「ビギニングⅡ」は、社会人となった後の最初の結婚から現在の妻、真由美との出逢いまでを書いたものです。
まさか自分が離婚経験者になるとは思いませんでしたが、仕事漬けの人生なんてロクな事にならないのだと痛感したものです。
「だって、仕事なんだからしょうがないじゃないか」
巷間よく聞く言葉ではありますが、自分に当て嵌めてみると果たして本当にそうだったのかな、と。
今にして思えば、ただ日常の煩わしさから逃げる為の口実に使っていたような気がします。
ともあれ、その経験から得たものは、男性であれ女性であれ、外に出て働く以上は「家庭」も「仕事」も全て背負ってナンボの人生だと思えるようになったことでしょうか。
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