのか、裸身を激しく悶えさ
せて泣きじゃくります。
「お、お浣腸のお仕置きを受けたら絵梨子を売らないとおっしゃっ
てくれたじゃないですか。は、早くお仕置きをして。絵梨子にお浣
腸をしてっ!!」
妻の激しい乱れように、男たちの間からは嘲笑が洩れます。
「わかりました。それじゃあ、浣腸してあげましょう」
犬山はようやくローター責めをやめると、用意していたガラス製の
浣腸器を取り上げます。安堵のため息をついた妻に犬山はまたして
も難題を吹きかけます。
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ホントにゆるせねェ~
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