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北原夏美 四十路 初裏無修正

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−−−③恵美

私達は民宿に戻りました。
風呂を済ませれば、すぐに食事を兼ねた宴会です。
そして、宴会が済めば三々五々、いくつかの部屋になだれ込み深夜までトランプその他のゲームが始まるでしょう。

私は先輩に合図され、食事をさっさと済ませると宴会場を抜け出しました。
スキーツァーの夜は先輩達と恒例の麻雀大会が始まるのです。

しばらくして宴会を終えた由香里と恵美がその麻雀部屋に顔を出しました。
麻雀を覚えたての由香里も先輩達に誘われるままコタツ麻雀に参加してきました。
恵美は私の横に座りコタツ布団の中で私の膝に手を乗せながら私の配牌を一緒に見ていました。

由香里が入ったことで打ちまわすペースも遅くなり賭け麻雀特有の緊張感も無くなりました。
半荘1回に一時間以上も掛かり数時間後には皆の睡魔もピークに達しました。

やがて誰が言うとも無くその場に寝転び眠りについてしまいました。
コタツ2卓を置いた麻雀会場は雑魚寝状態です。
もう男女の部屋に分けた意味などありませんでした。
由香里は私の左側の席のまま、恵美は私の直ぐ隣で、コタツに潜り込むようにして横になりました。

あちこちから寝息が聞こえる頃、由香里が私の方に体を摺り寄せてきました。
私にキスをすると私の手を胸に導きました。
私はセーターの下に手を差し入れるとブラを外し生の乳房を揉みました。
そして、セーターで隠すようにして由香里の乳房を吸いました。
やがて彼女は、私に背を向けるとヒップを私の股間に押し付けてきました。
私はコタツ布団の下で彼女のジーンズとパンティを降ろすと、その位置を確かめました。
そこは充分に濡れています。

私はファスナーを降ろしペニスだけを出すと彼女の背後から挿入しました。
ゆっくりとした動きで彼女の膣奥まで味わいました。
きつめの膣壁にこすられ、あっと言う間に射精感に襲われました。
彼女は手の甲を口に当て声を押し殺しています。

私の射精に合わせるように彼女の膣も収縮を繰り返しました。
私も彼女も声を殺したまま逝ってしまったのです。
二人して余韻を楽しんだ後、服装を正すと、由香里はこちらに向き直り私の胸に顔を埋めるようにして眠ってしまいました。

どれくらい経った頃でしょうか。

(ん?)

いつの間にか仰向けに寝ていた私は、下腹部に違和感を感じ目を覚ましました。
なんと恵美が私の股間に手を当てていたのです。
そして私が目を覚ましたのを確認すると耳元で囁きました。

(私にもして…)

またあの濡れた瞳で私を見つめながら…私のジーンズのファスナーを下ろしていきました。
そして私のペニスを取り出すと布団の中に潜り込むようにしてそれを唇に含みました。
私は慌てて由香里の方を見ました。
スースーと寝息を立てて寝ています。

スキー疲れと夜遅くまでのゲーム疲れが重なり、皆、熟睡しているようでした。
そう。 私と恵美の二人以外は。

私はその刺激に耐えられなくなりました。
恵美の履いていたスエットとパンティを降ろしました。
そこはもう充分に潤っています。

(いいのか?)

彼女はコクッと頷きました。
コタツ布団を胸まで掛けたまま私と恵美は繋がりました。
彼女は尻を強く押し付け私を膣奥深く迎え入れようとしています。
ヌルヌルとした触感がペニスを包み込みます。
私はゆっくりと大きなストロークで子宮口まで分身を送り込みました。
やがて彼女の体内の奥深い所がペニスを締め付けるのを感じました。

(やばい! 俺も逝っちまう!)

私は慌ててそばにあったタオルを掴むと股間に押し当てました。
間一髪、恵美の膣外で射精を受けることができました。
恵美は背を向けたまま肩で息をしています。
やがて落ち着きを取り戻すと辺りを見回しながら立ち上がり、私の手を引き部屋の外に連れ出しました。

廊下に出ると恵美は私を振り返りざまに抱き付き、そしてその唇を重ねてきました。

(ごめんなさい…。 私…)

彼女がポロポロと涙を零し始めました。
私はどうして良いか判らずに、ただオロオロとその肩を抱いていました。

(お願い…。 もう一度…抱いて…)

その民宿の廊下の突き当たりには布団部屋がありました。
引き戸を開けるとシンとした冷気に包まれました。
私は恵美をその部屋に導くと後ろ手に引き戸を閉めました。
恵美が抱き付いてきました。
まだ涙ぐんでいます。

(ごめんなさい…。 二度と…。 もう忘れるから…)

私は積み上げた布団の上に恵美を横たわらせると、そばにあった何枚かの毛布を掛けました。
そして恵美のスエットとパンティを脱がせました。
そして大きく股間を開かせるとその花芯に顔を埋めていきました。
由香里とのサラッとした粘液とは違うヌルッとした濃い味がしました。
恵美はスエットの襟を噛み締めて声を殺しています。
私はジーンズを降ろし怒張を恵美の中心部に当てがい一気に貫きました。

(あっ! そんな、いきなり! んっ…んっ…んっ…あっ…)

恵美のまとわり付くような感触を味わいながら激しい突き上げを繰り返しました。
恵美が私の背に手を回したまま強く抱きしめてきました。

(お願い…。 私の中に出して…)

しばらくして射精感が押し寄せてきました。

(あぁ、もう我慢できない…逝くっ!)
(中にっ! 中に出して! お願いだから中に…あぁ…)

私は恵美の中に激しい放出を繰り返しました。
恵美がビクンビクンと間欠的な痙攣を繰り返しています。
私は挿入したまま恵美の乳房を揉みその頂点にある乳首を唇に含みました。
恵美は仰け反りながらそれに応え続けました。

全てを放ち終わり、恵美の収縮も収まった頃、恵美がポツリと言いました。

(良かった…これで…)
(ん?)
(思い出ができちゃった(笑))

先ほどまでの妖艶な瞳が一変してあどけない笑顔に変わっています。

(二人だけの秘密だね。)
(そうしてくれると助かる…。 由香里が…怖い…)
(由香里には悪い事しちゃった…。 でも…私の方が最初に好きになったんだよ? でも…盗られた…)
(恵美は…)
(ん?)
(滝口と結婚するんだろ?)
(うん…。 彼もそのつもり…。 でも…彼は美由さんの代わり…)
(そっか…知らなかった…。 さ、皆に見つからないうちに戻ろ)
(うんっ!)

彼女はもう一度私にキスをすると、先程の部屋には戻らずに女子の為に用意した部屋に戻っていきました。
私は新しい毛布を手に取ると、由香里の眠る部屋に戻りました。
由香里の体に毛布を掛け、小さな寝息を立てる由香里の髪を撫でました。

(ごめん…。 俺は君を裏切ってしまった…)

自分はいずれこの罰を受けることになるだろう。

由香里が目を覚ましました。
私が見つめている事に気付くとクスッと笑い私に囁きました。

(も一回…する?(笑))
(いいよ?(笑) どこで?)
(ど・こ・で・も!(笑))

そう言って私を引き寄せると私の耳を噛みました。
そんなことで自分がしたことの罪が許されるなら何度でも抱くさ。

私は彼女の体を抱き寄せていました。

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恵美はその後二ヶ月ほどして、結婚のため入社1年を待たずして早々と退職していきました。
退職の挨拶に私を訪れた時、すでに妊娠している事実を知らされました。

(まさか…(汗))
(違う…と思う)
(そんな曖昧な…)
(嘘よ、嘘(笑) 心配しないで…。 それじゃ…)

『色々とお世話になりました!』

恵美は私にウィンクすると回りに聞こえる声で挨拶をすませ部屋を出ていきました。
翌年、彼女から親子三人の写真入りの年賀状が届きました。

『スキーツアーではお世話になりました。 親子三人幸せに暮らしています、どうか「安心」してください。』

その安心の部分を強調したハガキの意味は、おそらく私と彼女しか解らない…。
私はほっと胸を撫で下ろしました。

自分のした事を棚に上げ、女が怖い生き物だと思ったのはこれが最初の出来事でした。

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