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北原夏美 四十路 初裏無修正

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KYO 7/3(月) 19:58:00 No.20060703195800 削除
ようやくセッティングを終えた私たちは念のためにテストをします。
いつものようにユーザー名とパスワードを入力し、オンライン役員
会にアクセスします。問題なく繋がったので私たちは安堵の吐息を
つきました。回線のスピードも十分なようです。

「これで準備は万端ね。興信所には連絡がついた?」
「ああ、大丈夫だ。30分ほど前に橋本が家を出たという連絡があ
った」
「やっぱり、開始時間は私たちが思っていたとおりね。たぶんあと
30分ほどかしら」
「里美、そろそろ説明してくれないか……」

私は冷蔵庫から缶コーヒーを2本取り出すと、里美に1本渡しまし
た。

「里美はこの件で、ずっと俺を助けてくれた。一時は里美が俺に好
意を持ってくれているからとも思ったんだが、どうもそういう訳で
もなさそうだ。単に正義感から行動してくれているのかとも考えた
が、そうとばかりも言えないようだ」

ベッドに腰をかけている里美は私の言葉を聞きながら缶コーヒーの
プルトップを空け、一口飲みました。

「里美の協力にはとても感謝しているが、俺たち夫婦のプライバシー
の問題に里美を引き入れすぎているんじゃないかとも思う。特に、
絵梨子が犬山達に責められている姿を見ている里美はとても辛そう
にも見えていた。しかし、昨夜の里美の行動でまたわからなくなっ
た」

私は出来るだけ穏やかな口調で聞きました。

「今日はやつらとの対決になるが、正直言って絵梨子を犬山たちか
ら取り戻すことが出来るかどうか自信がない。里美が一緒に戦って
くれるのは心強いが、それだけに味方のことは良く知っておきたい。
里美、どうして俺たちにこんなに肩入れする?」
「そうね……やっぱりきちんと説明しないと駄目よね」

里美は飲みかけの缶コーヒーをテーブルに置くと、私の方に向き直
ります。

「○○さん、私、レズなの」
「えっ?」

思ってもいない言葉が里美の口から飛び出したので、私はひどく驚
きました。

「男性が全然駄目って訳じゃないんだけれど……女性の方がずっと
好きなの。驚いたでしょう」
「……驚いたが、確かに里美と話していてもあまり色っぽい方向に
会話が行かなかったな。若い女の子とライブチャットで話しながら、
相手の服を脱がそうとも思わなかった。自分でも不思
議だとは思っ
ていたんだが、そう言われれば里美に女性を感じていなかったのか
も知れないな」
「若い女性としてはそういう評価は、本当はあまり喜ぶべきことじ
ゃないのかもしれないけれど」

私の言葉に里美は苦笑しました。

「オンライン役員会にログインして、○○さんの奥様がローターを
使ってオナニーをさせられているのを見たとき、私、犬山達に腹が
立って仕方がなかった。奥様にこんなことをさせるなんて許せない
って」
「そういえばあの時の里美は随分怒っていた。俺のために怒ってく
れているのかと思っていたが」
「違うのよ……私、奥様みたいな女性がタイプなの。○○さんには
申し訳ないけれど一目見たとたん好きになっちゃったの」
「しかし……絵梨子と里美は随分年が違うぞ」

私は頓珍漢なことを言ってしまいます。

「そう、多分母親と娘ほども年が違うわね。でも、私昔からそうな
の。母親くらいの年代の品のよい、綺麗な女性が好きなのよ。男と
女でもそんな関係はあるでしょう。こういうのも一種のマザコン、
っていうのかしら」

私はあまりにも突飛な里美の告白に呆気に取られていま。

「ローターを使いながら恥ずかしそうにオナニーをしている奥様を
初めて見たとき、私、身体に電流が走りそうになったの。そして、
そんなことを奥様にさせる犬山達が許せなかった」
「だけど、あの時○○さんが先にログオフしてしまって、奥様が茄
子やプチトマトを使って恥ずかしいことをさせられるのをずっと見
なければいけない羽目になったとき、私、自分の気持ちに徐々に気
づき始めたの。
実は私も○○さんの奥様を思い切り辱めたいと思っているんじゃな
いかって、犬山達の立場に嫉妬しているんじゃないかって。あとで
○○さんの前で奥様が犬山達に何をさせられたか演じて見せたとき、
私は奥様に感情移入しながらも、同時に奥様を虐める犬山達にも感
情移入していたの。それで自分の身体を奥様の身体と見立てて、○
○さんの目の前で責め苛んだ……そうすることで奥様と一体になれ
るような悦びを感じたの」

里美は頬を上気させて話し続けます。私の妻に対する愛情を私の前
で告白する──相手が男ならば許しがたい行為ですが、里美のよう
な美少女とも言ってよい若い女が相手の場合はなんとも現実味がな
く、どのように反応したらよいのか、私にはさっぱり分かりません
でした。

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