KYO 7/6(木) 17:02:19 No.20060706170219 削除
道岡はさすがに呆れたような表情を犬山に向けます。私は涙と胃液
で顔をどろどろに汚しながら、犬山の肉棒をしゃぶりぬく妻の姿を
想像すると、さすがに痛ましいような気持ちになります。
「奥さん、いつまでオッパイを揉まれてよがっているんですか。早
く同意書を仕上げて下さいよ」
道岡は毛塚に乳房をもまれている妻に声をかけます。
「あっ……で、でも……認印は……」
「そうですね、認印を持っていないんだったら、奥さんの肛門拓で
いいことにしましょう」
「え、えっ?」
妻は何を言われているのか分からず、おろおろした表情で道岡を見
上げます。
「肛門美容が終わったら奥さんのお尻の穴にたっぷり朱肉を塗って
あげますから、魚拓のようにしてこの同意書に押してください。そ
れを認印代わりにするということでいいでしょう」
「そ、そんな……」
さすがに妻は激しい羞恥に顔を赤らめます。
「なに、皺の一本一本まで綺麗にとってあげますよ。そうだ……こ
れを見て下さい」
道岡は机の中から一枚の紙を取り出してきます。紙の中央には菊の
蕾のような肛門が鮮やかな朱色で浮き出しています。紙には黒々と
「たかこ」という署名まで記されていました。
「どうですか、綺麗に取れているでしょう」
「こ、これは……」
「去年の会計を担当した江藤さんの奥さんの肛門拓ですよ。なかな
か形がいいと思いませんか?」
道岡はくっ、くっと不気味に笑います。
「私は女性のマン拓や肛門拓を収集するのが趣味でね。このクリニ
ックに来る患者さんも、綺麗な女性なら麻酔をかけている間に素早
く採集したりしているんですよ。もう100人分はたまったかな。
奥さんの肛門拓も私のコレクションに加えてあげますよ」
妻はあまりのことに唇をブルブルと震わせています。
「とんだ変態医師もあったもんだ」
犬山と毛塚は顔を見合わせて苦笑しています。モニターの中の橋本
が複雑な笑みを浮かべています。
「それじゃあ念のために同意書を読み上げて下さい」
道岡は妻が署名した同意書を突きつけます。
「ああ……」
妻は覚悟を決めたようにそれを手にもち、読み上げ始めました。
「同意書 道岡美容クリニック御中 私、○○絵梨子は道岡美容ク
リニックにおいて以下の手術を受けることに同意いたします。1.
肛門拡張手術、2.肛門美容整形手術、3.クリトリス包皮切除手
術……。な、なお、道岡美容クリニックとの診療契約を取り消すこ
とはいたしませんし、施術されたことについては一切異議を申しま
せん」
そこまで妻は読み上げるといったん言葉を切りました。
「じゅ、住所、K県Y市I区○丁目、Iパークホテル内、○○絵梨
子……」
読み上げた住所は妻が軟禁されている犬山の経営するホテルのもの
でした。それは妻がもう私の家に帰ることはないという決意を表明
しているように思えました。
「いいでしょう、それではいよいよ施術を始めましょう。台の上に
乗って下さい」
妻は道岡の指示に従い、全裸のまま診察台にあがります。性器の美
容整形用の診察台は施術台兼用になっており、産婦人科の診察台と
同じ肢受けの付いた電動式の本格的なものです。両肢を肢受けに固
定された妻は羞恥に赤く裸身を染め、露骨な姿を男たちの視線に晒
しています。
「○○さんと藤村さんの施術には看護婦は使いませんので、恐縮で
すが犬山会長と毛塚さん、助手をお願いします」
道岡が2人の男にブルーの施術衣とキャップを渡します。
「一度お医者さんごっこというのをやって見たかったんだ」
「橋本さん、見ているだけとは残念ですな」
男達はモニターの中の橋本に笑いかけながら施術衣の袖に腕を通し
ています。
「それでは肢を開きますよ。いいですか、奥さん」
道岡が診察台のスイッチを入れると肢受け機械音を立てながらが左
右に開きます。妻の両肢は極端なまでに開かれ、女の羞恥の2つの
源泉は野卑な男たちに丸見えになってしまいました。
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