KYO 7/8(土) 20:39:44 No.20060708203944 削除
「私が気がつくと長尾先生はベッドから飛び出るようにして、私が
余り気分が悪そうだったから休ませようと思った。やましい気持ち
はまるでないつもりだったが、以前から綺麗だと思い憧れていた私
の下着姿を見ているうちに我慢できなくなった。ご主人や浩樹に顔
向けの出来ないことをしてしまったので、B高校を辞め、2人に謝
りたいと言い出しました」
どこかで聞いた話だな、と私は妙に冷静な気持ちで妻の話を聞いて
います。
「私は驚いて、そんなことをされたら家庭が滅茶苦茶になってしま
うし、PTA中に噂が広まってしまう。絶対にやめて欲しいと頼み
ました。あなたには私から話をするからと。でもすっかりパニック
になった彼は私の言うことを聞かず、私は彼を落ち着かせるために
身体を抱いて……」
「またセックスしたのか?」
「すみません……」
妻はまた深々と頭を下げます。結局長尾との関係はずるずると続き、
妻が長尾の本性に気づく頃にはすっかり深みにはまっていました。
私は妻の性格を「頼まれたら断れない」と評したことがありますが、
それだけではなく、イケメンのスポーツマンで母親からも人気のあ
る長尾が自分に夢中だということに悪い気がしなかったようです。
それでも妻は今年の3月に長尾との関係を清算することになります
が、妻の秘密を握った犬山たちによって罠にはめられていくのです。
今年の3月終わりごろに藤村さんに呼び出された妻は、その場にい
た犬山たちに長尾との関係をちらつかされながら脅迫されます。
それはPTAで妻と長尾、藤村さんと西岡の関係を問題にし、2人
の教師を処分してもらう。ただし藤村さんと妻が役員を引き受け、
1年間、月に2度だけ自分たちの欲望処理の相手をすれば関係は秘
密にしておいても良いというストレートなものでした。驚いた妻は
犬山たちの欲求を拒みますが、夫への発覚を恐れる藤村さんに懇願
され、やむなくその条件を飲んでしまうのです。この段階では長尾、
西岡と犬山たちがグルだとは明かされていませんでした。この日に
妻と藤村さんは早速犬山たちによって犯されます。
その後毎週のように妻と藤村さんは犬山たちに呼び出され、2人は
交互に彼らの慰みものになります。最初はただ犯すだけだったのが、
徐々に犬山たちの変質性が発揮され、妻は徐々に彼らに作り変えら
れていきます。
その頃妻は役員会で家に帰るのが遅くなったら、男性役員に交互に
タクシーで送られていましたが、だいたいその日に妻を送ってきた
人間が妻に対して自分の趣味を発揮したようです。
初回は毛塚がそのフェチシズムを発揮し、妻に陰毛が透けて見えた
り局部に穴の空いたパンティや、かろうじて乳首を覆うのみのブラ
ジャーを順に着せたり、赤いガーターベルトを着けさせてストリッ
プを演じさせたりしました。
次は三度の飯よりもセクハラが好きな橋本です。橋本はどうやって
手にいれたのか妻に勤め先の銀行の制服を着せると、わざわざスチ
ールのデスクまで取り寄せ、オフィスでセクハラを行うというシチ
ュエーションでのイメージプレイを強制しました。妻の役割は「セ
ックスレスで欲求不満になっている人妻パート社員」という侮蔑的
なもので、橋本のセクハラを悦んで受けるという日頃の妻とは真反
対のものです。
3人目は道岡です。妻はここで初めて道岡特有の、ローターやバイ
ブを使用したねっとりした責めを受けることになります。妻は素っ
裸にされてベッドの上に拘束され、道岡のリードの元、4人がかり
で責め立てられました。長時間にわたって寸止めの責めを施された
妻は狂乱状態となり、「お願い、イカせて!」と男たちに懇願する
ようになります。妻はさんざん焦らされた後、男たちの責めで何度
も絶頂に達したのです。
そしてその次に犬山によって、妻は女としての矜持を完全に破壊さ
れるような責めを受けます。西伊豆へのセックス慰安旅行を拒絶し
た妻は犬山によって仕置きをされたのです。クリトリスを指ではじ
かれ、小陰唇にクリップをはめられ、アヌスにガラス棒を挿入され
た妻は最後に尿道への電気責めというすさまじい拷問を受け、つい
に屈服したのです。
西伊豆で妻と藤村さんに行われた行為はほぼ私の想像していたとお
りでした。宴会の前に男たちとともに混浴をさせられた妻と藤村さ
んは、素っ裸のまま露天風呂で並んで放尿まで強いられます。その
後三助のように男たちの背中を洗わされた後、宴会に突入するのです。
宴会では2人の人妻は、犬山たちによって呼ばれた2人のコンパニ
オンと同じスケスケの衣装を着せられ、野球拳、王様ゲーム、わか
め酒といった淫靡な遊戯の相手をさせられます。すっかり酔っ払っ
た男たちは妻たちやコンパニオンと一緒に再び風呂になだれ込み、
ソープ嬢の真似事をさせられたあげく4人に交互に犯されたのです。
この時点では妻も藤村さんも、長尾と西岡が犬山たちとグルだとい
うことに気がついています。しかしもはや自分たちの力では抜け出
せないほど深みにはまっており、週末だけでなく平日も、オンライ
ン役員会のシステムを使って嬲られることになるのです。
妻から全ての告白を聞いた私はこれからどうすべきか考え込みます。
高校の同窓生とのレズビアンの関係はともかくとして、少なくとも
長尾とのことでは妻は私を裏切っていました。しかし、その後の役
員会で犬山たちに受けた仕打ちは哀れといえます。
しかし里美の言うには妻は犬山たちの責めを跳ね返し、受容し、さ
らには彼らの嗜虐心を掻き立てるほどに変容・進化を遂げました。
今私の目の前にいる妻は私が知っていた妻とはまったく違う女にな
っているといえるのです。
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